実は色々悩みながら書いてます、さてさてどうしたものか…
それでは
『どうぞ!!』
第2種目が終わり休憩時間、藍莉はダンテ達と昼食を食べていた。
「しっかしあそこでケルベロスを出すとはな、力を見せ付けたかったのか?」
笑いながらピザを頬張り藍莉に聞くダンテ、藍莉は少しげんなりしながら答える
「別にそうじゃないさ、強いて言うなら俺自身の成長具合を試したかった、って感じかな」
「成長具合?あぁ、昔は確かに魔具1つの解放で精一杯だったからな」
ネロが言葉の意味を理解したのか頷きながらパスタを食べる、バージルは本に目を通しながら厳しい言葉をかける
「成長具合を見せたいと言うのならあんな馬鹿げた方法ではなく実力で示せ」
「あいっ変わらず厳しいなバージル、年が離れてるとは言え俺達の兄妹なんだぜ?」
「なら尚のことだ」
苦笑いをしながらダンテはバージルに言うがバージルは聞く耳を持たなかった
「分かってるさ、あんなのじゃ証明にはならないって、だから俺は次の試合、悪魔の力は使わない」
その言葉を聞きバージルは本から藍莉へと目線を向ける
「それが証明になるとでも?」
「少なくとも悪魔の力にばかり頼ってるわけじゃないってことにはなるだろ?」
バージルは少しため息をつくと好きにしろ、そう言ってまた読書に戻る
「そういう事なら私の芸術作品が光るな!」
「芸術作品?ヴァイオラか?だがあれは魔具だろ?あっちじゃ使えねぇよ」
「純粋な魔具なら確かに使えないさ、けどあれには科学の力も入ってる、魔力を込めた武器は使えないがそれ以外なら使えるぜ」
藍莉が腕輪にしてあるヴァイオラを見ながら話すとニコもそれについて説明を始める、そうしてるうちに時間は過ぎ第3種目発表の時間となる、何故か藍莉以外の女子がチアの格好をしていたが…
「それじゃぁ組み合わせ決めのくじ引きしちゃうわよ、組が決まればレクリエーションを挟んで開始になります!レクに関しては進出者16人は参加するもしないも個人の判断に任せるわ息抜きしたい人も温存したい人もいるしね。んじゃ1位チームから順に…」
そこまで説明をしていると尾白が手を上げる
「あの…!すみません、俺辞退します」
その発言にA組のメンバーは驚く、説得を試みるものも居たが尾白は譲らずそこにB組の生徒も賛同しミッドナイトがそれを許可した為、尾白及びB組庄田の2名が棄権となった、そしてその後決まったクジで藍莉は芦戸と戦うこととなった
第1試合 緑谷VS心操 緑谷が心操の個性によりリングアウト仕掛けるも後一歩のところで踏みとどまり心操を投げ飛ばす事で勝利した
轟VS瀬呂 轟が瀬呂諸共リングの半分以上を凍らせる荒業で勝利するもミッドナイトも少し凍っていた
塩崎VS上鳴 上鳴が秒殺される
飯田VS発明 散々商品紹介をした後満足して発明が自らリングアウト
そして芦戸VS藍莉
「全力で行くよ!」
「いいぜ?その方がやりがいがあるってもんだ、少しは楽しませろよ?」
「勿論!タダじゃ負けないから!」
「試合開始!」
2人の軽い会話の後ミッドナイトが試合開始の宣言をする、すると芦戸が先手必勝と言わんばかりに酸を藍莉目掛けて打ち出す、藍莉はそれを身を屈めて避けそのまま走り近接戦闘を仕掛ける、しかし流石と言うべきは運動神経の良い芦戸はそれをなんとか避けて至近距離で酸をかけようとする、藍莉はそれを弾き服を掴んで投げ飛ばす、空中に投げ飛ばされた芦戸は酸の噴出で勢いを殺し体制を整える、前を向くが藍莉の姿がなく辺りを見渡す芦戸、不意に影ができ上をむくと藍莉が片足を振り上げた状態で落下してきていた、それを防ぐでは無く避ける事で難を逃れる芦戸、藍莉がかかと落としを決めた場所には亀裂が生じており、芦戸はあれを受けていたらとゾッとしていた
「今の避けるってのは流石だな、あそこで防御してたら決まったんだがな?」
「本能的に避けてよかったよ…てかなんで魔具だっけ?あれ使わないのさ!」
「あー、すまん、師匠達から使うなって言われたんだ」
「それなら仕方ないか…な?」
よくわからない空気が一瞬流れるも気を取り直し構え直す2人、しかし直ぐに藍莉が構えを時目を瞑る
「おっと?ここで剣崎構えを解く、何を考えてるんだ!?」
「雰囲気が変わりだしたな、何をする気だ」
プレゼントマイクの後相澤の言うように藍莉の雰囲気が変わる、ゆっくりと目を開けると藍莉の目が青く光る
「芦戸さん、この力は正直次の試合で使おうと思っていたものです、ですがそれでは貴女に失礼だと思いこの力を解放します、ですので、頑張って避けてくださいね?」
口調が変わった事に驚くも何をするか分からない藍莉に警戒すると藍莉が目の前に突如現れ、急ぎ避けようとするも拳が腹部を捉える、まるで鉄球を叩き付けられたかのような衝撃に肺の中の空気を全て吐き出しながら吹き飛ぶ、ラインギリギリのところで止まりなんとか立ち上がるも目の前が霞、藍莉の姿を視認できずにいると軽く肩を押される感じがした後転んだ芦戸
「そこまで!芦戸場外!勝者剣崎!!」
試合終了の合図を聞いたあと意識が回復しだした芦戸は目の前にいる藍莉に声をかける
「やっぱり勝てないかぁ…」
「そうでもないよ、この力はさっきも言ったけで次まで温存しておくつもりつったからさ、まだまだ格闘は苦手だなぁ…立てる?」
「あ、うんありがとう、なんか口調変わってない?」
伸ばされた手を掴み立ち上がる芦戸は藍莉に口調の変化について問う
「力の変化って奴です、あとはずっとこのままかもしれませんね」
等と言いながらまだふらつく芦戸に肩を貸しながら観戦席へと向かう藍莉、その後の試合内容は以下の通りである
常闇VS八百万 ダークシャドウの猛攻に防戦一方のままリングアウト
鉄哲VS切島 個性の被り具合により相打ち、後程別の形で勝敗を決める事に
爆豪VS麗日 麗日の1発逆手の一手を正面突破し、爆豪が勝利、この試合でヒーローの質の悪さが露見したとも言えるかもしれない
そして試合は第2回戦へと
というわけで今回はここまで!!書き方を少し変えてみましたがどうでしょうか?
次回は第2回戦から!
それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』