転生してみませんか?   作:RyuRyu(元sonicover)

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こんにちは。

ポテチよりかはチップスター派、うすしお好きのどうもRyuRyuです。

後書きにて重大発表がございます。……さほど重大でもないですが、こう書いた方が見栄え的にもいい気がするので重大という事にしておいて下さい。

あ、重大発表が気になるからって本編すっとばすのはやめてくださいね。作者が傷つきます。


では、本編です。


19話 目を瞑って眠ろうとするとかえって眠れなくなるあるある

「もういくつ寝るとー」

 

「お正月ー」

 

「お正月にはー」

 

「お年玉ー」

 

「コマを回してー」

 

「稼ぎましょう」

 

「はーやくこーいこーい」

 

「諭吉さん」

 

「あれ?そうだっけ」

 

「おっと、いつの間にか俺の純粋な欲望が」

 お金はいつあってもいくら持ってても損はないものだからな。世の中のどんな美男美女よりも着物着た仏頂面のおじさんの方がモテる事は自明の理。ちなみに世界で最も高額な紙幣はシンガポールの一万ドル紙幣で、日本円に換算すると八十二万円弱らしい。

 

 閑話休題(それはさておき)

 

 お師匠さんも慌ただしく走り回る年の瀬。十二月三一日、年の瀬も年の瀬。悴む指先に息を吹きかける。寒い。

 けれど、隣を歩くヤツはそんな事どうでもいいようで。

 

「ねえ、とーま」

 

「んー、どうした花園。トイレか?」

 

「違うよ。トイレはさっき行ったもん。それと、私はたえだよ」

 

「そうかそうか。んで、なんの用だ花園」

 

「たえ。どうしてとーまはそんなにギターが上手いの?練習方法は?」

 

「知るか。ただ普通にやってるだけだ。んなもんジミヘンにでも聞いとけ」

 

「絶対嘘。とーまはそんなものじゃないはず。私が知ってる」

 

「言い切るか……何様なんだよお前は」

 

「私は花園たえだけど?」

 

「……あーそうだった。お前はそういうヤツだったよ」

 

「お前じゃないよ、私はたえだよ……変なとーま」

 

「お前にだけは言われたくねーよ……」

 あー……コイツと話すとペースが狂う。「お前じゃなくて、たえだよ」──どんだけコイツは俺に名前で呼ばれたいんだよ。別にいいだろ。花園で……「たえ」。

 

「……ナチュラルに思考読むのマジでやめてくんない?」

 

「それより、とーまがいつギターを始めたのかっていう話だよ」

 

「いつからそんな話になってた、いつから」

 しかもこのやり取り何回目だっつう話よ。ここんとこ最近会う度毎回付いてきては同じ事を聞いてくる。

 

 去年の秋口にギターのスクールに週二で通い始めてもうすぐ一年半。まさかコイツと同じスクールだとは思わなかった。

 花園たえ。花園ランドの建設を本気で目論むナチュラルボーンド天然ガール。最近できた目標が俺を花園ランドに引きこむ事で、最近あった嬉しかった事が花園ランドに俺を引きずりこむ準備ができた事らしい。やだこの子、ヤンデレ?

 そんなナチュラルボーンヤンデレガールに出会ったのが二ヶ月前。間違えて入ったスタジオで俺がギターを弾いていたのがきっかけで、今では事ある毎に俺に付きまとってギターの技術を盗むのを建前に俺を花園ランドに幽閉するのを画策している。そうじゃないにしても、そうとしか見えない。時々本音が見え隠れするのが余計に怖い。

 

 どうして年の瀬にコイツといるのかと言われれば簡単な事で、毎年恒例だというスクールの大晦日演奏会があったから。終わって、一番初めにスクールを出たはずなのに入口の前で待ち伏せされて今に至る。このままだと家まで付いてくる勢い。将来エスカレートしないか斗真君はとても心配です。

 

「つか、お前もいい加減帰れよ。もう暗いし、なんなら送ってくから」

 

「嫌だ」

 

「大晦日だし、親も待って──」

 

「嫌だ」

 

「……」

 

「……」

 

「たえ」

 

「なに」

 

「帰れ」

 

「わかった。またね」

 

「え、帰るの?」

 

「え、帰らないの?」

 

「え、あ、うん。帰っていいけど」

 

「ん。それじゃ、また来年。良いお年を」

 

「よ、良いお年を」

 踵を返す花園に呆気に取られる。ホントに何なんだよアイツは……っと、そうじゃなくて。

 

「……おい、花園」

 彼女を家まで送るために駆け寄ると、ぐるりと体を回して一言。

 

「違うよとーま。たえだよ」

 

 

 

 △▼△▼△

 

 

 

 花園を家まで送って、すっかり暗くなった道を一人歩く。さっきまで騒がしいヤツが隣にいたからか、静かな住宅街が余計に静かに感じる。

 とはいえ、こうやって花園を家まで送るのはこれまでも何度かあったからこの静けさも慣れたもんだけど。コンビニに寄り道してホットコーヒーを啜りながら帰る。これも始めて二ヶ月弱、習慣になりつつある。

 

 道すがら、公園が見えた。大晦日だからか冬という季節そのもののせいなのか、誰もいない公園は妙に寒々しい。

 そういえば、今日の演奏会の復習をまだしてない。俺の通ってるスクールの演奏会は、演奏会と言うよりかはどちらかというと公開授業に近い。衆人監視の中、一フレーズ弾いては先生と一緒に修正をして、また弾いて、修正して、完璧にできるようになったら新しいフレーズを弾く。それを一時間半ぐらい繰り返して、最後にその日の練習の成果を見に来た人の前で披露する。果たしてこれは演奏会と言っていいのかはわからないけれど。

 時計を見る。母さんが用意してるだろう年越しそばにはまだ少し早い。ならばと俺は公園内のベンチに腰掛けてギターを取り出した。

 スクールに通う用のギターが欲しいとうっかりこころの前でこぼしてしまったのをきっかけにこころパパに日ごろのお礼と買ってもらった黒と白のストラトのギターは、公園内の街灯に反射して艶やかに光る。簡単なチューニングの間、ちゃんと手入れされている事を確認しつつ、ふと思ってこのギターの値段が気になってこころパパに聞いてみたら、さも当たり前に五十万と答えられ軽くめまいがしたのを思い出した。

 

 今日先生から教わったことをおさらいしながら弦を弾く。ギターを始めて一年半、引ける曲も増えてきた。先生によれば俺は筋がいいようで、ほかの人より上達のスピードが速いらしい。

 

「⋯⋯あ、またミスった」

 

 それでも、まだできない事はあって、その度にこうやってつっかかってしまう。地味にフラストレーションが溜まっていくやつ。こういう時は得意な曲を弾いて気分転換するに限る。

 周りを確認して、誰も人がいないことを確かめる。さすが大晦日、人っ子一人いない。⋯⋯よし。

 ギターケースからケーブルと充電式の小型アンプを取り出してギターと繋げる。スピーカーの音量を低く設定して、試しに鳴らしてみる。キュイーンとエレキ独特の音が帳の降りた空に吸収されていく。

 

 深く息を吸い込む。冷たい空気が器官を通って頭が冴え渡る感じがする。ピックを握り直して、息を吐いた。

 

 

 

 △▼△▼△

 

 

 

 最後のフレーズを弾き終わると、余韻の音が細く鳴り響く。一曲引き終えた達成感がふつふつと沸き上がってくる。この心地良さを味わいたいが為にギターをやっていると言っても過言ではない。あれだけ着込んでも寒かったのに、今となっては上着が邪魔なくらいに暑い。

 と、誰もいないはずなのに後ろからがパチパチと拍手の音が聞こえてきた。……え、何、誰?ちょっと待って俺そういうリアルなの無理なんですけど。

 

「凄かったよお兄ちゃん!前より上手くなってるよ」

 

 拍手の主はそう言って駆け寄って来た。

 

「なんだつぐみか。驚かすなよ」

 

「えへへ、ごめんね。でも凄くかっこよかったよ!」

 いたずらっぽく笑って、つぐみは興奮冷めやらぬといった感じで話しかけてくる。

 

「そうか、ありがとな。それで、どうしたんだ?一人で来たのか?」

 聞くと、つぐみは照れ隠しに笑いながら言った。

 

「えっと……その、今日って大晦日だから、お兄ちゃんと一緒に年を越したいって思ったらガマンできなくて。迎えに来ちゃった」

 

「くっそ可愛いじゃねぇかこのやろう」

 俺、ずっとシスコンでいいかもしれない。

 乱暴にわしゃわしゃと頭を撫でると「きゃー」とか言いながら満更でもない、寧ろ喜んでいるんじゃないかくらいに綻ばせている。かわいい。

 

「んじゃ、帰るか」

 

「うん!あ、そうだ。お母さんがチキン焼いて待ってるって」

 

「何故にチキン。クリスマスじゃないんだから」

 

「なんかね、はぐみちゃんの所からもらったんだって」

 

「やっぱりクリスマスの余りモンじゃねぇか」

 

 

 

 △▼△▼△

 

 

 

 時は流れて午後の十一時半。あと三十分で今年も終わる。そう思うとなんだか寂しい気もしないでもないけれど、考えてみれば、過ぎ去る時の流れの括りが大きくなっただけであって、俺的には月末から一日に変わるだけにしかぶっちゃけ思えない。だから『年越しの瞬間ジャンプしよーぜーうぇ乁( ˙ω˙ )厂ーい』とか頭がトンでる事を考えているリア充には毎月跳ぶ事をおすすめしたい。何なら飛んだまま帰ってこなくてもいい。リア充爆発しろ。

 とまあ、そんな夢も希望も無い思考をお持ちの俺なのだが、何を思ったのか今神社にいる。境内の縁石に腰掛けて、除夜の鐘を聴きながら甘酒を啜っている。

 

「あー、甘酒うめぇ」

 

 こう、体の中から暖まっていく感じが堪らない。同じ感覚で風呂でアイス食べるのも最高です。

 はふぅ、と一息つくと、隣につぐみが座った。つぐみの来た方からはAftergrowの面子がゾロゾロとやって来ている。

 

「お兄ちゃん何飲んでるの?」

 

「あー、甘酒だぞ。美味いぞー」

 

「お酒?ダメだよお兄ちゃん。未成年はお酒飲んじゃいけないんだよ」

 

「んな事くらい知ってるよ……」

 

 呑んでみろ、と甘酒の入った紙コップを向けると、つぐみはためらいながらも一口ずずずっと啜る。

 

「ん、おいしい!」

 

「だろ。やっぱり初詣に来たら甘酒だよなぁ」

 

「そうなの?」

 

「そうだと思うぞー。少なくとも俺はな」

 

 世間一般だとどうなのか知らないけれど。冬の飲み物だろうから、時々店で売られているのを見るけど、やっぱり毎年(すえ)の神社で配られるこの紙コップに入った熱々のを飲むのが俺の思う甘酒だと思う。まあ、結局は俺の勝手な想像なんだけれど。

 

 

「お兄ちゃんお兄ちゃん」

 

「ん、どうしたつぐみ。トイレか?」

 

「違うよ。ほら見て、あと五分だよ」

 

 つぐみがスマホを見せてくる。確かに時刻は十一時五十五分を表示している。あと五分で今年が終わって、新しい年がやってくる……うーん。そう言われれば、過ぎ行く時に思いを馳せるのも吝かではないのかもしれない。

 

「……いろいろあったなー」

 

 あくまで一日を思い返すように俺は夜空を見て呟いた。

 

「そうだねぇ」

 

 つぐみも同じように空を見て答える。

 

「……何があったっけ」

 

「お兄ちゃん……」

 

「やめろそんな目で見るなよ。あれだ、いろいろありすぎて思い出すのが難しいだけだ。ちょっと待ってろ、今記憶の引き出し漁ってるから」

 

「それって覚えてないよね……」

 

「いや覚えてるから。俺の記憶のキャパナメんなよ。ドラクエ初期のセーブデータ並にはあるから」

 

「一つしかないじゃん」

 

「ちなみにふっかつのじゅもんを間違えるとデータ全ロスのおまけ付き」

 

「全然お得じゃないよ!?」

 

 どこかから「あと四分!」と色めき立つ声が聞こえた。

 

「まあ、冗談はそんくらいにして。今年の思い出と言えば、つぐみが告白された事かな」

 

「あぁ……そんな事あったね」

 

「最初聞いた時はショックだったなー」

 

「その時のお兄ちゃんの目がすごく怖かったのをまだ覚えてるよ……」

 

「当たり前だろ。つぐみに告白するという事はそれなりの覚悟がいるという事だ」

 

「なんだかお父さんも本気になっちゃって私の家で面接しちゃったもんね」

 

「そりゃ、つぐみに相応しい男を見極める為にはそこまでしなくちゃダメだろ。現に蘭と夕弦も面接官になったし」

 

「でも、みんなやりすぎだったよ」

 

「そうか?まあ、ソイツが半ベソかいて店を出ていった時は気分良かったなーっはっは。あー、思い出しただけで笑いが……」

 

「お兄ちゃん……」

 

 つぐみの蔑みの視線を受けた時、横でひまりが「あと三分だよ!」とはしゃいだ。つか、その目やめてつぐみちゃん。俺変な扉開けかねないから。

 

「ま、まあ、あと三分だ。ムスカがシータとパズーに与えた猶予と同じ時間だ」

 

「え、それじゃあ年を越す時に『バルス』って言えばいいの?」

 

「何だよそれ不吉すぎんだろ。年越した瞬間に崩壊するとか洒落になんねえよ」

 

「……年を越した瞬間にお兄ちゃんがお兄ちゃんじゃなくなったりしてね」

 

「ねえそれ冗談だよね?関係性の崩壊とか本当に洒落にならないからね?何ならその前に俺が崩壊するまであるから」

 

「あはは、冗談だよ。私がお兄ちゃんにそんな事言うとおもう?私はずっとお兄ちゃんの妹だよ」

 

「若干棒読み感が否めないけど、それなら俺はずっとお前のお兄ちゃんだぞ。俺はお前の事大好きだし、お前は俺の事愛してるもんな」

 

「え、私そこまで言ってないよ」

 

「まあ、そう言うなって。知ってるから。照れ隠しだったの知ってるから」

 

「……バル──」

 

「ああわかった!悪かったから早まるな!俺が崩壊するから」

 

 蘭が「あと二分だね」と言った。境内の雰囲気が全体的にソワソワした感じになってきた。

 

「まあ、許してあげるよ……うぅ、寒いぃ」

 

「まあ冬だしなぁ。でもこれからもっと寒くなるんだよなぁ。二月辺りとか」

 

「二月といえば、お兄ちゃんってどこの中学校に通うの?」

 

「その青い暴走機関車並の話の脱線っぷりに返って尊敬するとして、中学は羽丘だよ。成績的にも余裕だし、何より近いし高校受験しなくていいし」

 

「理由がお兄ちゃんらしくて私は安心したよ。確かに中高一貫だから受験勉強はあまり必要無いよね」

 

「……まあ、ホントの所はもう受験なんかしたくないからなんだけれど」

 

「ん?どうしたのお兄ちゃん。急にぶつぶつ言って」

 

「んあ?いや、なんでもないよ。ただ……俺ももう中学生なんだなぁ、と思って」

 

「そっか……私もあと二年で中学生なんだね」

 

「早かったのか長かったのか、わかんないけどな」

 

「私はあっという間だったよ。去年の大晦日が昨日の事みたいに」

 

「ま、楽しいと時間が過ぎるのが早く感じるって言うしな」

 

「うん。今年もすっごく楽しかったよ!」

 

「……そうか。良かったな」

 

 スマホを一瞥すると、アナログ表示の時計が十一時五十九分を少し回った所を指していた。そこら中でカウントダウンの声が高らかに聞こえる。

 小学生最後の年越しと言えば少しは聞こえがいいのかもしれないけれど、やっぱりそんな事は無くて、ただ単に年を一つ跨ぐだけ。ただそれだけの事。何なら小学生最後の年越しは二回目だし、年を越す事自体で言えば前世の俺から通算してもう三十回はゆうに超えている。

 高まる熱気の中、俺は視線を落とす。空の紙コップの中には甘酒の中に入っていた米粒がコーンポタージュ缶のコーンのように取り残されている。それが妙に寒々しく見えた。冷めて、取り残されて。まるで俺みたいじゃないかと俺は自嘲気味にニヒルに笑ってみせた。

 

「ねね、お兄ちゃん。あと三十秒だよ!」

 

 つぐみが肩を揺すぶる。周りを見ると、皆がみんな、「二十七、二十六……」と来る新年に向けて秒を刻んでいる。

 

「お兄ちゃん」

 

 呼ばれ、つぐみを見る。つぐみの目は、冷めた俺と違って、新しい年に向けての希望に満ち溢れた輝きを放っていた。

 

「来年もよろしくね!」

 

「……ああ」

 

 その純新無垢な瞳にあてられた俺はつぐみの頭に手を乗せて答えた。

 

『十!』

 

 カウントダウンの声のボリュームが一段と高くなる。

 

『九!』

 

 もう幾許も無く今年が終わる。

 

『八!』

 

 こうやって時間は流れていく。

 

『七!』

 

 過ぎた時間は決して戻らない。

 

『六!』

 

 だから、戻らないから、戻れないからこそ。

 

『五!』

 

 俺達は“今”を、“未来”へ生きていく。

 

『四!』

 

 その“今”と“未来”の節目節目を祝うのは、彼女の言葉を借りるなら。

 

『三!』

 

 ──「悪くない」。

 

『二!』

 

 そういう事にしておいてもいいんじゃないか。

 

『一!』

 

 コンマ数秒の静寂が訪れる。

 年が変わる一年に一回しか無いこの瞬間を逃すまいとした結果の静寂。

 示し合わせた訳では無いのに生まれたこの一瞬の間に、何故だろう、鳥肌が立った。

 

 ──長針と短針と秒針が一つに重なった。

 

 そこら中で歓声があがる。『あけましておめでとう』だの『HAPPY NEW YEAR』だの『새해 복 많이 받으세요』だの『سنة جديدة سعيدة』だの何とも現代を象徴するようなグローバリゼーション溢れる新年の挨拶がそこかしこで交わされている。

 

「お兄ちゃんお兄ちゃん」

 

「ん?」

 

「あけましておめでとう!」

 

「……おう。おめでとうさん」

 

「今年もよろしくね!」

 

 ……まあ、でも、なんだ。

 つぐみと過ごすこの日常においては、そういうのも悪くない、というか寧ろかげがえないものなのかもしれない、とは最近になって思うようになった。

 

「……ああ。今年もよろしくな」




19話でした。

この話で小学生編は終了という感じで。
ここまでお付き合い頂いてありがとうございます。

本編で語らなかったエピソードなどは、時々出す閑話に小出ししていこうかなと思っています。こちらの方も楽しみにして頂ければと。

さて、次回からは中学生編に入ります。今後とも、斗真と愉快な仲間たちのどうしようもない日常を温かい目で見て下さると嬉しいです。

ではまた20話、中学生編で。
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