「よし、これで完治だ」
ドクターがアビーの脚から銃のような装置を離すと、空気が漏れるような音がした。アビーの肌についていた傷は綺麗に消えており、艶が戻っていた。体を起こして驚く表情を見せるアビーに、ドクターは笑みをこぼした。
「凄い技術ね……いつの時代から来たの?」
「さあ、いつの時代だろうね。いろんな時代から来た」
医療装置をコンソールに置き、ドクターはスクリーンと向かい合った。スクリーンには円と直線からなる記号が次々に無数の変化を繰り返していた。その摩訶不思議な記号は、厳密には記号ではなく文字なのだろう。かつてこの宇宙に存在し、ありとあらゆる世界の時空を余すところなく一元管理していた史上最大の文明。人類には解読不能な卓越した文明の文字が、凄まじい速度で表示されていく。画面から目を離さず、ドクターは話を続ける。
「チャールズ・ディケンズにも会ったし、人類初の火星入植者とも話した。僕が話したスターシップUKにだって一度足を運んで、その時の女王にも会ったさ」
「どの星から来たんだ?見た目はポリスボックス、だが中にはこんなに広い空間。物理法則を無視してやがる。おたくの外見だって人間そのものだし、疑問が絶えねえな」
ダニーはすっかりこの空間を気に入っていた。オレンジ色を基調とした明るい空間。ダニーは椅子に腰かけ、どっぷりと温かい浴槽に浸かって身を安らげているかのように背後の手すりに腕を載せていた。
「言っても分からないだろうけど、」ドクターが振り向く。「僕はカスタボロス銀河のガリフレイ出身のタイムロードだ。心臓は二つあって、脳は三十七個ある」
「脳が三十七個?」
「ごめん盛った」
「心臓二つは本当なんだ?」
「そっちは本当だよ」
「ハハッ、凄い!」
「コナー、信じてるの?」
突拍子もない設定をポンポンと持ち込んで盛り上がる二人に、アビーは半ば呆れていた。コナーはそれを気に留めず、屈託のない笑顔で返した。
「こんな宇宙船があるんだ、嘘だったとしても信じられるさ!心臓が二つか、循環系がどうなってるのか知りたいな」
「後で見せよう。でもまずは」ドクターが真顔になり、軽くうつむくようにして画面を指さした。「ヘレンだ」
「さっきから表示されてるこの絵は何なんだ?」
「絵じゃない。僕の故郷の文字だ。時間軸の構造を調べて、ヘレンがどこにいるか探知してる」
「ガリフレイ文字ってか」
「そうだ。この文字を読めるのも今となっては何人いるか……」
「何、何かあったの?」
ヘレンとは別の深刻な雰囲気を感じ取り、アビーが案じる。
「まあね。ちょっとした戦争があって」
「……ああ……お気の毒に」
「共にこの事件を解決する仲間なんだ。ヘレンの動きがあるまでに君たちには話しておくよ。ガリフレイのことを」
──ガリフレイ。かつて全宇宙を、文字通り全ての宇宙を支配していた強大で美しい惑星があった。タイムロードと呼ばれる種族は、宇宙で初めて時空渡航の技術を確立した。歴史の流れを支配し、時空を消毒する怪物やブラックホールまで統制していた彼らの種族は、次第に高慢な性質を帯びていった。ドクターは種族に見切りをつけて旅に出た。孫娘を一人連れて。しかしタイムロードの権力には抗えず、宇宙を揺るがす大戦争の一端を担ってしまうこととなった。タイム・ウォー。ダーレクとタイムロードが時空のあちこちで全面戦争を繰り広げた。惑星スカロで誕生したダーレクは、自ら以外の全ての生命を抹殺せんとする憎悪の権化である。かつて宇宙の半分を支配したほどの力を持つダーレクがタイムロードと衝突すれば、数多の生命が危機に瀕する。泥沼と化す戦いに終止符を打つべく、ドクターは大量破壊兵器を持ち出し、両種族を消滅させたのだった。二十四億七千万人の子どもを焼き払い、誰よりも多くの血でその手を染めた男。世界の全てが凍て付く様や、物理法則の完全に破綻する様を目にした男。その男が、ドクターだった。
「……とまあ、こんなところかな」
重く暗い物語を聞き、調査チームからは明るい雰囲気が消えていた。目の前で朗らかに笑っていたこの男が、そんな過去を背負って、否、そんな過去に縛られているとは想像もしていなかった。
「だからこそ、止めなくちゃいけないんだ。僕がしたことを、ヘレンにさせるわけにはいかない。経験者である、僕だからこそ」
瑠璃で作られた花瓶を撫でるかのような音を立て、馴染みのある球体が出現した。ヘレン・カッターがその中から悠々と歩み出る。彼女が周囲を見回すと、周囲は建造物の中のようだった。金属とガラスが散りばめられた、極めて近代的──むしろ近未来的と言って差し支えのないものだった。ヘレンの正面には数人の人影と、四つのモニターがあった。亀裂探知装置とよく似ている。UNITやトーチウッドが苦戦を強いられている時代の探知装置と同じように、モニターには亀裂の情報が数多表示されていた。コンピュータの前で、オペレーターと思われる女性が新たな報告を読み上げる。
「新たな亀裂が発生!場所は──」
女性の息が止まる。亀裂の発生場所は、今彼女たちがいる場所──すなわち亀裂調査センターのメインフロアを示していた。
「背後に……」
「あらコナー。お久しぶり」
モニターの前に立っていた三人は戦慄し、できる限りの速度で振り向いた。振り返った中には、コナー・テンプルがいた。その顔には無精髭が生え、ヘレンがついさっきまでアフリカで話していたコナーから数年の時間が経過しているようだった。残る二人も、その表情に驚愕の色がありありと刻み込まれていた。
「ヘレン、なぜここに!」
「どうして……どうしてあんたが生きてるんだ!」
コナーともう一人の男が叫ぶ。男の声は驚きに満たされ、コナーの声には怒りがこもっていた。椅子に腰かけてモニターと向き合っていた女性は、顔から血の気がこれ以上引けないというまでに引いていた。蝋人形の方がまだ温かみのあるほどだった。ヘレンが持つ拳銃は、既に構えられていた。女性の脳を真っすぐに撃ち抜いて破壊できる、その座標に銃が固定されていた。
「口々に喋らないの。時間もあまりないし……まずコナー。そうね。『どうして生きてる』って言ったわね。この世界で私はどう死んだの?」
「あ……」状況を呑み込めないまま、声の震えを必死に抑えながらコナーが語る。「詳しくは、知らない……僕らは白亜紀で足止めをくらったんだ。ダニーだよ。ダニーだけが白亜紀を抜けてあんたを追いかけて、時空の亀裂を超えたはずだ」
「それで?ダニーはどこ?」
「ダニーは弟を追って、亀裂の中へ戻っていった……その後は知らない。その後の消息は、誰も……」
「あら、彼に弟が?知らなかったわ。彼も亀裂に関わってるの?」
「彼の弟は十六年前に亀裂に足を踏み入れて行方不明になった。あんたみたいに。彼は数々の時代を飛び越えるうちに、凶悪な殺人鬼になっていた」
「ふうん。ただの殺人鬼どまりなら、支障はないわね」
「僕の質問に答えろ。あんたは……どうして!」
「ちょっとね。あなた今、白亜紀って言ったわね。ダニーだけが白亜紀を抜けたと」
「……そうだ」
「私もそうする予定だった、けれどあの機械が誤作動を起こしたの。運命の悪戯ってやつかしら、興味深い。おかげで私は死なずに済んだ。白亜紀に設定したはずが、デバイスが開いた亀裂は現代だった。西暦二〇〇九年、あなたたちが私を追って未来へ足を踏み入れた数時間後の世界よ。おそらくそこで歴史が分岐した」
「歴史が分岐だって──」
「そう。私はその後猿人を抹殺しに行ったわ。そこであなたに会った。あなただけじゃない、ダニーとアビー、そしてドクターとかいう男にもね」
「ドクター?」調査チームの人間ではない人物の名を耳にし、コナーが眉間に皺を寄せる。「ドクター誰?」
「一体何の話をしてる!?」痺れを切らしたもう一人の男が割り込んだ。「ヘレン!一体どういうことだ、なぜ銃を向ける!そしてコナー、なぜ平然と今の状況を受け入れているんだ!」
「五月蠅い、フィリップ。黙りなさい」
ヘレンがそう言うや否や、彼女の持つ銃が火を噴いた。高速で飛ぶ弾丸はフィリップの肩を貫き、彼は苦痛に喘ぎながらその場に崩れ落ちた。倒れたフィリップの額に、頬に、脂汗が浮かぶ。
「あなたは私の駒に過ぎなかった。室温超電導なんてオーバーテクノロジーを開発した人材を利用しない手はないでしょ。時空の亀裂の収束を防ぐ、それが良いことだとあなたに教えたのは私。あなたは懸命に亀裂の研究をしてくれたわね。ありがとう。おかげで膨大な知識が楽に手に入る」
フィリップの表情は苦痛に歪んでいた。彼の髪の毛は汗を吸って湿気を帯び、重みに耐えきれず弛んでいた。コナーと女性も、モルモットのように素早く脈打つ鼓動と呼吸を抑えきれずにいた。ヘレンが銃を構えて喋る数十秒間が、一時間にも、一日にも感じられた。
「あんた、フィリップと組んでいたのは、単に利用──」
ヘレンの腕が急に動き、拳銃が再び音を立てた。銃口が向いた先は、コナーの胸部中央やや左方。心臓である。銃弾はライフリングの溝に従って螺旋回転し、直進してコナーの胴を正確に突き抜けた。極度の緊張状態で莫大な圧力がかかっていた心臓からは、猛烈な勢いで熱い血液が噴き出した。何が起きたか分からず、コナーの脳は全神経の情報から置き去りにされる。脳が現状に追い付いたとき、コナーは自らの血の温かさを感じながら、血の海となった床にへたり込んでいた。同じく床に倒れコナーが撃たれたことに衝撃を受けたフィリップにも凶弾が襲い掛かった。弾丸は真上から垂直にフィリップの脳を削り、彼の頭蓋骨に別れを告げて抜け落ちた。反動で彼の体が浮き上がる。一瞬にして彼は意識と命を刈り取られた。
「ヒッ──」
「そこを動かないの」
急いで立ち上がろうとした女性に、ヘレンは冷静に銃口を向ける。二人を流れるような手つきで瞬く間に殺しておいて、その声と表情に震えや威嚇の意は一切込められていなかった。溢れる過剰な殺意もなく、ただ純粋に目の前の人命を単なる物体としか見ていなかった。
「あなた名前は?」
「ジェ……ジェス」
「そう。ジェス。いい子ねジェス。震えなくてもいいじゃないの……ただ言うとおりにしてね。お願いよ」
耳元で、ヘレンが甘い声で囁く。しかし彼女の左手は、ジェスの頭部をしっかりとホールドしていた。獲物を捕らえた猛禽のように、決して逃がすまいという強い意思があった。
「じゃあ……時空の亀裂について。今まで亀裂調査センターが集積してきた情報を全て見せてくれる?」
「は……はい」
震えながら、ジェスが手元で亀裂探知装置を操作する。世界各地の惨状を映していたモニターが切り替わり、膨大な数字の羅列と亀裂の写真が表示される。猛烈な速度で増えていく表示に対し、いい子ね、とヘレンがすました顔でデバイスを向けると、電子音が鳴って情報のインポートが開始された。この情報の取り込みが終わるころにジェスの命が尽きるのは明白だった。
「掴んだぞ!動きがあった!」
ドクターが全力でコンソールのレバーを引き下ろす。タイムヴォルテックスを偵察していたターディスが突如急発進した。衝撃で調査チームは吹き飛ばされそうになるも、コンソールや手すりにしがみついて踏ん張っていた。
「二〇一一年だ!間に合え間に合え間に合え……ッ!」
ドクターがターディスに加速をかけ続ける。コンソールから火花が飛び散り、アビーが叫び声を上げる。火花が次第に激しくなっていくが、ドクターは一向に加速を緩めなかった。絶対にここで仕留める、そんな燃えるような黒暗の意志が彼の目には宿っていた。ターディスが悲鳴を上げるような音を立てながら、時空の渦の中を猛スピードで突っ切る。通り過ぎた後ろには、ターディスの余波を受けてタイムヴォルテックスがたなびいていた。
亀裂探知装置の表示は、既に更新が止まっていた。ヘレンの持つデバイスからは絶え間なく更新の音が発されていたが、完了を告げる電子音が鳴り、メインフロアには静寂が戻った。
「……これで全部みたいね」
ヘレンはしげしげとデバイスを眺め、軽く傾けて吟味した。やがて確認が終わると、ポケットの中へするりと滑り込ませた。
「さて、さようならジェス。会えて嬉しかったわ」
ジェスの血の気が引いた。恐怖という単純な語では表現しきれないほどの莫大な負の感情が彼女の精神を覆う。ヘレンは滑らかな手つきで銃を取り出すと、ジェスのこめかみを弾道が貫く位置に構えた。ジェスは死を覚悟した。
その時だった。馴染みのあるエンジン音がメインフロアに響く。突如吹き始めた風にヘレンは戸惑う。はためく髪が目に入るのを防ぎながら、猿人の抹殺を妨害した忌々しい箱の出現を彼女は予感した。その予感は的中することとなる。ジェスと銃口の間に青色の壁が具現化し始めた。まだ透明を保っている壁の向こうでは、ジェスが周囲の状況にあっけにとられていた。その奥には見知った調査チームの顔、そしてアゴの長い蝶ネクタイの男が見える。
──不味い。防がれてしまう。逃げられてしまう──焦燥に駆られたヘレンは、持っている拳銃から残弾が無くなるまでジェスの頭に銃弾を撃ち込んだ。しかしそれは無駄に終わった。弾丸は木の壁を貫くことも、刺さることもせず、運動エネルギーを失って床に落ち、軽い金属音を連続して立てるだけだった。青い箱は、完全に実体化していた。
「――ッ!」声にならない唸り声を上げ、ヘレンは亀裂へ駆け込む。
「ドクター、ヘレンが逃げる!急いで!」
アビーが叫ぶ終わらないうちに、ドクターはターディスを発進させる。箱が動き始めたことを、ヘレンは一瞬で見抜いた。
「そうはいかないわよ」
亀裂に飛び込んだヘレンは、その時代の環境の確認もせずにデバイスを起動して亀裂を瞬間的に閉じた。そのまま亀裂に突っ込もうとしたターディスは目的地を見失い、そのままメインフロアの壁に直撃した。
「ぐあッ!」
予想だにしていなかった衝撃を受け、ダニーが手すりに頭を強打する。ドクターもコンソールに二の腕を叩き付け、苦悶の表情を浮かべて歯を食いしばっていた。
「こ、ここは……?」
コナーはドクターに尋ねながら、ターディスに突如現れた女性、ジェスに気づいた。ジェスも視線に気づき、コナーの姿を認める。極限状態から戻ったジェスの顔には笑顔が戻った。
「コナー!生きてたの!」
「えっ何──」
うむを言わさず、ジェスがコナーに抱き着く。アビーは苦々しい顔をした。状況を把握しきれないコナーをよそに、涙を浮かべてジェスは喋り続ける。
「コナー!あなたさっきヘレンに撃たれて死んだじゃない!ここは何なの!?どうして生きてるの!?ワープしたの!?彼は!?あの蝶ネクタイの男は誰!?」
「ちょっと説明させてくれるかな」自分以上に興奮状態で喋る人間を久々に目にしたドクターは、苦笑いを浮かべながら割って入る。「僕らは君たちの時代とはほんのちょっぴりズレた世界から来たようだ。だがもうすぐこの世界のズレも反映されるはずさ、ヘレンが世界を書き換えたからね。ここは西暦二〇一一年であってるかい?」
ジェスがこくこくと頷く。
「よかった。僕らは二〇〇九年から第三紀を経由してここへ来た。君は何者だ?おそらくは亀裂調査センターの職員だな、ここは亀裂調査センターなのか?」
「え、ええ。」ジェスがツバを飲み込み、一呼吸おいてから話し始める。「アビーとコナー、それにダニー・クイン、あとは……そう、サラ・ペイジ。彼らを失った亀裂調査センターは民営化されたのよ。ここは新たな亀裂調査センターで、フィリップ・バートンがレスターの上の役職に就いた。でもさっきヘレンに撃たれたの。コナー、あなたもよ」
「え、僕が?」
「……本当だ」
ダニーがコンソールに取り付けられたモニターを見つめた。胸を撃ち抜かれて吹き飛んだコナーと、頭部を中心に血の池に浸ったフィリップが映し出されていた。コナーが駆け寄って、息を飲みながらその光景を認める。
「ハッ!いや嘘だろ……フィリップ・バートンってあの──」受け止めきれない現実が、コナーの心の防波堤を破った。モニターに映し出された無情な現実が、彼の精神を圧迫する。塩分を含んだ液体が頬を伝った。「……僕は死ぬのか」
「大丈夫だコナー。普段なら自分が死ぬ様子を見ればそれは歴史の固定ポイントとして絶対に変えられない事象になってしまうが、今回は運がいい。この新たな亀裂調査センターが存在する世界線は消滅するから、君がここで死ぬ可能性はない」淡々と流暢に説明するドクターだったが、不意に喋るのを止めた。「……多分ね」
「多分!?多分ってなんだよ!」
「大丈夫だ、ここは西暦何年だ?二〇一一年だ!あと二年も残ってる!二年もあれば恋人もできるし、何だってできるさ!コナー・テンプル、希望を捨てるな!」
アビーがクスリと笑う。コナーはまだ涙ぐんでいたが、前向きなドクターを見ているうちに悲観はバカらしく思えてきた。
「とりあえずこの時代から離れるぞ、ヘレンを追うのが最優先事項だ。その間に、君。名前は?」
パチン、と指を鳴らしてドクターはジェスを指さした。
「ジェス。私はジェス・パーカー」
ジェスは涙を拭って答えた。ある程度落ち着きを取り戻しているように見えた。
「よしジェス・パーカー。しっかり情報交換といこうか」
ドクターがレバーを下げ、ターディスは別の時代へと移動を開始する。ジェスは聞きなれないターディスのエンジン音に、一体これから何が起こるのかと期待を抱いていた。一方、ドクターはモニターに目線を向けた。薄れてゆく二人の亡骸を目に焼き付け、ドクターは無言で立っていた。
「──すまない。間に合わなかったんだ」
調査チームの面々の鼓膜に届かないほどの小さな声で、ドクターはぽつりと呟いた。
TUTUです。
プライミーバル第5章でフィリップにヘレンが関与していたと発覚するところ、最高ですね。まさか旧シーズンのボスキャラがここにきて関わってくるとは……。
同じイギリスのドラマ『マスケティアーズ』や日本の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』にも言えることですが、こういう展開に弱いんですよ僕は。