孤島鎮守府の奮闘   作:画面の向こうに行きたい

8 / 47
「予告通りの内容を投稿する。・・・簡単なようでなんとも難しい事よ・・・お前は近代化する令和の時代のなかでどこまで艦これ小説を書いて、投稿できる・・か・・・な」

「無論、死ぬまで」

ハイ!すみません。

最近の若い方「るろ剣」ネタわかるのかな?

さて、以前活動報告にあげたズイパラに行った記念です。

そんなことより本編書けよ!

ごめんなさい。次はきっと投稿できるハズ







ZUIUN アイランド

5月某日

 

「繰り返すが、ヒトナナマルマルには駅の磯波ポスター前に集合すること。知らない人にはついていかないこと。お小遣いは節度を持って使うこと。他の人の迷惑になる事はしないこと。何かあれば、提督に連絡すること。わかった?」

 

「「「はーい」」」

 

今日はみんなでズイパラに遊びに来た。日頃から頑張っている皆への慰労を兼ねている。

皆にチケットを渡すと、各々目的のアトラクションに向かっていった。オレはフードコートで一休みしてから廻るとしよう。

 

 

一休みしたので、園内を歩いてみるか。

 

「司令官〜!」

 

声の方を向くと雷がピーターパンに乗ってこちらに手を振っている。クルクルと回る遊具に乗った手を振る幼女。実に絵になる。雷は楽しんでるみたいだし、邪魔したら悪いな。

オレは手を振り、他を見て回ることにした。

 

 

「おや?」

 

ベンチに座り本を読んでいる少女がいた。

 

「何やってんだ?望月?」

 

「ん〜?あぁ司令官か。いや、疲れちゃって」

 

気怠げに語る望月。コイツは放って置いたら一日中ココにいそうだ。

 

「よし、望月アレに乗るぞ!」

 

青空の下、雲を突き抜けるような高さを誇る鉄塔。ブルーフォール!

 

「ハイ?いやいや、あの高さから落ちたら死んじゃうから」

 

「大丈夫、安全に設計されているから」

 

「ほら、物事には絶対はない訳だし」

 

このままでは埒が明かない。オレは望月の腕を取り、ブルーフォールに並んだ。

 

「日本の技術力を信じろ!」

 

やがて、オレ達の番が来た。

 

「ねぇ、やっぱりやめない?ホラ、あっちのドランケン・バレルとか楽しそうじゃないかな?」

 

だがしかし、

 

「残念ながら時間切れだ」

 

無情にもオレ達に安全バーが取り付けられる。そのままゆっくりと上に上がってゆく

 

「ねえ、高くない?まだ上がるの?」

 

望月は不安そうに話す。マズイ。オレも内心ビビってる。

 

そしてその時が訪れる

 

「〜〜〜!!!」

 

人は本当に怖い時、声が出ないというが、本当だと思った。無事に地上に降りると、

 

「どうだった?望月?」

 

だが、安全バーが外されても望月は降りない。

 

「司令官、腰が抜けた」

 

情け無い声で答える望月。オレは仕方なく、望月をおんぶしてブルーフォールを出た。

 

「うぅ〜。司令官のバカ。時雨に、腰が抜けるほど司令官にめちゃくちゃにされた。って言いつけてやる」

 

「やめろ!バカ」

 

オレに死ねと!

 

「それがイヤなら、ソフトクリームを要求する。バニラとチョコ!」

 

「お腹壊すから、ミックス1つにしておきなさい」

 

望月をベンチに座らせて、急いでパシリ、ソフトを買って来た。少し休んで落ち着いたみたいだ。そこに、

 

「ぽーい!」

 

夕立が抱きついてきた。

 

「提督さん、望月ちゃんと一緒だったっぽい?夕立、お邪魔っぽい?」

 

望月は、これ以上一緒にいるのが気まずいのか、

 

「いや、いいよ。私疲れたから一休みしてるからさ」

 

「そう?なら、夕立とデッカイ迷路に行くっぽい!」

 

こうして、夕立とデッ海に行くことになった。

 

「ぽい?入っていきなり行き止まりっぽい?入り口を間違えたっぽい?」

 

よく見ると、木の壁に不自然な切れ目がある。押してみると、

 

ギィ

 

「夕立、ここから先に進めるぞ」

 

「ぽい!迷路ってそういう意味っぽい!」

 

夕立と迷路を進み、やがて、

 

「提督さん、ゴールっぽい!」

 

無事クリアできたのであった。

 

 

「提督さん、ありがとうっぽい!よかったらこのまま、ロッククライミングに一緒に行くっぽい?」

 

ただでさえ、夕立と階段を登って降りてして足腰にきてるのに、その上、さらにロッククライミングまでするのはさすがにしんどい。

 

「すまないが、他の娘の様子も見ておきたいからな。ここでお別れだ」

 

夕立はミミっぽい髪をぺたんとして、

 

「そう。なら、仕方ないっぽい」

 

罪悪感がひしひしと押し寄せるが、仕方ない。夕立に手を振って別れた。

 

 

 

しばらく歩くと、リヴァイアサンが見えて来た。絶叫系が好きそうな娘といえば・・・

 

「おーい!提督ー!」

 

搭乗口に並んでる人の中に、美しい金髪と特徴的なリボンの少女。島風だ。

 

「提督、よかったら一緒に乗りましょう!」

 

「いいけど。意外だな。島風なら真っ先に乗ったと思ったのに」

 

島風はきょとんとして

 

「乗りましたよ?これで3回目です!」

 

さすがです。

 

「だって一番速い乗り物ですからね!」

 

そうしているうちに、オレ達の番が来た。

 

ガタンガタンガタン

 

「キャー♪」

 

「〜〜〜!!!」

 

その後、存分に重力と慣性に振り回された。

 

「ハァ、ハァ」

 

満身創痍なオレと違ってご機嫌な島風。

 

「楽しかったですね提督。もう一度乗りましょう♪」

 

マジで勘弁してくれ!

 

「すまないが、他の娘の様子も見ておきたいからな。ここでお別れだ」

 

断り方がワンパターンだな。

 

しかし、島風は夕立と違ってあっさり、

 

「そうですか。なら、また一人で乗ります!」

 

そう言い残して、列の最後尾に並んだ。

 

 

絶叫マシンのはしごで疲れた。少しペンギンとか見て癒されるか

 

「やあ、提督。奇遇だね」

 

入り口近くでペンギンを見ていると、時雨がやってきた。

 

「提督一人なのかな?なら、一緒に見て回っても良いかな?」

 

一人で見るよりもいいか。

 

「あぁ。いいよ」

 

時雨は嬉しそうに、

 

「本当かい。嬉しいな!」

 

嬉々として腕を絡めてくる。

 

「さあ、行こうか提督♪」

 

腕に柔らかな膨らみが当たっている。

 

「こうしているとデート見たいだね」

 

時雨のことだから計算して言っているのだろうが、それでも男だからドキッとする。

 

「ホラ、提督、クリオネだよ!」

 

水槽で小さな生物が揺らめいている。時雨は水槽に近づくべく、オレを引っ張る。

 

「可愛いね。あ、提督見て見て」

 

クリオネはやがて顔を開いてエサを食べた。

それを見つめる時雨の横顔

 

ゾワリ

 

なぜか妙な悪寒がする。

 

「どうかした?提督?」

 

「イヤ、何でもない」

 

気のせいだよな?

 

時雨とは一通り見て別れた。

 

 

 

何だろう?肉体的にしんどかったワケではないが、妙に疲れた。イルカに触れて癒されるかな?

 

ふれあいラグーンに入ると、

 

「おや、ご主人様?」

 

「クソ提督じゃない!」

 

漣と曙がアシカを見ていた。2人は一緒に行動していたのか。

 

「ご主人様もこういう所に来るのですね〜。意外です」

 

むしろ、漣の方がこういう所に来るのが意外だ。曙はよく似合っているけれど。

 

「あー!今、コイツにはイルカとか似合わねー!コイツには、タカアシガニかダイオウグソクムシがお似合いだ。とか思ったでしょう!」

 

「そこまでは思ってない!」

 

その一言が漣には、おこだったようだ

 

「そこまで!どこまで思ったんですか?ダイオウグソクムシじゃなくてグソクムシがお似合いだとか、タカアシガニじゃなくて上海ガニがお似合いだとかそういう事ですか!」

 

口では漣に勝てない。

 

「すまん。オレが悪かった」

 

謝罪すると、漣はプンプンしながらも、それ以上の追及をやめてくれた。

 

「ほら2人とも、ケンカしてないで、イルカさんが可愛いわよ」

 

今はイルカが潜っているので、しゃがんで水槽を覗き込む曙。

もう少し!もう少しでスカートの中がガラスに写りそう・・・

 

「ご〜主〜人〜様〜?」

 

漣が、すごい顔で睨んでいる。

 

「何よクソ提督?」

 

曙に気づかれる訳にはいかない。

 

「いや、イルカよりも曙の方が可愛いなと思ってな」

 

曙は顔を真っ赤にして、

 

「バカじゃないの!」

 

そっぽを向いてしまった。ひとまず一難去った。残るは・・・

 

「あんまり調子に乗っていると・・・沈めますよ?」

 

アカン。漣さんがおこを通り越して夜叉だ。

 

「ペンギンよりもキュートだよ漣。」

 

「そんな言葉じゃ誤魔化せません!」

 

「帰りに崎◯軒のシューマイ買ってあげるからさ」

 

途端に笑顔になって

 

「ご主人様がそこまで言うなら仕方ありません。言っておきますが、本来なら私はシューマイでなびく安いオンナだと思わないでくださいね」

 

ピンポンパンポン

 

「まもなくイルカショーが始まります。観覧ご希望の方はアクアスタジアムまでお越しください」

 

曙は目を輝かせ

 

「イルカショーですって!行くわよクソ提督!」

 

曙に手を引かれた。

 

「待ってよ!ぼのタン、ご主人様!」

 

 

アクアスタジアムに行くとほかのみんなも集まっていた。

 

「提督。おっそーい!」

 

 

だが、いざショーが始まるとみんなショーに夢中になった。興奮した夕立に抱きつかれたり、嫉妬した時雨や漣に抱きつかれたり、曙に叩かれたりしたが、些細なことだ。

 

 

帰りの電車の中、

 

「zzz〜」

 

みんな疲れたのか眠ってしまった。

普段大人びた雰囲気の娘もこうしてみるとあどけない感じだ。

 

 

またみんなで来ような

 

 

 




GAL ZOO アイランド

アリスソフトのゲーム。アリス作品なのに珍しく主人公は草食系。でもヤルことはヤル。今のところ、好きなキャラクターは「とっこーちゃん」同志がいません。おかしい。


今回はオチがありません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。