幻想仮面闘争~二人の英雄の闘い   作:紋章

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 スランプ中なので出来に自信がないです……。それに何故かグロンギをメインにした小説のネタが浮かぶしポケモンXを買ってルカリオを100レベにしたりと色々やってて思考が迷走してます。
 ふぅ文才が欲しいですね。ほんと


第弐拾玖話

「~~~♪♪♪」

 

 魔理沙が楽しそうに鼻歌を歌いながら道を歩いていた。

 

『魔理沙、どうした?やけに機嫌が良さそうだが』

「~~ん?いやな今日は魅魔さんの誕生日で誕生日パーティーを開く予定になってるからそれが楽しみ何だよ~」

『……お前は主役じゃないはずだが?』

「まあまあ、パーティー何だからそんな固いこと言うなよなー」

 

 そのように一人と一匹が雑談を交わしていると

 

「…………という訳だからお願いするよ。後、くれぐれもこの事は内密にね」

「はいはい。にしてもいきなり会いに来たと思ったら幼なじみにこんな物騒なものを渡すなんて……酷くない?」

「安心してくれたまえ。これは君への信頼の証だよ」

「信頼……ね」

「何か不服かな?」

「別に……何でもないわ。それじゃあ授業があるから失礼するわ」

「そうだね。それじゃあまた今度」

 

 こんな会話が聞こえてきた。

 

「…………ウィング」

『何だ?』

「今聞こえた声の男性のほうを追っかけてくれないか?」

『何故だ?』

「怪しいから。私はもう一人の様子をこっそり見てくる」

『……了解した』

 

 

 

 

「こっちは特に動きがない……か」

 

 魔理沙が教室のドアを少し開けて中を覗きながら30分たってからそう呟いた。

 

「にしてもあの幽香のそっくりさんがあんな静かに授業を受けてるのは新鮮なもんだな~。……そろそろウィングと合流するか」

 

 飽きたのか見るのを止めてウィングが向かったほうへと歩いていった。

 

 

 

「……(おーい、ウィング~)」

『(呼んだか魔理沙?)』

「……(おう!それで状況は?)」

『(未だに部屋からは出てきていない……嫌、隠れろ!!)』

「おっと!?」

 

 ウィングに言われて近くの物陰に魔理沙が隠れると英行、勇儀、水華の三人が部屋から出ていき何処かに歩いていってしまった。

 

「これは……チャンスだ!」

『……確かにな』

「そうとわかれば急ぐぞウィング!」

『ああ』

 

 魔理沙が三人が出てきた部屋エクストラに入っていった。

 

 

 

 

「うわっ、何だよこの資料の山は……」

 

 魔理沙が部屋に入って最初に見えたのは机に積まれた大量の資料だった。

 

「えー、何々……ミラーワールドの謎?」

『こちらのはライダーになった人間の共通点?』

「意味がわからないのぜ……ん?そっちの部屋は何だ?」

 

 魔理沙が指差した先には禍々しく見えるほどに鎖や錠前で鍵をかけられた扉があり上のプレートには実験室と書かれてあった。

 

「……入ってみるか」

『気を付けろよ魔理沙』

「わかってるて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何……だこれは?」

 

 実験室と書かれた部屋に入った魔理沙は培養器に入れられた何かを見るとあり得ない物を見た表情をしてそう漏らす。

 

『……魔理沙、今すぐ逃げるぞ』

「な、何でだよ!こんなものを見過ごせって言うのかよ!?」

『違う!!とにかく理由は後で説明するからミラーワールドに逃げるぞ!!!』

「嫌だ!!先に理由を話してくれよ!!」

 

 二人が口論をしていると

 

「やれやれ、まさか勝手に部屋に……しかもここを覗かれるとはね」

「っ!?」

 

 部屋にいつの間にか戻ってきていた三人が魔理沙を囲んでいた。

 

「しっかし良くこんなもの見て精神持ってるねー。英行、こっちの方が見所あるんじゃないか?」

「確かに、そうかもしれないね。……一つ試して見ようか」

 

 そう言うと魔理沙以外の三人がカードデッキを取り出した

 

「っ!三対一かよ!!」

 

 そう言いつつも魔理沙もこの状況では従うしかないと思いカードデッキを取り出す。

 

「「「「変身!!」」」」

 

 四人全員がそれぞれナイト、インペラー、タイガ、オルタナティブ・ゼロに変身しミラーワールドに入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方霊夢の方では

 

「…………二枚変えるわ」

「私は変えなしです」

「……私は三枚変えます」

 

 霊夢と文、そして清人の三人がポーカーをやっていた。

 

「……(どうしてこうなった……)」

 

 こうなった原因は少し前のことだった。

 

 

 

 

 

「うーん、文の奴何処にいったんだか」

『まだ、探してるのか霊夢?』

「当たり前よ。あの後結局また学校来なくなったせいで紅葉にも会わせてないのよ?私としては約束も守れないんじゃプライドが許さないのよ」

 

 そうやって霊夢が文を探していると

 

「そんなに彼女に会いたいのですか?」

「え?誰よあんた」

「私の名前は笛木清人。貴女が探している文くんの上司のような物です」

「上司……なら文の居場所知ってるのよね?」

「当然です。ただし会うと言うのなら覚悟はしてくださいね」

「……?」

 疑問に思う霊夢を無視してそのまま清人が歩き出すのを見て取り敢えず霊夢はそれについていくことにした。

 

 

 

 

 

 そして二人(文と霊夢)が会うなりいきなり喧嘩し始めたので清人が唐突にポーカーをしなさいと提案をして今に至る。

 

「スリーカードよ」

「ブタ……ですか」

「……フォーカード」

「また文の勝ちか」

 

 黒いローブで顔を隠した克也がそう言うと霊夢がカードを叩きつけて

 

「あんた如何様でもしてるんじゃないの?」

 

 と言い放った。

 

「そんなわけないじゃないですか。実力ですよ、実力」

「そんなことを言うなら私なんかは常にブタですが?」

「それも……そうか。てっ、こんなことしに来たんじゃないのよ!!」

 

 霊夢がそう言うと文の表情が前みたいに厳しくなる。

 

「……なら何のようですか?」

「あんたを紅葉と会わせるって前に言ったでしょうが」

「紅葉……そう言えばそんなこと言ってましたね。……で?それが何か?」

「本気で言ってるの?」

「本気も本気。超本気ですよ。わかったらとっとと帰って下さい。私はこれから夫とイチャイチャするんですから」

「だから俺は夫じゃなければそんなイチャイチャ何てこともしないと言ってるだろうが……」

 

 克也がそうやって軽く呆れて言うと霊夢は気になったのか質問をした。

 

「ところでそこにいる男は誰よ?」

「まだ、言えませんね。知りたければ……文くんに勝ってみて下さい。いいですね文くん?」

「貴方がやれと言うならやりますよ」

「丁度いいわ。引きずってでも文には紅葉と会って貰わないと困るのよね」

「それでは始めて下さい。と、その前に文くんにはこれを渡しておきましょう」

 

 そう言うと清人は懐から一枚のカードを取り出して文に投げつけた。それを見ると文は薄く笑って

 

「了解しましたよ清人さん」

 

 そう答えてカードをデッキに入れた。

 

「何よ今のは……」

「秘密ですよ♪……さあ、さっさと始めましょうか」

 

 そう言うと二人同時にデッキを構え

 

「「変身!!」」

 

 そしてミラーワールドに入っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……(さーて、どうやってこの場を切り抜けたもんかね~)」

「それじゃあ行くとしようかね!!」

 

『STRIKEVENT』『SPUNVENT』『SWORDVENT』

 

 タイガが叫ぶとそれぞれカードを読み込ませ各々の武器を装備した。

 

「まあ、なるようになれなんだぜ!」

 

『SWORDVENT』『STRIKEVENT』

 

 それに対してナイトはウィングランサーとファンタジアハッケロを出現させ前の様にウィングランサーの柄にハッケロを装着させ構えた。

 

「まずは私だよ魔理沙!!」

 

 インペラーがガゼルスタッブを構えてナイトに攻撃を仕掛けた。

 

「まずはって一辺に来ないのかよ?」

 

 そう言いながらナイトはウィングランサーを横凪ぎに振りながら後ろに後退してガゼルスタッブの攻撃を防ぐ。

 

「当たり前……と言いたいんだけどね~。今回のは私の我が儘さ」

「我が儘なのかよ……」

「そういうことだよっと!!」

 

 ガゼルスタッブを振るうとナイトはウィングランサーで再度防御しようとするが

 

「ワンパターンじゃ面白くないだろ?」

「がっ!?」

 

 インペラーはガゼルスタッブを寸土めし代わりに膝蹴りをナイトの顔面にくらわせる。くらったナイトは蹴りの威力で後ろに飛ばされた。

 

「女性に向かってその攻撃は酷くないか?」

 

『NASTYVENT』

 

「そういう魔理沙こそこんな蝙蝠呼ぶなんて酷いね~」

 

『ADVENT』

 

 ナイトが反撃でナスティベントを使うも即座にインペラーが使ったアドベントで呼び出されたギガゼールを含むゼール軍団にウィングが襲われてしまい失敗に終わってしまった。

 

「ウィング!?くそっ……とにかく上空に逃げろ!」

『くっ、この状況では仕方ないか。わかった!』

 

 そうやり取りをするとウィングはゼール軍団を振り払い上空に逃げていった。

 

「まさか、魔理沙一人でこの人数を相手にする気かい?」

「そんなことするわけないだろ?」

 

『TRICKVENT』

 

 ナイトがトリックベントのカードを使い分身を生み出す。

 

「ふーん、なら私も行かせて貰おうかね~」

 

『TRICKVENT』

 

 インペラーがそのカードを使うのを見るとナイトが仮面の内側で笑った。

 

「そいつを待ってたのぜ!!」

 

『『『『『LEARNINGVENT』』』』』

 

 五人のナイトがそのカードを使うとインペラーの出現した分身が消え逆に魔理沙の分身が合計で25人に増えた。

 

「……はっ?」

「見たか!これが私の持つラーニングベントの効果だぜ!相手の特性とか効果を強奪するらしいが……分身まで強奪できるなんて私も驚きだぜ」

「た、確かに魔理沙は増えたかも知れないけどそれでも私のゼール達の方が多いよ!!」

「ふふ、水華。私の持ってる武器には何がついてるかな?」

「へ?……ま、まさか」

「そのまさかだぜ!!」

 

 25人の魔理沙が全員塚のハッケロを取り外しゼール達に向ける。そして

 

「ミニマスタースパーク!!」

 

 ゼール軍団目掛けて25本の魔砲が放たれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「わ、笑えないねー」

 

 魔砲の爆風が晴れるとギガーゼールと数体のゼールのみになった惨状ができあがっていた。

 

「てっ、魔理沙は?」

「呼んだか?」

 

『FAINLVENT』

 

 インペラーが疑問の声をあげると背後の上空から背中にダークウィングを纏ったナイトが答えて飛翔斬を放っていた。

 

「しまっ……!?」

 

 やられた……かに見えたが

 

「んなっ!?」

「ゆ、勇儀?」

「……ここからは私達も参戦するけどいいよな水華?」

「流石に見過ごせないからね」

 

 タイガが飛翔斬をデストクローで弾き飛ばしてインペラーにそう聞くとオルタナティブ・ゼロも近づき戦闘体制をとった。

 

「わかったよ。私も流石にこりたよ」

「……結局三対一かよ。まっ、やるしかないか」

 

『SURVIVE』

 

 ナイトもサバイブを使用して再度戦闘体制に入った。




 中途半端ですがここらで区切らないと文字数がやばいことになるのでご了承ください。
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