寝オチしたらサウザーになっていたが 何か? 作:コトナガレ ガク
「貴様っ何者!?」
「貴様に名乗る名など無い、トウッ」
シンは岩の上からボルツに向かって飛んだ。
「くっ」
慌ててボルツは技を放つべくオーラのタメを行い、その隙にシンの必殺技が炸裂する。
「南斗獄屠拳」
「ぐはっ」
手足の健を切られボルツが地面に倒れた。
南斗と元斗の戦いはスピード勝負、元斗が無敵のオーラを溜めるのが先かその前に南斗が間合いに踏み込めるか。
最初に高所に陣取ったのも跳躍技に有利な地の利を得るため、決してカッコ付けたかった訳じゃ無い。
「シン様」
「ご苦労だったなカーネル、直ぐにでも帝都に向かうぞ。こんな戦争さっさと終わらせて平和な時代を築くぞ」
「シン様、立派になられましたな」
シンの平和などと言う言葉に元は立派な軍人カーネルは涙するのであった。
何がシンをこんな心境に変えたのか?
時は少し戻る。
「ぶつぶつぶつぶつ、ユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らないユリアが手に入らない」
折角力こそ全ての世紀末が訪れこれからという時にサウザーに敗れ去ったシン。
原作でも散々だったが、それで僅かな期間いい夢は見れた。
だがこの世界線では全くいいことが無い。
愛に生きる男シンは全てに絶望し、帝都の地下倉庫で一人体育座りでぶつぶつ暗く暗く沈んでいくのであった。
独り沈み続けていた。
「でもまあ友のケンシロウと戦わなくて済んだことだけは良かったかもな」
「よくぞ気付いた」
シンが暗く沈む中一筋の光明を見出し、待ってましたとばかりにそこに悪魔がつけ込み囁く。
「君は愛の男。
君は確かにユリアを愛している」
いたではなく現在進行形のいる。
「そして友であるケンシロウも愛しているのだよ」
「なっそっそれは」
かつて原作でもジャギに唆されなければ一度はユリアよりケンシロウを取ろうとしたシン、その事実に付け込む悪魔。
「考えてもご覧、南斗帝国が建国されて平和な時代になればあの二人はどうなる?」
「当然結婚するだろう」
それはシンにとって考えたくも無い未来。
「そこからもう一歩考えてご覧、愛する男女、娯楽の無いこんな世界、当然夜はちゅっちゅするだろう。
その結果どうなる?」
「子供が生まれる」
「そう二人の愛の結晶」
それはシンにとって見たくもない者のはず。
「君が愛した二人の結晶」
「!?」
悪魔の微妙な言い換えにシンが悟りを開いたような顔になる。
「きっと可愛いだろうな。
二人のお世話係になった自分を想像してご覧?
「!!!!」
「女ならじいになって姫として仕え、上から目線で接しられながらも時々甘える仕草」
「?!?!?!?!」
「男なら拳法の師匠になって、おししょーさまって尊敬と敬愛の眼差しで見られる」
「?_+*}{`~=)(&%$#”」
もうここいら辺からシンの顔が形容しがたい物体になっている。
「平和になればそんな世界が開けるかもよ。
当然二人が結婚すれば、二人の最大の恩人勝つ庇護者である私、二人の子供お世話係に推薦するくらい訳ないんだけどな~」
「サウザー、俺はやるぞ、お前の南斗帝国建国の邪魔する者は俺が全て切り裂く」
こうしてシンは未来の愛に生きることになったのであった。
立ち直ったのか洗脳されたのか、それでもシンにより南斗帝国は元斗に対する切り札を手に入れたのであった。