1.奥様は名無し艦娘
このスレはケッコン済へのテートク向けのスレです。相談でも愚痴でも何でもぶちまけていきましょう
次スレは>950が立ててください 荒らしは厳禁です
212.奥様は名無し艦娘
あの、相談をよろしいでしょうか。
213.奥様は名無し艦娘
どうぞ
214.奥様は名無し艦娘
ありがとうございます。最近どうにも夫…提督との接し方に難儀している者です。これが世間一般でいう倦怠期というものではないのでしょうか。
215.奥様は名無し艦娘
面白そう。そもそも>212はどんな事情があるか教えてもらえるかな?
216.匿名希望
コテハン…というのはこれでいいのしょうか…
217.奥様は名無し艦娘
おk ちゃんと区別化できてる
218.匿名希望
私は呉鎮守府で軽空母をやっている者です。提督とはケッコン済みで夫婦がやるべきことは一通り済ませています。ただ、互いに多忙な身故か、関わる時間が少なくなっていってしまい何年もの時だけが流れてしまい、私が一方的にだけかもしれないですが、距離を感じるようになりました。
219.奥様は名無し艦娘
その提督とはケッコンしてからどれくらい?
220.匿名希望
詳しく計ったわけではありませんが、ケッコン指輪を貰って二十年くらいです。
221.奥様は名無し艦娘
20年?そりゃまた偉いベテランな…
222.匿名希望
そんなに珍しい年数でしょうか…
223.奥様は名無し艦娘
ここに来るのは初夜の相談だとか、ケッコン仕立ての子が多いからねぇ…多分二十年なら歴代最長例だね、多分。
224.奥様は名無し艦娘
それで倦怠期を感じてるって言ってたけど 提督に避けられていたり?
225.匿名希望
いえ、そんなことは全く。ただこちらが忌避感を勝手に感じているだけであって提督は普段から顔を合わせるたびに私に対して挨拶やねぎらいをしてくれます。
226.奥様は名無し艦娘
良い旦那さんじゃないか
227.匿名希望
はい、本人が忙しい中でもこちらを気遣ってくれてるような出来た人です。…本当に私は何故あの人の顔を見るのが怖いのか分かりません。
228.奥様は名無し艦娘
ちゃんと旦那さんのこと愛してる?
229.匿名希望
嘘偽りなく。あと少しで私も除籍なので提督も退役してどこか静かな場所で暮らそうという約束をしています。
230.奥様は名無し艦娘
(…このヒト本当に男だったのかなぁ…)
231.奥様は名無し艦娘
そりゃあ、二十年も経てば…ねぇ?
232.匿名希望
もう遠い昔の出来事です。未練はありませんし、今はあの人の隣こそが私の居場所ですから…
233.奥様は名無し艦娘
なるほど相分かった!
234.奥様は名無し艦娘
何だって!?
235.奥様は名無し艦娘
何故顔が合わせ辛いか、それは旦那さんと随分ご無沙汰だからであるはずだ!
236.奥様は名無し艦娘
( ゚д゚)
237.奥様は名無し艦娘
( ゚д゚)
238.奥様は名無し艦娘
諸君、話は最後まで聞くものだよ。夜の営みはただ快楽を貪るためだけのものではない。子供を作るための儀でもあり、夫婦の愛を結ぶための神聖なものなんだ。
239.奥様は名無し艦娘
つまり?
240.奥様は名無し艦娘
一発やっちゃえばそんな蟠りも無くなる無くなる。自分もそうした。しかしご主人様のアレは素晴らしい…
241.奥様は名無し艦娘
アンタ漣ね 後でそっちに行くから
242.奥様は名無し艦娘
げぇ叢雲ぉ!?ちょったすけ…てぁjふfどpふぇhy
243.奥様は名無し艦娘
ご臨終です。
244.匿名希望
あのお…これは私はどうしたら…?
245.奥様は名無し艦娘
で、実際にそういうことは致してないの?
246.匿名希望
ええ…もう何年も…
247.奥様は名無し艦娘
あの脳内色ボケのいう事に従うわけじゃないけどやっぱり一理はあると思うわ。肌の交わりは人ととのつながりを強固なものにするという考え方も間違いではないと思うし。
248.匿名希望
なるほど…マンネリ打破のためには情交に耽ることもまた手段ですか…ただ…
249.奥様は名無し艦娘
…ただ?
250.奥様は名無し艦娘
無料?
251.奥様は名無し艦娘
どこ!?セールスどこ!?
252.奥様は名無し艦娘
違うそうじゃない
253.匿名希望
夫もその、良い歳なんでそこまで積極的かどうか…
254.奥様は名無し艦娘
寄る年波には勝てないかぁ…
255.奥様は名無し艦娘
旦那さんが興奮するような格好とかならええんか…?
256.匿名希望
真性真面目な人なのでそれで煩悩が刺激されるかどうか…
257.奥様は名無し艦娘
普段真面目な人が積極的に誘ってくるほど興奮することはないと思うけど…
258.匿名希望
分かりました、兎にも角にもやってみます。今まで使うこともなかった勝負下着も出してみようと思います。
259.奥様は名無し艦娘
おうやったれ 全力でなぁ!!
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「ここにありましたか…」
衣装ダンスの奥深く、鳳翔は目的のモノを見つけた。ひらひらのレースがあしらわれた黒い扇情的な下着。所謂セクシーランジェリーと呼ばれるものだ。普段の鳳翔に対して必ずと言っていいほど縁のない下着。
「まさかこれを再び掘り出す日が来るとは…」
若さゆえの過ちとして封印していたが、二十年経った今になって発掘することになろうとは彼女は思わなかった。夫婦生活ももう長いが、こんなにも羞恥を感じたのは久しぶりだ。
その他人に見られれば悶絶するようなものを鳳翔は手提げ袋の中に急いで詰め込み、自室を後にした。そしてすぐに提督の執務室に舞い戻った。
「お疲れ様です、提督。今お茶を淹れますね。」
「ああ、鳳翔か。これで一区切りだ、助かる。」
書類へ目を通していた提督。鳳翔はその顔を見ていた。彫りが深くなってきた顔、威厳すらにじみ出て来た彼の顔。
まだ出会った時は18の青さ残る青年だった。だが、今は40を超えて彼はますます男として磨きをかけていた。何事にも真剣に取り組むその姿は実に凛々しいとすら鳳翔には思えた。
鳳翔はもはや自分が航空母艦 鳳翔の艦娘であることに疑問を抱かない。確かに異世界の男の記録はあった。そう。「記録」であって「記憶」ではない。二十年の歳月が彼女の彼の記憶を他人のモノにさせた。
「あの、提督。」
そこに残ったのは男心をよく理解する、そして理解したうえでからかう、魔性の鳳翔だけだった。
「今夜、待っております。」
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夜
男女の体が互いの顔…唇を重ねていた。
「鳳翔…」
「ふぁ…はむ…」
互いの唇を貪るように口づけている。そして扇情的な瞳で提督へ抱き着く鳳翔。
「叶うのならばずっとあなたの温もりを感じていたいものですが…」
そして鳳翔はいつもの弓道着をはだけさせて例の下着をつけているのを見せた。
「…鳳翔…」
「はしたない女…と幻滅してしまったでしょうか。」
「いや、そんなことはない…とても綺麗だ…それに年甲斐もなく…」
提督はそのまま鳳翔を布団へと押し倒した。
「年甲斐もなく興奮してしまいそうだ。…まるであの頃に戻ったかのようにな。」
「提督…」
鳳翔がそのまま彼の首に手を回した。
「提督、私は提督を愛しています。一つの言葉でも表せれないほどにお慕いしています。…提督…あなたは…」
「皆まで言うな。…お前以外に指輪を送ったことも、送ることもない。これが何よりもの証左…として受け取っておいてくれ。」
「…はい。」
「それよりも鳳翔…もう、我慢が利かなさそうだ。」
「はい…提督…私も…提督が…あなたのものが欲しいです。旦那様…」
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607.匿名希望
先日はありがとうございました。
608.奥様は名無し艦娘
いつぞやの。結果は?
609.匿名希望
言うの恥ずかしいですが…成功しました。少々年甲斐もなくはしゃいでしまいました。今も腰が動きにくいです。
610.奥様は名無し艦娘
ハッスルしちゃったかー
611.奥様は名無し艦娘
張り切るのはいいけれど周りの目も考えてくださいよー
612.匿名希望
ここに相談を持ち掛けて正解だった思います。ご助言ありがとうございました。
613.奥様は名無し艦娘
ええなぁ 快適な夜の生活 うちもそろそろ抱いてほしいなぁ
614.奥様は名無し艦娘
女体の快楽を知りやがって!
615.奥様は名無し艦娘
心から愛した人に抱かれる快楽は格別なんだよなぁ…
616.奥様は名無し艦娘
男なんてありえない そう思ってた時期も私にはありました…
617.奥様は名無し艦娘
そんな私も今やジュウコン提督の妻の一人
618.奥様は名無し艦娘
お前たちは何を言ってるんだ。
619.奥様は名無し艦娘
竿役がいかに強いかってことだよ
その後しばらく夜の営みについて熱心に語れられた。