Viran May Cry   作:真明

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どうも皆様真明です!今回はオリジナルUSJの後の臨時休校での一日を書こうと思います
それでは
『どうぞ!!』


MISSION:9 休暇

USJでの1件で臨時休校となって暇を持て余し事務所の机に足をのせ本を読んでいる藍莉の元に1本の電話が鳴る、藍莉は足をクロスさせその時の衝撃で受話器を浮かせ手元に飛ばし掴み取り耳元に寄せる

藍莉「Devil May Cry」

???『よお、元気してたか?』

藍莉「その声は…ネロか?」

電話の相手は同じデビルハンターで藍莉にとってある意味の家族とも言える存在ネロだった

ネロ『いくら電話しても出ねぇから事務所に電話したがどうしたんだ?』

そう言われ携帯を確認すると確かにネロやネロの恋人であるキリエから何度も電話が来ていた

藍莉「あー悪い通知切ってたの忘れてた」

ネロ『だと思った、ダンテから聞いた、スパーダの部下が来たんだってな、大丈夫か?』

藍莉「は、そんな事か問題ない、大して強くもなかったしな、まさかそんな事聞く為に電話したのか?」

ネロ『いや、本題はここからだ、お前雄英にいるんだろ?』

藍莉「あ?あぁそうだがそれがどうかしたか?」

ネロ『もう時期雄英体育祭だろ、レディがその話をダンテ達の前でしてな』

そこまで聞いて嫌な予感が藍莉の脳裏を過ぎる

藍莉「おいまさか…」

ネロ『あぁ、全員で応援しに行く事になった』

藍莉「なんでだ!?」

ネロ『最初はレディとトリッシュの2人が行く予定になってたんだが、キリエがお前に会いたいって言ってな、それで俺達も行く事になって、ダンテが面倒くさがったのを賭けでトリッシュが負かして連れてくことになった』

藍莉「いやいや、キリエとお前は分かるぞ!?なんでそこでダンテが来るんだよ!てかバージルは!?」

ネロ『親父はお前の成長を見るって言ってたな…まぁ何だ頑張れよ』

藍莉「はっは、俺死ぬんじゃね?」

ネロ『下手な事しなけりゃ大丈夫だろ、まぁそういう事だ、あぁ、今変わる、キリエがお前と話したいんだと変わるぞ』

そう言ってネロから受け取ったのかキリエの声が受話器から聞こえる

キリエ『藍莉ちゃん久しぶり、元気してた?』

藍莉「たった今絶望のどん底へ落とされたよ、久しぶり」

キリエ『うん、えっとね、みんなあれこれ理由付けてるけどきっと藍莉ちゃんに会いたいんだと思うよ、ほら私たち最後に会ったのクリフォトの事件以来だから』

藍莉にとって、いや、あの場にいたデビルハンターにとっては苦しくもある意味では良い思い出となったクリフォトでの戦い、その時の記憶を僅かに思い出しながら藍莉は話し出す

藍莉「あぁ、あの時はマジでヤバかった、だがあの戦いがあったからこそ今の俺がある」

キリエ『うん、藍莉ちゃんあの時からすっごく強くなったもんね、魔具の皆とは再会出来たの?』

藍莉「あぁ、相変わらず騒がしい奴らだよ、そういやキリエ、こっちに来るって話だが宿はどうするんだ?結構な人数だろ?」

キリエ『うん、そこは問題ないってバージルさんとモリソンさんが色々準備してくれるらしくて、私やレディさん達もその話し合いに参加して宿とかの事は考えてるから心配しないで』

藍莉「マジであんたやバージルの爪の垢を煎じてダンテに飲ませてやりたいよ…」

そう言うと受話器の向こうでキリエが笑い笑い終わった後に2度話し出す

キリエ『学校はどう?楽しい?』

藍莉「あぁ、中々に面白い奴らが揃ってるよ」

キリエ『そっか、安心した』

それを聞いて藍莉は少し首を傾げる

キリエ『だって藍莉ちゃんこっちにいる時何時も強くなりたいって事ばかり考えて人との繋がりを作ろうとしなかったもん、きっと雄英の先生達の教えがよかったのね』

そう言われ頬を掻きながら話す藍莉

藍莉「あー、俺ってそんな風に見えてたのか?」

キリエ『うん、フォルトゥナで初めてあった時からずっとそんな顔してたよ?焦ってるって言うかなんて言うのかな…よく分かんないけどそんな感じがしたんだ』

藍莉「そう、なのか」

キリエ『うん、だけど声を聞いて安心したかな、少なくとも私の知ってる藍莉ちゃんの声とは全然違うもん』

藍莉「…ありがとう」

キリエ『ううん、あ、そうだ今度そっち行ってら一緒に服とか買おうよ、可愛いの選んであげる』

藍莉「それは結構」

キリエ『なんでよ…まぁそろそろ切るね、夜更かしとかしちゃダメだよ?』

藍莉「分かってるよ、それじゃぁな」

そう言って受話器を置く、すると直ぐにまた電話がなる

藍莉「…Devil May Cry」

耳郎『あ、やっと出た、うち、響香』

藍莉「なんでうちの事務所の電話番号知ってんだよ」

耳郎『ミッドナイト先生が教えてくれたの』

藍莉「プライバシーもあったもんじゃないな」

呆れ溜息を零すと耳郎が話し出す

耳郎『えっとさ、今暇だったりする?』

藍莉「暇だがどうした?」

耳郎『えっとね、クラスのみんな集まってご飯食べよって話になったんだ、あ、皆って言っても爆豪と轟は来ないって言ってたけど』

そこまで言われて携帯を見ると今度はクラスのメンバーから1回ずつ電話されていたことに気づく

藍莉「…今度から電話の通知付けとく」

耳郎『うん、そうして、来るの?』

藍莉「どうせ暇してるんだ、行かせてもらうよ、場所は?」

耳郎『木椰区のショッピングモールもレストラン、ヤオモモが予約してくれるみたい、集合場所はショッピングモール前ね』

藍莉「分かった、今から行く」

耳郎『うん、待ってるから』

そこで電話が切れ藍莉も受話器を投げ置き立ち上がりコートを羽織り外に出てキャバリエーレを呼び出しエンジンを吹かし木椰区へと向かった

 

切島「剣崎なんて?」

耳郎「来るって、どうも親戚と電話してたみたいだよ」

飯田「そうだったのか、元気そうなら何よりだ」

そこには既に全員が揃っており藍莉を待つだけとなっていた

切島「しっかし驚いたな、確か俺らのこれから行くレストランってかなり高いところなんだろ?ホントにいいのか八百万、奢ってもらって」

八百万「構いませんわ、皆さんと親睦を深めるいい機会ですものこれくらいお安い御用ですわ」

胸を張り大きな胸を無意識に自己主張する八百万、それに男子の1部は目をそむせていた、峰田はガン見である

切島「それにもう1つ驚いたのが剣崎の奴先生達と昔から関係があったんだな、しかも仕事までしてるって」

緑谷「うん、僕も最初聞いた時驚いたよ、時折剣崎さん相澤先生の事マスターって呼んでてそれについて聞いたらバツが悪そうにしてたけど教えてくれたし、仕事も一人暮らしだから許可もらってるみたいだし」

芦戸「そう言えばさ、前に藍莉ちゃん言ってたんだけど藍莉ちゃんの師匠って下手したらオールマイトより強いんだって」

それを聞いてクラスのメンバーはざわつきながらもある程度納得していた

上鳴「まぁアイツあんなに強えんだしなんか納得出来るけど想像つかねぇな、どんな人なんだろな」

峰田「オールマイトみたいにゴリッゴリだったりしてな」

そこまで話しているとバイクのエンジン音が響く、その方を見ると藍莉が体力テストの時に乗っていたバイクで爆走しながら突っ込んできていた、全員の目の前で急ブレーキを踏みスレスレのところで止まる

藍莉「悪い渋滞してて遅れた」

切島「お前のそれ公道走れたんだな、超かっけえぇじゃん」

藍莉「俺や師匠じゃないと扱えないじゃじゃ馬だがな」

キャバリエーレを仕舞い全員の前に立つ藍莉

蛙吹「藍莉ちゃん、それ私服かしら?すごくカッコイイわね」

藍莉「仕事着も兼任してるからな、こういう仕事は舐められたら終わりだからな、さ、行こうぜ?」

藍莉に促され全員がレストランへと向かった

 

レストラン

切島「なぁなぁ!剣崎!お前の師匠ってどんな人だ!?」

藍莉「あ?あぁ、なんて言うかな、ヤバいやつ」

峰田「オールマイトみたいにゴリッゴリなのか?それともボッキュッボンなのか?」

藍莉「お前が何考えてるかすぐ分かった、そうだな写真見せた方が早いな」

藍莉が携帯を取り出しフォルダを漁っていると全員が集まり1つの机を囲う形となった、写真を見つけそれを全員が見えるように置く

藍莉「俺を囲うように並んでるのが師匠達だよ」

飯田「達、という事は君は複数人に師事していたのか?」

藍莉「この人、キリエって言うだけどなこの人は師匠って言うより姉貴みたいな感じだなよく世話になったよ、んでこの人がレディ、純粋な人間なのに下手しなくても俺より強い、んでこの人はトリッシュ、俺に勉強教える片手間魔力コントロールなんかを教えてくれて、この赤いコート着てるのがダンテ、俺に戦い方を教えてくれた人だな、俺の戦闘スタイルは基本的にこの人の真似だ、んでそのダンテに似てる青いコート着てるのがバージルって言ってダンテの兄貴だ、この人には何度か殺されかけたけどこの人のおかげで悪魔の血をコントロール出来るようになったんだよな、で最後になったけどこの片腕悪魔なのがネロ、俺に取っては兄弟子みたいな人だ」

その後この人には何を習ったのか、この中で誰が1番強いのか…等様々な質問を受けながらも楽しい時間は過ぎ去って行った




という訳で今回はここまで!ちょっとした蛇足回でした!次回から雄英体育祭、どうしようかな
それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』
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