どうにかゴモラより早くアルトアルベロタワーに到着することが出来た一行の内、功海が克海に問いかける。
「飛び出してきたけど、どうすんだよ! 変身も出来ねぇのに!」
「ウルトラマンになれなくたって出来ることはあるだろ!」
「きゃあっ!」
克海の背後で、避難に走る一人の女性社員が転倒した。
「あっ! 大丈夫ですか!?」
「大丈夫ですか!」
「この方をお願いします!」
克海や梨子が率先して動き、肩を貸して助け起こして警備員に預けた。しかし功海は不満げに文句をつける。
「そんなことよりあの怪獣をどうにかする方が先じゃん!」
「目の前の救える命を見捨てるのかッ!」
「やめて下さい! ここまで来て……」
「功海さん落ち着くずら!」
また口論しかける二人を、梨子、花丸らが制止する。そこに、
「また仲間割れか。愚かな兄弟だ」
地上に上がってきた沙紀が、侮蔑の言葉を浴びせた。
「あっ……!」
「沙紀ちゃん……!」
先日のことがあったばかりであり、Aqoursも身構える。ただ、千歌だけはどうすれば良いのかとためらった様子で立ち尽くす。
「美剣、お前の仕業か」
決めつける克海に、沙紀は呆れた目を返した。
「短絡的だな。もう邪魔はやめてもらおう」
「はぁ!? バレバレなんだよ。どうせ自分で呼び出した怪獣を自分で倒して、市民から賞賛を得ようって魂胆だろ!」
功海の言葉は、沙紀の顰蹙を買う。
「馬鹿にするな! 私はサルモーネとは違う」
「嘘吐け! とにかく、ジャイロを返してもらう!」
「言ったはずだ! あれは私の兄たちのものだと!」
「力ずくでも奪ってやるよッ!」
「功兄ぃ!?」
「おい功海よせッ!」
辛抱ならなくなった功海が、曜たちが止めるのも聞かずに沙紀に飛び掛かる。が、
「うッ!?」
沙紀が手の平から発した念動力によって、克海もろとも弾き返された。
「克兄ぃ!!」
「功海さん、しっかりして!」
「やめて沙紀ちゃんっ!」
果南、ルビィらが慌てて二人へ駆け寄る。千歌は沙紀へ呼び掛けるが、沙紀は兄弟に冷淡な眼差しを向けたままであった。
「その程度でウルトラマンを名乗るとは、断じて認めない」
果南たちに助け起こされた克海が、沙紀へ言い返す。
「俺もお前を認めない……! この星にどれだけの命が生きてるのか分かってるのかッ!」
「沙紀ちゃん、私からもお願い! 地球を爆破する以外の方法が、きっとあるよ!」
「克兄ぃ、千歌……こんな奴に話が通じるかよ……!」
彼らと沙紀が対立している間にも、ゴモラが建物を破壊しながらタワーに近づきつつある。
「ギャオオオオオオオオ!」
[対怪獣拘束システム、回復できません! 再起動まで残り19分!]
タワーのシステムは、先ほどの電気系統へのダメージにより、停止状態にあった。
ウッチェリーナの報告の言葉に、克海たちが冷静になる。
「おい……様子が変だぞ」
「やっぱりあの怪獣、美剣の差し金じゃねぇのか……」
「私、ジャイロを取ってくる!」
「ああ……! 俺たちはどうにか時間を稼いで……」
果南が申し出てタワー内に今にも駆け込もうとするのを、沙紀が止める。
「待て! お前たちには渡さないと言ったはずだ!」
「そんなこと言ってる場合か! このままじゃタワーも、俺たちもッ!」
「もう待てないよっ!」
ゴモラとの距離を目測した果南が、焦って駆け出すが、
「はっ!」
「わぁぁっ!」
沙紀の発した念動力によって転倒させられた。
「つぅ……!」
「か、果南っ!!」
「果南さん!!」
倒れた果南に、鞠莉、ダイヤらが血相を抱えて駆け寄る。果南にまで手を出されて、克海、功海も目の色を変えた。
「美剣!! 果南ちゃんによくも……!」
「もう許さねぇぞ美剣ぃぃぃ―――――ッ!」
もう一度飛び掛かるが、やはり二人纏めて返り討ちにされる。
「うわあぁぁぁッ!」
「やめてっ! 沙紀ちゃんやめてよっ!!」
「下がっていろ千歌!!」
沙紀は千歌の説得にも耳を貸さず、克海と功海を見下す。
「笑わせるな! ジャイロがお前たちのような無力な人間を、選ぶ訳がない!」
兄弟たちと沙紀の間で揉めている間に、ゴモラが放った超振動波がタワーをかすめ、外壁の一部が砕かれて瓦礫が降ってきた。
沙紀の頭上にだ!
「はっ……!」
「沙紀ちゃんっ!?」
「美剣ッ!!」
克海が咄嗟に飛び出して、沙紀を突き飛ばして瓦礫から救った。
助けられた沙紀は、愕然と腹這いになった克海に振り向く。
「この私が……お前に……」
「ジャイロがあってもなくても関係ない……! 目の前に救える命があれば全力で守り抜く……! それがウルトラマンってもんだろッ!」
駆け寄った功海、梨子、花丸に肩を貸してもらいながら起き上がり、主張する克海。だが、それは沙紀の逆上を買う。
「人間如きが……っ!」
そしてエネルギーを固めた光弾を、克海たちに向けて撃ち出してきた!
「うわぁッ!?」
「お兄ちゃん!!」
咄嗟に梨子、花丸をかばう克海と功海。叫ぶ千歌。息を呑み込む曜たち。
その瞬間――ケースの中の二つのルーブジャイロが光り、ひとりでに動いて隠し部屋から飛び出した!
空間を越えて克海たちの前に飛んできたジャイロは、光の壁を張って光弾から兄弟たちを守った。
「何だと……!?」
「ジャイロが、向こうから……!」
「二人を選んだんだわっ!」
「これこそ奇跡……!」
ジャイロが克海たちを守ったことに、ルビィ、鞠莉、善子らが驚嘆する。
克海と功海は手を伸ばして、戻ってきたジャイロを掴み取って嬉しそうに微笑んだ。
「ギャオオオオオオオオ!」
いよいよ危険な距離まで接近したゴモラが、超振動波でタワーを狙い撃とうとする。それを、ジャイロと一緒に勇気をみなぎらせた功海たちが見上げる。
「よっしゃ……! 行こうぜ克兄ぃ!」
「ああッ!」
「私たちも!」
「ずらっ!」
「「俺たち色に染め上げろ! ルーブ!!」」
梨子、花丸とともにウルトラマンへの変身を行う!
「「セレクト、クリスタル!」」
[ウルトラマンタロウ!]
[ウルトラマンギンガ!]
火と水のクリスタルを使って、グリップを握り締める。
「纏うは火! 紅蓮の炎!!」
「纏うは水! 紺碧の海!!」
「ビーチスケッチさくらうち!」
グリップを三回引いて、エネルギーを解放!
[ウルトラマンロッソ! フレイム!!]
[ウルトラマンブル! アクア!!]
ウルトラマンへの変身を遂げた兄弟は、すぐにゴモラに掴みかかっていって超振動波の発射を阻止した。
『『おりゃあああああッ!』』
「ギャオオオオオオオオ!」
タワーから押し返されていくゴモラだが、二人にヘッドバットを食らわせて振り払う。
「ギャオオオオオオオオ!」
『「そっちに行かないでよ!」』
『「よいしょっ!」』
あくまでタワーを狙うゴモラの尻尾を、ロッソとブルで掴んで引っ張る。
『おおおぉぉッ!』
『はああああッ!』
「ギャオオオオオオオオ!」
肉弾戦でゴモラを食い止めようとする二人だが、ゴモラのパワーはすさまじく、太い二本角を活かした頭突き攻撃によってはね返される。
「ギャオオオオオオオオ!」
『うわあぁッ!』
尻尾の振り回しを食らって、ロッソが倒れ込んだ。その目の前に、瓦礫が車体に積もって身動きが取れなくなっている自動車が。
『「あっ、車が!」』
『よいしょ……!』
ブルがゴモラに再度向かっていくのを背景に、ロッソが瓦礫を取り除いて車を自由にした。
『これでよし』
『わぁぁぁッ!』
逃げる車を見送ったロッソの上に、押し返されたブルが倒れ込んだ。
『うわぁッ!? どけ、どけ功海ッ!』
『「花丸ちゃん、体重増えたんじゃない!?」』
『「ギクっ!? そそそんなことないずら!」』
ブルをどかしてロッソが立ち上がり、再びゴモラにぶつかっていった。
ゴモラ相手に奮闘するロッソとブルの姿に、沙紀が焦燥を見せた。
「何故だ……私にも力を引き出せなかったジャイロが……! 何故貴様らのような人間を、そこまで……!」
納得できない沙紀に、千歌が訴えかける。
「それは、お兄ちゃんたちだからだよ! お兄ちゃんたちの、みんなを守りたいって気持ちが本物だからっ!」
「……沙紀さん、考え直して。1300年前にあなたがどんな思いをしたかなんて、私たちには想像も出来ない。それでも……克海たちは克海たちの本気でウルトラマンに変身してる」
千歌のみならず、鞠莉も沙紀のことを説得する。
「昔とは、状況が違うはずよ。きっと、みんなの力を合わせれば、昔とは違う結末に出来る。今のような奇跡が起こるはず! どうか、信じて……!」
必死の想いで呼び掛ける鞠莉であったが……。
「不確かな奇跡などで勝てるほど……甘い相手ではないっ!」
沙紀は聞き入れず、ジャイロを構える。
「っ!!」
[警告します! 今の状態で戦えば、更に命を削ることに……!]
ウッチェリーナが再三警告したが、沙紀はやはり止まろうとしなかった。
「構わん!」
[グランドキングメガロス!]
土の怪獣クリスタルをジャイロに嵌め込む沙紀。千歌が懸命に叫ぶ。
「もうやめて沙紀ちゃんっ!」
「うるさいっ!!」
沙紀ははねつけ、ジャイロのグリップを引いて怪獣に変身。そしてゴモラと格闘していたロッソ、ブルを額からのレーザーで攻撃する。
『うわあぁぁッ!?』
『「な、何!?」』
振り返ったロッソたちが、今の沙紀の姿を視認する。
「グルウウウゥゥゥゥゥゥゥ!」
ゴモラよりも更に大柄な、黒と金色に染め上げられた鋼鉄の肉体の大怪獣。要塞がそのまま猛獣になったかのような、普通の怪獣とは明らかに一線を画す威圧感で溢れている。
沙紀の切り札の一つ……その名も、超弩級怪獣グランドキングメガロス!
『「まさか、あれ……沙紀さんずら!?」』
『自分で怪獣になりやがったのかッ!』
「ギャオオオオオオオオ!」
ゴモラは新たに出現したグランドキングメガロスも敵と見なし、ロッソ、ブルを突き飛ばして超振動波で攻撃を仕掛けた。
「グルウウウゥゥゥゥゥゥゥ!」
しかしグランドキングは超振動波を易々と弾き返し、腹部から発射する縦列レーザーをお返しする。
「ギャオオオオオオオオ!!」
たった一撃で、ロッソとブルの二人を相手に互角に立ち回っていたゴモラが消し飛ばされ、爆炎の中に消えていった!
『怪獣を一撃でッ!』
『何てパワーだ……!』
『「やばいですよ、これ……!」
『「来るずらっ!」』
ゴモラを瞬殺したグランドキングメガロスは、次はロッソたちの番とばかりにまっすぐ進撃し始めた!
「グルウウウゥゥゥゥゥゥゥ!」
アイゼンテック飛行船が旋回する空の下、グランドキングはあまりもの重量故に、一歩踏み出すだけで道路を粉砕しながらロッソたちに迫ってくる。ロッソとブルは、恐るべき大怪獣にも果敢に立ち向かう。
『はぁッ!』
ロッソが蹴りを浴びせるものの微塵も通じず、反対に軽く小突かれただけでロッソがはね返される。
『うわぁッ!』
『「きゃあぁっ!」
『おりゃおりゃおりゃッ!』
ブルが連続パンチを仕掛けるが、鋼鉄の肉体を殴ったことで逆に己の手を痛めるだけの結果になった。
『か、硬てぇ~……!』
「グルウウウゥゥゥゥゥゥゥ!」
悶絶したブルの身体を、グランドキングのショベルめいたアームが挟み込んで捕獲。
『「うわぁーっ! 捕まったずらぁ!」』
『くぅぅぅ……!』
身をよじって抵抗するブルだが、パワーが違いすぎて全く振り払えない。
『「やめなさい……!」』
『放せッ!』
ロッソが飛びついて助力することでどうにか脱け出したが、二人そろってグランドキングのクローを叩きつけられて吹っ飛ばされる。
「グワアアアァァァァァァァァ!」
『『わぁぁぁぁぁッ!!』』
グランドキングメガロスに変身している沙紀が哄笑を上げる。
『ははははは! はははははははっ!』
グランドキングのパワーが強すぎるあまり、制御し切れておらず精神が暴走しているのだ!
更に角から電撃を放ってくるのを、ロッソとブルは側転しながら回避して後退。何とか体勢を立て直す。
『功海、あいつは土の怪獣だ!』
『土を崩すには水!』
『「遠くから水を浴びせるずら!」』
ブルがアクアストリュームを発射して、グランドキングに正面から食らわせる。
「『アクアストリューム!!」』
直撃をもらったグランドキングの動きが止まった。
『やったか!?』
だが……。
「グルウウウゥゥゥゥゥゥゥ!」
それは一瞬だけのことで、すぐに何事もなかったように活動を再開した。
『「効いてないずら……!」』
『防御力まで弩級かよ……!』
ロッソは沙紀の説得を、もう一度試みる。
『美剣、千歌から聞いた。お前先代ウルトラマンの妹なんだろ? 一緒にこの世界を守ろうとしてたんじゃないのか? それが兄貴たちの願いだったんじゃないのか!? それなのに、どうして命を踏みにじるんだッ!』
『古き友は言った。あらゆる生ある者の目指すところは、死であると。ジークムント・フロイト……!』
しかし、沙紀にはやはり通用しない。
『「駄目です、聞く耳を持ってくれません……!」』
『くそッ、何で分からないんだ……!』
グランドキングメガロスは右腕のクローから、光剣を作り出して斬りかかってくる。
「グワアアアァァァァァァァ!」
『危ねぇッ!』
狙われたロッソをブルが咄嗟に突き飛ばしたが、代わりに己の肩に剣を食らってしまう。
『うわあぁぁッ!』
『「ずらぁぁっ!」』
『功海ッ!』
『「花丸ちゃん、大丈夫!?」』
動揺したロッソにも、光剣が叩きつけられる。
『ぐわぁああッ!』
『「あうぅっ!」』
「グルウウウゥゥゥゥゥゥゥ!」
ロッソを狙い続けるグランドキングの側方から、ルーブスラッガーを抜いたブルがジャンプしながら斬りかかった。
『はぁぁぁぁッ!』
連続で斬撃を浴びせるも、スラッガーでもグランドキングの装甲は破れず、クローで受け止められる。その懐にロッソが飛び込んでいくが、剣で阻止された。
『ぐぅッ!?』
「グワアアアァァァァァァァ!」
グランドキングが両腕を振り上げ、ロッソたちを纏めてはね返す。
『わぁぁぁぁッ!!』
仰向けに倒れたロッソの首のすぐ横の地面に、光剣の剣先が突き刺さった。
『お前たちは死ぬ! この星も! この星に生きるものもっ! 全てが死に絶え、その犠牲を以て、兄たちに死が報われるのだっ!!』
『「勝手なことばかり……言わないでっ!」』
梨子が力を振り絞り、ロッソに力を与える。ロッソはグランドキングの腹を蹴って押し返し、立ち上がって果敢に立ち向かうが、梨子の助力があってなお力量差は歴然としており、クローによって叩き伏せられた。
「グルウウウゥゥゥゥゥゥゥ!」
『ぐわぁぁッ! くぅッ……!』
あまりにも一方的な戦いの流れに、ダイヤたちが脂汗を垂らす。
「二人がかりでも、手も足も出ないなんて……!」
「冥府の瀬戸際……!」
「みんな……がんばルビィ!!」
必死に応援するルビィ。だが戦況が好転する気配は見られない。
ブルはグランドキングの背後から飛びついてクローを抑えながら、ロッソを咎る。
『何してんだ! こいつには話が通じないって言っただろッ!』
「グワアアアァァァァァァァ!」
そのブルも、軽々と放り投げられて地面に激しく打ち据えられた。
『うわぁぁぁッ……!』
カラータイマーは二人ともけたたましく鳴っている。体力の限界が近い証拠だ。
『もう時間がない! 決めるぞ!』
『「梨子ちゃん、極クリスタルずら! もうそれしかないずら!」』
『「分かったわ……!」』
ブルに立たされるロッソの中で、梨子が極クリスタルを掴み取った。
『「「セレクト……!」」』
しかし二つのインナースペースをつなげようとしたその時に、クリスタルから激しいスパークが発せられた。
『「きゃあっ!?」』
『「ずらぁっ!!」』
衝撃によって梨子と花丸は引き離され、ロッソとブルも弾き飛ばされる。
『『うわあああぁぁぁぁぁぁぁ――――――――――ッ!!』』
一度は合体しかけた二人が、ルーブへの変身に失敗したことに、曜たちも激しいショックに見舞われた。
「合体できない! 何で!?」
「克海と功海の心が、重なってないからだわ……!」
理由を分析した鞠莉のこめかみに、嫌な汗が流れる。
『やはりその程度か……塵となって消えろっ!』
グランドキングメガロスの背面の突起が四つ分離して宙を舞い、ロッソたちにビームを発射して追撃を掛ける。
『ぐあああああッ!』
ひたすらに追いつめられる兄弟。ブルはどうにか打開しようと、クリスタルチェンジする。
『セレクト、クリスタル!』
『「お花ーまるっ!」』
ブルグランドに変身すると、両拳を地面に叩きつけた。
「『アースブリンガー!!」』
地表伝いにエネルギーを繰り出すが、グランドキングの突起が本体の前に集まってバリアを張り、攻撃を完全に防いだ。
『「今のも駄目ずら!?」』
『「もう、どうしたら……!」』
もう次に打てる手が思い浮かばず、梨子たちはただ狼狽するばかり。
『これで最後だっ!!』
グランドキングメガロスはロッソとブルにとどめを刺すべく、口から破壊光線を発射する!
「リリィ!!」
「花丸ちゃん!!」
「克兄ぃっ!!」
「功兄ぃ!!」
兄弟の絶体絶命の危機を前に、Aqoursが一斉に悲鳴を上げた!
「お兄ちゃぁぁぁぁ―――――――んっっ!!」
『Aqoursのウルトラソングナビ!』
花丸「お花ーまるっ! 今回紹介するのは『ウルトラマン物語~星の伝説~』ずら!」
花丸「この歌はその名の通り、映画『ウルトラマン物語』の主題歌ずら! 『物語』はウルトラシリーズ初の、再編集が大部分じゃない長編映画ずらよ! と言っても、尺の半分くらいはやっぱりテレビシリーズの再編集ずら」
花丸「歌ってるのはあの水木一郎さん! アニソンの第一人者とも言えるアニキさんの熱唱ぶりは、やっぱりいつ聴いても心を揺さぶられるって、思わないずら?」
花丸「『物語』は質のいいタロウの成長譚、強敵グランドキング登場などの要素から人気が高い作品で、後の作品に与えた影響も大きいずら!」
克海「そして今回のラブライブ!サンシャイン!!の歌は『GALAXY HidE and SeeK』だ!」
功海「果南、ダイヤ、花丸からのミニユニット、AZALEAの歌だな! 「銀河でかくれんぼ」って大胆な発想の、幻想的な曲だ!」
克海「運命の出会いをかくれんぼに喩える発想は、何ともロマンチックと言えるだろうな」
花丸「それじゃ、次回もよろしくずら!」
功海「まだ美剣と話し合うつもりかよ克兄ぃ!」
克海「いがみ合っていてもしょうがない! 地球がピンチなら三人協力すればいいじゃないか!」
沙紀「無駄だ。お前たちと足並みをそろえることなどありはしない。今度こそ、お前たちの身の程を教えてくれる!!」
克海「次回、『Awaken the R/B』!」
克海&功海「「俺たち色に染め上げろ! ルーブ!!」」