吃音の高校生と山茶花の花   作:たけこう

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緑と太陽

皆様こんばんは(っ´ω`c)本作がUA2100、お気に入りが26と本当にありがとうございます!本当にモチベーションが上がります!それではヤンデレ化した女の子達をご覧下さい!では

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結婚しましょう!と言ってきた弦巻さん、ヤンデレ気質の氷川さん、どうすれば関わずに居られるのか…いや、無理だ(諦め)……なんて事を思いながら先生の授業を聞いている。今は日本史の授業なのだが、驚いことに川島先生が教壇に上がっていた。とても分かりやすい説明なので、教科書が無くても理解できるほどだ。ちなみに教科書が届いてないという事で、川島先生がコピーして渡してくれた。氷川さんに見せてもらわずに済んだ。プリントを渡す際の川島先生は僕に

 

「はいこれ、今日習う教科書のコピーだよ。これで

隣の人に見せてもらわなくても大丈夫ですよ♪分か

らない箇所があっても、授業が終わり次第ゆっくり

教えるから大丈夫よ♪だから他の人に、教科書を見

せてもらったり、分からない場所を聞かないでね♪

全部私がやってあげる!貴方は私の大切な生徒だ

から当然だよね♪♪」

 

 

 

後半から早口になりあまり聞こえなかったが、これで授業の方は安心だ……。川島先生ってヤンデレ…?

そして隣の席の氷川さんが

 

「川島先生。教科書は私が見せますし、分からない

箇所も私が教えます。転入生の面倒を見るのもクラ

ス委員長の役目なので」

 

と川島先生にはっきりと告げた。何故かその時の氷川さんの目からハイライトが消えていた。やっぱりヤンデレなのか……。氷川さんの返答に川島先生は

 

「氷川さんありがとう。でも氷川さんはクラス委員長

や風紀委員で忙しいでしょ。それにバンドの事もあ

るんだから。無理しちゃダメよ♪(調子に乗るなよ私

の涼太に気安く近づくな…貴方は大人しく他の生徒

の為に働いていなさい。金輪際涼太に近づこうとす

るようなら絶対に許さい…)」

 

氷川さんも…

 

「お気遣いありがとうございます。ですが、やはり

クラス委員長として涼太君を助けない訳には行きま

せん。バンドも委員会活動も負担にはなって無いの

で大丈夫です。(何故貴方は私を涼太から遠ざけよう

とするの?年増のおばさんはさっさと引っ込んでく

れないかしら?貴方みたいなおばさんが涼太に近づ

こうなんて絶対に許さい…涼太は私のもの…涼太♡

涼太♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡)」

 

 

……二人の後ろからドス黒いオーラが…。

こんな感じで、とりあえずは先生が刷ってきたプリントを使うことにした。そんなこんなであっという間にお昼休みになった。僕はいつも母が持たせてくれているお弁当を食べている。本当に感謝してもしきれない…何から何までやってもらっているのだから。将来絶対に恩返しをしよう!と思っていると両隣の机から同じタイミングで……

 

「涼太君。一緒にお弁当を食べましょう」

「涼太!一緒にお弁当を食べるわよ!」

 

お昼のお誘いを受けたのだが、絶対に言い合いになると思い廊下に出た。氷川さん曰く、風紀委員室で僕と食べたいらしい。弦巻さん曰く、天文部という部室で僕と食べたいらしい。3人で食べればいいのでは?と紙に書いて提案したが却下された。ならジャンケンで決めれば良い伝えると渋々納得してくれた。そして2人はジャンケンをした……

結果からすると弦巻さんが勝った。しかしジャンケンで負けはずの氷川さんも着いてきた。もし弦巻さんが負ても私達について行くでしょ?と氷川さんが言うと弦巻は渋々納得した。最初から3人で食べれば良いのになぁ……。そして天文部と書かれた札が貼ってある扉の前まで来た。弦巻さんが中に入って!と僕に言ったのでお邪魔しますと思いながら入った。

 

「いただきます」

「いただきます!」

「…」

 

僕達は手を合わせて昼食にありついた。食べ始めてすぐに氷川さんが僕に、

 

「今日の卵焼きは自信作なんです。良かったら食べて

みませんか?」

 

「コクリ」

 

「では…はいアーン///」

 

正直、美味かった。何よりヤンデレでマイナスのイメージだった氷川さんの頬が赤くなっていたので、一瞬可愛いなと思ってしまった。弦巻さんも負けじと

 

「涼太!こっちを向いて!」

 

顔を弦巻さんの方に向けると弦巻さんが近づき、、

 

「…チュ…ンッ……チュ…ンハァ……ハム…ジュル」

 

何が起きたか分からなかった。気づけば僕の口の中に、甘い卵焼きの味をした何が入っていた。

 

「えへへ///♡涼太に私の噛んだ食べ物と唾液が♡♡

私の中の一部が涼太の中に♡最高だわ!ねぇ涼太!

もっとしましょう?まだお腹すいてるだろうから

沢山食べさせてあげる!」

 

何も考えられなかった。ただぼーっとしてると氷川さんは弦巻さんに向かって…

 

「弦巻さん?今の行為はどういうことでしょうか??

????何故私の涼太に口付けしたのですか?それ

に貴方の汚らしい噛み途中の食べ物を彼にあげたの

ですか?下品ですよね?それが弦巻家の躾の成果で

すか?私の涼太に貴方のように汚物となる物をあげ

ないでください。不快です」

 

「あら?私と涼太の愛の行為に嫉妬して怒っているの

かしら?でも残念ね。涼太は貴方には振り向かない

わ!私と結婚するんだもの!それと風紀委員なのに

風紀委員室に誘うような事をした貴方に下品なんて

言われたくないわ!」

 

氷川さんは冷淡に、弦巻さんはニコニコしながら答えた。2人が言い合っている間にお弁当を食べてしまうと思い、速食いした。僕が食べ終わる頃には言い合いが終わったのか、右腕に氷川さんが左腕には弦巻さんが抱きついて来た。豊満な胸が押し付けられて…目のやり場にこまる…

 

「?弦巻家はむやみやたらに男性に胸を押し付けると

教わるのですね」

「風紀委員さんは男性に貧相な胸を押し付けるのが仕

事なのね!」

 

また言い合いが始まった…

 

その時、天文部の扉が開いて…

 

 

 

「あ!涼太君見つけた♪あ、こころちゃんも居る。」

 

 

 

 

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