幻想仮面闘争~二人の英雄の闘い   作:紋章

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 これでオリジナルキャラ良かったのだろうか?城乃内さん何かあれば指摘をお願いします!

 ※そういえばバトライド・ウォー2 が出るそうですが皆さん買います?


第弐拾捌話

「社交界・・・・?」

「ええ、そうですよ」

 

 私が優雅……と言うわけではないけど紅茶を飲んでいたら唐突に先生がそんなことを言ってきた。

 

「それって私達も必要・・・・?」

「はい。実は前にお世話になったお家に呼ばれていましてねそちらの方から秘書の二人も連れてきてほしいとの事なんですよ」

「でも詠姫さ、今回も男装していくのかい?」

 

 古町が最近はまったらしいファッション雑誌を呼びながら先生にそう聞くと

 

「え、あっ!いや……そうですね」

 

 素人目から見ても慌ててるのがよく解った。

 

「先生、もしかしてドレスで来てとか言われた・・・・?」

「な、何を言ってるのか解りかねますね……」

「まあ、ドレス自体はあるんだからたまには着てみたら?」

 

 因みに今更だが古町も先生も私がいるのに慣れたのか結構事務所にいる時は素なのが多くなってきていた。

 

「い、嫌ですよ。それに……私にああいったのは似合いませんし」

 

 その言葉を聞いた古町と私の反応は早かった。まず先生の背中に古町が立って肩に手を置く。それに気づいた先生が振り向くと同時に私が先生の服を脱がせて脱がせた服を先生の届かない……と言ってもそれなりに近い場所に置いた。

 

「なっ、何をするんですか鎌華!古町!!」

「さあさあ、時間も無いですしあちらで着替えましょうね。あ、鎌華の分はそっちの部屋にあるからねー」

 

 そう言って古町は先生を引き連れて奥の部屋に入っていった。しかし……

 

「いつの間に私のまで買ったんだ・・・・?」

 

 数刻ほど悩んだが……取り敢えず着替えることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数10分後

 

 

「古町ってほんと何で働くと凄いのに働かないんだ・・・・?」

 

 そう言った鎌華が着ていたのは所々に緑のラインが入った白色のドレスだった。因みに胸元は無駄に大きい胸も窮屈にならないでいて緩すぎない絶妙なバランスを保っていた。

 

「…………よ!」

「…………ねー」

「一体何してるんだ・・・・?」

 

 二人の話し声が聞こえ、それが気になった鎌華が奥の部屋の前まで行くと青いドレスを着て髪に彼岸花を模した髪飾りをつけた古町とその古町に手を捕まれて無理矢理外に出されようとしている詠姫がいた。

 

「何をしてるのさ・・・・?」

「あ、鎌華。ちょっと手伝ってくれないかい?詠姫ってば出たくないとか言っていてさ」

「わかった・・・・」

 

 そう言うと詠姫の死角に鎌華が入り詠姫に気づかれないようにいきなり首に手を当てた。因みに今の季節は秋ごろなので夜とも為ればそろそろ涼しくなってくることのためもあり詠姫が手の冷たさに飛び上がる。その瞬間に古町が詠姫を引きずり出した。

 

「…………」

 

 そして出てきた詠姫の姿を見て言葉が止まった。

 

「どうだい鎌華、詠姫キレイだろ?」

「綺麗……だね・・・・。異性なら簡単に落とせるんじゃないかな・・・・?」

 

 そう言われた詠姫の顔は今まで見たことのないほどに羞恥で真っ赤だった。そんな詠姫の格好は白色のドレスにレース(であってるのかな?)がついた格好で髪が黒かったら清楚なお嬢様で通せるほどに綺麗だった。

 

「と、とにかく!時間も無いですし行きますよ!!」

「了解しましたよ先生(ニヤニヤ)」

「それじゃ行こうか・・・・」

 

 古町が終始ニヤニヤしながら、鎌華も内心で珍しいな-などと思いながら三人は車に乗って都心にある豪邸に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「にしても凄い豪邸ですね~。ここって誰の家何すか?」

「中崎さんのお家ですよ」

 

 そう言いながら詠姫達は受付を済まして中に入っていった。それから中崎さんに紹介を終えると

 

「では二人も今日は自由にしていて結構ですよ。私は暫くこの人と話しているので」

 

 詠姫がこのように二人に言ってきた。

 それを聞くと古町はパーティー料理を食べに行き鎌華は会場の壁にもたれながら会場に来ている他の人々を見ていた。

 そしてふととあることを思い出していた。

 

「……(そういえば、こんな所に初めて来たのはあいつに誘われてだったな・・・・。……マンティス)」

『(どうしたんだい?)』

「……(あいつもライダーっていうのは本当何だな・・・・?)」

『(本当だよ。今更どうしたんだい?)』

「……(確認……それだけさ)」

 

 マンティスに確認を終えてまた人々を見ていると帽子で目元を隠した女性から声をかけられた。

 

「ちょっといいかしら?」

「別に構わないけど・・・・」

「一つ一緒に踊ってくださらない?」

「……」

 

 詠姫や古町の様子を確かめつつ確かに周りの何名かの人がダンスをしているのを確認してから返答した。

 

「わかりました。やりましょう・・・・」

「ありがとうございます」

 

 そう言って鎌華がその女性の手を握ると……停電が起きた。

 

「停電・・・・!?」

「っ!古町!!」

「了解しました!!」

 

 突然の停電に鎌華は驚き詠姫は即座に古町の名を呼び、呼ばれた古町は料理を置いてからブレーカーのある部屋に走っていった。

 

「あそこのお二方息ピッタリですね」

「ああ、私の知り合い……だけど彼処まで息ピッタリなのを見るのは初めて」

「懐かしいですね。実は私にも昔息ピッタリな友達がいましてね」

「今は違うのか・・・・?」

「はい、でも……見つかりましたわ」

「……?」

 

 そう言うと女性は鎌華の耳元まで行き囁いた。

 

「貴女のことですわよ。暁鎌華(お人形)さん?」

「っ!お前は!?」

「そんな風な人間染みた返答を教えた覚えは無いのですが……まあ許してあげましょう。私は寛大なのですわ」

「何で今更私何かに会いにきた……武藤流華・・・・」

 

 そう言うと帽子を外して自分のセミロングにしたロイヤルブルーのメッシュを数本いれた茶髪を撫でながら金色の眼で鎌華を見つめていた。

 

「いえ、貴女が私を探してるそうだからわざわざ会いに来てあげたのですわ」

「用事もなしにか・・・・?」

「……私の元に戻って来なさい鎌華。それなら今回のことは見逃してあげますわよ?」

「…………」

「まあ考える時間はあげますわ。じっくりと考えてくるといいですわ」

 

 そう言って流華は会場から出ていった。それと同時に鎌華は緊張の糸が切れてその場に座ってしまった。

 

「あいつが……あいつさえいなければ私だって日向を歩けるんだ」

 

 そう言って自分を落ち着かせようとしていると外からモンスターの鳴き声が聞こえてきた。

 

「行こうかマンティス・・・・」

『ええ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミラーワールド内

 

 

「何こいつら・・・・?」

 

 レイズがミラーワールドに入るとそこには百匹はいるかもしれないシアゴーストの大軍が存在した。

 

「蹴散らすしかないか・・・・」

 

『COPYVENT』『ADVENT』

 

 レイズバイザーをコピーして両方とも刃を三枚にする。そして全身がエメラルドグリーンに輝き、大きな鎌の両腕と胸の所から生えた少し小さめな鎌の両腕、槍の様に鋭い四本の足、鋭角的で機械的な形をしたレイズマンティスを呼び出して戦わせ始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「流石に……数が多すぎる・・・・」

 

 既にレイズとマンティスによって半分以上のシアゴーストが駆逐されたが残り半分のシアゴーストはまだピンピンしていて、それらが一斉にレイズに襲いかかってきた……が

 

『FAINLVENT』

 

 横から飛んできたエンドオブワールドによりその残り半分も消し炭になってしまった。

 

「この攻撃は……ゾルダか」

「そういう貴方は確かレイズでしたか」

 

 そう言ってゾルダが銃をレイズが鎌を構える。

 

「「いざ、尋常に勝負!!」」

 

 その言葉で同時に二人の戦闘が始まった。

 

「まずはこれだ・・・・」

 

『SLASHVENT』

 

 私は右手にレイズスラッシャーを装備するとそのままゾルダの銃を落とす感じで攻撃を仕掛けた

 

「そんな単調な攻撃はくらいませんよ」

 

 そう言いながらゾルダはかわすけど……

 

「計画通り・・・・」

 

『ARMVENT』

 

 その瞬間に背中にレイズスティンガーと呼ばれる自動動作型アームが左と右の背中に二本ずつ合わせて四本装着され右の二本のアームを槍の様にしてゾルダに放つ。

 

「くらいませんよっと!」

 

『STRIKEVENT』

 

 だがゾルダが呼び出した角みたいな武器(ギガホーン)によって槍は弾かれてしまった。

 

「やっぱり手強いな・・・・」

「ならもっと手強くしましょうか?」

 

『SHOOTVENT』『SHOOTVENT』

 

 そう言うとゾルダは一気に二枚のカードを読み込ませて肩、手にギガランチャー、ギガキャノンを装備してこちらに向けてきた。

 

「しまっ……!?」

「終幕としましょう!!」

 

 そう言うとゾルダは両方の大砲を発射してきた……

 

『STEALTHVENT』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……手応えがない?」

 

 ゾルダが疑問に思っていると

 

『FAINLVENT』

 

 背後からその音声が聞こえてきた。

 それと同時にゾルダの死角からレイズマンティスが現れ、鎌でゾルダを切り刻み足で突きまくった後に宙に投げ出すと更にゾルダを踏み台にしてレイズが更に上空に跳ぶ。

 

「ぐっ……!」

 

『GUARDVENT』

 

 気力でギガアーマーを装備したゾルダが衝撃に備えた。

 そしてレイズは右手にレイズスラッシャーを装備して縦に回転をマンティスはドリルのように高速回転を始める。そして同時に敵に行き、斬り裂き貫くデッドスパイラルを放った。

 本来ならゾルダが耐えれるはずも無かったが

 

「これです!!」

 

 ゾルダが咄嗟にマンティスの方の攻撃を全力でギガアーマーを使い防御したため威力も半減してしまい倒すには至らなかったがレイズの攻撃の衝撃でゾルダはミラーワールドから弾き出された。

 

「…………」

 

 確認の為にミラーワールドからレイズが出てきて変身をといてからその場を見ると……詠姫が倒れていた。その手にはしっかりとゾルダのカードデッキが握られたまま気絶していた。

 

「……え・・・・?せ、先生がライダー・・・・?」

 

 その場から鎌華は動けずにただ呆然と詠姫を見ていたが少ししてからとにかく古町の元に連れてくことにし背中に詠姫を背負って歩いていった。




 次回は……文達メインの話か霊夢達メインの話しかのどちらかですね
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