生きるとは(仮)   作:こぽ

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はじめまして、初めて小説を投稿させていただきます。
都合のいい展開になっていたり矛盾点は様々あると思いますが
温かい目で見ていただければありがたいです。

1/21 導入部分を変えました


第1話

 

「姉さん!!姉さんってば!!!」

 

「大丈夫…だから……泣かないで…」

 

「だって、血が!!それになんでかばったの!?」

 

「あなたのお姉ちゃん…なんだから…当たり前だよ…それに…私は死なないから大丈夫だから……」

 

 

その後、私は意識を失い、目覚めた時には姉さんはいなかった

 

夏が終わり、葉が色をつけ始めた秋の頃だった

 

 

 

 

 

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時は過ぎ、何度目かの桜が舞う春の季節になった

この季節は新年度の始まりであり、入社式や入学式などが行われる

在校生は短い春休みを終え、代わり映えのない退屈な一年が始まる

しかしここ、羽丘女子学園では今までにない出来事が起ころうとしていた

 

 

「ゆきなーおはよー☆」

 

「おはよう、今日もリサは元気ね」

 

 

二人組の女子高生が学校に向かっていた

最初に呼ばれた銀髪の少女の名は湊友希那。Roseliaのボーカルで歌姫と呼ばれており、猫が好き

 

 

次に呼ばれたギャルっぽい少女の名は今井リサ。Roseliaのベース担当でコミュ力オバケである

 

 

「そういえばさ、友達から聞いたんだけど羽女が共学になるかもしれないって噂が流れてるんだって〜」

 

「そう、私にはどうでもいいことだわ」

 

「えーでもいきなり男子が入ってくるってびっくりするじゃん、あくまで噂だけどさー」

 

「それより練習が大事よ、ライブに向けてもっともっと完成度を高めないと」

 

「はいはい、今日も頑張っていこうね☆」

 

 

その後学校に着き、クラスを確認し教室まで向かった

友希那はB組、リサはA組だった

リサは友希那と離れ離れになったのを残念がっていたが新たな仲間たちの出会いにウキウキしていた

教室に入るとエメラルドグリーンの髪をした活発そうな子と紫の髪をしたポニーテールの子がいた

 

 

「あ、リサちーおはよー」

 

「やぁリサ、今日も儚いね」

 

 

リサちーと呼んだ活発そうな子の名前は氷川日菜

一回見ただけでなんでもできるようになってしまう、いわゆる天才と呼ばれている。彼女自身感覚でやっているため、るんっときたと言ったり会話に擬音が多いことが多々ある。アイドルバンドのパステルパレットのギター担当である

 

 

儚いと言った子の名前は瀬田薫

演劇部に所属しており演技力と容姿もあってか学校の人気者であり、周りの子を子猫ちゃんと呼んでいる。事あるごとに儚いというためその言葉が気に入っている模様。シェイクスピアも好きな様子。ハロー!ハッピーワールド!というバンドのギター担当である

 

 

「おはよーこれから二人共一年よろしくね☆」

 

「ねーねーリサちーは聞いた?共学の話!」

 

「噂ぐらいしか聞いたことないけどヒナ知ってるの?」

 

「ううん、全然情報が出てこなくてさーリサちーなら知ってるかと思って」

 

「そういえば子猫ちゃん達が言っていたような気がするな」

 

「ほんと!?」

 

「あぁ、でも詳しいことは知らないみたいだったからまだみんな知らないんじゃないかな?」

 

「そっかー残念だなー久々にるんってきたと思ったのに」

 

「まぁまぁ、これだけ話が出てれば先生達が言うと思うしそれよりそろそろ始業式始まるから行こっか」

 

 

三人は式が行われる体育館へ向かった

 

 

 

 

 

 

式は着々と進み、生徒たちに眠気が現れてきたその時、理事長から発表があった

 

 

「最近少子化が進んでおり、我が校も年々生徒数が減っていっています。近い将来学校が合併したり共学になったりということがあるかもしれないと教育委員会の方からそのことを伝えられました。それに対応するということで今年から共学として試験的に実施することが決定しました。」

 

 

あまりに突然の出来事で周りがざわつく

 

 

「ですがここはあくまで女子校です。いきなり変えるのは難しいことだとこちらも説明をし、擬似男子高生としてある女の子をこの学校に通ってもらうことにしました。それじゃあ、紹介するので上がって来てください」

 

全生徒が困惑している中その生徒は緊張などかけらもないような表情で無表情のまま理事長の隣に立った

 

「この子の名前は水瀬光さん、これまではアメリカに住んでいました。クラスは2学年に所属してもらいます、じゃあ簡単に自己紹介してもらっていい?」

 

「ただいま紹介に預かりました、水瀬光と申します。至らない点があるとは思いますがどうぞよろしくお願いします」

 

 

その女性はこの学校の制服を着ており、下はスラックスをはいていた。その部分で共学部分を出しているのだろう。髪の色は黒くショートカットなのだが前髪は長く顔を隠していた。だか、その隙間から見える顔立ちが中性的でとても綺麗だった。目はキリッとしており前をしっかりと見据えていたが心ここに在らずといったようにも感じられた。リサは何故だか彼女から目が離せなかった

 

 

「(なんでだろ、あの子から目が離せない。)」

 

「では、式はこれで終了とします。皆さん困惑しているかと思いますが学校生活を楽しんでください」

 

突然の発表に頭がついていかず、式は終わった

 

「ねーねーすっごい!るんってきたよ!!リサちー!!」

 

「わかった、わかったからヒナ。お願いだからもう揺らさないでー」

 

「だって絶対面白いよ!!薫くんもそう思ったでしょ?」

 

「そうだね、彼女には何かありそうな感じがしたよ。そしてとても儚かった…」

 

「あはは…そっか…」

 

「2学年って言ってたしうちのクラスにならないかなーリサちーの隣の席の空いてるし」

 

「どーだろうね、去年も空いてる席あったしまぁそんなトントン拍子にくるわけ」

 

「はーいみんな席に着いてー転入生を紹介します」

 

「うそ、そんなまさか」

 

「水瀬光です。今日からよろしくお願いします」

 

 

少女達の物語が始まった

 

 




時系列がバラバラではありますが、この小説内では各バンドはすでに結成している設定にしたいと思っております。書いてておかしいなと思ったらその都度変えていきたいと思っております、ご了承ください
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