それでは
『どうぞ!!』
藍莉が雄英のヒーロー科を受験する事となってから幸か不幸か仕事はなく勉学に没頭(主に実技)し、途中何を血迷ったかバイクに己の血を混ぜ魔具にしてしまうと言う暴挙に出るも(何とか公道は走れる様に許可を貰った)時間は流れ等々試験当日の朝、目覚ましで藍莉は目を覚ます
藍莉(そういや今日試験なんだっけ…めんどくせぇ)
『主よシャキッとしろ、雄英の恩師達に成長した姿を見せるのであろう?』
藍莉(そうは言ってもなケルベロス、俺は朝が苦手なんだ…あと5分)
『…誰か実体化して彼奴に連絡をしろ』
藍莉「やめろ!分かった!起きる!起きるから!!」
早朝から騒がしい事となった
藍莉(よし、忘れ物はないな、鍵も全部持ってる…なんかあったっけ?)
『問題ないな、後はケアレスミスがないことを祈るぞ試験中我らは口を慎むからな』
藍莉(そうしてくれ、さてあいつの試運転も兼ねて思い切り飛ばしますか!)
『朝から報道などされるなよ?』
藍莉「お前はオカンか!?」
やたら心配性なケルベロスにツッコミを入れながら新たな魔具キャバリエーレに跨りフルスロットルで雄英へと向かった…まだ中学生という事は言ってはいけない
雄英高校前キャバリエーレを待機状態(指輪)にして歩いていくと見慣れた顔が辺りを見渡していた
藍莉「お、響香じゃんどうした?」
耳郎「あぁ藍莉、いやさ会場が何処かわかんなくて」
藍莉「ココだだっ広いからなぁ…案内してやるよこう見えてここにはそれなりに慣れてんだ」
耳郎「そう?なら頼むよ」
プレゼントマイク「今日は俺のライヴにようこそー!!エヴィバディセイヘイ!!!」
しかし誰も答えない、あたりを見渡すと中には堪えてる人もいた
プレゼントマイク「こいつぁシヴィー!!!受験生のリスナー!実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!!アーユーレディ!?」
やはり誰も答えない、藍莉は少し反応しようかとも思ったが敢えてしなかった
プレゼントマイクから説明された内容は以下の通りだ
1、試験は10分
2、持ち込みは可
3、各試験会場には仮想敵が配置されておりそれらの撃破、そのポイントがそのまま点数となる
4、アンチヒーローな行為は御法度
そこまで説明すると眼鏡を掛けた少年が質問する
???「質問よろしいでしょうか!?プリントには四種の敵が記載されています!誤載であれば日本最高峰たる雄英において恥ずべき痴態!!我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めてこの場に座しているのです!!ついでにそこの縮毛の君先程からボソボソと…気が散る!!物見遊山のつもりなら即刻雄英からさりたまえ!」
???「すみません…」
そして矛先は藍莉にも向く
???「そしてそこの白髪ロングの君!なんだその装飾品は!?真面目にやる気のないのなら帰りたまえ!!」
藍莉「あーこれ?俺の個性なんだ悪いね外すことは出来るが外すと個性使えねぇんだ申し訳ないが許してくんね?」
???「む、個性だったのかこれは失礼した!!」
藍莉「構わねぇさお互い頑張ろうぜ」
プレゼントマイク「オーケーオーケー受験番号7111くんナイスなお便りサンキューな!4種目の敵は0P!そいつは言わばお邪魔虫!各会場に一体!逃げる事をオススメするぜ!」
そうは言いながらもサングラス越しに藍莉を見て笑う、その意図を理解し笑い返す
プレゼントマイク「最後に俺からリスナーにこんな言葉を送らせてもらうぜ!かの英雄ナポレオン=バナポルトは言った!『真の英雄は苦難を乗り越えていくもの』と!!『plusULTRA』!それでは皆良い受難を!!」
試験会場前
藍莉(やっぱでけぇな…さてそろそろか)
余裕な態度を崩さずいる藍莉を見て周りが余裕ぶってる等と考えている中
プレゼントマイク「はいスタート」
周りが固まってる中藍莉はノーモーションで走り目の前にでてきた仮想敵をリベリオンで正面から切る
藍莉「実践にカウントダウンはねぇ…だろ?マスター?」
プレゼントマイク「おらおらどうした!実践にカウントダウンなんざねぇんだよ走れ走れ!もう1人走り出してんぞ!」
それを皮切りに遅れて全員走り出す藍莉はそれを見て更にスピードを上げる
『主よ今ので75ポイントだ、そしてタイムリミットももうすぐだ…そろそろ来るぞ』
ケルベロスが藍莉に現在のポイントと時間を教える
藍莉(お前もしかしてずっと数えてた?助かるけどよ…っとおいでなすった)
地震がしたかと思うと地面から特大サイズの仮想敵が姿を現す
『どうする主よ倒すか?』
藍莉(当然、その前に人助けだケルベロス、トリガー発動するぞ)
『了解だ主よ』
藍莉が走り出すと藍莉の身体を青色の電気が走る、DT(デビルトリガー)を軽度で発動しているのだ、全速力で走り瓦礫に潰されそうになっていた受験生を助けていく、3人ほど助けて3人の前に立つ、その中には響香も入っていた
藍莉「お前ら無事か?無事だな?ならそこにいろ」
響香「ちょ藍莉はどうするのさ!?」
藍莉「俺か?ちょっとアイツ倒すなーに楽勝さ!」
それだけ言って走る手元には三又のヌンチャク『ケルベロス』を持っていた
藍莉「さーてケルベロス!久々にでかいのぶちかますぞ!準備は?」
『いつでも行けるぞ!』
藍莉「OK!こいつを喰らえ!!」
仮想敵の前で急停止しケルベロスを仮想敵に叩きつける、するとぶつかった所から凍り始め巨大な氷像へと姿を変えた
響香「す、凄い…」
「あんな奴がいんのかよ…」
そして次第に氷にヒビが入り最後には砕け散った、その粒が光で反射し光藍莉を映し出すその光景を見たものは驚きと美しさで言葉が出なかった
プレゼントマイク「しゅーりょー!!」
試験から1週間、藍莉の元に結果が来ていた
藍莉「で?なんで君ら実体化してんの?」
ケルベロス「主の結果を見たいからだ…悪いか?」
藍莉「体力は消耗しねぇから別にいいけどよ」
半ば投げやりになりながら封筒の封をきる、すると中から円状の物体が出てくる、それに着いていたボタンを押すと相澤が姿を現す
相澤「あー結果だけを言うぞお前は合格だ、内容は同封してあるからそれを見るように、それと俺達の意図を組んでか知らんが派手にやってくれたな…それを含め合格としてやる以上…よくやったな」
それを最後に映像は途切れる
藍莉「なぁ…今マスター俺の事褒めた?」
ネヴァン「あらあら、ちゃんと認めて貰えてるじゃない」
ルドラ「主よ、嬉しいのは分かるが内容を見なくていいのか?」
アグニ「必要ないなら燃やすぞ」
藍莉「少しは余韻に浸らせろよ…まぁ見るか」
藍莉がルドラから内容の綴られた紙を受け取り内容を見るそこには
剣崎藍莉
撃破ポイント75
レスキューポイント80
総合155
筆記…首席クラス
とだけ書かれていた
藍莉「…もっと詳しく書けよ!?」
藍莉は手に持った紙を床へと叩きつけながらそう叫んだ(なおその日の晩は全員でレストランへ行った)
という訳で今回はここまで!少し内容が雑かも知れませんが御容赦を…何せ内容が思いつかないんですもの
ちなみに魔具の皆(ギルガメスとキャバリエーレを除く)は擬人化出来ます、姿はご想像にお任せします
それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』