Re:艦これ×ペルソナ4   作:じんた

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区切りの良い所で切ってるだけで、本当は1日目2日目とかで分けたかったんですよね
まぁ書き溜めが無かったので、出来なかったんですけども


大淀の判断は

吹雪「えー続けて座学の時間です、が……」

 

吹雪「夕立ちゃんも受けるの?」

 

夕立「うん、勉強する!」

 

>学友が増えることはいいことだ

 

吹雪「わ、わかりました」

 

吹雪「では午後からは私達の敵である深海棲艦についてです」

 

吹雪「深海棲艦は突如海上に現れ、海とその上空を侵攻していきます」

 

吹雪「その勢いは衰えることを知らず、今では海域をほぼ制圧下に置いている……といっても過言ではないでしょう」

 

吹雪「見た目の特徴としては黒と白の色合いと、あちらにも艦種がある……と思われます」

 

吹雪「また人型を模している深海棲艦ほど、より強い能力を持っています」

 

吹雪「私は見たことはありませんが、只ならぬオーラを纏った深海棲艦も存在するようです…」

 

鳴上「オーラ?」

 

吹雪「えーっと、……おそらく深海棲艦の中でも、より上位の存在だと推測されます」ピラピラ

 

吹雪「では司令官、復習問題です」

 

吹雪「我々が使用する艦娘システムですが、使用者の特徴を挙げてください」

 

鳴上「……たしか、女性しかいない?」

 

吹雪「正解です! 司令官には簡単でしたか?」

 

吹雪「艦娘システムには、女性しか適合者がいません」

 

吹雪「その原因は、金型として使用された深海棲艦の技術が一因なのでは? と考える方もいるそうです」

 

吹雪「深海棲艦も、男性の姿は今まで確認されていません」

 

吹雪「……とまぁ、分かっているのはここまでですね」

 

吹雪「以上、まだ謎の多い存在の深海棲艦の情報でした!」

 

>おつかれさまでした……

 

>……そういえば?

 

鳴上「夕立?」

 

夕立「ぽひー……」スピー

 

吹雪「最初の辺りから、既に首がカクンカクンしてましたよ?」

 

>なるほど……

 

―――

 

鳴上「……」カキカキ

 

大淀「……」ピラピラ

 

吹雪「……」ウーンウーン

 

>……

 

>皆、真剣に書類と向き合っている

 

>どうやら、明日から提督が着任したという事で、任務が次々と発令されるらしい

 

鳴上「……ふぅ」

 

大淀「どうです? 書類整理は学業とは違いますか?」フフッ

 

鳴上「特に平気……ですね」

 

大淀「あ、あれっ、思った以上に余裕がありそうですね」

 

鳴上「いえ、大淀さんが目を通した後ですし、判断が難しいものは吹雪がやってますから」

 

大淀「そうですけど……」

 

大淀「……いえ、そう言って頂けると此方としても嬉しいですね。有難う御座います」

 

>お礼を言うのはこちらの方だ

 

大淀「あと、私の事も大淀で構いません」

 

大淀「口調も自然になさってください。私は立場と性格上こんな感じですけど……」

 

大淀「これから会う艦娘の皆さんも、恐らく自然に振舞われた方が好印象に映るかと」

 

>そういう事であれば、自然体でいることにしよう……

 

鳴上「ありがとう、大淀」

 

大淀「はい、何時でも頼ってくださいね」メガネクイッ

 

吹雪「大淀さぁん……、これはどうしましょう……」ゲンナリ

 

大淀「見せてください。えっと、これはですね……」

 

>夜の事務作業はまだまだ続きそうだ……

 

―――

 

元帥『――して、八十神鎮守府の指揮を執っているのは』

 

大淀「はい、鳴上悠、という方です」

 

元帥『私が気にしているのは名前などではないよ』

 

元帥『確か彼の事を高校生だと、そう言ったね?』

 

元帥『おまけに記憶が曖昧だというじゃないか。そんな彼を、何故?』

 

大淀「……新型の敵艦が各鎮守府を襲撃したという報告は」

 

元帥『聞いている、その報告は耳にタコが出来るくらい聞いているとも』

 

元帥『君たちの鎮守府には大きな影響はなかったそうだね。正直安心したよ』

 

大淀「その襲撃に、……彼と八十神鎮守府所属の吹雪さんが、その場にいたんです」

 

元帥『何? 大淀、君は鎮守府に被害は無かったと……』

 

大淀「はい、彼が撃退したからです」

 

元帥『となると、吹雪の指示を鳴上悠くんが咄嗟に行ったと?』

 

大淀「いえ元帥、鳴上さんが敵の迎撃に当たったのです」

 

元帥『馬鹿な! 生身の人間が深海棲艦と戦い、勝ったと!?』

 

大淀「先ほど申し上げた通り、私は撃退した場に居合わせませんでした」

 

大淀「その後、彼は弁解の為に、敵を退けた力の一端を私達に見せてくれました」

 

大淀「彼には、私達にも分からなかった力があります」

 

元帥『……君は、冗談の言える性格ではなかったね。その力という言葉に引っかかりを覚えるが……』

 

元帥『まぁ、仮にそうだったとしても、到底信じられる話ではないよ』

 

元帥『思い直してほしいというのが実直な考えだが、現在こちらも新型の対策に追われていてね……』

 

大淀「責任は……、私が負います」

 

元帥『何を言うかと思えば……、君一人で責任なんて負えるわけがないだろう? 全く……』

 

元帥『……現在そちらに回せる人材はない。申し訳ないけどね』

 

大淀「重々、承知しております……」

 

元帥『……』ハァ

 

元帥『他でもない君の頼みだから、とりあえず様子を見ておくよ』

 

大淀「元帥……!」

 

元帥『但し! 責任は君たちだけじゃない、我々にも及ぶと考えてほしい』

 

元帥『なにせ高校生を提督にするなんて前代未聞だからね。学徒出陣とは……、全く……』ハァ

 

大淀「はい、深きお心に感謝致します。元帥!」

 

元帥『……くれぐれも、だからね! では連絡終わり』ブツッ

 

大淀「……」ガチャン

 

大淀「……なんでここまでしちゃってるんだろう、私」

 

大淀「悪い気はしないのよね……、うーん」

 

大淀「……いやいや、悪い事ではあるんだけど、うん」

 

大淀「でも鳴上さんに任せると言った時、妙な安心感と納得感があったし……」

 

通信妖精「れんらくおわったか?」

 

大淀「……念のため、明石に診てもらおうかしら」ツンツン

 

通信妖精「わあぁー、つぶれるー」

 

大淀「そこまで強く押してないですよ、もぉ……」




二日目終了です
座学などのパートは、ゲーム版ペルソナ4から授業受けてるイメージで書いてます
そのうちペルソナっぽさも出てくると思いたい……

書き溜めが減ってきたので、改めて投稿ペースが落ちそうという事を報告しておきます
ご了承ください
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