ありふれた錬成士は最期のマスターと共に   作:見た目は子供、素顔は厨二

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さあ、ついに迷宮編開幕です!
…とはいえホントにちょっとだけだけど。
次回からが本格的な散策です。
ごめんね!


突撃! ライセン・オルタ大迷宮!

 ──ハジメside

 

 一泊して後、【ライセン大迷宮】の入り口を探していた。探し出す手段としては主にハジメの“解析”とオスカーの眼鏡に頼りっきりとなっている。これが割と手間。更にマフラーによる、魔力の分解作用の妨害があるのはいえ、オスカーのマスターとしての魔力の消費量が凄まじい。それにより怪物ステータスのハジメとはいえ、少なくない疲労を見せていた。

 

 最初の頃はてっきりミレディが案内してくれると一行だったのだが、

 

「ミレディちゃんはね、迷宮とは己で見つけることにこそ浪漫があると思うのだよ…」

 

 と言って、視線を凄まじく地平の彼方へと向けたミレディから推して知るべし。オスカーも大まかな場所は知っていても、流石に自身の迷宮以外は管轄外のためか、詳しい場所は分かるはずもない。

 

 そんなわけでとりあえずハジメがアイアンクローをミレディに決めてから、探索を決行した結果がこれだ。未だにミレディは思い出す様子はなく、一行も入り口を探し出せずにいる。

 

「…たくっ、ミレディ・オルタの奴が壁突き破って来ればいいんだがなぁ」

「それは無いだろうね。恐らくあちらのミレディの目的は主に僕とミレディ、特にミレディの始末だ。それに邪魔なのが君達だからね。わざわざ地の利を捨てるなんて事はないだろう」

「あんときゃ冷静を失ってたみたいだが、今回もそうだって保証はねぇだろうしな」

「途中で追いかけてこなくなった理由も、わざわざ追いかけるよりも必ず来るであろう僕達を確実に仕留めるようにしたんだろう」

 

 ハジメとオスカーが壁にもたれながら、少し休憩を行なう。手に持つのは立香が持っていた『エリクサー』という名の概念礼装。エリザベート・バートリーから受け取った品物のようで、マズイとはいえ神水に勝つとも劣らない魔力の回復作用がある品物。ただし神水以上に回復速度が緩やかな上、やはりマズイのがデメリット。ハジメは奈落での魔物肉の影響で味覚が麻痺しているが、家庭力の高いオスカーは吐き出しそうだった。

 

 なおこの概念礼装は消費物ではあるが、エリザベート・バートリーが一定周期で作ってくれるらしい。しかし最近はアイドル営業が忙しく、あまり作ってくれないようだが。

 

 英霊がアイドルをしているという新たな疑問がハジメには芽生えたが、敢えて無視する。立香が「ネロもエリちゃんも歌が個性的(・・・)でいいよ!」と言っていたが、その他カルデア側三人が微妙な顔をしていたことからハジメの警鐘が最大限で鳴ったので、無視をせざるを得ない。

 

 なおアイアンクローをし終わったミレディに対する処遇は『しばらく宝物庫行き』という厳しい物。割とミレディは泣いた。

 

「あら、ここにおられましたか。ハジメさん、オスカーさん」

「お? 頼光、どうかしたのか?」

「ご飯かい? 頂こう」

 

 今日の昼御飯の担当は頼光だ。そして丁度時も昼時。二人の腹も空いていたことから食いつく。

 

 されど頼光は頰に指を添えて、言外に困ったかのようなポーズを行う。頼光のようなお淑やかな女性が行うと非常に様になるわけだが、取り敢えず話を聞きたいので無視する。

 

「シアさんが…その…お花摘みをしていらっしゃった合間に…」

「お花摘み? こんな峡谷でか?」

「ハ・ジ・メ・さ・ん?」

「…すまん」

 

 恐るべきは頼光の威圧感か。スマイルなのにやけに明瞭な気迫を感じる。デリカシーの無いハジメさんは冷や汗をかきながら、そっぽ向く。マフラーを通して香織も叱咤してくる。流石にそうとなれば謝らずにはいられないというものだ。

 

 別ベクトルに移った空気を頼光が咳払いで霧散させ、戸惑ったような感じを醸し出した。

 

「それで続きですが…シアさんがお花摘みをしに行った先で、見つけたのです」

「見つけた? 何をだよ?」

「…まさか」

 

 何やらオスカーが気がついたようで、腹を抑え込み、小刻みにプルプル震え始めた。ハジメは持ち前のスルースキルで無視する。

 

 だがオスカーの前触れ、それはある種の波乱の幕開けである。

 

「迷宮です」

「………は?」

「ライセン大迷宮です」

「…………………は?」

「…やっぱりか」

 

 頼光がやはり眉をひそめ、「あらあらまあまあ」と頰に添えること似合うこと似合うこと。

 

 ハジメは凄まじくこめかみを押さえた。歯噛み、何やらを堪えている。恐らくは目眩でもしているのではなかろうか。

 

 オスカーはもう慣れたもので、呆れたように溜息を吐いた。まさか己達が作り上げた迷宮が、そんな恥ずかしい諸事情により見つかることになろうとは生前思わなかっただろうか。

 

「…兎に角、行くか。本物か試しに行くぞ」

「だね。本物ならば一目で分かるだろうからね」

「…分かるものなのか?」

「ああ。君にでも分かる」

「…そうか」

 

 げんなりとしながらも、目的地を見つけられたことを喜ぶハジメ。同時に今までも己の苦労が何だったのかと思わずにはいられなかったがそこはそこ。

 

 ようやく迷宮の入り口に立つことが出来ることに少し喜びを覚えずにはいられないのであった。

 

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 ──立香side

 

 頼光がハジメを呼びに行っている間、立香達は峡谷の壁の下側を見つめていた。そこには掘られた文字があるのだが…。

 

「…ミレディ卿をここに。彼女と多少話がしたい」

 

 獅子王が聖槍を持し、愛馬に騎乗。そして向日葵の魔力光を煌々と放った。その瞳もかつて立香が相対した頃の冷たいものとなっており、非常にミレディの命が危ぶまれる。

 

 ミレディのウザさが天元突破しているとはいえ、迷宮の本来の主がオルタよりも先にあの世に行くなど流石にアウト案件だ。どうなるか分かったものでは無い。

 

 故に立香が動いた。

 

「落ち着いて、獅子王。確かにふざけ過ぎだけど…あの人は病気だから。ランスロットとかガヴェインレベルで死ななきゃ治らないから」

 

 立香は獅子王を自然な動作で馬から降ろし、その頭を撫でる。見事なことに冷徹な表情がどんどん溶け始めていく。

 

 獅子王が猫王となり、立香の膝下でゴロゴロし始めた一方で、立香は獅子王がマジ獅子王し始めた理由である石板に目を向けた。文字は女の子らしい丸っこいもの。

 

『さあさあようこそ、ミレディ・ライセンの大迷宮へ! お入り口は右側から! ちょっと小さな小窓からだよ! あ、贅肉ある奴はム〜リ〜。置いてきぼりだね、おデブちゃん! ププ』

 

 これである。

 

 獅子王は生真面目な分、この文の煽りをダイレクトに食らってしまったのだ。…立香的には長所だが、獅子王的には少しコンプレックスがあるのかもしれない。

 

 なお小窓のサイズは立香やハジメは兎も角、女性ならば少し胸があればつっかえてしまうレベル。獅子王や頼光よりはまだ無いマシュも余裕でつっかえるぐらいだ。ミレディ自身の私怨が見て取れる。生前のミレディはどれだけぺったんこだったのか…。

 

 ちなみに普通に入れるであろうユエもユエで腹が立っている模様。…いや、深度ならばユエの方が深いか。ハジメのジゴロ力にミレディの命はかかっている!

 

 すると獅子王にばかり構う立香の脇にマシュが座った。そして頰を立香の肩に乗せる。構って欲しいというマシュのおねだり。勿論、立香に拒めるわけがない。獅子王に膝枕をする一方で、マシュの肩を抱き寄せる。

 

 瞬く間に二重に構成された桃色空間。ユエは柳に風と受け流すが、シアは「ハジメさんといつか…」的な感じで遠くを見る。ハジメはユエか香織でないと極力ボディータッチは認めない為、シア的には悲しいのだ。

 

 一方でマシュは立香の腕の中で嬉しそうに胸に顔を埋めながらも、本当に不思議そうに石版を眺めていた。

 

「本当にミレディさんは『解放者』のリーダーなのでしょうか?」

「うん、それに関しては全面同感だけど」

「オスカー卿の方が何百倍も向いていると思うのだが…」

 

 マシュと獅子王のミレディに対する尊敬ゲージが相当下がりつつある。確かにミレディ、今の今までほぼ『解放者』のリーダーらしき言動が少ない。

 

「まあミレディも俺と同じ様にいざって時にはやる系なんだと思うよ」

「先輩! 先輩をミレディさんと一緒になさらないでください!」

「それはマスターに惚れている我々に対する侮辱であるぞ?」

「…二人ともミレディ、嫌いすぎない」

「嫌いではないのですが…」

「あまり尊敬はできぬのだ」

 

 相当批判を浴びている模様。お疲れである。

 

 立香的には「多分、黒髭みたいなタイプだと思うんだけどなぁ〜」という印象なのだが…そういうタイプはマジな面を出さないとマジで呆れられる一方なので、早急にミレディには頑張ってほしいものだ。

 

「おーい、立香。マジで見つけたのか〜?」

 

 立香がイチャイチャしている合間、シアがお姉さんなユエに撫で撫でして貰っている合間に、ハジメ達も頼光の案内の元、二輪車を操作して現れた。立香は後で乗る事を固く決意した。

 

 それはともかく、立香はそれに応えようと口を開けかけた。しかしそれよりも先にハジメの足元に小さな影が迫ることとなる。

 

「……ハジメ、ミレディを出して?」

「ユエ、何があった。妙に殺意があるが…」

「……いいから早く」

 

 ユエさんである。後ろに雷龍を背負い、指輪効果でほぼ実力通りの魔法を発動出来ちゃうユエさんである。溢れるプレッシャーが凄まじい。

 

 ハジメは立香に視線を向けてきた。ユエの起こっている理由を尋ねてのものだ。アイコンタクトで立香も、石板の位置と内容を伝えると、納得したように頷く。そしてユエを抱きしめるようにして、頭を撫でた。

 

「……ハジメは大きい方が、好き?」

「前も言ったが、俺は好きな相手ならどんな風でも構わない」

「……むぅ。またそうやって誤魔化す」

「ああ。幾らでも構ってやるから、誤魔化されてくれ」

「……ん」

 

 ユエがハジメの胸板を椅子のようにして、ちょこんと座る。そしてハジメは軽くユエの首に腕を回した。あまり接触していない点が非常にヘタレである。

 

 とはいえ、基本的にはそういった行動も少し避けているハジメなので、ユエは嬉しそうに口元を綻ばせた。

 

「私も構ってぇええ! ですぅ!!」

「喧しいわ、ウザウサギ!」

「……今回ばかりは来るな、バカウサギ」

「(シャキン!)」

「みなさんが虐めるですぅ! あんまりですぅ!」

 

 マフラーもハジメの首でくるくると上機嫌に回っているので、実際に構ってもらえてないのはシアだけである。立香もイチャコラしていることから、さらなるダメージがある。ちくせう、リア充裏山。そう言った感じである。

 

 一方でオスカーはオスカーで石板の方をじっくりと見つめていた。その筆跡とほとばしるウザいまでのワードチョイスを一通り確認。そして満足気に頷くと、オスカーは感嘆の呼吸を吐いた。

 

「うん、これはミレディのだ。決してあんな紛い者の文じゃ無い」

 

 どうやらオルタの方か、それとも本物か確認していたらしい。

 

「ん? 文から分かるものなの、オスカー?」

「ああ。あんな紛い者が…仮にもウザかったとしよう。だが所詮は贋作、本物のウザさには敵うことはない。そして僕は誰よりも近くでミレディのウザさを目の当たりにしてきた自信がある。ミレディの書いたウザ文章ならば読解できる自信がある」

 

 変な自信である。ハジメが煩わしそうに耳を抑え始めた。恐らくは宝物庫の底からウザいレディの叫びが“念話”で木霊していることなのだろう。

 

「…なんだい?」

「へ〜。『誰よりも近くで』…ねぇ〜」

「ハッ。テメェも人並みには面白ぇ所、あるじゃねぇか?」

 

 しかしその一方で、男子二人はオスカーにやけに優しい目線を向けた。オスカーは日頃、己が受けることはない視線の猛襲に狼狽え、僅かに退いた。それに続き、女子の皆様も微笑ましそうに笑っている。

 

 オスカー的には普通に真剣に言ったことだったのだが、その言葉は聞けば告白と誤解せずにはいられないもの。言外にミレディの一番だという事を主張しているに他ならない。

 

 こう言った事をさらっと言うのが、立香達と同類である証拠に他ならない。

 

 だがそう言ったことに僅かにも気がついていないオスカーは更に墓穴を掘る。

 

「いや、確かに『解放者』のメンバーでミレディが仲良くしていた人は多い。メイルやキアラとは女子会で良く遊んでいたからね。それでも僕は彼女の『最初』で『一番』の『相棒』だったと思っている。それに彼女の為ならば『地獄にでも共にする』と誓ったからね。…だからミレディの贋作如きが、ミレディに『及ぶはずがない』なんて『すぐに』分かる。勿論、ウザさもね」

 

 何を誤解したのか、オスカーは自身がどれほどミレディの近くにいるのか、そしてミレディがどれほどミレディ・オルタとはかけ離れているかを語り始めた。

 

 ハジメがプルプル震え、顔を真っ赤にしながら立香にアイコンタクトで伝えてくる。「ミレディがクソほど面白い」と。恐らく宝物庫の中で悶えているに違いない。

 

 そしてますます優しくなった視線の数々。オスカーは解せぬといった表情で困惑せざるを得ない。

 

「さて、オスカーとミレディに関しては後々追求するとして…」

「ああ。取り敢えず入るか」

 

 男子二人は『絶対にオスカーをこの手で弄ってやる』と確固たる決意をし、再び目の前の迷宮に目を向けた。あらかた装備も確認しているし、ハジメ達の魔力も回復した為、特にと言った問題はない。

 

 だがある種の問題としては、目の前の小窓である。先程も言ったように、胸の無い人間ならばこの小窓から楽々で入れる。

 

 そう、胸の無いものならばだ。

 

 男子的には何の問題もないが、女子は非常にダメージが大きい。入れるならば、己の装甲の弱さを改めて実感させられる。

 

 だが入らなければで、逆に入り口メッセージの『デブ』を僅かに食らうこととなる。しかも恐らく無理であろうメンバーが、ほぼ全員純粋な心の持ち主。割とこう言う幼稚な攻撃でダメージを負う面子ばかりだ。

 

(…どうする? ハジメ?)

(…取り敢えず“解析”して、他に入る方法がねぇか確認するわ)

(サンキュー、ハジメ。出来れば…)

(ああ。他の方法が見つかることを祈ろう)

 

 ハジメはこの状況を何とか打破するために魔術に頼った。小窓の横辺りにある壁に手の平を押し当て、紅の光を放った。

 

 ベヒモスとの戦いの時の“解析”とは明らかに次元が異なっている。それほど繊細でかつ無駄がない。魔術に振り回されることなく、己の手中に収めている証拠だ。

 

 そしてその間僅か数秒。ただしハジメはその数瞬で何かを理解したようで、こめかみを少し揉みオスカーの方を見て一言。

 

「お前ら本当に性格悪いな」

「何のことだろうか?」

「…いや、こりゃミレディ個人の悪ノリか? ま、それでも大なり小なりお前も関わってそうだが」

 

 そう言いながらも訳がわかっていない立香達の方を向き、そのまま二、三歩進むと足で軽く地面を叩き、音を鳴らした。

 

 ──ゴォン、ゴォン

「「「「「「………」」」」」」

 

 それは明らかに重厚な金属音。勿論、峡谷の大地からこんな音が鳴るわけは無い。つまりは隠しルートである。

 

「あっちの小窓から馬鹿正直に入れば、罠だらけの地獄だ。魔法があっても対処がむずいぐらいにな。で、この下に隠された扉が本物って訳だ。あの石板の文字のせいで勝手に入り口を誘導されてるところがどうもイヤらしいな」

「正解だ。流石はマイマスター。まあ、僕個人としてはあっちのルートで行ってくれても構わなかったのだけれどね。どうやって攻略するか見てみたかったのだけど…」

「断る。ミレディ・オルタとの戦いが控えてんだ。少しでも消耗は避けたいってもんだろ?」

「その判断が妥当だろうね」

 

 迷宮の、それ以上に『解放者』のいやらしさに一行全員が驚愕したり、感心したり、呆れている一方でハジメがその凶悪な罠の解説を始める。

 

 そして立香は今まで以上の罠の多いだろう、目の前の迷宮を見て思わずにはいられなかった。

 

「…ハジメ、頼む」

「ああ。…戦闘面はマジで任せた」

「了解。代わりに罠とかマッピングはお前に全部任せる」

「それが妥当だろうな。…たく、予想以上に面倒そうな迷宮なこって」

 

 この迷宮は【オルクス大迷宮】以上に罠が多いと確信し、“解析”を持つハジメに全信頼を授かることにした立香。立香もいやらし〜ような修羅場を潜り抜けた覚えはあるが…ここはそれ以上に思えたからだ。

 

 ハジメも賛同してくれたが、戦闘面ではハジメという戦力が大きく削がれることとなった。オールマイティーなハジメの力は是非とも欲しい所なのだが、仕方のない話である。

 

 そして更にこの嫌らしい迷宮を潜り抜けてもミレディ・オルタがあることを考えると、本気で嫌らしい布陣である。散々集中力を削いだ上で、神代級のラスボスが満を持して登場。

 

「やっぱり、一筋縄じゃ無理だろうな〜」

 

 今まで平穏で済んだ覚えがない立香の戦いの数々。そして今回も例外ではないだろうと、どうしてもそう呟かずにはいられない立香なのであった。




そんなわけで探索前半ではハジメは“解析”集中です。
なお原作よりもトラップの質も向上しております。
ミレディちゃんの真心です!
ハジメ「いらねぇよ!」
ユエ「……なんて余計な」
シア「ふざけんな! ですぅ!」
ま、原作通りだったら魔法ある時点で、難易度クソ低だから…是非もないヨネ!

にしても調べたんでけど、解放者の大方の性ってドイツ語なんですね!
オルクス…冥府
ライセン…引き裂く
グリューエン…赤熱する
メルジーネ…水の精
シュネー…雪
ハルツィナ…『ハルツィナツィオーン』から幻覚
という感じのようです。
ドイツ語素人だから、あくまでもネットからの引用です。
それにしてもメルジーネが水の精ってwwww

ところでバーンは何だろ?
調べても出てこんかってんけど…知ってる人、います?
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