毎回毎回思うんだけど、学校ってなんのために存在してるんだろう?
いや、理屈では分かってるけど。
分かってるけど!
もし学校がなければ一日中お兄ちゃんとイチャイチャ…いや、その前に素直にならないと…。
…にしても、朝のあれって…
「…嫌な予感…か。」
お兄ちゃんのこういう予感はよくあたる。
私がまだ小学生のころ、お父さんが事故にあった。
幸い、命に別状は無かったけど、そのときの私はそれがトラウマになってしまって、車が目の前を通るたびに立ち止まって泣きそうになってしまった。
そのたびにお兄ちゃんが慰めてくれて、いつの間にか大丈夫になっていたけど。
思えば、お兄ちゃんを好きになったのもその頃からかな。
それから一年ほど後、今度はお兄ちゃんがお兄ちゃんの同級生に階段から突き落とされて、右腕を複雑骨折、さらに両足の骨にヒビがはいって入院した。
そのときは本当に大泣きした。
ついでに殺意というものを知った。
結局その同級生は今でも神隠しのような行方不明のままだ。
怒りの行き場がなくなってお兄ちゃんにあたってしまう私を、無理矢理身体を動かしてそっと抱きしめて、『大丈夫だよ、俺はさ。だから恋歌ももうちょい平常運転しな?』って。
正直、あのとき私は壊れたと思う。
というか、あんな風に優しくされたらもう惚れるしかない。
「我ながら、チョロいなぁ。」
つい呟いてしまうぐらいには。
その時あたりから、私はちょっとずつおかしくなり始めた。
他人にどう思われようがいいっていうか……まぁ、お兄ちゃん以外からどう思われてもいいって思うようになった。
というかお兄ちゃんに嫌われたら私は生きていけないと思う。うん。
そして半年ほど前。
両親が死んだ。
今度は通り魔だった。
その通り魔も全身を刃物のようなもので切り裂かれ、無残な姿で見つかったらしい。
あはは。
正直、さ。
どうでも、よかった。
おかしいよね。うん。わかってる。
でも、私はもう、戻れなくなっていた。
戻る気も一切無かった。
両親が死んだことはどうでもよかった、
お兄ちゃんと二人きりの時間が増えるから。
悲しむふりをしていれば、お兄ちゃんはまた慰めてくれてくれるから。
…あはは、ほんと、おかしいよ。
お兄ちゃん以外との人付き合いは完全に損得で判断しちゃってる。
きっと、社会には理解されない。
でもいいんだ。
そんなぐらいに私はお兄ちゃんのことが好き。
好きというか、お兄ちゃんを愛してる。
「あれ?もう終わっちゃった?」
考え事のし過ぎかな。気がついたらもう放課後だ。
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あ、お兄ちゃんだぁ。
えへへ。カッコいいなぁ。
まだ素直になれないけど、
そんなときだった。
お兄ちゃんが
爆音とともに、光に飲まれて
あぁ、そっか。
そっかそっか。
そうなんだ。
いつかなんて思っているのが駄目なんだ。
だから、私の初恋で最後の恋は。
叶わなかった、んだね。
そっかぁ。
なら、
…今度は、今すぐ。
…どこかで、お兄ちゃんが『爆発オチなんてサイテー』と呑気に呟いた気がした。
文才マイナスカンストでも頑張るよ、うん。
もう1つにつまってこっち書いたらすらすらかけたよこんちくしょう。
さ。オリキャラ全部出たけど
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全精霊詳しく書けやオルァ‼
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さっさとストーリー進めろオルァ‼
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とにかくオリ展開出せやオルァ‼