転生したらリムルが作成した分身体だった件   作:飽き性boy

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だんだんサブタイトルが適当に…w
それと、自分が39度ぐらいの熱を出した状態で書いたので、なんかおかしいかもしれないです。
まあ、元々変なところ多いですし、変わりませんねw


次やることを決めた件

リムルがスライム状態になり、気を失って(低位活動状態というらしい)、混乱していた俺は、とりあえずリグルドを呼んだ。

 

呼ばれて部屋に入ってきたリグルドは、気を失っているリムルを見て、俺がリムルに何かした、と思ったのだろう。一瞬にして怒気を膨らませ、そして冷静な部分でその状態が、以前、名付けをしてもらった時になっていたものと似ていることに気づいたようで、その怒気をおさめた。

怒りながらも、冷静な思考をする。

文字に起こすと簡単に思えるが、其の実難しいものだ。

高校生になっている俺だって、怒ってあとで後悔したことなんて、山ほどある。

それを、この目の前の、漫画やアニメなどで最弱と言われていたゴブリンが出来ている、という事実に驚いてしまった。

リムルの配下の魔物は、みんなこうなのだろうか?

だとしたらリムル配下に入れて、本当に良かったと言わざるを得ない…

 

と思っていたのだが、大賢者さんによると俺はリムルの配下にはなっていないようだ。

リムルが行なったのは、親友としての名付け。

ヴェルドラに対しての名付けと同じらしい。

名付けはしてもらったけど、配下ではない、というわけだ。

 

…それってリムルにメリットないんじゃね?

お人好しというか、なんというか。

まあ、これから配下になる、ならないは別として、受けた恩ぐらいはしっかり返そう。

転生することで手にいれることができたスキルは、きっとリムルの役に立てるだろうから。

 

と、そんな事を考えているうちに、低位活動状態となったリムルを祭壇のようなところに運んだリグルドが戻ってきたようだ。

 

何があったかを聞いてきたリグルドに、ここであったことを一から説明する。

憑依した辺りの話は、前リグルドが来た時にリムルが説明してくれていたので、名前をつけてもらって、リムルが動かなくなった、というのを簡潔に説明した。

 

リグルドはある程度状況を理解したのか、リムルが目覚めるまで自由にする許可を俺に出し、服を数着を渡して、ドワーフの技術者に教えてもらい作ったという家を俺に貸してくれた。

食べ物も、時間になったら家まで運んでくれるという。

 

リムルが目覚めるまで自由にする許可をくれたのは、リムルに俺の仕事を割り振ってもらわないと、リグルドだけでは判断出来ないから、だろうか?

もしそうだとしたら、俺は大賢者を通じて意思疎通出来るので、すぐにでも仕事を割り振ってもらうことが出来るのだが…

 

うん、黙っておこう。

恩を返す、と言ったが、別に焦る必要なんてない。

休める時に休むのが、出来る人間というやつだ。

 

なんて脳内で言い訳しつつ、家まで運んでくれると言った食べ物を遠慮しておく。

 

スライムの身体に食事は必要ないらしく、味覚もないため、味もしないらしい。

人の姿に擬態しているので、味を感じることが出来るかもしれないが、食事が必要ないことには変わりない。

働いてもいない俺が、家や服と言った必要のあるものではなく、必要もない食事をもらうのは、図々しいにも程がある、と思ったからだ。

 

それなら働けよって話なのだが、リムルが目覚めるまでの数日でやりたいことがある。

 

常識の確認、スキルを実際に使う、身体のスペックの確認、そして名付けにより何が変わったのか、と言う確認だ。

 

この世界に来たばかりの俺には、情報が圧倒的に足りない。

そう、リムルが名付けのことを魔素を消費するものだと知らなかったように、俺たち異世界から来た者は、常識すら知らないのだ。

 

それに、この身体のことさえも、俺は知らない。

どのくらい動けるのか、どの程度の無理なら耐えられるのか。

元の世界の身体だったら、十数年の間使っていたから、自然と自分の運動神経や耐性などを理解していたけれど、この身体はわからない。

 

例えば、この程度の打撃なら耐えられるだろう、と前世の感覚で攻撃を受けたら、そのままさようなら、なんてこともあるかもしれない。

 

勿論、異世界の魔物の身体で、しかも名付けをしてもらったので、前世の身体より脆いなんてことなんてないと思うが、それを抜きにしても、この身体のことを知っておく必要がある。

 

 

と、いうのは建前で、せっかくこのファンタジーの世界に来たんだから、早くファンタジー要素を楽しんでみたい、というのが本音だったりする。

 

変わりばえのない日常にうんざりしてたところだ。

少しぐらい羽目を外したって、誰も文句は言わないはずさ。

 

変わってしまった顔で笑みをこぼし、リグルドから貸してもらっている家を出る。

 

まずは森に入ってみよう。

さあ、冒険だ。

 




リグルドがリムルが目覚めるまで自由にすることを許してくれたのは、リムルに直接確認したい、というのと、憑依してすぐで、確認の時間や、気持ちを落ち着かせる時間が必要だろう、と考えたから、です。

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