Viran May Cry   作:真明

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どうも皆様真明です!タイトルをデビルメイクライ風にするの難しいですね…
それでは
『どうぞ!!』


MISSION:1 悪魔の力

藍莉が雄英へ行く事を決めてから2日、藍莉はとある人と会っていた、その人とは彼女の恩師とも言える人物であり彼女がヴィジランテのような働きをしている事を知っている数少ない人物『イレイザーヘッド』事相澤消太である

相澤「それで、お前は雄英に来るつもりでいると?」

藍莉「そうだマスター、それで1つ頼みがある」

相澤「なんだ、言っておくが不正を働けなんて言うなよ」

藍莉「違ぇよ、そろそろ返してくんねぇか?俺の力、アンタが預かってんだろ?何時までも玩具じゃぁやる気もでねぇし雄英行くなら精度を上げときたいしアイツらも主人と離れ離れじゃ…な?頼むぜ」

それを聞いて頭を掻きながら藍莉を見る相澤

相澤「…今のお前ならアイツらに飲まれる不安もないだろうが、覚悟の上か?次乗っ取れたら命は無いんだぞ?」

藍莉「珍しいな合理主義なアンタが分かりきってることを聞くなんてな?それになんの為に俺があんな事やってきたと思ってんだ?遊びでやってんじゃないのさ、それにその気がなきゃ態々そんなもん持ってこねぇよな?」

ニヤリと笑いながら挑発するように相澤を見る藍莉、相澤も藍莉を見返すが諦めたのか後ろに置いてあるアタッシュケースを取り出し藍莉に見えるように開ける、そこには4つの指輪と一振の大剣が置かれていた

藍莉「おかえり、『ケルベロス』、『アグニ、ルドラ』、『ネヴァン』、『ギルガメス』そして『リベリオン』」

それぞれの名前を言いながら指にはめリベリオンを背中にマウントさせる、すると声が聞こえる

『主よ、久しぶりだな』

『私達がいなくて寂しかったかしら?』

『踏む、見ぬうちに力をつけらようだな』

『それは重畳、早速我らの力を使うか?』

藍莉「ごめんな、俺の力不足でお前らに窮屈な思いさせちまったな、もうすぐ暴れる機会があるからその時に見せてやるよ俺の成長」

相澤「再開の挨拶は済んだか?なら今度はこっちの話だ、お前に頼みたい仕事がある、これはヴィジランテとしてでは無く万事屋としての依頼だ、報酬も出るやるか?」

それを聞いて藍莉は相澤へと向き直り態度で示す

相澤「お前も知ってると思うがココ最近奇妙な殺しが多数起きている、警察はこれを敵の仕業だとしているが今の所該当する敵は存在しない、そして殺された連中は共通して何か呪いのようなことをしていたらしい、それを見て1部の警察官が悪魔の仕業だと騒ぎ出したんだ、流石に世間にそんな風には公表できねぇから専門家に頼もうって話になったんだ…ここまでの話でお前の意見を聞きたいどう思う?」

藍莉「そうだな、まずその呪いが何なのか知りたい、見れば分かるんだが写真とかあるか?後は被害者の住んでる場所とか」

それを聞いて相澤は封筒を取り出し三枚の写真を見せる

相澤「1枚目が1人目の被害者の者だ、死因は全身を滅多刺しにされた事による失血死、2枚目は絞殺、3枚目は喉を食いちぎられた様な後があった、それから…」

それぞれの死体の状況、発見場所などを事細かく聞いていく、全て聞いた後藍莉は顎に指を添えながら考えを述べる

藍莉「死体のあり方なんかから察するにアイツらが絡んでるのは間違いないが…やっぱ現場見ないとわかんねぇや、マスター、現場まで連れてってくれねぇか?」

相澤「現場を見てどうするつもりだ?」

藍莉「次襲われる奴を特定するってのとあわよくばそこで連中を潰す」

相澤「分かった、車で来ておいて正解だったな」

藍莉「報酬は今回は安くしとくよコイツら返してもらったし5万でどう?」

相澤「分かった10万な」

藍莉「話聞いてた?」

仕事に着ている赤いコートを羽織相澤の運転する車で現場へと向かった

 

相澤「ヒーローのイレイザーヘッドだ、警察からの依頼で専門家を連れてきた」

警官「あぁ、イレイザーヘッドさん…もしかして専門家ってその子?明らか子供じゃないですか」

相澤「実力は俺のお墨付きだ、何よりこいつ無しだと今回の事件は解決しない可能性だってあるんだ」

藍莉「どーも、取り敢えず現場見せてくんねぇか?後は呪いの現場」

警官は怪しみながらも案内する

警官「ここが死体発見場所だ、死体は彼処で仰向けに倒れていた喉仏を食いちぎられた様な後があったんだ」

藍莉「ふーん(微かに魔力があるな…やっぱクロかとなると怪しいのはやっぱり)次案内頼む」

警官「あ、あぁ(ホントに大丈夫か?)」

死体発見場所近くにしゃがみこみ当たりを見渡すだけして立ち上がり次へと案内を頼む藍莉に怪しむ警官、しかしそれは次の現場で改められる

 

警官「ここが呪いのされていた場所らしい…なぁここ見て何かわかるのか?」

藍莉「あぁ少なくとも死体見たりあの場を掘り返すよりは有用だ、少なくとも俺にとってはな…見つけた」

相澤「下がった方がいいか?」

藍莉「いや、悪いが今から言う場所に警官と俺を大至急向かわせてくれ、次の被害者がわかった」

警官「な!?それは本当か!?」

藍莉「あぁ、ここを見てわかったがどうやら連中悪魔払いをしたかったみたいだな」

警官「あ、悪魔払い?」

藍莉「詳しい話は後々、今は次の被害が出ないようにするぞ」

藍莉な急かされ警官は車に相澤と藍莉を乗せ藍莉の指定した住所まで車を走らせる

 

住所に着くや否や藍莉は家の扉を蹴破り土足のまま家に上がる、警官はそれを止めようとするが相澤も同様に上がってしまったため仕方なく上がり家のものに説明をしようとする、しかし家には誰もいなかった

警官「…無人か?」

藍莉「いや、それにしては飯が暖かすぎる…彼処か」

食事に手を近づけ温度を確かめた後冷蔵庫近くの扉を開ける、するとそこには地下へと続く階段があった、藍莉はそれを見つけると何も言わず降りていく、相澤、警官もそれについて行く、そして下について見たものは男が奥さんと娘であろう人物を横に並べ何やら詠唱していた

藍莉「やぁ、昼飯も食わないで神様にお祈りかい?それにしちゃァ不謹慎なものが多すぎるな…俺がお祈りの仕方教えようか?」

男「な、何なんだ君達は!人の家に土足で上がり込んで!?」

藍莉「まぁそう言うなよ…アンタのそれお祓いじゃなくて呼び込んでんぞ?早く2人退けて後ろに下がんな、そろそろ来るぜ、マスター、警官もあの二人と男連れて後ろ下がんな」

藍莉の指示に相澤は男をマフラーのようなもので拘束し身動きを封じ警官は女子供を担いで後ろに下がるそれを確認した後藍莉は部屋の真ん中へと移動する、すると藍莉が幾つ物鎌で串刺しにされ怪物が姿を現す

男「ひ、ヒィ!?」

警官「な!?なんだ!?」

相澤「落ち着いて、アイツなら無事です、ほら」

相澤が指さすと藍莉の指が動き怪物の頭を吹き飛ばす

藍莉「たく…レディに対する扱いがなってねぇな…鬱陶しいそろそろ離れろ」

藍莉がそう言うと藍莉を中心に爆発が置き怪物が吹き飛ぶ、相澤達の方へと飛ぶことがなかったのは彼女なりの配慮だろう

藍莉「ここから先はR指定だ…と言ってもここに居るのは全員成人してるか、さぁLET'S DANCE!!」

そう言うと背中からリベリオンが浮き出してくる、それをつかみ怪物へと突撃する、自身と同サイズの大剣を振り回し戦う、その姿はまるで剣舞を踊っているようであったが藍莉のその顔は命の駆け引きをしているとは思えないほど…笑っていたそれも楽しそうに初めて見る警官と男は恐怖で身動きひとつ出来なかった、2人が固まっている間に戦いは終わり藍莉が近づいてくる

藍莉「これでこの事件は解決だ、さて、俺なりの推理…聞くか?」

先程とは別の笑顔を向け3人に語りかける藍莉、相澤は2人を正気に戻し上へと戻った

 

藍莉「まず、今回の事件の犯人はさっきの悪魔共だ」

警官「あ、悪魔?そんな非科学的な…」

相澤「個性なんて言う非科学的なものが有るんだおかしくないだろ」

それを言われ口を慎む警官、藍莉はそれを見て続ける

藍莉「ここに来る前に一応調べたがどうも最近肝試し感覚で悪魔呼びをしでかす馬鹿どもがいたらしいな、んでそいつ等は異常なかったためにそれをネットで言いふらした、その結果伝言ゲームのように形が変わりマジモンの悪魔呼びの儀式になっちまったってこった」

警官「あ、悪魔呼びってなんなんだ?」

藍莉「まぁ降霊術みたいなもんだ、よくあるだろ?ひとりかくれんぼとかさ、ああいうものの事だ、で今回のはマジでやばいヤツを間違ったやり方でやってたのがいつの間にか正しいやり方になっちまったってこと、今回の被害者の3人は全員それやって悪魔に食われちまったんだ、ここもその1つになりかねなかったがね」

そこまで話て藍莉は男へと向く

藍莉「アンタは多分娘がやってたのを見て取り返しのつかないことになる前に止めようとしてたってところか、んで間違った除霊をずっとやってたわけだ」

男「そうだ…娘が最近様子がおかしかったから様子を確かめたらこんな事をやっていて最初は遊びだと思ってたらそれが悪化して妻まで変になって、このままだと1家諸共悪魔に呪われる!そう思って何とかしようとしてたんだ…まさかかえって逆効果だったとは…」

それを否定するように首を振り男の肩に手を置く藍莉

藍莉「アンタのやった事は無駄なんかじゃなかった、あんたが必死に祈ってくれたから俺はここを見つけられたし、連中の到着も遅れたんだ…アンタの祈り神に代わって俺が聞いてやったって事さ」

男「君は一体…」

藍莉は男から離れてウインクをしながら話す

藍莉「ただのお節介なお調子者さ♪」

 

事件は結局凶悪な個性を持った敵による猟奇殺人という事で幕を閉じた、時間は流れ夕方警察署

相澤「今回は大手柄だ、ほら報酬の10万」

藍莉「マジか…ホントに10万入ってやがる」

相澤「俺は約束は守る」

藍莉は(いや、5万って言わなかったか?)と思いながらも言うとややこしかった為に大人しく封筒を懐にしまう

相澤「今回の事件…なんでお前を連れ出したか分かるか?」

藍莉「俺を試す為だろ?力に飲まれてないか、マスターから見てどう見えた?」

相澤「妥協点だ、あの時の攻撃も避けようと思えば避けれた筈だ、以下にお前が簡単に死なないとはいえお前も女だ自分の体は大切にしろ」

藍莉「お?俺の事そんな目で…見てないですね分かってた」

相澤が真顔になった為にジョークを言うのをやめ肩を落としながら話を進める藍莉

藍莉「んで?俺いつ帰れるの?そろそろ帰って寝たいんだけど」

相澤「あぁ、送ってやる、だがその前にお前の今までの活動を反省して貰わないとな」

そう言って相澤はカバンから原稿用紙を取り出す、藍莉は嫌な汗をかきながら聞く

藍莉「えっと…これは?」

相澤「反省文を書け、今までの活動を悪く言うつもりはないがその都度身体を安売りするような発言をしたらしいな?敵共が揃って死ぬ前にあのヴィジランテを抱きたいなんぞとほざいてたぞ」

藍莉「アイツら…」

相澤「俺は言ったはずだ、二度とそんなマネすんなって、さ、全部書き終えるまで帰れると思うなよ」

それを聞いて藍莉は軽く絶望しながら鉛筆を紙に走らせるのだった




という訳で今回はここまで!藍莉にとって相澤先生や雄英の教師陣の1部は恩師のような存在と言えます、その辺の話はいつかしたいなぁ…次回はプロフィールかな
それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』
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