元中二病と仮面ライダーでも恋がしたい!   作:翔斬

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ウォズ「この本によると我が魔王は倒れ、ゲイツ君が暫く我が魔王には手を出さないと言い、現れたアナザーエグゼイドと戦うが謎の仮面ライダーにやられてしまう。そしてモリサマー君と現れたのは仮面ライダーエグゼイド、宝生永夢と出会う。そしてもう1人の我が魔王がまさかのアナザーエグゼイドであった。そして我が魔王はまさかあの人に、おっとこの先は皆さんにとっては未来のお話し……」


第5話運命を変える力/ノーコンティニュー2016

勇太「それでそのゲーム病ってなんなんだ?」

 

俺は宝生先生に聞く。

 

永夢「コンピューターウイルスが実体してその人間に感染するのがゲーム病そして彼の身体から何か出てた?もしそれがあったらバグスターウイルスが出てくる筈なんだけど、どうでしたか?」

 

七宮の方を向いてそれを聞いて七宮は答えた。

 

七宮「確かにオレンジ色のぶつぶつが!」

 

やっぱり彼はゲーム病……バグスターウイルスに感染してるけど、見た事ないゲーム病………まさか!新種のバグスターなのか?いや、だけど……!

 

永夢「こいつらバグスター!なんで!皆さんは下がって!」

 

そうして宝生先生は緑色の物を取り出し、ピンク色の物も取り出し起動した!

 

『マイティアクションX!』

 

永夢「この人達の運命は俺が変える!大変身!」

 

『ガシャット!ガチャーン!レベルアップ!マイティジャンプ!マイティキック!マイティ・マイティアクションX!』

 

森夏「え!宝生先生も変身をした!」

 

まさか六花が言ってる事ってもしかして本当の事になってないか!

 

エグゼイド「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!『ガシャコンブレイカー!』おらぁ!」

 

バグスター達を斬って行くエグゼイドはそのまま外に追い出してそのまま2階から飛び降りて連続で斬って行く!

 

エグゼイド「はぁぁぁぁ!」HIT!HIT!

 

まだまだ!今度はこれだ!

 

『バッコーン!』

 

エグゼイド「行くぜ!おら!」

 

その勢いでバグスター達は倒すが肝心のボスが現れなかった。

 

エグゼイド「おら!喰らえ!」HIT!HIT!HIT!

 

これでもまだ現れるのかよ!おっと!

 

エグゼイド「お前は何者だ!」

 

アナザーエグゼイド「お前も消す!は!」

 

こいつ!俺と同じ姿!一体なんなんだよ!

 

エグゼイド「ぐ!今度はなんだ!」

 

パンチが俺に当たりその方向を見る!

 

???「仮面ライダーエグゼイドね?」

 

こいつ……只者じゃない…やばい雰囲気がする。

 

???「だったらこいつね?」

 

『カメンライド!エグゼイド!マイティジャンプ!マイティキック!マイティ・マイティアクションX!』

 

な!こいつ!エグゼイドに変わりやがった!

 

???「エグゼイドにはエグゼイドってね?はぁ!」

 

エグゼイド「ぐ!これは本気でいかないと!やられる!」

 

『マキシマムマイティX!マキシマムガシャット!ハイパームテキ!』

 

エグゼイド「ハイパー大「させるか!」ぐぁ!」

 

ムテキガシャットが!仕方ない!

 

『マキシマムパワーX!』

 

エグゼイドはレベル99になりマキシマムアーマーで???に攻撃を仕掛ける!

 

エグゼイド「おらぁ!」

 

???「はっ!」

 

く!避けられた!ぐ!

 

アナザーエグゼイド「お前は邪魔だ!」

 

???「なら?」

 

『ファイナルアタックライド!エエエエグゼイド!』

 

2人はジャンプをしてキックの態勢に入る!

 

エグゼイド「簡単にはいかない!」

 

『ガチョーン!キメワザ!ガチャーン!マキシマーム!クリティカルブレイク!』

 

エグゼイドもジャンプしキックをするのだが跳ね返され変身が解けてしまう!

 

永夢「あ!く!」

 

一体何者なんだ!それにしても……強い!

 

???「やはり天才ゲーマー永夢と言ってもこの程度なのね「お前は何者なんだ!」通りすがりの仮面ライダー、覚えといてね♪」

 

そしてそのまま2人は行こうとしたけど

 

???「じゃあね♪「ま!待て!」ん?」

 

永夢「な!祥平君!無茶をしちゃいけない!「それでも!……やらなきゃいけない……んだ!」……」

 

へぇ?何者なのかしらね?

 

祥平「これ以上!やら……せ!……ない!変身!」

 

『ライダータイム!仮面ライダージオウ!』

 

俺は無茶をして変身をし謎の仮面ライダーに攻撃をする!

 

???「へぇ?貴方が仮面ライダージオウ?「それがなんだ!」貴方じゃ勝てないわよ!」

 

ホルダーが剣になりジオウはダメージを喰らうがまだ立ち上がる!

 

ジオウ「ぐ!まだだ……まだ!終わらねぇ!」

 

???「しつこい!」

 

『ファイナルアタックライド!エエエエグゼイド!』

 

ジオウ「うわぁぁぁぁぁ!」

 

諸にファイナルアタックライドを直撃しジオウはやられてしまい倒れる。そこに勇太達が来ていた。

 

勇太「高田!おい!しっかりしろ!」

 

高田?いやそんな筈は?……

 

七宮「ねぇ!魔王!しっかりしてよ!」

 

魔王……え?

 

???「まさか…いやありえない……だって「よくも魔王を!」魔王ってまさか!」

 

六花は???に近付くのだが勇太がそれを止める!

 

勇太「止めろ六花!」

 

六花「離せ勇太!魔王を!凡生谷達の大切な人を!」ポロポロ

 

六花の目から涙が出ていたが俺は六花を抱き締める。

 

森夏「許せない!「凡生…谷…さん…」高田君!大丈夫!」

 

祥平「なんと……か!ぐ!」

 

このままじゃ!どうすれば!

 

???「………」

 

『アタックライド!リプログラミング!』

 

いきなり1枚のカードを取り出してバックルに入れて高田にいきなりホルダーを銃にして撃った!

 

祥平「え?……苦しいのが……なくなった?」

 

七宮「魔王!気分はどうなの!」

 

祥平「さっきよりはマシになった……「良かった!」お!し!七宮さん!」

 

いきなり七宮は高田に抱き付く!

 

七宮「魔王が元気になって良かったよ!」

 

森夏「ちょっと七宮!離れなさいよ!」

 

凡生谷が高田から七宮を引き離すのは良いんだが

 

永夢「貴女は敵なんですか?「まぁ、私はこの辺で、だけど」え?」

 

謎の仮面ライダーは姿を消し残ったのはアナザーエグゼイドだけであった。

 

アナザーエグゼイド「お前達!」

 

こいつはもしかしてアナザーライダーか!なら!

 

祥平「皆は下がってて!『ジオウ!』変身!」

 

『ライダータイム!仮面ライダージオウ!』

 

ジオウになりアナザーエグゼイドを蹴り飛ばすが更に現れたのはアナザーエグゼイドの手下か?

 

『ジカンギレード!ケン!』

 

ジオウ「おら!」

 

連続で斬って行くが全く効いてない!

 

ジオウ「うおっと!こいつら!もう!「ぼさっとするな!」ゲイツ!」

 

今まで現れなかったゲイツがようやく出てきた!

 

勇太「今まで何してたんだよ!」

 

ゲイツ「謎の仮面ライダーに不意討ちでやられた。だがもう遅れはとらんぞ!変身!」

 

『ライダータイム!仮面ライダーゲイツ!』

 

ゲイツも変身しアナザーエグゼイドの手下達を倒して行くがやはり効いてない。

 

ジオウ「どうすれば良いんだよ!もう!」

 

何か魔王が倒せる方法は………あ!あれだよ!

 

六花「宝生さん、魔王と同じデバイスを持ってない?」

 

六花ちゃんが僕に彼が持ってる似たデバイスがあるかを聞いて来たけど、うんこれだよね?

 

森夏「宝生さん2つも持ってたんですか?」

 

永夢「うん、気付いた時にはポケットに入ってたんだ。祥平君これを!」

 

永夢は2つのライドウォッチをジオウに投げる!

 

ジオウ「はっ!おっと!これは……永夢さんこれって!」

 

永夢「それは君に渡す!それに君達の運命は君達で決めるんだ!」

 

そうか……運命を変えるか……なら!やってやるよ!

 

アナザーエグゼイド「させないぞ!」

 

ゲイツ「それはこちらもだ!」

 

ゲイツ……ありがとう!

 

『エグゼイド!』

 

エグゼイドライドウォッチをジクウドライバーに入れて回転させる!

 

『ライダータイム!仮面ライダージオウ!アーマータイム!レベルアップ!エグゼーイド!』

 

ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を超え、過去と未来をしろしめす時の王者。その名も仮面ライダージオウエグゼイドアーマー。また1つライダーの力を継承した瞬間だ」

 

永夢さんが俺の隣に歩き近付いて来てこう言った。

 

永夢「ノーコンティニューで!」

 

ジオウ「何か…やれる気がしてくる!」

 

俺はアナザーエグゼイドに腕のガシャコンブレイカーで攻撃をする!

 

アナザーエグゼイド「うが!」ヒット!

 

ジオウ「おら!」

 

まだ追い撃ちを喰らわす!

 

アナザーエグゼイド「貴様ぁ!ぐ!」ヒット!

 

そろそろ終わらせるか!

 

永夢「キメワザを決めろ!キメワザ!」

 

永夢さんの動き、多分仮面ライダーの時に変身した時のだよな?まぁ!行くか!

 

『フィニッシュタイム!エグゼイド!』

 

ジオウ「これで終わりだ!」

 

『クリティカルタイムブレーク!』

 

そのままジャンプしガシャコンブレイカーでそのままタックルする!

 

アナザーエグゼイド「俺は!こんな!うがーーー!」

 

アナザーエグゼイドはそのまま爆発しその中の人間が現れると思ったのだが

 

ジオウ「え?いない!……どうなってんだ「魔王ー!」七宮さん!おわ!」

 

ジオウから変身が解けて起きようとしたいがめっちゃやらわかい物が……あれ?めっちゃ殺意がするんだけど?

 

祥平「あー、凡生谷さん……あはは、その木刀どこから持って来たのですか?」

 

木刀持った凡生谷さんがめっちゃ怖いよ!

 

六花「魔王の運命は凡生谷にやられる運命だった…」

 

祥平「待って!凡生谷さん落ち着いてよ!」

 

森夏「そんなの落ち着ける訳ないでしょーーー!」

 

祥平「ぎゃーーー!」

 

そのまま木刀で叩かれそのままめっちゃ痛めた。

 

祥平「~~~~!」

 

うわぁ、めっちゃもがいてるな、ん?宝生先生?

 

永夢「大変そうだけど、頑張ってね、それじゃあ、僕は戻るね。」

 

永夢先生はそのまま帰って行くが高田はめっちゃ痛そう。

 

七宮「ねぇ、魔王大丈夫?」

 

祥平「う、うん、何とか……」

 

うー、私はこんな事をしたい訳じゃないのに!もう!

 

ウォズ「我が魔王は意外にモテるもんなんだね」

 

森夏「~~~///!もうウォズさん!「私は何も君に言った訳ではないよ?」う!///」

 

え?どういう事?凡生谷さんが何か俺と関係……「魔王はこの魔法魔王少女ソフィアちゃんのパートナーだよ!」え?七宮さん?

 

森夏「な!」

 

七宮「それじゃあ!魔王早速行くよー!」

 

七宮さんに立ち上がらせられてそのまま引っ張られてしまう。

 

勇太「………凡生谷?」

 

六花「大丈夫?「七宮なんかに!……」え?」

 

森夏「渡さないわよ!」

 

凡生谷から強力な魔力を感じる!これは凄い!

 

END




ウォズ「おやおや、これで我が魔王はエグゼイドの力を奪いそして七宮智音君は我が魔王を何処かに連れていってしまうが果たしてどうなるのか?そして消えたもう1人の我が魔王はなんなのか?」

~END~

作者「次回の元中二病と仮面ライダーでも恋がしたい!
第6話向き合う覚悟!」

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