Viran May Cry   作:真明

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どうも皆様真明です!今回は戦闘訓練となります!それとコスチュームも登場です!
それでは
『どうぞ!!』


MISSION:5 戦闘訓練

個性把握テストを終えた次の日の午前英語の授業

プレゼントマイク「んじゃ次の英文のうち間違っているのは?」

(((普通だ…)))

プレゼントマイク「おらエヴィバディヘンズアップ盛り上がれ!!!」

爆豪(クソつまんね)

緑谷(関係詞の場所が違うから4番!)

そして昼飯食堂にて

藍莉「お、緑谷達じゃん、そこいいか?」

緑谷「剣崎さん、いいかな?」

飯田「構わないぞ」

麗日「いいよ」

藍莉「サンキュ、お前ら割と和食派なんだな」

麗日「剣崎さんはピザ?」

藍莉「おう、ホントなんでもあるよな」

話しながらもピザを頬張る藍莉、その時麗日が剣崎に話しかける

麗日「そう言えば剣崎さんってなんで男勝りな口調なん?」

藍莉「あ?あぁ周りに男しかいなかったから…かな?あ、いや女はいたが歳上だったしそいつらもやべぇ人らだったし…何より仕事柄…かな?」

麗日「仕事柄?…え?剣崎さん仕事してるん!?」

藍莉「あぁ、俺ひとりだからな、何でも屋を営んでんだ、まぁ、学業優先だから滅多にやってねぇけど、緊急の時はマスター達も許可くれるし」

『マスター?』

藍莉「あ、やべ…」

麗日「なぁなぁマスターって誰の事なん!?」

飯田「許可をくれるという事はやはり雄英の教師か?」

緑谷「前から繋がりがあるって言ってたし…」

そこまで言われて観念する藍莉

藍莉「そうだよ、ここの教師は俺のマスター…つまり俺にとって恩師みたいなもんだよ…この事は周りには言うなって言われてたんだけどなぁ…」

緑谷「雄英の教師、つまりプロヒーロー達とそんな関係だなんて!羨ましすぎる!」

藍莉「別にいい事はねぇよ、出会いも最悪だったし…さ、話はこの辺でそろそろ教室行くぞ遅刻は不味いぞしかも次のはお前らにとって嬉しすぎる授業だろ?」

それを思い出し急いで食べて藍莉の背中を追いかける

 

そして午後ヒーロー科の人間なら誰もが期待する時間、そうヒーロー基礎学の時間である

オールマイト「わーたーしーがー!!普通にドアから来た!!!」

「オールマイトだ…!!すげぇや本当に先生やってるんだな…!!!」

「銀時代のコスチュームだ…!」

「画風違いすぎて鳥肌が…」

藍莉「楽しそうだなオールマイト」

それぞれがそれぞれの反応を示す中オールマイトは体制を低くし謎のポーズを取りながら話す

オールマイト「ヒーロー基礎学!ヒーローの素地を作る為様々な訓練を行う課目だ!!単位数も最も多いぞ!早速だが今日はコレ!!戦闘訓練!!!」

爆豪「戦闘…」

緑谷「訓練…!」

オールマイト「そしてそいつに伴って…こちら!!!」

オールマイトが手元のボタンを押すと壁がせり上がってくる、その中にナンバーの入ったカバンが出てくる

オールマイト「入学前に送ってもらった個性届と要望に沿ってあつらえた…戦闘服!!!」

『おおお!!!!』

オールマイト「着替えたら順次グラウンド・βに集まるんだ!!」

『はーい!!!』

それぞれがコスチュームに着替える

葉隠「剣崎さんのコスチュームカッコイイね!」

藍莉「そうか、これ師匠のを俺風にアレンジしただけなんだがな」

芦戸「剣崎のお師匠さん?どんな人?」

藍莉「俺よか何倍も強い下手すりゃオールマイトよりタチ悪い強さ持ってる」

芦戸「それどんな人!?」

藍莉「詳しい話は悪いがしない、ほら行くぞ」

芦戸や葉隠からの質問を無視しグラウンド・βに向かう藍莉、そこには既に男子生徒達も来ていた

切島「剣崎お前のコスチュームカッコイイね!」

藍莉「おうサンキュ、お前のも漢らしいじゃねぇか最高にcoolだぜ?」

切島「お!分かるかこの漢らしさ!」

藍莉「あぁ、筋肉もいい具合で着いてるし中々だぜ?」

藍莉に褒められ照れながらも誇らしげにする切島

オールマイト「始めようか有精卵共!!!戦闘訓練のお時間だ!!!」

そしてそれぞれが話していると魔具達も話だす

『主よ、戦闘訓練と言っていたがどうする?誰を使う?』

藍莉(まだ未定、だがアグニ達は使ってやりたい)

『我らに気を使うことはないぞ主よ、お主のやりたいようにやればいい』

藍莉(サンキュ、けど使える場面なら使うからな?)

『『御意』』

魔具達と話しているとオールマイトが話だす

オールマイト「良いじゃないか皆カッコイイぜ!!」

飯田「先生!ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのですか!?」

オールマイト「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での対人戦闘訓練さ!!…敵退治は主に屋外で見られるが統計で言えば屋内の方が凶悪敵出現率は高いんだ、監禁・軟禁・裏商売…このヒーロー飽和社会、真に賢しい敵は屋内(やみ)に潜む!!君らにはこれから敵組とヒーロー組に別れて2対2の屋内戦を行ってもらう!!」

蛙吹「基礎訓練もなしに?」

オールマイト「その基礎わや知るための実践さ!!ただし今度はぶっ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ!」

そこからそれぞれが質問する

八百万「勝敗のシステムはどうなります?」

爆豪「ブッ飛ばしてイイんスか?」

麗日「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか…?」

飯田「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか?」

青山「このマントヤバくない?」

オールマイト「んんんー聖徳太子ィィ!!!」

藍莉「オールマイト落ち着け」

オールマイト「んん!いいかい!?状況設定は敵がアジトに核兵器を隠していてヒーローはそれを処理しようとしている!ヒーローは制限時間内に敵を捕まえるか核兵器を回収する事、敵はその逆ね!ちなみにチームはクジね!」

飯田「適当なのですか!?」

藍莉「ヒーローってのは何時も相性のいいサイドキックと何時までもペアを組めるわけじゃない、相性最悪の相手だっている、そういう奴とのチームにも慣れとく必要があるってことだ」

飯田「なるほど!失礼しました!」

オールマイト「いいよ!!早くやろ!!」

そしてチームの振り分けを行う、その中で藍莉だけが残る

藍莉「オールマイト、俺一人でやっていいか?てかやらせろ人数的に」

オールマイト「むぅ、本当は何処かに入れようとも思ったんだけどいいよ!相手はどうするんだい?」

藍莉「全員の動きを観察してから俺がチームを決める、問題は?」

オールマイト「ないとも!さぁ始めようか!」

そして第一戦、爆豪チーム対緑谷チームはヒーローチームが勝つも勝った方が重症という結果になった

オールマイト「と言っても今回のMVPは飯田少年だ!わかる人!」

藍莉、八百万「はい」

藍莉「お先にどうぞ?レディーファーストだ」

八百万「よ、よろしいので?(貴方も女性では?)」

藍莉「構わねぇさ、是非推薦組の意見を聞きたくてね」

八百万「そ、それでは…」

そこから八百万の辛辣とも言える説明が入る

八百万「…とこんなところです」

オールマイト「け、剣崎少女はどうかな?」

藍莉「そうだな、飯田以外にフォローするとすれば…緑谷は体張って1番の壁とも言える爆豪を単身抑えていた、やり方はあれだが中々のガッツだ、爆豪は考え無しに突撃し過ぎだがその裏攻撃や行動は理にかなった所が幾つか見受けられる、もう少し自制心ってのを尊重できりゃァスマートに勝ててたろうにな、麗日は、八百万に言われた通り気の緩みがなけりゃもう少しマシな選択もあったろうに、飯田は爆豪を抑えて手綱握れればもっといい評価貰えたかもな?まぁ、ルールを馬鹿正直に守って負けたんだ、何も間違ってねぇさ」

八百万「な、なるほどそういう意見もありますね…」

藍莉「お前さんは少し厳しすぎるな、飴と鞭は使い分けないとな?今回はお前が鞭打ったから俺は飴役だ」

八百万「あ、ありがとうございます」

オールマイト「ま、まぁ二人の言うとうりで概ね間違いないよ…くぅ!」

その後は轟が圧倒するという話を抜いて殆どが順調に進んで藍莉の番となった

オールマイト「さて、剣崎少女!誰の組と戦うかね?」

藍莉「そうだな、轟、それから八百万の2人…なんてどうだ?」

それを聞いて

全員が反対する

切島「お前やめとけって!相手は推薦組だぞ!?」

藍莉「だからなんだ?寧ろなおのことだ」

耳郎「あんた強いのは昨日ので理解してるけど流石に…」

藍莉「は、ぬるま湯育ちのボンボンと中途半端にしか個性使わねぇやつに負けるかよ」

それを聞き、推薦組の2人に火がつく

八百万「それはどういう意味で?」

藍莉「まんまだ、見てて呆れたぜ?あんなので推薦組とはな、峰田が馬鹿やらかしたとはいえそこからのリカバリーの低さ、あれはなんだ?よくあんなんで他人非難できたな?それと轟、個性半分しか使わねぇのが何でか知らねぇけど俺にそんなことしてたら…死ぬぜ?」

藍莉の出す殺気とも言える気迫に2人はたじろぐが直ぐに建て直し戦意を見せる

オールマイト「ふむ、いいだろう!2人はペアを組んで剣崎少女に挑みなさい!さてどっちがヒーローをやるのかな!?」

藍莉「俺が敵でいい、来いよ推薦組、本気で潰しに来い」

煽るように指で挑発し一触即発の体制となる

 

そして試合が始まる前

藍莉(ケルベロス、スタンバイ、アグニ達もな)

『御意』

『何故我もだ?』

藍莉(少し驚かせようと思ってな…来たぜ?)

そう言いケルベロスを握ると藍莉の足元が凍り始める

 

轟「ここか、なんだこれは?」

八百万「轟さん、これは…」

轟「頭に来てたがここまではやってねぇよ…どうなってる」

2人が目にしたものは完全に氷像と化した藍莉の姿だったその手には三又のヌンチャクが握られていた

轟「まぁ、あそこまで大それた事言っておいてこの程度って事だろ」

そのまま近づく轟だが八百万が違和感に気付く、藍莉が笑っているのだ、そして僅かに指先が動くのを確認した

八百万「轟さん!離れて!罠です!」

八百万がそう促すと共に氷が砕け中から藍莉が獰猛な笑みを浮かべ姿を現し轟をケルベロスで拘束し八百万にぶつける

藍莉「おいおいおいおい、なんだ今の油断しきったムーブは?まさか自分の個性の限度も把握してねぇのか?よくそんなんです推薦組とか名乗れたな?」

轟「てめぇ…」

藍莉「ほら来いよ、睨んでるだけなら誰にでも出来るぜ?…come on!」

犬を呼ぶ様に腰を低くし手を叩きながら2人を挑発する、轟がそれにキレて氷を藍莉に向けて発生させる、それをケルベロスを床に叩きつけ氷を発生させ相殺するどころか押し返し2人に迫る、2人は直ぐに避けるが轟の腹部にケルベロスが巻き付き引っ張られる

藍莉「Chew on this!」

引っ張られた所に蹴りを加え吹き飛ばす、かなりいいのが入ったようで轟は蹲る

八百万「轟さん!」

藍莉「相方の心配か?余裕だな」

前を向くとアグニとルドラを構えた藍莉が迫っていた、直ぐに盾を作り防ぐがそれを紙切れの如く切り裂き刃と反対側の部位で殴りつけよろめいた所に足祓いでこかし、黒色の拳銃『ノワール』を突きつける

その時轟が立ち上がる

藍莉「轟、此奴の命が欲しけりゃ動くな、欲しくなけりゃ動いていいが代わりにこいつ死ぬぞ?」

轟「そんな脅し…」

その直後轟、八百万の真横を弾丸が通過する

藍莉「おっと、手が滑った、だが…次は当てるぞ」

その目は嘘言っておらず少しでも妙な動きをすれば殺すそう物語っていた

轟「汚ぇぞ…!」

藍莉「汚い?何がだ?手はちゃんと洗ってから飯は食うし風呂にだって毎日入ってるぞ?」

轟「てめぇ…!!」

藍莉「あぁ、今の事か?別に変な所ないだろ?俺は敵だぜ?なんで一々お前らの身の安全なんざ考えないといけない?そんな義理はねぇぞ?」

飄々とした態度ではあるがその目は2人をきちんと捉えており身動きができなかった、そして時は流れ

『ヴィランウィーン!!』

 

3人が戻ってくると切島が藍莉に問いつめる

切島「お前どういうつもりだよ!」

藍莉「あ?何が?」

切島「さっきのだよ!2人を殺す気か!?」

藍莉「…?そうだが?」

さも当然と言うふうに答える藍莉に切島がキレ胸倉を掴む

切島「それがクラスメイトに対する行為かよ!」

藍莉「何言ってんだ?俺は敵、あっちはヒーローなら何があってもおかしくねぇだろ?それにコイツらがクラスメイト?だからなんだ?俺は全力でやれって言われたから全力で敵を演じたに過ぎないぞ?後俺はあいつら殺すつもりはねぇよ…価値もねぇ」

切島「ンだとてめぇ…!」

藍莉「まぁ落ち着けよ、人を殺さねぇのは俺のルールなんでな、これは天に誓える、それにあの時撃ったのは空砲だよ」

切島「誰がそんなこと…」

藍莉「嘘だと思うなら俺の拳銃からマガジン取ってみな空だから」

切島は手を離し藍莉からやたら重たい拳銃を取りマガジンを慣れない手つきで取り出す、その中は空だった

藍莉「これで分かったろ?最初っから殺る気なんざなかった、殺るきあるなら俺は初手で殺れてたしな」

切島「ならなんであんな真似…」

藍莉「だーかーらー敵を演じただけだっつーの、全く、ま、もしあそこで轟の奴が八百万見捨ててたら轟の腕1本は消えてたな」

サラッと恐ろしいことを言う藍莉に一同は顔を青くする中オールマイトが話しかける

オールマイト「君は敵とは何かをみんなに教えたかったんだろ?だがそれはまだ早すぎる、今回の件は私の注意不足として処理するけど今後は…」

藍莉「次はねぇよ、敵も次の機会なんて与えてくれない…そうさ待ってなんてくれない…勿論こんな事は次はしねぇから安心しな、マスターの説教なんざ聞きたくねぇし」

前半の言葉はかなりの重みがあった、まるで過去に経験したかのような重圧がその言葉には含まれていた、全員が何も言えない中授業終了のチャイムがなる

藍莉「さ、授業終わりだ、俺は帰らせてもらうぜ…お前らも早く帰れよ」

それだけ言い残し藍莉はその場を後にする

 

オールマイト「皆済まない、彼女の事は嫌いにならないでやってくれ、あれでも今を楽しんでるんだ、高校生活初っ端から孤立なんて流石に寂しいからね」

麗日「あの…剣崎さんのあの言葉あれって…」

オールマイト「…それは私からは言えない彼女のプライベート、いや、闇に触れる事だからね、何時か彼女の口から直接聞くといい、さ、授業終わり!私は緑谷少年に今回の授業について話さなくてはならないから!それじゃ!!」

それだけ言ってオールマイトは走り去った

 

相澤『で?お前はそんな事をやらかしたから罰はなんでも受けると?』

藍莉「あぁ、アイツらには怖い思いさせちまったし、何より少しやり過ぎたからな」

相澤『確かにお前のやった事はギリギリアウトな話だ、反省文をまた書いてもらう、それでいいな』

藍莉「あぁ、喜んで受けるよ…」

相澤『…辛いならそう言えよ、ここには俺以外にもミッドナイトだっている、リカバリーガールだって相談に乗ってくれるだろうよ』

藍莉「流石マスターだ、お見通しか…実際辛いな、やっとアイツに対する怨みとか忘れて学生生活を送ろうと思ってのにさ、俺がアイツらみたいな事やっちまったよ…あぁ畜生、なんでやりきれない気持ちになってんだろうなぁ…」

相澤『…お前は過去のあれこれで一般的な学生よりはしっかりしてるし世界の暗い所とかを知ってるがそれでも中身は普通の子供だ、誰かに甘えたい時だって有るだろう、たまには誰かに悩みでも打ち明けてみろ楽になるぞ』

藍莉「はは、マスターらしくねぇな!あぁだがやっぱマスター達と話してると落ち着くわ!サンキュ少し楽になったよ…今度飯でも食いに行こうぜ、奢っからよ」

相澤『生徒に奢らせる先生があるか、まぁ、その事はまた今度だ、長話は良くないからな』

藍莉「あぁ、それじゃぁなマスター、風呂入れよ?」

相澤『分かってる、じゃぁな』

それだけ言って電話を切る相澤、藍莉は扉の方に目を向ける

藍莉「盗み聞きは感心しねぇぞお前ら」

その後数秒すると扉が開きA組生徒が姿を現す

耳郎「あ、いや盗み聞きするつもりじゃなかったんだけど…なんか入りにくかったから…」

藍莉「それで聞き耳か?それはそれでどうなんだ?」

呆れながらカバンを担ぎ外に出ようとするが全員が道を塞ぐ

藍莉「なんだ…さっきの仕返しか?」

切島「違ぇよ、確かにお前のした事は腹立つけどお前にも事情があるのは何となく分かった、だから…」

藍莉「気にすんな、これは俺の問題だ、という訳だ通してくれ」

人をかき分け進んでいくと後ろから声が掛けられる

切島「なんかあってら言えよ!俺ら…もう友達だろ!?」

八百万「次は負けませんわ!」

その言葉に一瞬固まるが振り向かず手を振りながら歩いていく、その顔は心做しか先ほどより綻んでいた

 




という訳で今回はここまで!藍莉ちゃんのコスチュームはDmCデビルメイクライのダークダンテを女の子仕様にした感じです、無論ズボンですが
それではまた次回お会いしましょう!
『待て次回!!』

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