なんかノリと勢いで書いてしまいました。
滅茶苦茶短いですがどうぞ( *・ω・)ノ
───千年アイテム
千年アイテムは全部で7つ存在し、それぞれ特殊な力を秘めている。
しかしこれらは常人が身に着けられるものではなく、千年アイテムに選ばれた者でなければならない。
選ばれていない人間が千年アイテムを迂闊に身に着ければ……その身を焼かれて死んでしまうことになる。
そしてその所持者に選ばれると、相手に『闇のゲーム』を仕掛け、『罰ゲーム』で裁きを下すことができるようになる。
古代からこれらは「墓守の一族」と呼ばれる守り手達によって受け継がれている。
千年アイテムは古代エジプトにおいて、国の繁栄を願い作られた……神秘のアイテムなのだ。
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創立122年を迎える、上流階級や政財界の子女、将来の日本を支えんとする若者が数多く通う名門校である。
全校生徒数は約3000人おり、ギャンブルによる階級制度で校内が支配されている。
そんな名門校に一人の少年が足を踏み入れる。
「うわあ……大きくて立派な校舎だなあ。童実野高校とはえらい違いだ」
その少年は独特な髪型をしており、まるでヒトデを彷彿させた。
少年は恐る恐る校門を入っていく。
「今日からここが僕の新しい学校か~。緊張するな~」
そんな少年の首元には大きく黄金に輝く四角錘のようなものがかけられていた。
その中央部分にはウジャド眼の紋章がつけられている。
それはパズルのようであった。
「えっと……どうしたの?」
すると突如、少年は誰もいない空間に向かって
「あ、うん。ここに
周りには誰もいない。
だが少年は
「あははは……。そんなに心配しなくても大丈夫だよ。いきなりとって食われる訳じゃないんだしさ」
苦笑いしながらさらに話していく。
「わ、分かってるよ!大丈夫だって!何かあったらすぐに
そして真面目な顔つきになり、頬を叩いて気合いを入れた。
「うん。だから気を引きしめていくよ」
そして少年……
「行こう。
数分後……
彼が入っていった後に一人の女子生徒が訪れる。
「ここが私立百華王学園……」
身長160cm後半はあろうかという黒髪ロングの姫カットと巨乳が特徴的な美少女であった。
少女の名は
遊戯と夢子。
この二人が学園に転校してきたことで物語は動き始める。
さあ、賭ケグルイな物語の始まりだ。
完全見切り発車です。
でもなんとか完結させたいです。
また近い内に投稿すると思うのでよろしくお願いします。
では、また(・∀・)ノ