幻想仮面闘争~二人の英雄の闘い   作:紋章

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 アンケートについては次回に発表します!その過程でなのですが第四番目の質問の一位の処刑話は書いたほうがよろしいですかね?希望がないのに書くぐらいなら本編を書いたほうが良さそうですし

 それと書くのは相棒にしようと思います。理由としてはバカルテットは今書いてるこれの次の時系列なので矛盾を起こしかねないので相棒にしまして。なのでリョウタロスさんには申し訳ありませんが、書くのは相棒です!

 というわけで今回の話をどうぞ!


第弐拾肆話

「くそっ!狡いぞ姿を消すなんて!!」

「(いや、戦いに卑怯も狡いもないだろ・・・・)」

 

 ミラーワールドに入ると同時にレイズはステルスベントと言う姿を消しつつ高速で動けるカードを使用してナイトに先制攻撃を繰り出していた。

 

「こうなったら……勘だ!!」

「(それで見つけられたら苦労はしないさ・・・・)」

 

 だがしかし偶然にもナイトのダークバイザーがナイトの手からすっぽぬけて飛んでいった先にいたレイズに当たりコツッというまぬけな音が響いた。

 

「(……嘘と思いたい・・・・)」

「そこか!」

「仕方ないか。相手になってやろう!!」

 

 ナイトがダークバイザーを拾いながら突進をする。それに仕方なく演技の声を出してレイズバイザーの刃を二枚にして構える。

 

「はあっ!!」

「甘い!!」

 

 レイズはレイズバイザーの長い持ち手でダークバイザーを防御してそのまま回転をしてナイトを弾くと同時に斬撃を二枚放つ。

 

「危なすぎるだろ!」

 

『SWORDVENT』

 

 ウィングランサーとダークバイザーの二刀流で何とか攻撃を防ぐ。

 

「それならこれだ」

 

『SLASHVENT』

 

 右腕に契約モンスターの鎌を模したレイズスラッシャーを装備してレイズバイザーと共に構える。

 

「さあ、まだ戦いは始まったばかりだぞ(演技疲れたな・・・・)」

『(鎌華、頑張りなさいよ。貴方の経てた計画なんだから)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まったく……来て損したわよ」

 

 霊夢が先ほどの英行に言われたことを思い出してまた憤慨していた。

 

「だいたい世界を壊すとか何処のラスボスもしくは悪者よ……」

「おーい、そこの博麗霊夢」

「……始めてだわ、代名詞で相手の名前フルネームで呼ぶやつとか」

 

 霊夢が振り向くとそこには高い身長をした教師みたいな格好をした角の無い星熊勇儀がいた。

 

「……またそっくりか」

「何か言ったかい?」

「何でもないわよ。それで何か用かしら?」

「なーに、ちょっとお話(物理)でもしようかと思ってな。これで」

 

 そう言って彼女が取り出したのは虎のマークが描かれたカードデッキだった。

 

「そういうことね。……いいわよ」

「おっ、いいノリだねえ。私は東條勇儀だ」

「そう。……一応名乗っておくわ、博麗霊夢よ。覚えなくていいわよすぐ消えるんだし」

「凄い自信だねえ」

 

 そう言いながら二人は人気の少ない場所に行き変身する。

 

「「変身!!」」

 

 勇儀がタイガに霊夢が龍騎になりミラーワールドに入っていく。

 

 

「……」

 

『SWORDVENT』

 

「さあ気楽に攻撃してきなよ。初撃は避けないでやるからさ」

「凄い自信ね?……後悔しないでよ」

 

 龍騎が全力でドラグセイバーの一撃をタイガに叩き込む。しかしタイガの体に弾かれてダメージを与えれなかった。

 

「……何だい。こんなもんなら来る必要もなかったかな?」

「んなっ!?無傷って可笑しいでしょ!!」

「何せ私は鍛えてるからな。今度はこっちの番だ!」

 

 タイガがデストバイザーを降り下ろしてきた。

 

「っ!!」

 

 咄嗟にドラグセイバーで防御したが攻撃がクリーンヒットしたのか刃が折れてしまう。

 

「くっ!最近は強いやつが多いわね!!」

 

 龍騎は急いで距離をとり、霊力の刃をドラグセイバーの折れた部分から生やす。

 

「まったく何で英行はこんな奴に頼んだのかね……」

「なるほど、あいつの知り合いなら何か知ってそうね」

 

『UNITEVENT』

 

 ドラグカイザーへと二体を融合させる。そしてカイザーを背後に立たせ自分はドラグセイバーを構える。

 

「ここからが本番よ」

「ああ、本番といこうか。でも、その前に邪魔者には凍っててもらおうか」

 

『FREEZEVENT』

 

 タイガがそう言ってカードを挿入する。するとカイザーの動きが完全に停止した。

 

「なっ!?くっ!」

「これであんたの相棒は封じた。さあ死合おうか?」

 

 タイガはデストバイザーを振りかざしながら龍騎に突進してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そしてナイトの方では

 

「つ、強すぎるだろ。これは流石に」

 

 満身創痍な姿のナイトと

 

「この程度か。拍子抜けだな」

 

 悠々とした態度で立っているレイズの姿があった。

 

「……(どうしようか……ここまで弱いのは予想外何だけど・・・・)」

『(倒しておくかい?間違った噂なら他のライダーでもいいだろうからね)』

「……(そうだな……殺しておこうか・・・・)」

 

 レイズが止めをさそうとしてファイナルベントのカードを取り出そうとする。

 しかし、それを邪魔するかのように突風が発生した。

 

「何・・・・?」

 

 それに驚きレイズが素の声をあげていると

 

『SURVIVE』

 

 突風の先からそんな音声が聞こえナイトサバイブへと姿を変えた魔理沙が出てきた。

 

「悪いがここからが私の本気だぜ?」

「……面白い!」

 

 レイズはそう言うとレイズスラッシャーを再度構える。

 ナイトSもダークバイザーツヴァイのダークブレードを引き抜き構える。

 

「……はあっ!!」

「っ!?」

 

 ナイトSの放った攻撃を防いだレイズがその威力に思わず後退する。

 

「……(これならいい噂を流してくれそうだ・・・・)」

 

『FINALVENT』

 

 レイズファングを装備したレイズがその砲身をナイトSに向けるとナイトSは一枚のカードを読み込ませる。するとナイトSの手にファンタジアハッケロが装備される。

 

「…………」

「マスタースパーク!!」

 

 レイズがレーザー砲をナイトSがマスタースパークをお互いに放つ。そしてぶつかった所で爆発がおき周りを煙が覆った。

 

「くっ、何処にいる!!」

 

 煙が晴れた後にナイトSが周りを探すがレイズの姿は無く。

 

「くそ!逃げられたか……でもこれでレイズの情報が増えたな。あいつは……男だ!!」

 

 ナイトSが間違った情報を手にしてミラーワールドを去る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして霊夢の方では

 

「はあ……はあ…… 」

「そろそろ限界なんじゃないか?」

「ま、まだまだこれからよ(とは言ったものの新しいカードが使えないんじゃ部が悪すぎるわ)」

 

 龍騎が思った通り、カイザーが凍結しているせいかカードを読み込ませても音声を鳴らさずにいるため先ほどからタイガの攻撃をくらってしまいボロボロだった。

 

「……こうなったら無茶しようかしらね」

 

 そう言うと龍騎は突然変身を解いて霊夢の姿に戻った。

 

「なっ、死ぬ気かい!?」

「そんなわけ無いでしょ。……この姿でもここには30秒だけなら居られる。そしてこの姿なら……私の能力も使えるのよ。……夢想天性」

 

 霊夢がそう言うと霊夢の体がぶれたと思うとタイガの体に攻撃が当たった。

 

「どういうことか教えてくれないかねえ?」

「今の私はあらゆるものから浮いている……簡単に言えばあんたの攻撃は当たらないのよ」

「おー、それは凄いな。けど、私はダメージを受けてない。つまりお前には勝ち目は無い!」

「ええ、勝ち目は無さそうね。……だから帰らせて貰うわ。夢符『封魔陣』」

「……?動けない?」

「そういうわけだから。……次はちゃんと戦ってあげるわよ」

「それなら構わないねえ!」

「いや、いいのかよ。……ま、いいか」

 

 そして霊夢はもう一度龍騎になってミラーワールドから出ていった。




 早ければ明日投稿します
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