ガンダム二次作   作:ひきがやもとまち

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更新ではなく、またしてもアイデア紹介になってしまいます…。
大分前に思いついて、知識不足から書けなかったアイデアを、形にだけはしとかないと忘れそうだったためメモしただけの代物ですけど……更新しないままより少しはマシかと投稿してみました。

読んだ方の誰かが、自分の作品を書くときのアイデア元にでも使ってくれたら嬉しいのですが…。


第四次スーパーロボット大戦を、ガンダム勢力だけでやってみた物語

 

 一年戦争の終結より数年が経過した宇宙世紀0087。

 相次ぐ反乱や内乱の続発によって、地球経済は深刻な打撃を被っていた。

 

 ギレン・ザビを奉じるジオン残党軍デラーズ・フリートによるコロニー落とし《星の屑作戦》

 極東からインド洋・中東周辺地域を勢力圏として宗教国家建設を目論んだ宗教勢力《南洋同盟》

 アフリカの大企業《ガーベイ・エンタープライズ》から陰ながら支援を受けた《青の部隊》を始めとするムスリム勢力の原理主義過激派たち。

 

 新たな時代の主力兵器モビルスーツを用いることで凶悪化したテロ行為に手を焼いた連邦政府は、人々に一つの決断を示す。

 

 それは《地球至上主義》であり、《棄民政策》による宇宙移民者の切り捨てだった。

 

 

 「地球圏の安全を確保するため」という名目の元、ジャミトフ准将が結成した連邦軍内部の秘密警察ともいうべき独立治安維持部隊《ティターンズ》が、その先兵となる。

 テロ対策や反政府ゲリラの鎮圧などで功績を挙げたジャミトフは、特例として中将に昇進。

 連邦軍内部での地歩を着々と固めていき、かつてのホワイトベース隊と同じく若き隊員たちによって構成されたティターンズは、新たな時代の連邦軍で中軸となるべく軍内部において重要な位置を占めるようになっていく。

 

 

 また、宇宙に対する監視が遠のいた事により、ジオン軍残党が立てこもる小惑星基地アクシズ指導者の跡を継いでいたハマーン・カーンは、ドズル・ザビの血を引くザビ家の遺児ミネバ・ザビを旗頭として新勢力《ノイエ・ジオン》結成のため動き出す。

 従来のジオン残党とは異なり、あくまで「独裁による強権発動は現状の地球圏の経済救済において有効である」とした主張を掲げるノイエ・ジオンは、連邦の経済政策に不満を持っていたスペースノイドたちの協力を得ることに成功し、かつてのジオン公国軍に近い力を持つ程に至りつつあった。

 

 

 一方、宇宙での活動力をノイエ・ジオンに奪われたとはいえ、旧ジオンの残党軍も短期間に驚くべき復興を遂げつつあった。

 その裏には、新しく総帥代理となった《フル・フロンタル》の存在と、共和国と名を変えた旧ジオン公国首相の子息であり、公国の復活と地球圏支配権の奪取を欲するジオン共和国の若き国防委員長ジョナサン・バハロの資金援助。

 何より、地球連邦に怨みを持つ者たち全ての総意の集合にあった。

 ジオン残党、三度の復活である。

 だが彼らの目的は既に、当初のジオン・ダイクンが掲げていたスペースノイドの自治権獲得ではなく、復讐戦争と地球圏支配に変貌していたのは明らかであったが・・・・・・。

 

 

 そして、ハマーンとの意見対立からアクシズを離れて地球圏へと先んじて舞い戻っていたジオンの赤い彗星《シャア・アズナブル》は、サイド1ロンデニオンにおいて民間複合企業の最大手アナハイム・エレクトロニクスからの資金援助によって《反地球連邦政府運動》が設立されつつあることを知って、これに参加。

 連邦軍大尉クワトロ・バジーナと名を改め、反連邦政府とスペースノイドの人権を求める軍事組織《エゥーゴ》へと組織を強化するため協力し、再び連邦へと反旗を翻すこととなる。

 

 

 そうした流れの中で、一年戦争の勝利に多大な貢献を成したレビル将軍の肝いり部隊でもあったホワイトベース隊のクルーたちは戦後の連邦首脳に疎まれ、コーウェン中将を新たな後ろ盾として得たものの、政治力の乏しさから閑職へと追いやられてしまっていた―――

 

 

 

 

 

【概要】

タイトル通り文字通り、「第四次スーパーロボット大戦」の物語を、ガンダムに登場していた勢力に配置換えだけして同じストーリーやってみようというコンセプトの作品です。

 

全シリーズ中で最も(私が知る範囲ではですが)『経済要素』が強い世界設定だったので私自身の考え方的に相性が良さそうだと感じた事と、単純に作者自身が初めてプレイしてクリアまでいったスパロボが第四次だったから印象深く残っていたってのが選んだ理由。

 

原作設定およびストーリー的に、宇宙世紀の勢力だけだと当てはまるのが足りなくなる恐れがあるのと、世界観的に大きな調整が必要な原作勢力もあったため、たぶん平成ガンダムも幾つか採用せざるを得ないだろうなと思ってました。

 

 

 

 

 

【ほぼオリジナル組織の内訳】

 

『ノイエ・ジオン』

 ハマーン率いるアクシズ軍が、地球制圧にすぐには赴かずに混乱する地球圏から遠いコロニー群同士の(シャングリラなど)流通と経済の安定を優先することで支持を集め、連邦軍に代わって治安維持を代理として担うという条件で、一時的に経済協定を結ぶことに成功して急成長した軍事組織。

 アクシズ軍、デラーズ・フリート、第二次ネオ・ジオンの一部パイロットや機体などの集合勢力。

 

 

 

『旧ジオン残党』

 ジオン公国軍、デラーズ・フリートやインビシブル・ナイツなどの残党決起の失敗の後、三度目の復活を果たした軍事組織。

 過去2度の敗北によって勢力としての力を維持できなくなりつつあったが、フロンタル主導のもと『反連邦』という一事を以て共通している者たちは全て味方と悪意を結集。再復活を謀る。

 ジオン残党を名乗ってはいるものの、実際には『連邦に敗れたジオン戦争の怨みの集合体』でしかなく、一部には志を持っている者が残っているが、そういった者たちでさえ組織の方針に賛同して協力しているわけではなく、『反連邦』の意志で行動を共にしているだけでしかない。

 旧ジオン公国、地上ジオン残党軍、袖付き、袖付き残党などの集合勢力。

 

 

 

『バートン財団・ホワイトファング軍』

 バイストン・ウェル軍の代わりに呼んできてみた平成Wガンダム勢力。

 ティターンズと水面下で密約を交わして協力関係にある、コロニー側の過激派集団。

 表向きは敵対しながら水面下で協力し合い、ティターンズに手柄を立てさせながら自分たちの活動に目こぼしをもらうマッチポンプな関係で勢力を築いてきた。

 最終的には袂を分かつ前提の同盟であり、互いに対する信頼など全くないが、支配権を手にできる日までは協力し合う必要性から、限定的ながらも同盟勢力としての結束は強い。

 クロスボーンも考えてみたが、最後に裏切るならコッチの方が合ってると思って採用。

 デキム・バートン、カーンズなどの人物たちの集合体。

 また、数あわせとして、アレックスやミュラーなど、過激なOZ士官も参加している。

 

 

 

色んな作品がゴッチャになるため時間軸的にビミョーですが、色んな作品の強い敵キャラたちが連合組んでる作品は好きです。敵同士でも違う勢力なら敵対してるのも好きです。味方同士でも思想や目的が違えば敵対し合うのも好きです。

 

・・・・・・要は、混沌とした世界設定の作品が好きなんだろうなぁー・・・・・・と、自分の趣向にちょっと思うところを感じさせられた作者でしたとさ・・・・・・。

 

 

 

――尚、似たようなアイデアだけの思いつき作品として、【機動聖戦士ガンダム】というのも、ネタだけならあります。一文字も書いてませんけど。

 

 

バイストン・ウェルの記憶を覚えてはいないけど、影響はしてるから同じような行動をするダンバイン登場人物たちの生まれ変わりが、ガンダム世界にいたらというIF設定の作品。

 

正確には、「ダンバイン世界」ではなく「バイストン・ウェル」であり、別世界のため小説版やアニメ版のゴッタ煮になる。

 

 

【リーンの翼】における『覇王ゴゾ・ドゥ』や、主人公サコミズを追う内に強くなりまくった【女戦士ミン・シャオ】

 

【オーラバトラー戦記】で主人公ジョクに近い実力に至った凶暴な現地人パイロットの『ザナド・ボジョン』や、機体をピンク色に染めた淫靡で凶暴な美人パイロット『トモヨ・アッシャ』とかを登場させて、アムロたちやカミーユと戦わせてみたい作者です。

 

 

 

・・・・・・と言うか、富野作品はガンダムになってから『女が妙に弱いこと』が、昔から気にくわなかった作者であったり・・・。

もっと強くても良いと思うんですけどな。女性のMSパイロットたちって・・・(寂)

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