年末に間に合わせようと必死こいてなんとかギリギリとなりましたごめんなさい(白目)
誤字とか見直しとかは来年やります(白目
>やっぱり修正します
誤字修正、ソフィア様、酒井悠人様、たまごん様、佐藤東沙様、竜人機様、椦紋様、名無しの通りすがり様、Heldricht様ありがとうございました!
胸倉を掴まれる。一瞬の浮遊感とすぐに襲い掛かる圧迫感。息が苦しい。呼吸が。でき……
『グッ、ガッ』
口から漏れ出る悲鳴にすらならない声。懐から拳銃を抜こうとして弾き飛ばされる。強まる首の圧迫感、両手で血が出るほどに首を掻きむしるも奴の左手は小動もしない。
『……下らん』
片手で私を宙づりにしながら、男は冷めた声で私に向かってそう言った。覚えのある声だった。何度も何度も夢見た忌まわしい声。視界が男の顔を捉える。金髪をオールバックにそろえたサングラスの男。
何事かを呟いてそのまま、奴はゴミを放り捨てるように私を燃える教会の中に投げ込んだ。
奴の瞳はもう、私を見ていなかった。その事が堪らなく悔しくて、情けなくて。紅蓮の炎に焼かれながら私は叫び声をあげる。
この憎悪を奴に届かせるために――
「――ウェスカアアァァ!」
ガバリと跳ね起きる。枕元に置いてあった銃を手に取り、構える。何千何万と繰り返したその動作は淀みなく射撃体勢を作り出し……荒く呼吸を乱しながらそこが自分の部屋だという事を確認して、ソーフィヤ・イリーノスカヤ・パブロヴナ中佐は小さく息を整えながら銃を下ろした。
ドムッ
打ち付けた左手がベッドを軋ませる。
「ちっ……最低の目覚めだ」
冷や汗で濡れた衣服に若干の気持ち悪さを感じながら、ソーフィヤはベッドから降りて立ち上がる。起き上がるときにシーツまで汗まみれになっている事に気づき、後始末の面倒さに若干の憂鬱を覚えながら彼女はシャワールームへと向かう。
先ずは汗を流して、頭を目覚めさせなければいけない。面倒事も何もかもそれからの話だ。
ソーフィヤ・イリーノスカヤ・パブロヴナという女は防衛機構チキュウエリアに属する軍人である。現階級は中佐。精鋭の歩兵大隊を率いている。
二年前、祖国のある世界は次元統合の混乱の波に呑まれて、纏まり始めた防衛機構の保護下に入った。当時既に歴戦と呼んでもよかったソーフィヤと彼女の部下たちはその際に防衛機構所属の軍人となり……そして、統合軍との戦争が起きた。
ソーフィヤは一流の軍人だ。一流の狙撃手であり歩兵であり、そしてそれら以上に超一流の前線指揮官でもあった。彼女の率いる
戦女神とも謳われるソーフィヤの指揮を受けた彼らは目覚ましい戦果を挙げた。各世界の装備の違い、常識の違い。場合によっては種族すら違う者達を相手取り、それでもなお達成できない任務などなかった。
――なかったのだ。
たった一人の男に、まるで寄ってくるハエを振り払うかのように仲間達が追い散らされたあの時までは。
「決意は変わらないのかい、ソーフィヤ」
優しい声音で、目の前の男は直立不動の姿勢をとる彼女に尋ねた。
先の戦争でソーフィヤの上司として戦線を共にした男は、今はこのエリア内で最も高い地位の椅子に座って彼女の前に居る。隣にいる秘書官である青いタヌキロボットの小言に苦笑を浮かべながら、以前と……大隊長とその部下という関係性の頃と同じような態度で。
彼の気遣いに感謝の念を抱きながら、ソーフィヤは姿勢を崩さずに表情だけを綻ばせた。
「ええ……いえ、失礼しました。エリア代表閣下。ソーフィヤ・イリーノスカヤ・パブロヴナ、本日を以てチキュウエリア第1歩兵大隊長の職を辞させて頂きます」
敬礼と共に自分の離職を告げる。数年の時間を過ごした職場に対しそれなりの愛着は持っていたはずだが、思っていたよりもすんなりと言葉が出てきた。その事に少しだけ内心で驚いていると、エリア代表と呼ばれた男――野比のび太は小さく頷き、ふぅっとため息を溢す。
「先生といい君といい、皆チキュウエリアから居なくなってしまう。寂しくなるよ」
「はっ」
「君はもう軍人でもチキュウエリア所属でもない。僕相手にそんなに畏まらなくても良いさ。――また会おう、
「……貴方も。野比大隊長」
最後まで軍人らしさから抜け出せなかったソーフィヤに苦笑を浮かべ、のび太は椅子から立ち上がる。
そして、互いに敬礼を交わしあい――ソーフィヤはくるりと背を向けると、振り返ることなく彼の部屋から立ち去った。
その後姿を見送ったのび太は少しだけ感傷に浸った後、隣に立つ青いタヌキの小言に「はいはい」と頷きながら執務へと戻る。戦友を見送る時間くらいは大目に見てほしいものだとぼやきながら、彼はエリア内で偶然テロに遭遇した捜査官から上がってきた報告書に目を通す。
「……雁夜の
かつての戦友のいつも酷い目に遭う姿を思い浮かべながら、のび太は小さく呟いて次の書類を手に取った。
自宅の荷物はほとんど片付けられている。高級官僚である彼女の宿舎はそこそこの広さを持つ一軒家だが、そもそも彼女はあまり物を持たない主義でもあった。離職の準備に入ってからは必要の無い物をどんどん手放したため、今では一台の車に乗る程度の荷物しか残っていない。
「……いや……」
机の上の写真立てに目をやり、ソーフィヤは荷物を纏める手を止めた。
雑貨と一緒に梱包したつもりだったが漏れていたのだろう。写真立てに手を伸ばし――火傷を負い顔に包帯を巻いた自分と、戦友達の写る写真をじっと眺める。
いつも黒いスーツを着ていた熱血漢のレオリオ。チンピラのような口調のジャギ。向こうからトラブルが寄ってくる間桐雁夜。野戦服を着た野比のび太。
――そして
一人の男の顔に手の指を当て、ソーフィヤは数分目を閉じる。
ふわりと香る薬品の匂い。普段のしかめ面がどこへ行ったのか、少し眉を寄せた困ったような表情。たった数か月、だがまるで数年に及ぶような感覚のあったクソッタレな戦場を共に駆け抜けた男の、初めて見せた表情に少しだけ驚いたのを今でも覚えている。
あの時の表情を思い返すたびに、奴に対する憎しみが少しだけ薄れるのを感じる。
前回の戦争の最後の戦い。一つの町を死都に変えたあの男を討つ為に彼女の部隊はあの町へと攻撃を行い、ウェスカーただ一人に壊滅させられた。
指揮する部隊を失った彼女は、それでもただ一人ウェスカーへ立ち向かった。それが彼女の任務であり、仲間達の仇を討つという意思もあった。例え特記戦力が相手であろうと時間くらいは稼いでみせるという自負もあったのかもしれない。
しかし、群に優る個に対して群を失った彼女では太刀打ちする事は出来なかった。文字通り、歯が立たなかった。
彼女は確かに優れた兵士であったが、それは人間レベルの戦いの中での話だ。決して化け物と、ましてやその中でも上澄みと呼べるレベルの相手と戦える領域ではなかった。
崩れ落ちた彼女の髪を掴んで引き立たせ、首に手を回して持ち上げる。
その握力に首を絞めつけられてもがくソーフィヤを見ながら、ウェスカーはつまらなそうな表情で彼女の顔を見た。その時にボソリと呟くように言われた言葉を、彼女は生涯忘れることはないだろう。
「お前ではない、か」
そう言ってウェスカーは彼女を燃え盛る教会へと放り投げた。
投げられた際の衝撃で全身の骨がバラバラになり、更に重度の火傷まで負った彼女が生き延びる事が出来たのは、ただ運が良かっただけのこと。
それと……その場に駆けつけた4名の男に、奴が気を取られたからでもある。
そのままあの化け物は宿敵であるエージェントと伝説級のガンマン二人を相手に戦闘に入り、街を半壊に追いやった後最後には宿敵の手で討ち取られたらしい。
治療を受けながらその報告を聞いたソーフィヤは、こみ上げてくる笑いを止める事が出来なかった。たった3名に、私の部隊が総力を挙げてかすり傷一つ残すことが出来なかった化け物は殺されたのだから。
『自身が一流の兵士であるという自負はあります。ですがね、大尉殿。あれはもう……次元が違うっていうんですかねぇ』
一連の顛末を見届けた部下の一人はそう言って言葉を切った。
あれは酒の席だったろうか。つい漏れ出てしまったのだろう本音に彼女は深く頷いたのを覚えている。次元世界が統合されてこちら、常識がどんどん切り替わっていくのを自覚しているが、それでも認めがたい事はあるものだ。
そう。どれだけ訓練を重ね、実戦を以って鍛え抜かれ、抜群の連携を誇る兵士達だろうとあっさりと一個人に屠殺されてしまう事もある。この世界はそういった世界で、自分達は決して強者などではないのだ。
「……下らん感傷だな」
パタリと写真立てを伏せ……そして、悩んだ末に梱包する荷物の中に写真立てを入れ直し……ソーフィヤは荷物を車に詰め込んだ。
一応防衛機構に籍は残すためこの宿舎は今後も使用していいと言われているが、活動範囲的にこれからはほとんど戻ることもないだろう。家の維持のためにハウスキーパーの手配だけを行い、彼女は1年ほどの期間を過ごした我が家を後にした。
「新マクロス級か。ただの貨物船にするには随分と張り込んだじゃないか」
軍港に停泊している防衛機構のフネの威容につい独り言を呟きながら、ソーフィヤはハンドルを手放す。艦側の誘導で自動運転に切り替わったためだ。そのまま艦内へと入り込む車両の中で、彼女は周囲をぐるりと見渡した。
デカい。マクロス級には搭乗した事があるがこの船は更にデカい。これで居住区のある居住艦を除いているというのだから驚きである。
彼女が自身の次の職場を確かめるように見ていると、指定の駐車場に到着したらしく案内が終了したという音声が車内のスピーカーから響き渡る。車両のエンジンを切り、さて荷物を運びこむ前に艦長に挨拶でもして、と予定を頭で組み立てながら車を降りると――
「お待ちしておりました」
「……ボリス」
覚えのある声に、彼女はそちらを振り返る。彼女の視線の先。駐車場の暗闇の中から、一人の男が……いや。
「中佐殿」
「大隊指揮官殿」
一人、また一人。
停められていた車から、先の通路から。覚えのある男達の姿が現れてくる。
彼女が祖国に居た頃から率いていた
ぞろぞろと集まる彼らに何が起きているのか分からず、呆けた表情を浮かべるソーフィヤにボリスと呼ばれた男が厳めしい顔を緩めながら敬礼を行う。
その動きに咄嗟に反応して答礼を返した彼女に、ボリスはいつもと変わらない声音で着任の挨拶を述べた。
「ボリス少尉以下104名。現時刻を以ってチキュウエリア所属を辞し、ソーフィヤ・イリーノスカヤ・パブロヴナ殿の指揮下に入ります」
「ボリス、貴様――」
「どんな戦場であってもっ」
声をあげようとしたソーフィヤを遮るように、ボリスは声を張り上げた。
「どんな戦場であっても貴女の元に居る限り道は開ける。そういうものと一同思っておりました」
ボリスはそう言葉にして、口を閉じる。
「……私は、部隊を壊滅させた無能だ」
「あれを相手取って半数以上が生き延びれた。生半な指揮官では皆殺しにされていたでしょう」
「情けない敗残兵の我々が誇りを持って今日まで来れたのは、貴女が居るからなのです」
「中佐殿!」
「我々の指揮官は貴女しかおりません」
口々に言い募る部下たちの言葉に、ソーフィヤは天を仰ぐように視線を上に向ける。
馬鹿共め。
そのままチキュウエリアに所属していれば歴戦の勇兵として遇された物を。好き好んで流浪の身になる事を選ぶなど。
本当に――馬鹿な部下達である。
「……はぁ」
ソーフィヤはため息と共に目元を伝う水滴を振り払う。緩む口元を引き締めるように力を入れて、彼女はその言葉を発した。
「大隊傾聴」
「――総員、気を付けぇい!」
どうにも自分は結局のところ骨の髄まで軍人だったらしいと内心で自嘲しながら、彼女はボリスの一喝に一斉に姿勢を正す部下達を眺める。
「我々は現刻より我々の軍務へと復帰する」
彼女の声に部下たちが敬礼を行い、それに対して彼女は答礼を返す。
ここから先は栄光とは程遠い。薄暗く、影の中を歩くような道のりだろう。
だが、この馬鹿共と共に在るならばそれほど悪い気分ではない。
「先ずはビジネスパートナーに挨拶を行う。ボリス、供を」
「はっ。中佐殿の荷物は住宅に運び込んでおけ。割れ物を扱う様に注意しろ」
部下に指示を出すボリスを背に従え、ソーフィヤは歩き出した。
「忙しくなるぞ、なんせ商売範囲は広大だ」
「商売、でありますか?」
「運送屋だ。上はエリア群内の物流を活発化させたいらしくてな。その為に新造された新マクロス級を一隻用意してある。当然エリア群内が整えば他エリアも見据えているだろうな」
「成程」
「まぁ……たまには、御法に触れる事もしなければならんだろう」
展望を語りながら彼女は、恐らく彼女が上層部から期待されている役割を思い口角を上げる。
光ある所には闇がある。異なる世界という隣人の急な出現に今は混乱しているが、これが落ち着けば当然のように人々は未知を求めるだろう。
他の世界には永遠の若さを保つ方法があるかもしれない。未知の美食を求めて、財宝を。
人間の欲とはたとえどれだけ縛り付けた所で隙間から洩れ、やがて周囲を覆いつくしてしまうのだ。それらを一々規制したところでイタチごっこになるのは目に見えている。
ならば、どうするか?
最初から用意すればいいのだ。無秩序となるその前に、欲の受け皿となるものを。
「ありとあらゆる荷は我々の管理下に置かれる事が望ましい。勿論非合法な物も含めてだ」
「現行の少数居る、航宙艦を用いた運送業者などは」
「運航許可証を餌にぶら下げて全て傘下に入れる。利益は取らなくてもいい。ただ運ぶ荷だけはこちらが把握する必要がある。ああ、そう言えばオルガの小僧も今は運送屋がメインだったか。連絡を取っておいてくれ」
「了解いたしました」
「社名は……そうだな。我々の原作とやらに則ってホテルモスクワとでもしようか」
「マフィアの名ですか」
「やる事はマフィアと変わらんさ」
冗談めかしたソーフィヤの言葉にボリスは苦笑で返し、つられるようにソーフィヤも笑い声をあげる。
防衛機構の職員は必ず自身の原作を見る事が義務付けられている。当然彼ら二人もそれらを見ており、そして自分たちが
それがどうだ。結果、行うことは違えど似たような状況に陥っている。いや、むしろ自ら望んですらいるのだ。
これが笑わずにいられようか。
「そうだな。そうであるならば」
「……中佐殿?」
「バラライカ、だ」
訝しむように声をかけたボリスに、ソーフィヤ。いや、バラライカはそう答える。
「私はこれからバラライカと名乗ろう」
皮肉気に口元を歪めたまま、彼女はそう言って笑い声をあげた。
side.K あるいは蛇足
「先生、ソーフィヤの姐御から連絡が来ましたよ!」
「んぐふっ!」
ある晴れた日の午後。昼食をテンカワ亭でとっていると、バタバタとした足取りでオルガが駆け込んできて開口一番にそう叫び声を上げる。
そこで飛び出した名前に思わず咽そうになりながら何とか水で麺を流し込み、ひと呼吸を入れてオルガに向き直る。
「ふぅ……ソーフィヤから。火傷についての連絡か?」
「あ、いえ。何でも軍を退役して運送会社、というか防衛機構直の運送システムの責任者みたいな感じなんですかね、をやるからって。先生宛というよりは俺ら宛てですかね。今度そっちに行くって書かれてました」
首を傾げるようにそう呟くオルガに「あ、ああ、そうか。連絡ありがとう」と返事を返し、アキトに勘定を渡して店を出る。お残しなんてしてしまったが空腹も全て吹き飛んでしまった。
絶対に怒ってるよなぁ。ソーフィヤの美貌が修羅の笑顔に切り替わる様を思い出して身震いを起しながら自室に戻る。
やっぱり勝手に火傷を治療したのが不味かっただろうか。ソーフィヤ、あの火傷の事めっちゃ気にしてたようだし、悔しさをバネに的な感じで考えてたなら凄く余計な事をしてしまったかもしれない。
あれ以降やたらと態度がよそよそしくなったし最後の別れの時なんか怒りに体をふるふる震わせながら敬礼してきたし民間人になった今会ったら俺ぼこぼこにされるんじゃないだろうか。
いや、まぁあの時は死に物狂いで『最適解』さんを常にONにしとかないと間違いなく死んでたんだけどな。全部『最適解』さんの暴走が悪いんだ。俺は悪くな……げふんげふん。
しっかしウェスカーの野郎本当に碌な事しやがらないな。あの町一つバイオハザードの件もそうだしその前からちょくちょく方々でウィルスばらまきやがって治療に回るこっちの面倒考えろと何回言っても眉を寄せるだけで碌に話を聞きもしない。ロケットランチャーでぶっ飛ばされたのを見た時は思わずざまあみろと叫んでしまったぞ。
しかしソーフィヤ来るのか……逃げたい。やっぱりこの末法の世の中、求められるのは俺の様な軟弱な男じゃなくてブラック・ジャック先生の様なタフガイなんだよ。神様、神様! 一刻も早くブラック・ジャックをよろしく! 出来ればソーフィヤが来る前で!
ソーフィヤ・イリーノスカヤ・パブロヴナ:出展・BLACK LAGOON
原作での呼び名はバラライカ。軍籍はく奪される前にソ連が防衛機構に吸収され、そこで頭角を現した。統合軍との戦いでは個人プレーに走りまくる上官と同僚を必死こいてサポートした実質指揮官扱いで終戦まで従軍。火傷は治療されているが体を焼かれた恐怖と憎悪をウェスカーに対して抱き続けている。クロオに関しては……複雑な心境らしい。
ボリス:出展・BLACK LAGOON
ソーフィヤの副官。元は美少年だったが軍でしごかれてあの顔に落ち着いたらしい。
野比のび太:出典・ドラえもんシリーズ(劇場版全て含む)
非常に信頼できる士官が一人いなくなって結構困ってる。
アルバート・ウェスカー:出典・BIOHAZARD
故人。ウェスカーの死がチキュウエリアにおける統合軍の実質的な最後。クリスにロケランでぶっ飛ばされた。
オルガ・イツカ:出典・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
ソーフィヤにしごかれた経験があり大の苦手