ガンダム二次作   作:ひきがやもとまち

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更新が長らく止まったままで申し訳ありません。
続きはまだ出来てないのですが場繋ぎとして、他のユーザー様と交わしたメッセージ内で使っただけのものですけど、【ガンダム・ユニコーン】の二次作アイデアだけでも公開させて頂きました。

単なる『ネタ』として書いただけの代物ですので、本気で書くことを想定していなかったため思う所が多いとは思われますが……お茶を濁す程度の気持ちで軽く読み飛ばしてもらえれば助かります。


アイデア設定【ガンダムユニコーン・アンチ二次創作】

タイトル【ガンダムユニコーン・ウィキッド】

 

 

『ジオン残党を名乗る実質テロ集団』だった袖付きを含め、「ジオン公国軍」のそういう部分を悪い意味で復活させた、シャアの絶望だけを吸ったフロンタルの悪意(ウィキッド)が満載の内容。

 

 

 

新組織設定案

 

【袖付き】

 シャアの再来という名で人を集めながらも、実際には「ハマーンのネオ・ジオン軍を復活させた」という本音を平然と心の中の地の文では語っている「建前組織」

 一年戦争時代のジオン軍が作り出した悪辣な部分を多く復活させ、如何にもなテロ集団と化してしまっている。 ジオン残党と名乗りつつも、実際にはジオニズムなど欠片もない集団。

 

 

【マッチモニード隊】

 袖付きに属する特殊部隊で、ジオン公国軍時代に存在していた部隊の通称を正式名称として復活させた存在。

 かつての同部隊は、ジオン公国内でも特に貧しい下層階級出身者ばかりを集めて特別扱いすることで、ザビ家個人の私兵として使っていた者たち。

 そうすることで周囲から彼らに対する反感を抱かせ、その反感が彼らから周囲への憎しみを強め、自分たちの立場を守るためにザビ家への依存心を強めさせていった経緯を持つ。

 後の組織のどれも採用していない組織体系だが、フロンタルにとっては都合が良い存在である。だから復活させた。

 同じ貧民層出身でありながらガランシェール隊とは犬猿の仲。

 ガランシェール隊とは真逆に一匹狼の集団であり、別の意味で階級などまるで重視していない。

 同じ部隊に属する仲間同士さえ本質的には仲間ではなく、自分のための便利な道具に過ぎないと、互いを互いに思い合っている。

 そんな環境を好ましく思っている集団でもある。信用できないと分かっている人間こそ、微塵も幻想を抱かずに付き合えるというものなのだから・・・・・・可能性全否定の存在たち。

 

 

 

 

キャラ設定

 

【フル・フロンタル】

 シャアの悪意を吸収したという設定通りに、親友の好意を利用して騙し殺し、新たな主であるキシリアをも利用する駒としか見なかった男の再来となったバージョン。「建前は建前」でしかない人物。

 自分を作り出したジオン共和国首相のバカ息子であるモナハン・バハロが提唱した「サイド共栄圏」設立を目指すという「上が与えた任務」を口実として利用して、独自の目的達成を志す悪意と野心に満ちた仮面の悪役。

 一年戦争時代のシャアが持っていた、悪意的に仮面を利用する側面が強く影響している。

 

例:

 ミネバから本心を問われ、バナージから「自分たちの未来を語っているのに熱が感じられない」と評された際に、内心で失笑を禁じ得なかった。

 熱がないのは当たり前のことでしかない。自分は「創造主たるモナハン・バハロが“袖付きという組織を作った目的”を語っているだけ」なのだから。

 聞かされた質問には答えた。嘘も吐いていない。本心を問われ、本心を語った。

 本心の大部分を伝え、“全て”を語らない事はウソを吐いたことにならないのだ。

 

 ミネバは何も分かっていない。何も知らない。

 無理もない。一年戦争のことなど何も知らない、小娘のミネバには知るはずもない。

 自分が受け継いだ記憶の中で、ミネバと全く同じ言葉をシャアに対した言った女性がいる事実を。

 その人物が、「キシリア・ザビ」という名であることさえ何も知らない、偉そうな口調で小賢しそうに見せかける、家柄だけが取り柄の小娘でしかないのだから。

 知らずとも同じ言葉を同じ人物に向かって問いかけに使う、血は争えぬザビ家の女たち。

 それがユニコーンにおけるミネバ・ザビが成長した姿の正体だ・・・・・・。

 

 

 

 

 

【ニーマ・ライド大尉】

 袖付きで復活された新マッチモニード隊の隊長であり、旧マッチモニードの隊長だったニアーライト少佐とは同じ親族でもあった人物。

 ただ血が繋がっていると言うだけでマッチモニードの風評被害を受けさせられ、敗戦によって悪感情が高まったジオン国民たちから自分達より下の立場にある彼らは鬱憤晴らしの対象として使われ、連邦軍からは乞食同然に見下され弾圧されてきた過去を持ち、世界全てへの憎しみを抱いている。

 主な任務は諜報・謀略。そして自分たちの権力の源であるフロンタルにとって邪魔な者を、敵味方問わず始末していく味方に対する監視役でもある。

 

 フロンタルとは世界への憎しみを共有する者同士として意見が合いやすいが、能力に対する信頼はあっても「信用」はなく、相手から自分への評価も同様だろうと割り切ってしまっており、当然のようにジオニズムなど欠片ほども信じていない。

 

 アンジェロとは、フロンタルの右腕と左腕の関係性ではあるが、大佐に対して馴れ馴れしい無礼者として憎まれており、「所詮は能力だけ買われた番犬として役に立て」と内心で見下されている。

 その実アンジェロがフロンタルの本心を教えられていないことを把握しているため、「自分に都合のいいフロンタルの綺麗な部分しか見たがらない男」として逆に見下し返しながら付き合ってやっている。

 

 ジンネマン艦長やガランシェール隊の面々とは、互いにガンを付け合い、睨みつけ合い、胸ぐらを掴み合う、「舐められたら終わりの貧民街出身者で成り上がり同士」に馴れ合いや助け合いなど一切存在していない。

 互いに見下し合い、否定し合う。それだけの関係性。貧乏人だから縋るしかないなど、負け犬の遠吠えとしか思っていない。

 悪意あると言うより、悪意しかない人物。

 

 

 

 

 

【アルフォット・カーセス技術中尉】

 元連邦軍に所属していた技術将校で、ティターンズ崩壊と共に廃止が相次いだニュータイプ研究所に所属していたことから、ハマーンのネオジオン、袖付きへと転向を繰り返すことになった経歴を有している。

 一年戦争中から下士官ながらも従軍しており、当時は連邦軍へ亡命してきたジオン軍の技術者クルスト・モーゼス博士の下働きとしてEXAMシステム搭載機であるブルーディスティニー開発計画で便利屋扱いされていた。

 ブルーディスティニーの原作設定として、EXAMシステムの関係者たちは一年戦争の終戦後にはニュータイプ研究所に配置され直したとあるため、そこから採用。

 

 その頃の出会いからモーゼス博士の思想に強く共鳴。来たるべきニュータイプVSオールドタイプによる生存をかけた決戦において旧人類オールドタイプを勝利させるべくニュータイプ能力をニュータイプ殲滅のために用いるEXAMの重要性を確信し、ジオン連邦の所属を重視しなくなっていったことが、今の彼に至る要因となっている。

 

 EXAMの現物とマリオンが失われ、当時の技術では複製は不可能だったことから長く研究は頓挫していたが、時代を経て向上した技術を用い『EXAMシステム改』を完成させるまでに至る。

 当時の最高性能機だったガンダムタイプを使っていたブルーディスティニーに対して、現在ではユニコーン以外での最高性能機であるシナンジュに搭載した【クリムゾン・ディスティニー】を作りだし、技術面からユニコーンと対峙してくる。

 

 とは言え、あくまで科学技術によってEXAMと同等のスペックを発揮させるのが限界であり、ニュータイプ特有の超反応などマリオンあっての特殊機能まではマシーンで再現できるものではない。

 全身にサイコフレームを搭載したシナンジュの追従性を限界まで高めさせ、「考えるだけで機体が動く」のに限りなく近いレベルにすることを可能とし、パイロットであるフロンタルのニュータイプ能力と合わさることで完全なるEXAMの復活となる。

 ユニコーンの《デストロイ・モード》と、クリムゾン・ディスティニーの《EXAMシステム改》により互角の死闘を繰り広げる理由作りの役を担う。

 

 システムのエネルギー源としてニュータイプの力をニュータイプ殲滅のために使うことと、パイロットとしてニュータイプの力をニュータイプ殲滅のために使うこと。

 彼の中でモーゼス博士の思想と矛盾はなく、フロンタルは協力者の動機は問わない・・・。

 

 

 

 

 

【エルマン・ジュアック少将】

 現連邦軍の将軍であり、一年戦争中はレビル将軍貴下にいながらジオン軍のマ・クベと内通していたエルラン中将の部下の一人として一部加担していた。

 当時はまだ新米士官であり、たかが一士官まで関わっていた関係者を処罰していたのでは連邦軍の人材が欠乏するとの判断から、「あくまで命令を下した上の責任」として処理してもらったことから処罰を免れ、戦後まで生き延びた後は常に連邦軍本体に属し続けてグリプス戦役にも第一次ネオジオン紛争にも無関係だった。

 

 要するに、自分個人の主義主張や思想のため行動できない人物であり、上の顔色を伺ってしか動くことのできない小役人タイプ。

 相次ぐ戦乱によって上層部の出世頭たちが次々と自滅していったことから、繰り上げ人事も手伝って現在の地位にまで上り詰めることが出来ただけの分不相応な地位の無能な男。

 

 当初は連邦軍に対抗するなど夢でしかなかったことから、発足当初の袖付きに内部情報や軍事機密を売りつけて小遣い稼ぎをしていたが、『メガラニカ』襲撃に始まる『ラプラス事件』の勃発によって状況が一変。

 袖付きとの本格戦闘が開始されたことから、軍上層部に癒着が知られれば死刑は免れなくなってしまったことで、自分が生き残りたいだけを目的として連邦軍と政府の情報を逐一フロンタルに賄賂として送り続けるようになる、ユニコーン世界らしい連邦将校。

 挙げ句の果てに、「自ら陣頭指揮を執って袖付きを殲滅する!」と意気込んでジェネラル・レビルに無理やり乗船してきた末に、そのまま袖付きと合流してしまおうとまでする碌でもないユニコーン連邦軍腐敗の象徴。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――こんな感じの悪意あるユニコーン世界への解釈を元に描かれる、ユニコーンへの悪意(ウィキッド)に満ちた、もう一つの『あり得たかもしれないユニコーンの可能性IF物語』ということに会話中ではなっておりました。

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