ブラック・ジャックをよろしく   作:ぱちぱち

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途中でドキュメンタリー風にしようとして失敗したりと。うん、ちょっと尻切れトンボな話になってしまいました。もう少し書き方が合った気がするんですが……申し訳ない。
多分心理的な物もあると思うんですがこの相手でどう頑張っても重厚な医療シーンが想像できない(言い訳)けど好きだから使ってしまう。難しいですね。

ちょっと修正。大事な台詞が抜けてました。

誤字修正。Will様、kcal様、五武蓮様、亜蘭作務村様、佐藤東沙様、名無しの通りすがり様、syu_satou様、オカムー様、kuzuchi様、ゆっくりしていきやがれ様ありがとうございました!


ドキュメントX ラスト5秒の逆転ファイターの章

「TVの取材? 治療の様子を取材したいというのか?」

「はぁ、そうみたいですね。ルリちゃんからは受けても受けなくても良い、と。どちらにしても先生の所在が割れるような事は起こさないそうです」

 

 歯切れの悪いレオリオの言葉に俺は眉を寄せる。ホシノ中佐からの依頼の割には妙に投げ遣りな内容だった。彼女が俺に依頼する場合、大体が俺と彼女双方に益があるのだ。今回のように受けても受けなくても、という事は確かにあったが、これは明確な要請の形を取れば後々面倒なことになりそうな場合位で、そういった物は事前に連絡があったりする。それらもない以上、今回の依頼は本当に彼女にとっては重要ではないという事になる。

 それはそれで気になるが、まぁ隠居した俺がわざわざ動かなくてもいい、という事なんだろうか。

 

「断るか。態々受ける理由もないしな」

「わかりました」

 

 以前は時折聞こえていた山に響く狼の雄たけびも聞こえないし、最近は00ナンバーズの時のような急な依頼もない。往診以外に特に仕事は無い為正直暇ではあるが、わざわざ仕事を増やすのもバカらしい話だ。まだ見ていないアニメでも消化する事にしよう。そういえば、七実君や七花君の出るアニメはまだ見ていなかったな。丁度いい機会だし消化するとしよう。

 確かウリバタケが持っていたはずだし借りてくるか、と席を立ったところで、レオリオが返信の為に処分予定の手紙を開く。中には依頼文らしい手紙と一切れの写真が入っていた。

 

「えぇと、超人レスラーキン肉マン? うわ、ブサイクなマスクですね。先生、確かにこれは断ってせいか」

「暫く予定は無かったな? すぐに了承の返事を返せ。丁重にだぞ」

「……はいぃ!?」

 

 

 

side.MあるいはS

 

「先方から許可が出た? ほ、本当ですか!?」

「はい。BJ先生は快く受けてくれたようですね」

 

 ホシノと名乗った少女はそう言ってミートに笑顔を向ける。モクセイ・カセイ間での交流が目的の催しに参加して数日。普通のレスラー相手である為問題なく戦えているが、ここ最近悪化の一途をたどるスグルの体調は、そろそろ日常生活にも影響を及ぼしかねない状況になってきていた。

 

 モクセイエリアの名医と呼ばれる人物たちは口を揃えて年単位での長期療養……しかも回復するかは分からない……しか手が無いと言っていたが、キン肉星(今は星ではないが)の大王でもあるスグルにはそれは無理な話だった。何とかならないか、と一縷の望みをかけて方々に声を掛けていた所、モクセイエリアのとある重鎮から「最高の名医がカセイエリアに居る」という情報を貰う事ができた。

 

 彼、ハワード・ロックウッドは自身が所有するTV局の取材を受ける形であればカセイに渡る便宜も図るとまで言ってくれた為、藁にもすがる思いでその条件を承諾。彼が用意してくれたモクセイ・カセイ間の親善レスリング試合のメインイベンターとしてスグルはねじ込まれ、また、その手術を受ける様子や回復していく様子も撮影させる事を条件に、カセイエリアの防衛機構に渡りをつけてくれたのだ。

 

 その渡りをつけてもらった相手、ホシノ中佐という若い少女と引き合わされ待つ事数日。BJという人物について話を聞くにつれ、断られる可能性が高いのではと不安に思っていた中、ついに連絡が取れ、しかも了承してくれたとの報告にミートは飛び上がらんばかりに喜んだ。

 

「それで、何時頃お会いできるんですか?」

「それに関してですが、設備の兼ね合いもありますのでこちらから向かうことになります。あ、最初にお話ししたとおり、どこにどうやって行くのかは秘密になりますのでご了承ください」

「はい、勿論です。ここに来た時と同じく、外が見えない車に乗ってそのまま運んでもらうんですよね?」

「ご理解いただけて何よりです。部屋のほうに迎えを寄越すのでしばしお待ちください」

 

 ぺこりと頭を下げてホシノ中佐は席を立つ。ミートも立ち上がって返礼として頭を下げ、彼女が退室したのを見届けてから慌てて部屋を飛び出した。急いで自室で痛めた体を休めている彼の主に報告をしなければいけないのだから。

 

 

 

 奇跡を起こすと呼ばれたある超人レスラー。

 

 彼の体は、長年の戦いの日々により蝕まれていた。

 

 これは、そんな彼の復活と、そこに携わった一人の医師の闘いの記録である。

 

 

【太鼓の音と共に流れるOPテーマ曲。歌うのは失踪からの復帰を果たしたとあるアイドル】

 

 

――ドキュメントX。今回は皆様もご存知の、あの方の劇的な復活にまつわる話をしていきたいと思います。

……恐らく世界中で知らない方は居ないだろうという程の人物ですね。またの名を奇跡の逆転ファイター、アイドル超人と呼ばれる方々のリーダーとも言われる人物です。

――それではVTRをご覧下さい。

 

 

 

「という感じで放送されると思います~」

「ほぉ~、成る程のぅ。最近のTVは色々な番組があるのだなぁ」

「スグルさんは別の世界の人じゃないですか~」

「それもそうだな! どわーはっはっは!」

 

 周囲が見えないように仕切りをしたバスの中に詰められた彼らは、この移動時間もカメラを回して撮影を行っている。映しているのは相手役として今回抜擢された、最近失踪していたとされるあるアイドルと、今回の主目的である手術を受ける予定の超人レスラー、キン肉スグル。キン肉星の大王にして、超人レスラーの中でも正義超人と名乗る一派の代表的な男だ。

 

 彼は普段のレスリング用の服ではなく、ジーンズにジャンパーという出で立ちでバスの最後部の席に座っている。というのも、他の席では少し彼にはせまっ苦しく、最後部の広い場所に陣取る方が、ゆったりと痛めた腰を休めることが出来るからだ。そう、彼の最も被害が大きな部分は腰と背中。場合によっては歩行すらままならないほどに激痛が走る。幸いな事に、超人レスラーほどの相手ではなかったため親善試合では問題なかったが、いつ倒れるかミートは気が気ではなかった。

 

『ご歓談中申し訳ありません。そろそろ到着の時刻になるため席にお戻りください』

 

 無機質な声が全体アナウンスのようにバスの中に響き渡る。このアナウンスは発進の際にも行われたもので、バスの車内は走行中とは思えないほどに揺れず快適だが、僅かに揺れるような時にはこのような形で注意が呼びかけられる。場所の情報などは一切漏らさないよう徹底されているが、それ以外の部分ではかなり気を使ってくれているようだ。

 

 アナウンスに従って席に戻ると、数分ほどして車が止まったのか前後に揺れ、少し経った後に出入り口がプシュゥ、と音を立てて開く。バスの運転手が顔を覗かせて「どうぞ、気をつけて降りてください」と声掛けすると、スタッフらしき人物がそそくさとカメラを持って外に出る。ここから先は撮影の許可を貰っている為、バスから降りる風景を撮影したいのだろう。

 

「さぁて、鬼が出るか蛇が出るか」

「お医者様じゃないかしら~」

「そりゃそうだ。なはははは!」

 

 馬が合ったのか談笑しながらキン肉スグルと三浦あずさが連れ立ってバスから降りる。こう見えて既婚者であるスグルが、あずさをエスコートするように手を貸してバスから降りさせる。その様子を撮影する取材陣を尻目に、スグルは笑顔を浮かべながら周囲を見渡した。野山の中を切り開かれた山村といった物だろうか。かなりの奥地にあるのが見て取れる。場所が露見する事を警戒しての事だろうか。いや、その割には生活感がある。噂話は聞いていたが、本当に隠棲していたのか。

 

「ようこそ、陛下」

「うむ。世話にならせてもらうぞ」

 

 歩み寄ってくる男にスグルは意識を向けた。異貌の男だった。成る程、確かに顔の一部が変色している。あれが友から譲り受けたという肌か。友情を何よりも力とする正義超人にとって分かりやすいそのシンボルは、彼に対する僅かな親近感をスグルに抱かせた。彼は周囲の取材陣を一瞥すると、「こちらへ」とだけ告げて背を向ける。歩む先に見える山荘が彼の住居なのだろう。彼の迫力に押された取材陣達を置いて、スグルは歩みだした。

 

「成る程。ミート、お手柄じゃい。あれは本物じゃろうなぁ」

「はい。完璧超人、ネプチューンマンさんを前にした時のような威圧感を感じました」

 

 彼の歩みにただ1人遅れずについて来た従者にだけ聞こえるように言って、スグルは背後を振り返る。その動作に呆気に取られたような表情を浮かべていた取材陣とあずさが正気を取り戻したのか、慌ててついてくる姿が見えた。いや、あずさは慌てているというよりも別の方向に歩こうとしていただけか。スタッフが慌ててそれを追いかける姿を見ながら「あの娘も大物じゃのう」と苦笑を浮かべてスグルは再び歩き始めた。

 

 

 

「成る程。他の医者が断るわけですな」

「うむ、ほとほと困っておった所に噂を聞いてな。何とかならんかのう、先生」

 

 カメラ越しの視線を受けながらうつ伏せになって背中を見せるキン肉スグルとそれを見るBJは、互いに談笑を交えながら、しかし真剣な表情で会話を重ねていた。出来れば協力している姿を撮りたい、という撮影陣の要望もあったが、治す者も治される者も互いの事を知ろうと普段にも増して口数が多くなっているのも理由の一つだろう。スグルは信用出来るかを確認する為、BJは他に何か隠している症状が無いかの確認、だろうか。背中と腰以外の部分も気にしている彼の様子にミートはそう予測を立てた。

 

「腰と背中だけではあるまい」

「……わかるか」

「俺を信用できないのならこのまま帰ってもらってもいい。患者が治ろうとする気持ちがあってこそ、医者の治療は効き目があるんだ」

 

 そう言ってBJはスグルの腰から手を離した。慌てて立ち上がったミートを、起き上がったスグルが手で制した。

 

「すまん。わたしはお主を見誤っていた」

「……肩、両膝、肘。一番酷いのは首か」

「ああ。首がやはり一番酷いか。悪魔将軍にフェニックスとさんざん痛めつけられたからのう」

 

 起き上がり頭を下げたスグルに、ただ一回頷き、BJは椅子に座る。彼から伝えられた患部はミートにとって寝耳に水だったが、どこも覚えのある場所だ。激戦に継ぐ激戦だった。その後遺症に彼の主人は何も、誰にも言わず苦しんでいたのだ。

 

「だが、わたしは大王として、一人の超人レスラーとして長期不在にするわけにはいかん。今回はかなり無理をして時間を作ったのだが、それこそ二週間が限度なのだ」

「せいぜい三日で終わるが」

「そうだろう。他の医者のように年単位で無いだけお主が本当に優秀なのはわかった。わたしの我が侭のせいで医療を受けられないのは甚だ申し訳ない」

「大王様……御労しや」

 

 うっすらと目じりに涙を浮かべてBJに頭を下げるキン肉スグルの姿に、ミートは涙を流す。その様子にBJは途方に暮れた様にカメラに視線を向けて、再度同じ言葉を繰り返した。

 

「いや……三日で終わるが」

「……えっ」

「えっ」

 

 

 

side.K 或いは蛇足。

 

「ふんぬぅぅぅぅ!」

 

 大きな綱を手に持ったキン肉スグルは雄たけびを上げながら、反対側の綱を持ったMWを振り回す。通常なら人とMWの力比べが勝負になるはずがないが、彼は超人・キン肉マンである。軽々とMWを投げ飛ばし、「へのつっぱりはいらんですよ!」と叫んで次の相手はと振り返り、準備万端のバルバトスを見て後方へ向かって全力で逃げ出した。その動きにはつい先日まで体調に不安を抱いていた面影は欠片も残っておらず、今こそが全盛期であるとばかりに力が漲っている。

 

 彼の症状は大雑把に言って経年劣化だった。細かい筋肉の断裂が何度も何度も繰り返された結果起きた、ある種の超回復による弊害である。念のために秘蔵のメスを使って患部を切りながら再生させたが、効果はバツグンだったようだ。ついでにヘルニアも切除して、腰の痛みも取り除いた。その手術の際に「脊髄ごと入れ替える方が楽なんだがな」と漏らしたらミート君がガタガタ震えていたが、いかんな。完全に誤解されてしまった気がする。

 

 念の為に魔法も使って回復力を高めておいたのだが、これについては体力を消耗したキン肉マンの食欲を甘く見すぎていたと言わざるを得ない。七実君とトキ先生が居ない為、普段は年少組の相手をしている一方君や鉄華団まで総動員しての山狩りで食料を確保し、その日は宴になった。キン肉スグルがまさか野牛一頭を牛丼にして食べ切るとは思わなかったな。その他の食材もキワモノが多かった為調理班が潰れてしまい、翌日は久しぶりに一日ボンカレーとインスタント麺になってしまった。美味かったから不満はないが。

 

「あ、飛びましたね」

「飛んだなぁ」

 

 本当に屁で空が飛べるとは思わなかった。そしてそれを追いかけるバルバトス。途中で止めるべきか? いや、取材陣も喜んでいるしまぁいいか。予想以上にあっさり終わって彼らも困っていたしな。

 

「いやぁ、体が軽いわい。まるで初めて超人オリンピックに出た時のようじゃ!」

「それまるで戦ってなかった頃の話じゃないですか」

「ちゃんと怪獣を退治しとったじゃろうが」

 

 こちらに飛んで逃げてきた彼らの軽口を聞きながら、うーん、本当にキン肉マンが目の前に居ると改めて実感する。キン消しコンプした事もあったなぁ。幼少時、殆ど漫画を読まなかったがジャンプだけはキン肉マンを読むために必ず買って購読していたんだ。月1000円しか貰えなかった小遣いの殆どは、ジャンプとキン肉マンに消えていた気がする。ホシノ中佐、俺が彼のファンだと伝えた事を覚えていてくれたのだろうか。今度菓子折り持って行かないといかん。

 

 彼らはその後3日ほど経過観察を行い、問題がないと判断した後に帰っていった。かなり無理のあるスケジュールでここに来ていたらしい。名残惜しいが、彼はキン肉星の大王。星ごとモクセイエリアに飛んでしまったらしく、余り長く留守にする事が出来ないそうだ。彼を困らせるのは本意ではない。再会を約束して彼らに別れを告げた。

 

 しかし、キン肉マンが何とか体を急いで治さなければいけないと判断した理由は驚きだった。何でも彼らのエリアでは、年一で格闘技の祭典のような物が行われているらしく、彼は出場を期待されている選手なのだという。前回は王位を受け継ぐ為の戦いで不参加だったから、今回は出来れば出場したかったそうだ。他のアイドル超人はどうしたかというと、彼らは全員が長年の戦いの影響で療養中らしい。王としての政務の為に現状動けるのはアイドル超人以外の超人ばかりで、代表格となれる人物は居ないそうだ。

 

 また、他のエリアではキン肉マン=正義超人という認識だそうで、彼の出場は第一回から期待されており、スグルとしてもその声は無下に出来ないらしい。最初は他の参加者が普通の人間ばかりであるから問題ないだろうと思っていたらしいが、前回の大会の詳細を見聞きし、特に四強、陸奥、オーガ、セクシーコマンドー、そして優勝者である風林寺の戦いを見た後にスグルは自身が敗れている場面が目に浮かんだそうだ。

 

 全快の自身でも敗れかねないとも評価していた。彼らは全て普通の人間であるが、技と鍛錬だけで超人に匹敵している、と。人はそこまで強くなれるのだと、輝くような笑顔で彼は嬉しそうに笑っていた。

 

 彼らのバスを見送り、その姿が見えなくなるまで佇んだ後背を向ける。今回の治療は非常に満足のいく内容だった。サインももらえたし。長年BJ先生の偽者としての名前に苦しめられていたが、たまにはこういう事もありだよな。神様、今回はありがとうございました。この余韻が残っているうちにお願いです、BJ先生を呼んで引継ぎをしてください。次の統合ではブラック・ジャックをよろしく!

 

 

 

「所で貴女はいつ帰るんですか?」

「あら~?」

 

 何故か山荘の居間でのんびりとお茶を啜るあずさにそう声をかけると、彼女は困ったような笑顔を浮かべて首を傾げた。

 レオリオに投げよう。奴ならうまくやるだろう。




キン肉スグル:出展・キン肉マン
 超人レスラーにしてキン肉星の大王。統合後に王位継承戦をしたので36巻でフェニックスをお姫様抱っこした後くらいの人。ダメージが大きいのは統合後の混乱期にも戦っていた為。クロオさんが出会った原作持ちのキャラでぶっちぎりで好感度が高い人である(ファン的な意味で)
 (絶対に登場させたいけど中々登場できなかったキャラの1人)

アレキサンドリア・ミート:出展・キン肉マン
 キン肉スグルの世話係にしてセコンド・頭脳労働担当。彼の台詞を「大王」とする時が一番違和感が凄かった。「王子!」って呼ばせたいと何回書き直そうとしたかわからない位。

三浦あずささん:出展・アイドルマスター
 実は名前が出たのは2回目。今回は迷子じゃない。

ホシノ・ルリ:出展・機動戦艦ナデシコ
 今回の仲介で何故かクロオがお礼を言いに来て困惑。彼女的には逆に普段のお礼だった模様。




あと設定集のほうでやってる話はある程度貯まったら纏めて外伝として扱う予定です。ちょっとずつ書き溜めていくのでもしお目にかけたときはよろしくお願いします。
とりあえず寝よう……
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