Re:艦これ×ペルソナ4   作:じんた

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今回は日常パート寄りです、ちょっと満足
なのでサブタイも日常と題しました。へへ……


八十鎮の日常 その1

>今日も今日とて、朝がやってきた

 

>窓から見える景色は、霧は出ていないようだが、天気は後々崩れそうな雰囲気だ……

 

天龍「鳴上ー! 起きてるかー?」

 

天龍「総員起こしだ! 天龍サマがいる間は、二度寝なんてさせてやんねーからな!」

 

>元気溌剌といった様子だ

 

>手早く身支度を済ませ、皆の元へ向かった

 

―――

 

>執務室へ着くなり、横須賀の二人が待機していた

 

響「……うん、時間ぴったりより少し早い」

 

天龍「五分前行動は身についてるみてーだな、うっし……」

 

天龍「じゃあ次だ…… コレが今日の仕事」ドサ

 

>仕事は良いのだが、なぜ二人が?

 

天龍「何となくな…… 此処に来たばっかりだったら色々大変だろうし」

 

響「天龍は世話焼きなんだ。どうやっても治らないから、大目に見てくれないかな?」

 

天龍「うるせーよ」

 

>響の後ろに回った天龍が、両手で響のほっぺを押さえている……

 これは……

 

響「はにゃしへふへ、へうりゅう」グニグニ

 

天龍「お前がどれ位出来る奴なのか、オレがしっかり確めて横須賀に報告する」ムニムニ

 

天龍「まぁ昨日聞いた感じだと、問題なさそうだけどな」

 

>横須賀鎮守府に報告されるのであれば、頑張る他あるまい

 

鳴上「じゃあ、頑張らせてもらう!」

 

>早朝は事務作業で潰れそうだ……

 

―――

 

鳴上「……」シパパパ

 

響「……凄いね」

 

天龍「あれが来て数日の奴がする動きかよ……?」

 

響「手際だけなら、私達と変わらないんじゃ……?」

 

>……気づけば半分以上の書類を片付けていた

 

>ふと時計に目をやったと同時に、誰かが執務室をノックする

 

間宮「……提督? 此方にお見えにならないので、お食事持って来ちゃいました」ガチャ

 

吹雪「え゛」

 

大淀「食事を取らずにお仕事されてたんですか!?」

 

鳴上「あ……」

 

吹雪「あ……、じゃないですよぉ! ちゃんとご飯は食べてください!」

 

>集中していて、完全に食事の事を忘れていた……

 気づいた途端に空腹感が……

 

間宮「お仕事熱心なのは結構ですけど、体を壊すような真似は駄目ですよ?」

 

鳴上「す、すいません……」

 

響「……これは私達のせいでは?」

 

天龍「後で謝っとくか……」

 

間宮「もう、数日前は寝たきりだったんですから…… 気を付けてくださいね?」

 

>気を付けます……

 

響「あ、あの話本当だったの……?」

 

天龍「いや、ありえねー……」

 

>用意してくれた食事を取った後、執務に戻った

 結果を言えば昼前には作業は終了し、その結果天龍と響に呆れられていた……

 

>何故……

 

―――

 

明石「提督ー! 今日も来られたんですね!」

 

鳴上「勿論、今日も頑張ろう」

 

天龍「で、此処に来たのは?」

 

>此処に来た理由は、まぁ……

 

鳴上「妖精さんが……」

 

天龍「妖精さん……?」

 

響「妖精さんに何か用なのかい?」

 

鳴上「明石、その……」

 

明石「えぇ、分かってます提督」

 

明石「でももう遅いです……」

 

>遅かったか……

 

工廠妖精s「おそかったじゃないか」

 

工廠妖精s「いちまんこうねんおそいぜ」

 

>一万光年は時間じゃない、距離だ……

 

工廠妖精s「さしあげー」

 

>……これは、何?

 ペンギン? と、綿?

 

>……なんなのだこれは、どうすればいいのだ

 

明石「開発、失敗しちゃったみたいで」

 

鳴上「何をどうしたらこうなるんだ?」

 

天龍「開発を頼んでたのか? まぁこうなんのはよくあることだな」

 

鳴上「よくある……!?」

 

響「よくあるのは困るんだけどね……」

 

>困っているのは別の理由なのだが……!

 

>鎮守府の謎が、また一つ増えたのであった……

 

鳴上「……二人の艤装の調子を見ておこうと思ったんだけど」

 

明石「そうでしたね、お二人とも此方へー」

 

>後は明石に任せよう

 自分はこのペンギンをどうするか考えねば……

 

―――

 

工廠妖精s「いらっしゃいませー」

 

天龍「どれどれ……、うおぉ!?」

 

響「こ、これは……!?」

 

工廠妖精s「しんじんか? かたのちからぬけよ」

 

工廠妖精s「ここはじめて? さーびすしましょか?」

 

響「凄い数の妖精さんだね……」

 

天龍「いや多すぎだろ……、何でこんなに居るんだ」

 

明石「気づいたら居ついてるんですよ、もう考えるの止めました」キッパリ

 

響「横須賀の工廠にもこんなに妖精さんは居ないね、というか多すぎる」

 

天龍「多いどころじゃねーだろこれ……、タンポポの綿毛みてーに大量に飛んでるぞ……」

 

工廠妖精s「ふふ…… こわいか?」

 

天龍「こえーよ!」

 

工廠妖精s「ぎそうはこちらよ」

 

工廠妖精s「さしあげさしあげ」

 

天龍・響「……」

 

天龍「……なんというか、うん」

 

響「……いい仕事してる」

 

―――

 

鳴上「艤装はどうだった?」

 

響「凄かった……」

 

天龍「ハンパねぇよ……」

 

>そうか……!

 明石達の修理は上手くいったようだ!

 

明石「問題ない様で何よりです、……で」

 

鳴上「うん、建造と開発をもう一度頼みたいんだ」

 

明石「あー…… 今現在は備蓄は無いわけではないですが……」

 

>そのあたりも今回、抜かりはない

 

>軽巡洋艦球磨の建造成功、初の出撃、捜索任務の達成

 多くの事をこなしたことで、すぐではないが援助が決定している

 

明石「なるほど、先を見越した上での建造なんですね」

 

明石「開発は何故?」

 

>どう失敗したらああなるのか知りたい

 ……とは言えない

 

鳴上「に、任務項目にあったから」

 

明石「なるほど、確かにありましたね」

 

>とは言ったものの、開発とはどういったものを優先すればいいのだろうか……

 

天龍「なんか足りてない装備とか無いのか?」

 

明石「装備自体は結構あるんですよ? しいて言うなら……」

 

響「言うなら?」

 

鳴上「……戦力不足?」

 

天龍・響「あぁ……」

 

天龍「……! 確か長門が備蓄不足で運用出来ないとか言ってなかったか?」

 

>備蓄が無いことも、そのせいで長門が前線に出られないことも事実だ

 

天龍「あー、ならあれか?」

 

響「うん、あれだね」

 

>……アレ?

 

――ー

 

工廠妖精s「さしあげー」ゴロゴロ

 

>こ、これは……

 

天龍「まぁ見たまんまだ、ドラム缶だな」ゴン

 

響「私達が遠征で資源を持ち帰る際、その資源をこれに貯め込むんだ」

 

響「そうすれば、一度に持って帰る資源が増える寸法だね」

 

明石「装備枠がドラム缶で埋まることは注意ですね」

 

天龍「開発資源も最低限と殆ど変わんねーし、比較的置き場所にも困らない」

 

天龍「運ぶのも転がせばラク、意外と良いもんだろ?」

 

>確かに、多くのメリットを見出せた

 

>たかがドラム缶だと思ったが、意外と侮れないんだな……

 

鳴上「参考になった、ありがとう」ニコ

 

天龍「ま、良いってことよ!」

 

明石「じゃあ建造の方はまたお呼びしますので、期待して待っててください」

 

鳴上「あ、ああ……」

 

>何事もなく建造に成功してほしい……

 

>ただ純粋にそう思った……




一応6時に書き終えたんですよ
結局投稿は見直しとかで7時超えちゃったけど……、ぐおぉ……

次回もこんな感じです
他鎮守府の子が出番多いのは、多分ですが当分の間、出番が無くなっちゃうからです
天龍サマと響ちゃん成分はここで補給してって下さい
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