ダンジョンにこだわらないのは間違っているかもしれない   作:カツヲ武士

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あれれ?続いてるぞ?

時系列がががが

オリ設定なんだよ
オリ展開なんだってば

嫌いな人は読んじゃ駄目だぞ


第3話

アイズ・ヴァレンシュタインにとって

彼は目標である

 

レベルも4となり。周りからは剣姫と呼ばれ

オラリオ最高の剣士などと言われることもあるが

自分は彼と比べたら剣を使いこなしているとは

言えないと思っている。

 

彼は己の事を不壊属性に甘え自分の武器も

満足に整備できない未熟者であると断言し、

ロキを激怒させたこともあるが

・・・事実だからしょうがない。

 

礼儀や作法に五月蠅く、基本的に

自由気ままに動く神様が嫌い。

 

だからロキが付きまとってる自分とも

話をしてくれないんじゃないかなって

最近は思ってる。

 

だってティオナは普通に話してたし・・・

レベルは不明だが、二つ名は無双農家。

 

本人は冒険者ではなく農家であると

主張してるし、実際ダンジョンでも弟子?

の鍛錬と採取を主に行っているらしい。

 

その弟子が使ってる武器は剣ではなく棒だが、

だったら私に剣を教えて欲しいって頼んだけど

他所のファミリアだし、理由がないって

断られた。

ロキにとっては面白くなかったみたいだけど、

棒術を使うことと、弟子が小人であることが

相まって団長のフィンは彼を好ましく

思っているようだ。

 

代わりにリヴェリアは彼を苦手としている。

嫌いとかではないと言ってた。

むしろハーフエルフなのに自分に対して必要

以上に畏まらないことを評価してるんだけど

その所為で距離感がつかめないらしい。

 

言ってることもやってることも正論で、

彼と言葉を交わすのは勉強になる

ことも多いと思ってる。

だけど容赦とか遠慮がないのでやっぱり

距離感が掴めないらしい。

 

ガレスは会ったことも無いから

わからないとか。

まぁあの人は大体拠点だし

ダンジョンに潜るときも深層には

潜らないからしょうがないけど、

あの人の技術を知ったら弟子入り

するんじゃないかな?

 

けど私たちはロキファミリアは

彼に嫌われてるらしい。

未だに私たちが名前を教えて貰えない

のがその証拠だ。

 

さらにこの間ギルドから接触禁止令が出た。

 

むぅ・・・それもこれも全部

 

「ベートさんが噛み付いたせいだ」

 

「うぇ?!」

 

「ん?あぁ、またアイツのこと?」

 

「確かにベートが噛み付かなきゃ

接触禁止令なんか出なかったよねぇ」

 

ホントにそう。

それまでは無視されてても観察は

出来てたのに・・・

 

「いや、だってお前!いまだに名前を

名乗らねぇっておかしいだろ?!

俺達ロキファミリアでレベル4だぞ?!」

 

「ソレについては言われたでしょ?」

 

「そうだよ~。私たちがレベルが上がろうが

どこに所属しようが、どう接するかは

農家さんが決めることであって、私たちが

強制するのは違うでしょ~」

 

そう。その通りだった。

それで初対面の時リヴェリアともども

説教されたのはロキファミリアでは有名だ。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

もともとはその人が持っていた剣に

興味を惹かれた。

遠目に見てもとても綺麗な鞘に

入れられていて柄の部分もとても綺麗。

剣から目を離すと、その剣にぴったりと

当てはまってるような立ち振る舞いをした

ヒトがいた。

 

明らかに自分より完成された剣士だと

わかった。

 

だからリヴェリアに頼んで相手のことを

調べてもらって、なんとか剣術を教えて

欲しいと頼むためにバベルの前で

待ち伏せして、ようやく挨拶できたんだけど。

 

 

「初めましてアイズ・ヴァレンシュタインです」

 

「そうか、それで私に何か用かね?」

 

名前を聞こうと先に名乗ったのに

彼は名乗り返すことなくそう答えた。

 

「あの、お名前を・・・」

 

「あぁ、断る。で、用件は?」

 

「「・・・」」

 

まさかの拒否である。

初めての経験に頭の中が真っ白になって

剣術を教えて欲しいと言うお願い

すら忘れてしまった。

 

「・・・おい、こんな小さな子が先に

名乗ったのだ。名乗り返さないのは

礼に反するのではないか?」

 

流石に見かねたリヴェリアが

彼に名乗るように言ったんだけど・・・

 

 

「礼儀とは何かを勘違いをされてるようだ。

名を聞くために先に名乗るのは確かに礼儀だ。

だがソレに対して名乗りを返すのは礼儀

ではなく、受けた相手側の配慮でしかない。

今あなたが言ったように、少女が私に

名乗ったのが私の名を聞くためだとしたら

少女は私に配慮を強要するために

名乗ったということだ。

この行為はむしろ無礼な行為ではないのかね?」

 

「それは・・・」

 

リヴェリアが言い澱んでる?!

 

「さらにはここ最近私を探っていただろう?

初対面で、いや、それ以前から無礼な行為を

働いた者に対して、礼を返す必要があるのか?」

 

「いや、しかし、まだ小さい子が・・・」

 

「すでにダンジョンに潜っている

冒険者が、己の行動を歳のせいに

する時点で間違ってる。

貴女にとっては保護すべき子供でも

世間ではすでに上級冒険者だ。

幼いことが免罪符にはならんよ」

 

「「・・・」」

 

「それともアレかね?私は子供や大手の

ファミリアが相手なら、どんな無礼を受けても

無条件に笑顔で答えなければならないのか?

私の記憶が確かなら、貴女はそういう扱いを

嫌ってオラリオに来たと聞いているが?」

 

「・・・その通りだ」

 

リヴェリアが言い負けた?!

 

「本来教えと言うものは無条件で

与えられるものではない。

私は貴女方の無礼に対し、教訓と

いう形で教えを授けたわけだが・・・

 

 

 

 

私に何か用かね?」

 

 

「・・・いえ、なんでもありません。

お時間を取らせてすみませんでした」

 

こんなことを言われたら剣術を

教えて欲しいなんて言えないのは

私でも分かった。

 

「アイズすまん。私は増長していたようだ」

 

帰り際にリヴェリアから謝られた。

 

良く分からなかったけど、話を聞いてみたら

リヴェリアはレベル六でロキファミリアの

副団長で王族のハイエルフ。

どうしても相手がへりくだってしまうので

ソレを当たり前に思ってしまってたとか。

 

まぁ毎回毎回訂正することも出来ないし

流しているうちに馴れてしまった

と言う事だろう。

 

挨拶もそうだし、素行調査と言えば聞こえは

良いが、相手にとって見たら面白いハズ無い。

自分はそんな当たり前のことすら忘れていた。

 

そう謝られた。

 

話を聞いたフィンが、彼に謝罪に行ったが

 

「ロキファミリアだから今回は許したが、

あまり周囲を嗅ぎまわるようなら消すぞ。

ここは素行の悪い冒険者が多すぎる」

 

と言われたとか。

そのとき感じた感覚から、彼は

少なくともレベル5はあるそうで

フィンとリヴェリア、ガレス以外なら

確実に殺せるだけの力があるらしい。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あれから二年。

あの人の弟子のレベルが三になったと聞いた。

・・・二年でレベル一のサポーターが

レベル三になるなんて。

 

あの時教えを受けれていたら・・・

ホントは今からでも行きたいのに。

それもこれも

 

「ベートさんのせいだ」

 

「うぇあ?!」

 

「ま、諦めなさい」

 

「事実だしね!」

 

むぅ・・・剣術教えてくれないかな・・・

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

リリルカのレベルアップは

それほど難しいモノではなかったな。

 

装備にモノを言わせたとはいえ、

(そもそもその装備を持つことが

出来るのは彼女のスキルの恩恵。

つまりは彼女の力だ。)

レベル1のサポーターが

16階層でミノ狩りをしてたら

そりゃ偉業らしい。

 

ちなみにダンまちに関しては

全く覚えていない。

そりゃそうだろう?何年経ったと思ってる。

ただ各種神話は普通に覚えてるので

名前を知れば大体の人格と言うか神格も

わかるが、あまり神話に引きずられると

失敗もするから注意が必要だ。

 

とりあえずこの世界はレベルとステイタス。

スキルと魔法・アビリティがある世界だ。

ステイタスを一定以上に高め、

偉業を達成することがレベルアップの

条件らしい。

 

最初はダンジョンに潜ろうと思ったが、

オラリオでなくともレベルが高いモノが

いると言う情報を手に入れたので、

まずは基礎鍛錬でどこまでステイタスが

上がるか試してみたら普通にカンスト。

いや、まぁ弱い者いじめするよりは

良いんだが・・・

 

最初のレベルアップは闇派閥に所属する

レベル三の阿呆を狩ったとき。

どうやらレベルが2つ違う相手を

打倒することは偉業だったらしい。

 

まぁ疲労させて罠に嵌めて、毒や

麻痺、酸素不足も発生していたにも

関わらず、最後の力を振り絞って

来たのは正直驚いた。

 

そんな感じでレベルが上がった時に

わかったのは。やはりレベルの差は

大きいのだと言うことだ。

 

例えるなら

 

レベル0 その辺の子猫

レベル1 野生化した野良猫

レベル2 大き目の山猫

レベル3 ウンピョウ

レベル4 クロヒョウ

レベル5 ライオン

レベル6 ホワイトタイガー

レベル7 サーベルタイガー

 

こんな感じだと思う。

異論は認める。

 

ちなみにレベル2以上は全部

野生な。

 

レベル8以上はわからん。

もはや白と黒の猫とか

赤い半纏を着た太めの猫だろう。

 

それを踏まえたなら、野良猫がウンピョウを

殺したらそりゃ偉業だろう。

普通に考えたらどんなに頑張っても勝てん。

弱ってても止めすらさせんだろう。

 

まぁそんなわけで、同じようにレベル2の時に

レべル4の闇派閥を狩ってレベル3に。

さすがにレベル5の団員は幹部クラスらしく

罠には嵌ってくれなかったが、代わりに

何かから逃げてた神が引っかかってレベル4。

 

あとは外から来たと言って普通に

レベル4でギルドに登録して。

そのままサポーターを鍛えて

ソーマに説教かましてたら何故か

レベルアップである。

・・・どれが偉業に相当したか知らんが。

 

茶か?デメテルを唸らせた茶か?

それともへファイストスが俺の剣を調べた

がってたから、鍛冶で鍛冶神を驚かせた

ってのが偉業になったのか?

 

なんやかんやでレベル5になった俺は

そのまま一人で37階の骨を相手に

修行してたらいつのまにかレベル6。

 

たぶんこのまま49階に居ると言われる

バロールを殺ったらまたレベルが

あがるのではなかろうか。

 

まぁ49階まで行くのめんどいし

まだステイタスをカンストさせて

ないから行かんが。

 

そういえば先日良い事があった。

ロキファミリアに対して

接触禁止令が出たらしい。

 

いやはや、アイツらの相手も正直めんど

かったからな。

 

まったく。何で俺が中途半端に養殖された

ガキを無償で鍛えなきゃならんのだ。

それもリリルカと違って周りにしっかり

人が居るってのに。

 

その周りの連中がエルフだったり

ドワーフだからまともな剣術が身につかん

のだろうが、俺の知ったことか。

 

あんな剣の使い方しかできん奴に

教えることなんざねぇよ。

俺的にはティオナの方がよっぽど

鍛えがいがある。

 

まぁとりあえずはリリルカを

レベル4にするために鍛えなきゃ

ならんが。

 

さて、どこかに手ごろな

神が居てくれないかなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば今も上から俺を見てるヤツとかな




レベルって多分こんな感じですかね?
コレなら頑張れば1つ上には勝てるけど
2つ上には勝てないって感じですよね

まぁレベル5以上はアレですが
その辺は武器やスキル・魔法で
なんとかするみたいな感じで。

あと、アイズの周りにマトモな剣士って
居ませんよね?剣術は才能頼り?ってお話

ちなみのちなみに
ウンピョウはネコ科の動物である。
孔雀〇とかしてた人じゃ無いし
サモハンキンポ〇の関係者ではありません。
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