「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
『『はぁッ!』』
正面から向かってくるグルジオレギーナに、ロッソとブルが同時にぶつかっていくが、扇のような腕に軽く突き飛ばされた。
『うわッ!』
『だぁぁッ!』
姿勢を崩すロッソ。ブルは踏みとどまって、グルジオレギーナのボディに連続パンチを打ち込むが、強固な外殻には何の効果も見られない。
「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
『うあぁッ!』
平手突きを食らって押し返されたブルを反射的に受け止めるロッソ。
『大丈夫か!?』
『うッ……おおおッ!』
だがブルはロッソを振り払って、遮二無二グルジオレギーナに飛び掛かり左腕をひねり上げた。
「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
『ああああッ!』
この隙に殴り掛かろうとするロッソだが、グルジオレギーナに牙を剥き出しにした首を向けられると、思わず手が止まった。
『うッ……!』
『「克海さん!?」』
そこを殴り飛ばされ、ブルも振り払われる。
『うぅ……!』
『「克海さん、やっぱりまだ迷いが……!」』
梨子が察した。ロッソは今も、沙紀に本気を振るえる精神状態ではないのだと。
「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
しかしグルジオレギーナは情け容赦を見せず、肉体より生えた三連砲塔から発射するエルガトリオランチアをロッソとブルに浴びせる。
『『わあああぁぁぁぁぁぁぁ―――――ッ!!』』
ロッソとブルの二人を同時に相手取って圧倒するグルジオレギーナに、戦いを見守るAqoursたちは息を呑んだ。
「強い……!」
「あれがグルジオの、真の力……!」
緊迫する果南の傍らで、千歌もハラハラしながら戦いの行方を見届けている。
「お兄ちゃん……沙紀ちゃん……」
グルジオレギーナは両腕に電撃を纏いながら、ロッソたちに追撃を掛ける。
「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
『ぐわぁぁぁッ!』
『うわぁぁあッ!』
あまりにも激しい攻撃の連続に、ロッソとブルは太刀打ちできない。何とかするべく、曜が梨子へと呼び掛ける。
『「梨子ちゃん、極クリスタルだよ!」』
『「ええ……!」』
梨子が前回と同様に、極クリスタルを手に取るが、
『「セレクト……!」』
またもクリスタルがスパークを起こし、ロッソとブルは反発で弾き飛ばされた。
『わあああぁぁぁぁぁッ! くッ、また変身できない……何でだ……!』
倒れたロッソを、梨子と曜が諭す。
『「克海さんと功海さんの心が今、一つじゃないからですよ……!」』
『何……!?』
『「ダンスみたいに、二人の気持ちが通じ合ってないと、一つの形になれないんだよ!」』
『くそぉッ……!』
ロッソとブルが倒れても、グルジオレギーナは手を緩めない。
『どうしたっ! 全力を尽くせと言ったはずだぁっ!』
エルガトリオランチアの砲撃が二人を襲う!
『うわあああああッ!』
砲撃によって転倒するロッソ。ブルはこらえ、腕から水流を発して反撃。
「『アクアジェットブラスト!!」』
「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
しかし水流の攻撃を、グルジオレギーナは装甲で難なく受け止めた。
ブルが相手を警戒しながら、ロッソへ言い聞かす。
『克兄ぃ! こいつは話す気なんかねぇ! 倒すしかねぇんだッ!』
『違うッ! 美剣を倒しても何も解決なんか……!』
ロッソの反論は、グルジオレギーナの砲撃でさえぎられた。
『ぐわぁッ!』
『でも、他にどうしろってんだよ! 言ったって止まらねぇぞッ……!』
グルジオレギーナの突進を受け止めたブルだが、そのまま持ち上げられて地面に叩きつけられた。
「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
『ぐッ! うッ……!』
そして首根っこを掴まれ、宙吊りにされながら締め上げられる。
『「うっ、あうぅぅ……!」』
『功海ッ!』
『「曜ちゃんっ!」』
グルジオレギーナの背後からロッソが飛びついて、ブルを解き放つ。すぐにロッソが振り払われるが、ブルが再度グルジオレギーナが飛び掛かりつつ糾弾。
『地球ごとルーゴサイトをぶっ飛ばして、自分一人だけ逃げるつもりかッ! んなことさせねぇよッ!』
だが沙紀は、これに対して明言した。
『お前たちとは違う! 逃げ帰る場所などあるものかっ! 私は、私のこの身体ごとっ! 地球を爆破する!!』
『「えっ……!?」』
沙紀の言葉に、曜たちが、千歌が絶句。
「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
この隙にブルを振り払うグルジオレギーナ。
『自爆するつもりなのか……!』
ロッソが距離を詰めるも、攻撃せずに沙紀に問い返す。
『美剣お前……! どうしてそこまでッ!』
『それが私の使命っ!!』
『やめろぉーッ!』
改めてロッソらが立ち向かうも、グルジオレギーナのパワーには歯が立たず、一方的に打ちのめされる。
「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
『『わぁぁぁ――――ッ!!』』
吹っ飛ばされたロッソとブルが、地面にしたたかに叩きつけられた。カラータイマーが点滅して危険を示す。
「お兄ちゃんっ! 梨子ちゃん、曜ちゃんっ!」
「あっ、千歌!」
千歌がたまらず、ロッソたちの方へと駆け出した。
『まだ分からないのか! これは戦いなのだ! 遊びでもヒーローごっこでもない! 命を懸ける覚悟のない者が、ウルトラマンを名乗るなどっ!!』
グルジオレギーナは砲撃でロッソとブルにとどめを刺そうとするが……両者の間に千歌が割って入り、腕を広げてかばい立てする。
『千歌!?』
『「ち、千歌ちゃん……!」』
『よせ、千歌……!』
ちょっとでも腕を払えば人一人を吹き飛ばすことなど造作もないグルジオレギーナを前にして、千歌は全く恐れの色を見せず、毅然と立ちはだかっている。
『……!』
その後ろ姿を目の当たりにして……ロッソがブルに呼び掛けた。
『功海、俺が……俺が間違ってた!』
『え……?』
『「克兄ぃ……?」』
『「克海さん……」』
振り向くブルに、ロッソが問いかける。
『俺たちは何だ……?』
『何だって……』
『あいつの言う通り、俺たちはウルトラマンじゃない……ヒーローでもな』
『「克兄ぃ……」』
『俺は高海克海、お前は高海功海……高海千歌の兄貴の、綾香市に暮らすただの一般人だ! 俺たちのやるべきことは何だ?』
ブルが――功海が、克海の問いに答えた。
『妹を……綾香市を護るッ!』
『そうだッ! 地球とか宇宙の運命とか大層なことを語ることじゃない……この町の、全てを護るんだッ!』
『分かった! 分かったぜ克兄ぃッ!』
二人の身体に気力が溢れ返り、堂々と立ち上がった!
曜と梨子も、克海と功海の心意気に呼応する。
『「功兄ぃ、克兄ぃ! 私だってがんばるよ! ただの女子高生だもん……学校の全てを護るだけだからっ!」』
『「私たちはみんな、ご大層なヒーローでもアイドルでもありません! 身の周りのことに精一杯の私たちが出来ることを、やり切りましょうっ!」』
『『ああ!!』』
二人のウルトラマンの様子がガラリと変わったのを見て取り、沙紀がつぶやく。
『古き友は言った……いや……嘘だ。この星に友などいたことはない……! かつて……これからも……!』
グルジオレギーナの全身から、黒い衝動がほとばしる。
『私は、地球を破壊するっ! うおおおおおっ!!』
『『おおおおおおおおおッ!!』』
破滅へとひた走る沙紀目掛け、克海と功海が駆ける!
『「今こそ、この
梨子が極クリスタルを握り――
『「「セレクト、クリスタル!」」』
[兄弟の力を一つに!]
角を開いたクリスタルを、曜の支えるジャイロにセットする。
『『纏うは極! 金色の宇宙!!』』
梨子と曜がジャイロのグリップを握り、エネルギーをチャージしていく。
『「「サンシャイン!!」」』
四人の心が一つとなり、金色の巨人がここに降り立つ!
[ウルトラマンルーブ!!]
「デュワッ!!」
ルーブの姿となった兄弟のクロスチョップが、グルジオレギーナに命中して突き飛ばした。
「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
千歌たちは光り輝く兄弟たちの姿を、ほれぼれと見上げる。
「お兄ちゃん……!!」
「やったぁ! 変身できたぁ!!」
「全く……いつもいつもハラハラさせるんだから」
ルビィたち一年生組が大喜びし、果南ら三年生組はやれやれと嘆息した。
『『ルーブコウリン!!』』
兄弟はルーブコウリンを手に、グルジオレギーナと互角の格闘を展開する。
『まだ立ち上がるのか……偽者のウルトラマンがっ!』
沙紀の侮蔑の言葉にも、今の兄弟たちが揺さぶられることはない。
『偽者上等! 別に本物になんかなりたかねぇッ!』
『「うん! 私たちは小さいんだっ! 学校一つ存続できないくらい! だから、どんなことにも一生懸命なんだっ!!」』
コウリンの一撃が、グルジオレギーナの電撃の腕を弾き返す。
『俺たちはウルトラマンじゃないッ!』
『「私たちだって、広い世界を舞台にするようなアイドルじゃありませんっ! 私たちはスクールアイドルで、みんなが町の片隅の普通の人です! だから、この小さな世界を護り抜くだけですっ!!」』
グルジオレギーナの砲撃を、コウリンから生じた回転するバリアが遮断。
コウリンの斬撃を装甲に叩き込みながら、梨子と曜が名乗りを上げる。
『「私は桜内梨子!」』
『「私は渡辺曜!」』
『「Aqoursのみんな纏めて、千歌ちゃんのスクールアイドル仲間!!」』
『「千歌ちゃんの友達だぁぁっ!!」』
振りかぶったコウリンの一撃が、火花を舞い散らす。
『そして、俺は高海克海!』
『俺は高海功海!』
『千歌の兄貴の、『四つ角』に暮らしてる!!』
『ただの家族だぁーッ!!』
兄弟たちの猛ラッシュが、グルジオレギーナを追いつめていく!
『「友達も護れなくて、地球が護れる訳ない!」』
『家族を護れねぇで、何が宇宙だよッ!』
『「友達、家族、小さい世界があってこその、この広い世界!」』
『みんなを絶対に護るッ!』
『『これが俺たちの覚悟の仕方ってな!!』』
熱い蹴りを入れられた沙紀が、うめきながら兄弟たちをにらみ返す。
『家族だ友達だのを誇らしげに……どこまでも馬鹿な、馬鹿正直な……!』
『「そして……あなたのことだって護ります! 沙紀さん!!」』
『何!!?』
突然の宣言に、目を丸くする沙紀。
『「あなたも千歌ちゃんのお友達だから! 自爆なんてさせません!!」』
『「私たちは輝くために明日を目指す! 沙紀さんも明日に進もうよ!!」』
『自己犠牲が覚悟だなんて! 古臭せぇーぜ!!』
『誰一人欠かさない! みんなで生きるんだ!!』
四人から差し伸べられる手に、沙紀は真っ赤になってプルプル震える。
『馬鹿を言うなぁぁーっ!! 出来るものなら、やってみろぉっ!!』
グルジオレギーナの三連砲塔にエネルギーが集中し、最大の攻撃の用意を行う。
[ルーブ・ブロッサム!!]
対する兄弟たちも、ルーブコウリンロッソを構えて、全力の光線を発射用意。
『食らえぇぇぇぇぇぇぇえええええええっっ!!』
「『「『ブロッサム・ボルテックバスター!!!!」』」』
エルガトリオキャノンと、燃え上がる紅蓮のボルテックバスターが正面衝突!
『ぬぅぅぅぅぅぅ――――――――!!』
「『「『はぁぁぁぁぁぁ―――――――――――!!!!」』」』
互いの光線は互角で、大爆発を起こして相殺された。
『ふん……! 所詮は、お前たちの覚悟などこの程度……』
[ルーブ・クルーズ!!]
『なっ……!?』
爆風を突き抜けて、水を纏う紺碧のコウリンショットがグルジオレギーナに飛んでくる!
「『「『クルーズ・コウリンショット!!!!」』」』
光刃が、正面の装甲に深々と裂傷を刻み込んだ!
「ギュオオオォォォ―――――ン!!」
「ハァッ!」
そして兄弟たちは――ウルトラマンルーブは、腕をL字に組んだ。
『うっ……!』
あと一撃を入れられたら、もう耐えられない――。沙紀がひるんで目をつむった。
だが――その一撃が飛んでくることは、なかった。
『な……!』
ルーブは腕を解いて、ロッソとブルに分離したのだった。
『「言ったでしょう、あなたも護ると。倒しなんかしません」』
『お前のことは許さねーけどな!』
『「地球も爆破させないし、ルーゴサイトにも勝つ!」』
『そしてみんなの世界を、未来を護り抜くんだ』
とどめを刺さずに言い切った四人の前で、グルジオレギーナが片膝を突き――そのまま霧散していった。
元の姿に戻った沙紀は、ガクリと膝を突く。
「負けた……この私が……」
情けを掛けられたことで、完全敗北を喫したことを理解させられる沙紀。その元に千歌が駆けつけてきた。
「沙紀ちゃん! 元気出して。また、みんなと机囲もうよ! あやかほし饅頭食べて。みかんもね!」
そこに克海と功海、Aqoursも集結してくる。
「美剣! お前使命って言ってたよな。本当にそれだけなのか? 本当は兄貴たちの復讐がしたいだけなんじゃないのか? もしそうなら……」
「よしなよ克兄ぃ」
言いかける克海を、曜がさえぎった。
「小難しいことはいいって。やるべきことは一つ、みんなでルーゴサイトをやっつけるだけ!」
「ええ。きっと……いいえ、出来ないはずがありません! だって、こんなにも仲間がいるんだから!!」
梨子の言葉に――戸惑う沙紀を囲むAqoursの仲間が力強くうなずき返した。
その輪をながめる理亞と聖良が、圧倒されたように呆けている。
「姉様……あの人たち、すごい……!」
「うん……彼らだったら、絶対に……!」
二人にもそう思わせるだけの、説得力がルーブの仲間たちにあった。
「ね、沙紀ちゃん。一緒に行こうよ!」
そして千歌が、沙紀に手を差し伸べる。
沙紀の返答は――。
「……私は――」
『――やはりこんなことになったか』
だがこの場の空気を切り裂いたのは、空から響いた男の声だった。
「!!?」
全員が一斉に振り返ると――いつの間にか、空に白い飛行物体が現れていて、彼らを見下ろすように飛んでいた。それは、
「アイゼンテックの飛行船ッ!」
「氷室社長の声だ……! まだあいつがいたんだった」
つぶやく功海たちをよそに、氷室の声が飛行船から一同に降りかかる。
『所詮、行き場のない小娘ではこれが限界か。最早お前は用済みだ』
「何……!」
「何か、様子が変よ……!」
ただならぬ言動の氷室に、鞠莉たちが強い警戒を覚える。千歌は無意識の内に、沙紀の手をぎゅっと握っていた。
『計画遂行の時も近い。残りは全て、
旋回する飛行船の真下の空間に、異常が発生する。
何もない空中に亀裂が走り、バリバリと巨大な何かが穴をこじ開けるように這い出てくるのだ!
「な、何あれ!?」
「虚空より……何者かが出で来るっ!」
全身を現したのは――全身からカミソリの刃に似た突起物を生やした、メタリックブルーの巨大怪獣。
「グバアアアアアア! ギャギャギャギャギャギャ!」
異次元より現れし凶獣、カミソリデマーガ! 状況的に、氷室に操られているとしか思えない!
「怪獣……氷室社長がけしかけてきたんですの!?」
「何者なの、アイゼンテックの新社長は……?」
聖良たちが冷や汗を垂らす中、克海と功海が飛行船に向けて叫んだ。
「氷室社長! あんたの目的は何だ! 美剣のとんでもない話に乗って!」
「あんたには何の動機があって、地球を爆破しようってんだよ!」
すると氷室は、兄弟の発言を一笑に付すように、こう返した。
『そんなものは、そこの小娘に調子を合わせただけの方便に過ぎない』
「何だって……!?」
『ルーゴサイトを、地球もろとも消し去る……そんなもったいないことを、本気で行うつもりがあろうものか』
話がいよいよきな臭い方向に進み、Aqoursは思わず顔を見合わせた。
そうして氷室がはっきりと言い放つ。
『宇宙より来たる力も、光の巨人の力も、全て手中に収め……愚かなる地球人類を、我々が統括する!』
「……統括……!?」
克海たちのこめかみに、嫌な汗が浮かんだ。
内浦のとある場所にて――一人の女性が慌ただしく、何かの機材をガチャガチャと準備していた。
「とうとう動き出したわね……! ここからが正念場だわ。忙しくなるわよ!」
女性は己に言い聞かせながら、手際良く作業を進める。
その最中に、虚空を見上げ――眼鏡のレンズ越しに、どこかを見やった。
「待っててね、みんな……必ず助けるから!」
『Aqoursのウルトラソングナビ!』
梨子「ビーチスケッチさくらうち! 今回ご紹介するのは『夢飛行』です!」
梨子「この歌は、何を隠そう『ウルトラマンR/B』のエンディングテーマです。ニュージェネレーションシリーズの特徴として、番組前半は一番の歌詞、後半は二番が使用されてますね」
梨子「『家族』を作品のテーマにした『R/B』らしく、ゆったりとした旋律をバックに、子供の頃の実家を彷彿とさせる歌詞が特徴的です。ある意味では、湊ミオさんの視点からの歌という捉え方も出来るでしょう」
梨子「歌うのは何とあの園田海未さん!! ……本当はその中の人の、三森すずこさんですけどね」
克海「そして今回のラブライブ!サンシャイン!!の歌は『Awaken the Power』だ!」
功海「アニメ第二期第九話の挿入歌だな! AqoursとライバルのSaint Snow、十一人で歌い上げるコラボ曲という、一段と豪華な一曲だぞ!」
克海「二つのユニットが力を合わせるようになった経緯は、是が非にでもその目で確かめてほしい」
梨子「それでは次回もお願いします!」
克海「本性を現した氷室仁! 奴の野望が、俺たちに襲い掛かる!」
梨子「か、克海さん! ちょっと!」
克海「奴が繰り出した怪獣の前に、窮地の俺たち! 変身できない今、どうやって切り抜ける!?」
梨子「それなんですけど、あの人見て下さい!」
克海「あ、あなたは……!?」
梨子「次回、『明日を追いかけろ!』!」
克海「俺たち色に染め上げろ! ルーブ!!」