祥平(鏡)「………」
外の俺を連れて来て数分立っていた。こいつは偽善過ぎる、どうして他人の為にそこまでなれる?
祥平「あれ?ここは?」
俺はそこで目を覚ましたら鏡の世界の俺が目の前にいた!
祥平(鏡)「よぉ?」
祥平「お前は何で俺を憎むんだ!」
まだ強い気持ちはあるんだな……
祥平(鏡)「俺はお前だ、お前の黒い部分でもあるんだ。それにお前は力を求めているだろ?持ってるだろ?」
俺はポケットから取り出すがいつの間にか入ってたのか?
祥平(鏡)「ほらな?お前も強さを求めてたんだよ」
違う!俺はそんなの思ってない!
祥平(鏡)「思ってないって考えてるだろ?」
祥平「!、何で分かるんだ!」
こいつ心まで読めるのかよ……
祥平(鏡)「言っただろ?お前は俺だって?」
嘘だ……こんなの俺は……
その頃、駅付近で勇太達は祥平を探している。
勇太「祥平ー!どこだー!」
六花「魔王はどこに……」
あのウォッチが落ちていただけで本人はいなかった、でも何か魔王の身に何かあったとしか?
森夏「どこなのよ!出て来なさいよ!」
???「彼はもう帰って来ないですよ?」
声がする方に私は振り向く。
森夏「誰?」
金髪のロングヘアーの女性がそこにいた。私達とは違う制服って事は別の学園の人?
???「私は祥平の元彼女です……」
え?祥平の元彼女!?何でそんな人が今になって?
???「貴女はもう彼の側にいてはいけない……」
何を言ってるの?
森夏「随分勝手な事を言うのね?」
この女はどうしていきなり現れたの?元彼女が?
???「高田祥平は危ない人物なの、付き合ってから酷く乱暴者で意地悪をしてきたんです。だから彼といると今後こんな事が起きますよ?」
祥平がそんな事する筈ない!ありえない!
森夏「そんな言葉には騙されないわよ!私は祥平がそんな事するなんて絶対に思わない!」
絶対に信じる!私は祥平がそんな酷い事するなんてありえない!
???「そうですか………それでは消えて貰いますよ!」
そう言ってたらアナザーライダーがいきなり現れた!
森夏「鏡からアナザーライダー!」
私は攻撃をギリギリ避けたけど不味いわね……
アナザーリュウガ「お前を消せば、ジオウは絶望し、闇に染まる」
私を消すって……逃げなきゃやばい!
???「逃がしませんよ?」
こいつ……でも逃げるしかない!
ゲイツ「はぁ!」
いきなり現れたゲイツはジカンザックスユミモードでアナザーリュウガに攻撃を当てるがその次の瞬間!
アナザーリュウガ「無駄だ!」
その攻撃は鏡が現れゲイツに跳ね返った!
ゲイツ「ぐ!こいつは厄介なアナザーライダーだな……」
そこに変身していたウォズも現れる。
ウォズ「確かにそうだね……」
2人はアナザーリュウガに攻撃を仕掛ける!
アナザーリュウガ「無駄だ!お前達にはこれを破れんぞ!」
そう言われ攻撃は跳ね返される!
ゲイツ「ぐ!こいつ!」
ウォズ「ゲイツ君どうする!」
く!ジオウがいればこんな奴は!
???「倒せませんよ?そのアナザーライダーは私が鏡の世界で呼びましたからね?」
鏡の世界だと!そんな事がありえる筈が!
ウォズ「鏡の世界……そうか!あのアナザーライダーは仮面ライダー龍騎の世界の仮面ライダーだ!」
仮面ライダー龍騎だと?
ゲイツ「その仮面ライダー龍騎のウォッチを手に入れれば倒せるのか!」
ウォズ「残念ながらあれは仮面ライダー龍騎ではなく仮面ライダーリュウガのアナザーライダーだ。」
そうなると手段がないのか……
ゲイツ「それなら俺のタイムバーストにかけるしかなさそうだな」
ウォズ「ゲイツ君まさか君は死ぬ気か?」
ウォズがそう聞いて来るが俺は頷く。
ウォズ「あまりにも危険過ぎる!ここで君が死んだら我が魔王は何と言うか!」
ゲイツ「お前が心配だとは珍しいな、だがアナザーライダーをほっとく訳にもいかんからな」
『フィニッシュタイム!』
ジクウドライバーを回転させ、大きくジャンプする。
ツクヨミ「止めてゲイツ!」
ツクヨミが何故こんな所にいるんだ?だがもう止められん!
『タイムバースト!』
ゲイツ「はぁぁぁぁぁ!」
アナザーリュウガに直撃はしたのだが鏡が現れゲイツにそのままタイムバーストが跳ね返された!
ツクヨミ「ゲイツ!」
ウォズ「ゲイツ君!しっかりするんだ!」
~鏡の世界~
祥平(鏡)「これが1つの未来だ。もうゲイツは死んだ。」
……ゲイツ……
祥平(鏡)「お前は俺だ。ゲイツを助けたいのは分かるよ?助けたいならこのウォッチの力を受け入れるんだ。」
ウォッチの力を……
祥平「俺は……」
???「止めなさいよ、祥平!」
え?この声って!
祥平「何でお前がここに………アリス!?」
俺の前に現れたのはアリス・ツーベルクだった。ここは鏡の世界なのに……
祥平(鏡)「てめぇ、何しに来た?お前は鏡のアリスと変わってるんだからな。」
え…それってまさか!
アリス「確かにそう……でもこうしてまた祥平に会えた。あの時に酷い事を言ったのはこの世界の私なの……ごめんなさい、貴方を傷付けた事には変わらない。」
アリスは頭を下げるが酷い事を言ったってあれは俺も酷いだろ……
祥平「それでもアリスは今、こうして謝ってくれたなら俺はもう気にしてないよ。今でも王様目指してるしね!」
やっぱりあの時のままね……
祥平(鏡)「悪いが邪魔をしないでくれるか?」
アリス「闇の力を使っても本当の意味で王様になんてなれる訳ないでしょ?祥平……貴方は絶対にあのアナザーライダーを倒さないといけない。でも今のままじゃ勝てないわ。」
やっぱりだよな…でも俺にはそのウォッチの力が必要なんだ。
アリス「力を一歩でも間違えて使ったら駄目……祥平は心優しいし本当は誰よりも辛い想いをしてるのは分かる……」
祥平「それなら尚更この力を使って!」
俺がウォッチを取り出すがアリスは俺の手を優しく抱き締める。
アリス「違う…ただ使うじゃ駄目なの……」
アリス……
祥平「ただ使うだけじゃ駄目……」
考えろ…絶対にある筈だ、このウォッチをただ使うだけじゃ……
祥平「……」
祥平(鏡)「無駄だぞ?どんな事を考えてもオーマジオウ見たいに最低最悪な王様になるしかないんだぞ?」
……ありがとうアリス、答えが何か見えて来たかもしれない
祥平「確かにお前が言う未来がオーマジオウだったらそれを少しずつ俺は変える。」
祥平(鏡)「そんな上面の言葉を聞くとでも思ったか?」
祥平「確かに上面の言葉かもしれない……お前が気に食わないと言うなら俺はそれを直せるように努力する…」
こいつの目は本気だな……
祥平(鏡)「………分かった。その言葉が本当なら俺はお前に託そう!俺の半分の力を!」
俺が持っていた半分のウォッチが光だし鏡の世界の俺は目の前から消えてウォッチになり1つになった。
祥平「アリス………また出会えて良かったと思ったよ……」
アリス「私もよ、ですが私はもう貴方の元には戻れません……なので貴方の未来に進んで下さい……」
祥平「そうかもしれない、でも……」
やはり祥平は優しい……ですがそうもいきません……
アリス「ですが私はもうこの世界からは出る訳にはやはりいきません、この鏡の世界のバランスを崩す事になるので……」
アリスは笑顔でそう言う……辛いがそれがアリスの選んだ道なら……
祥平「分かった。でもいつかこの世界にまた来て必ず助ける!これは約束だ!」
俺はアリスの手を掴み小指でゆびきりをする。
アリス「祥平………絶対に来て下さいよ?」
祥平「ああ!」
そして祥平は鏡の外に向かう………頑張って下さい……
~ゲイツ達の方~
ウォズ「ツクヨミ君は彼女達を逃がしてくれ、ここは私が時間を稼ぐ!」
『ジカンデスピアー!ヤリスギ!』
武器を持ってアナザーリュウガを私達の方へ近付けさせない用にしていた……でもゲイツは!
ツクヨミ「ゲイツはもう……」
???「やっぱりこうなっちゃったか……」
後ろから声がする方へ全員振り向いた。その振り向いた方にはなんと!
祥平「遅くなった……」
我が魔王は無事だったか!
勇太「お前!心配したんだぞ!それにゲイツが!」
祥平「分かってるよ……これは俺がみた1つの未来だ……」
新たなライドウォッチを出した次の瞬間に時間が巻き戻された。
~数時間前~
ウォズ「あまりにも危険過ぎる!ここで君が死んだら我が魔王は何と言うか!」
ゲイツ「お前が心配だとは珍しいな、だがアナザーライダーをほっとく訳にもいかんからな」
『フィニッシュタイム!』
ジクウドライバーを回転させ、大きくジャンプする。
ツクヨミ「止めてゲイツ!」
ツクヨミが何故こんな所にいるんだ?だがもう止められん!
『タイムバースト!』
ゲイツ「はぁぁぁぁぁ!」
その瞬間に時間が巻き戻った!
『!トスーバムイタ』
ゲイツ「な!どうなっている!」
俺は確かにタイムバーストをしようとしたが……
祥平「俺の判断で時間を巻き戻した…」
ジオウⅡライドウォッチを見せながら言う。
森夏「祥平……」
祥平「遅くなってごめんな」
私の頭を撫でて謝る……
森夏「って!そんなので許す訳ないでしょ!………本当にもう、絶対にアナザーライダーを倒してよね!」
祥平「あいよ」
『ジオウⅡ!』
俺はウォッチのダイヤルを回し2つに割る。
『ジオウ!』
そして両方にウォッチを差し込みドライバーからいつもと違う待機音が流れていた。
祥平「………変身!」
『ライダータイム!仮面ライダー!ライダー!ジオウ!ジオウ!ジオーウⅡー!』
ジオウ「………」
アナザーリュウガ「こいつ!」
ウォズがいつの間にか前に来ていたけど速くない?
ウォズ「王の凱旋だ!祝え!全ライダーを凌駕し、時空を越え、過去と未来をしろしめす時の王者!その名も仮面ライダージオウⅡ!新たな歴史の幕が開きし瞬間である!」
ジオウ「おぉ~……凄い久し振りだな、感じだな」
ウォズ「では我が魔王、思う存分に……」
そう言ったウォズは森夏達の所に戻る。
ジオウ「ああ!」
俺はアナザーリュウガに歩き近付く。
アナザーリュウガ「お前を倒せば良いんだな?おらぁ!」
左腕のドラグレッターから炎を吐き出そうとする!
ジオウ「お前の未来が見える!」
顔の針が同時に回転し未来での攻撃が先読みをする!
ジオウ「はぁ!」
サイキョーギレードを出してアナザーリュウガが放つ炎を撃ち落としそのまま攻撃を追い打ちかける!
アナザーリュウガ「ぐあ!だ!だが……無駄だ!」
鏡が現れ跳ね返そうとしたら発動しなかった!
ジオウ「おらぁ!」
更にそのままアナザーリュウガにダメージを与える!
森夏「跳ね返らなかった?」
ゲイツ「ジオウの力が強すぎて跳ね返せないんだ……」
あいつの力、やはりオーマジオウと近い力と言う訳か……
ジオウ「もう諦めるんだ……」
アナザーリュウガ「ぐ!調子に乗るんじゃねぇ!」
炎を乱れ射ちしようとしてる未来が見えた!そんなのさせねぇよ!
『ライダー!』
サイキョーギレードのジオウの顔に着いているレバーを1度、下に下げるがそのまま上に上げる!
『ライダー斬り!』
ジオウ「はぁぁぁぁ!」
横に振り払ってアナザーリュウガの攻撃が出る前にライダー斬りをしてそれを阻止する!
『ジカンギレード!ケン!サイキョーフィニッシュタイム!』
サイキョーギレードとジカンギレードを合体させ構える。
ジオウ「これで終わらせる!」
『キング!ギリギリスラッシュ!』
ジオウ「おらぁぁぁぁぁ!」
剣が少し大きくなりアナザーリュウガを真っ二つに斬り裂き爆発する。
ジオウ「これで終わったか………」
~???~
ウォズ「遂に我が魔王はジオウⅡの力を手にしアナザーリュウガを倒す。そしてここからライドウォッチを狙って来る者が現れるのである。」
~???~
???「これが仮面ライダージオウそして最低最悪な魔王なの?」
ジオウの写真を見ていた女性が依頼者に聞くのである。
男「こいつのせいで未来は大変な事になる。だからオーマジオウの持つ仮面ライダー達のライドウォッチを元の持ち主に返したいんだ。」
女「別に良いですよ?ですがちゃんと依頼が達成したら報酬を貰いますよ?」
男「分かっている。」
ジオウ……ちょっと面白くなりそうね、あんたの醜い力を見せなさいよ?
女「私が潰して上げるからね!」
見たことがないライドウォッチを持ちながらそう言うのであった。
END
作者「次回の元中二病と仮面ライダーでも恋がしたい!
第24話 狙われるライドウォッチ!?そして祥平も狙われる!?」
作者「ガチでこちらの小説投稿遅れてすみません!まさかのジオウ終わってからかなりたってしまった(;・∀・)この小説はのんびり投稿になるのでのんびり待ってて下さい。ではまて次回!」