ガンダム二次作   作:ひきがやもとまち

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「戦記好きが憑依転生」のシン・バージョンを書いてみました。憑依転生先がシンでしたので、中の人はセレニアっぽくないDQNにしてみました。不愉快だった方は心の底からゴメンナサイ。

*間違った知識を基に書いてた部分があったため、一部修正しました。


戦記好きがシン・アスカに憑依転生してDQN化した場合のお話

インパルスVSカオス・ガイア・アビス戦にて、アーサー副長との会話

 

アーサー「シン! 命令は捕獲だぞ! わかってるんだろうな!? あれは我が軍の・・・」

 

シン「わかってますよ。だからこうしてさっきから時間稼ぎに徹してるんでしょうが。それよりも早いとこ援軍を寄越してください。たかが一機の新型で三機を相手に壊さず無力化して捕獲までできるなんて妄想は、軍事ロマンチシズムの極みでしかないんですけどね? 副長殿」

 

アーサー「う゛。そ、それはこちらも最大限急がせていてだな・・・」

 

シン「でしたら、そっちはそっちで最大限できることで対処し続けてください。戦闘中に横から茶々を入れられると俺が殺されて死にますので、任務遂行のため通信を切らせて頂きます。それでは(ブツン)」

 

アーサー「あっ!シン! ・・・クソッ! 回線を切りやがった! 相変わらず上官に対してなんて無礼な――」

 

 

 

 

デュランダル議長とカガリの会話に介入する転生憑依シン

 

カガリ「では、この度のことはどうお考えになる? あの、たった三機の新型モビルスーツのために貴国が被った、あの被害のことは?」

 

デュランダル「だから、力など持つべきではないのだと?」

 

カガリ「そもそも何故必要なのだ!? そんな物が!今さら! 我々は誓ったはずだ、もう悲劇は繰り返さないと! 互いに手を取り合って歩む道を選ぶと!」

 

シン「・・・さすがに上辺だけの綺麗事を盲信するのはアスハ家のお家芸だな(ボソッ)」

 

カガリ「なにっ!?」

 

シン「勘違いされてもらっては困りますので無礼を承知で言わせて頂きますが、アスハ代表殿? 今回の攻撃は向こうが条約を無視して仕掛けてきたものであって、別にザフト軍が招いた襲撃者というわけではないのですが?」

 

カガリ「それは! ・・・そもそもお前たちがあんな機体など造っていたからっ」

 

シン「強すぎる力を持つ機体であれば敵が強奪して使用しても条約違反にはならず、造らせた側だけが一方的に全て悪いとでも?」

 

カガリ「・・・・・・」

 

シン「なぜ力が必要かと聞かれたら、我々ザフト軍としては今回のように条約を無視して奇襲を仕掛けてくる野蛮人共から愛する母国と市民を守り抜くために、としか答えようがありませんねぇ。前大戦で国を守り切れずに難民を大量に生んだ貴国と同じ被害を被りたくはありませんから」

 

カガリ「――っ!! だが! 強すぎる力はまた争いを生む!」

 

シン「かもしれませんが、少なくとも今回攻撃してきたのは今追っている敵であって、我々ではありません。代表が最も責めなければならないのは加害者たちであって、被害者たちの代表である議長ではないと思われますので、そこのところをご理解いただけたら幸いですね。では」

 

 

 

ユニウスセブン落着前、ヴィーノやヨウランと会話する転生憑依シン

 

レイ「だが、衝突すれば地球は壊滅する。そうなれば何も残らないぞ。そこに生きる者も」

ヴィーノ「地球・・・滅亡・・・」

ヨウラン「だな。――でもまっ、それもしょうがないっちゃあしょうがないかぁ? 不可抗力だろ? けど、変なゴタゴタも綺麗になくなって案外楽かも。オレたちプラントには」

 

シン「そうだな。綺麗にプラント理事国ごと地球がなくなって、商売相手のいなくなったプラントもゆっくりと衰退していって宇宙に浮かぶ孤独な砂時計となり、いずれは衰弱死。人類全体が変なゴタゴタもろとも死に絶えれば、ナチュラルだのコーディネーターだの言い出す輩はいなくなるわけだからな。たしかに面倒がなくなってくれて楽でいい。【死ねば楽になる】って言う、お前の意見は正しいよヨウラン。俺が保証してやる。ああ、間違いない。なにしろ、生き残った俺以外は家族みんな死んで楽になってるはずの俺が言うんだ。間違ってるはずがない」

 

ヨウラン「し、シン・・・(タジタジ)」

 

 

 

転生憑依シンVSアスラン舌戦

 

アスラン「君は、オーブがだいぶ嫌いなようだが・・・なぜなんだ? 昔はオーブにいたという話だが、くだらない理由で関係ない代表にまで突っかかるというならただではおかないぞ」

 

シン「くだらない・・・? ハッ! これは驚いた。敵の攻撃が迫ってくるまで避難指示を出さなかったせいで市民を見殺しにする結果を招いた無能すぎる国家元首の娘を非難するのは、オーブ難民にとってただでは済ませてもらえない下らない理由だったんですか。ハハッ、さすがは条約無視して連合に肩入れしたせいで中立コロニーを沈めさせてしまった国の代表護衛。言うことが違う」

 

アスラン「・・・っ。だが、それは別にカガリ自身が君たちにしたことでは・・・。アスハ元代表だって、やりたくてやったことではないはず・・・」

 

シン「他人がやったことでも、当人にとって不本意なことだったとしても、それが国家の名においておこなわれた以上は、最高責任を取らなければならないのが国家元首という立場でしょうよ。違いますか?」

 

アスラン「それは・・・・・・」

 

シン「まして、戦争をおこなった国の元首に戦争責任がないと言うなら、世の中に戦争責任なんてものは存在しなくなる。親がおこなったことで子供に責任はないなんて理屈が、戦争で家族を亡くした子供に通用すると思いますー? 元首となった以上は歴代政権がしてきた国策の責任を負うべき義務が元首には当然存在している。動機じゃなくて結果に対しての責任がね。嫌なら最初から議員服なんて着ずに、綺麗なドレスでも着て深窓のお姫様でもやってればいい。似合うと思いますよ? 世間知らずで苦労知らずなナイト様に守ってもらえるお姫様役が、あなたにはとってもね」

 

 

 

 

サトー達テロリスト・ジン部隊VS転生憑依シン

 

テロリスト「我が娘の、この墓標。落として焼かねば世界は変わらぬ!」

 

シン「そんなに娘の死体を新世界のための生け贄に捧げたいのか? アンタたちは!」

 

テロリスト「!?」

 

ズバッ!

ドカンッ!!

 

 

サトー「ここで無残に散った命の嘆き忘れ、撃った者らとなぜ偽りの世界で笑うかぁ! 貴様らはぁ!」

 

シン「黙れよ、復讐者。個人的な復讐心を世界レベルの話でごまかして正当化するんじゃない。アンタ等のやってることは個人的鬱憤晴らしたいだけのテロリズム。それ以外の何物でもないだろうが。愛国無罪と叫びたがる利己主義なバカほど国益を損なうものはないって言う常識を知らないんですかねぇ? 前大戦を生き抜いた敗残兵さま方は」

 

サトー「くっ・・・! 軟弱なクラインの後継者どもに騙されて、ザフトは変わってしまったのだ! なぜ気付かぬか!? 我らコーディネーターにとってパトリック・ザラの取った道こそが唯一正しきものとぉぉっ!!」

 

シン「それは、アラスカで味方を大量に無駄死にさせまくった道のことか? それともヤキン・ドゥーエで部下に裏切られて背中から撃ち殺された道のことかい? どっちも最後は味方殺して殺されるんだぜ、その道はさぁ・・・」

 

サトー「ぐっ・・・、がっ・・・」

 

シン「いつの時代もいるよな! アンタらみたいに身勝手でバカな理由で戦争始めたがる大バカ野郎共はさぁぁぁっ!!!」

 

サトー「ぐぅぅ…、我らのこの想い! 今度こそナチュラル共にぃぃぃぃっ!!!」

 

シン「人殺しまくるしか能のないバカは死ねぇぇっ!!!」

 

バキィン!!

 

サトー「うわぁぁぁぁぁっ!?」

 

ズガァァァッン!!!

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