遊☆戯☆王~賭ケグルイな物語~   作:Gussan0

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どうもΣ(゚Д゚)

続き書けてるで候。

では、どうぞ(╯°□°)╯︵ ┻━┻


第五話 罪と誘い

「じゃあ……約束通り、罰ゲーム。受けてもらいますね」

 

 

夢子はにっこりと微笑みながら、芽亜里に言い放った。

 

 

「……っ!」

 

 

芽亜里は唇を噛み、顔を引きつらせる。

 

敗北の現実をようやく飲み込んだその瞳は、どこか虚ろだった。

 

 

「ささっ、早乙女芽亜里さん。こちらへどうぞ」

 

 

案内係の女生徒が銀のトレイを掲げて差し出す。その上に置かれていたのは――

 

 

「“ミケ”…だと……!?」

 

 

芽亜里の声が、わずかに震えた。

 

学園最下層――“家畜”の証。

 

屈辱的な名札が、無情に彼女の敗北を告げていた。

 

 

「……本当に残念ですわ、芽亜里さん。でも……ふふ、あなたなら、また賭けの場に戻ってきてくれるって、信じています」

 

 

夢子の笑みは、同情か、それとも期待か。

 

芽亜里はその言葉に何も返せず、俯いたままだった。

 

そんな彼女に、そっと歩み寄る影があった。

 

 

「君は……すごく強かった。僕も、本気でやらなきゃ負けてたかもしれない」

 

 

優しい声。

 

柔らかな眼差し。

 

芽亜里は顔を上げ、遊戯を見つめる。

 

 

「……あんた、なに偉そうに……」

 

 

「違うよ。ただ、素直にそう思ったんだ。僕が勝てたのは、運が良かっただけかもしれないし……」

 

 

「……チッ。敗者にかける言葉なんて、全部綺麗事よ」

 

 

そう言いながらも、芽亜里の頬はほんの少しだけ、緩んでいた。

 

 

 

「え、えっと……ここで合ってるのかな……?」

 

 

唐突に響いた声に、その場の空気が少し変わる。

 

現れたのは、短く整えられた髪に、やや頼りなげな表情をした男子生徒――鈴井涼太だった。

 

 

「あの……早乙女さんが、ここにいるって聞いて……」

 

 

「……なんであんたがここに?」

 

 

「昨日のこと、ちゃんと謝りたくて……僕、助けられなかったから……!」

 

 

芽亜里は驚いたように目を見開いた。

 

 

「……ふ、ふん。今さら謝られたって、意味ないわよ」

 

 

そう言いつつも、芽亜里の声は少し震えていた。

 

 

「でも、僕……見てたんだ。君が……本気で戦ってたのを」

 

 

「鈴井……」

 

 

夢子がくすりと微笑む。

 

 

「ふふっ。お優しいのですね、鈴井さん」

 

 

遊戯もまた、柔らかく口を開いた。

 

 

「友達って、いいもんだよね」

 

 

「とも、だち……?」

 

 

芽亜里が呟いたその言葉には、どこか懐かしさのような響きがあった。

 

やがて彼女は、トレイの名札をぐっと掴む。

 

 

「チッ……“ミケ”でも何でも、受けてやるわよ。そのうち絶対、逆転してやるんだから!」

 

 

 

* * *

 

 

 

その翌日――中庭。

 

 

「ねぇ、遊戯さん」

 

 

夢子が、ふわりと髪を揺らして振り向く。

 

 

「昨日のギャンブル……あなた、どうしてあのカードを選んだのです?」

 

 

「……うん。勘……かな。あの時、僕の中で確信があったというか」

 

 

 

「ふふ……ふふふっ! やっぱり、素敵……!」

 

 

夢子の顔に、恍惚の笑みが広がる。

 

 

「遊戯さん、あなたとはもっと、もっと――賭けたい」

 

 

「……それは光栄だね」

 

 

「でしたら――今度は、“あちら”を相手にしませんか?」

 

 

「あちら?」

 

 

「生徒会ですわ」

 

 

空気がぴたりと張り詰めた。

 

 

「きっと、昨日の勝負は……彼らの目にも留まっているはず。彼らは賭けの強者を見逃しませんもの」

 

 

「……そっか。じゃあ、受けて立つよ」

 

 

遊戯はゆっくりと頷いた。

 

 

「僕らの“ゲーム”を、守るためにも」

 

 

夢子は、真っ直ぐな瞳で遊戯を見つめた。

 

 

「ふふっ……これはもう、“運命”ですね、遊戯さん」

 

 

 

次なる戦いは、学園の頂点――生徒会。

 

 

“賭ケグルイ”と“闇のゲームの王”が、手を組む時が来た。

 

 

物語は、さらに深い狂気の淵へと進み始める――。




次は生徒会が相手なり。

では、また\(^o^)/
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