「そろそろ終わりましたか?」
「今回は早いんだな」
何時ものようにおっさんが現れた。いったいどんな法則で現れてるんだろう。
「このお方が私たちに支援魔法を使ってくれたのですか」
「ん?佐藤さんこのメスエルフどもはどうしたんでやすか?」
「ああ。助けた……助けたで良いのか?まあオークと戦ってたエルフ逹だ」
エルフ曰く魔力切れてたところに急にモリモリ力が湧いてきてオークを腕力でねじ伏せたらしい。そこでおっさんが消えてエロ同人モードが終わり、ケモミミーさんがズンバラリとオークを切り伏せた。
エルフたちは、エロ同人モードを支援魔法を使ってくれたと勘違いしている。まあ、エロ同人補正でストロング痴女になってたと言う説明したとしてもワケわからんだろうし。
「いやぁ~助かりましたよ。こんなお強い方が何で浅い層に?」
エルフといっても性格には個性があるようで、おしとやかなお嬢様みたいなのもいれば、ざっくばらんとしたのもいるようだ。……女だけなのは何故なのだろう。この世界では当たり前のことなのだろうか。
「俺たちは冒険者向けの商売するために現場を見てみようかと思って……」
「そういえばそうでやしたね。参考になりやしたか?」
「うーん……まあそれなりに」
正直ケモミミーさんに聞けば十分だった気もする。
「正直これ以上潜っても何か得られると思えないし引き上げたほうがいいか?」
「おやお帰りで?なら場面転換でやすね」
XXXX
「この感覚にももう慣れたな」
「これって魔法……なんですか?♥」
気がついたら泊まっている部屋に帰っていた。
「それで、今回はダンジョンを視察したわけですけど……お店は冒険者向けの方向性で進めていきますか?♥」
「うーん……そうしようかな。別に後から取り扱う物変えても良いわけだし」
最初は冒険者向けから始めて、場合によってはコンビニのように色んな物を置いていく何てのも良いだろう。
「じゃあ事業計画立てていきますか♥先ず資本金ですが……。まあ最低800、出来れば1200Uは欲しいですからしっかり計画書書いて借りないと……♥」
「え、そんなに要るの!?」
「まぁ、そうてすね。キチンと返済は出きると思いますよ♥。それにウチのギルドって基本身内には優しいので色々サポートしてくれますし」
何か不安だな……奨学金やローンはしたことあるけどこういう借金は初めてだ。
「しっかり計画書書きますよー♥融資の担当のお局様いるんですけど、私見たいな年下の女に対してスッゴい厳しいんですよ……はぁ……やだなぁ……」
何か仕事の内容になったからか、ハートが減ってきてガチの溜め息が出てきてる……苦労してるのだろうか。
「ほぅ。そういうことならおっさんに任せてください」
「え、何する気なんだおっさん」
「おっさんは普段は戦車娘のお母さんや、笑顔のプロデューサーの上司を相手しているのですよ?任せてください」
「その言葉で何してくるか解ったがちょっと待て。それはちょっと……」
「オッサンさん♥是非ともあのクソ女のことお願いします♥……フフッ」
ケモミミーさんがとても愉しそうな顔で笑っている。どれだけ嫌いだったんだ。
「そういうことですのでしばらく待っててください。次回までには調教し終えてくるんで」
調教はアウトじゃないか?
「サブタイとかってつけた方が良いんでやすかね?」