欲望の代償   作:NAKYU

20 / 21
20章 お願いがあるんだけど

20章

 

鎮守府 医務室

 

「はい、できましたよ。朝霜さん」

 

「お、ありがたい!サンキューな初霜!」

 

初霜が切ったりんごをサッと朝霜は手に取り頬張った

 

「初霜が切ったりんごはうめぇな!」

 

「どこにでもあるりんごですよ、それ……」

 

むしゃとむしゃと次々にりんごを食べる朝霜

 

その顔はとても幸せそうな顔をしていた

 

 

「アンタ本当に呑気よね」

 

「んだよ霞、美味しいもんは美味しいから嬉しくなるんだよ!」

 

呆れた顔をしながら霞は初霜の隣へと並んだ

 

「ところで今日はいい事を伝えに来たのよ」

 

「どうやら敵主力艦隊も徐々に弱まってきて、撃沈するのもそう遅くはないわ」

 

「おお!やったな、霞!いぇーい!」

 

喜んだ朝霜は初霜と半強制的にハイタッチした

 

続いて霞にも仕掛けようとしたがあっさりとかわされ 続いての報告を聞くようにした

 

「とはいえ、まだまだ力は残ってるみたいだし、簡単には行かないわ」

 

「そっかぁ……。こういうときにあいつがいれば楽勝だったのかな」

 

「……いない娘の話しても仕方ないわよ。それじゃあ私は戻るから」

 

「あっ!おいりんご食ってけよ!初霜が切ったんだぜ!美味しいぞ!」

 

「どこにでもあるりんごじゃない」

 

そっけない返事をして 霞は医務室から部屋を出た

 

その姿を見送った二人だが 朝霜は納得いかない顔していた

 

「ちぇっ。美味しいのによ……」

 

「結局はりんごですし……。けど、朝霜さんの言う通り。提督がいれば戦況は変わっていたかもしれませんね」

 

「清霜のあの力、ぜってぇ艦隊の力になるはずなんだけどなぁ……」

 

またりんごを頬張り シャリシャリと音を立てながら朝霜は食べ続けた

 

その時 ノックの音が聞こえ 初霜がどうぞと応答すると

 

医務室のドアが開き そこには江風と磯風の姿があった

 

「よ!元気にしてっか?」

 

「見舞いに来たぞ」

 

「おー!よく来たな!江風!磯風!まぁこっちに来て座りなよ!」

 

朝霜の言葉につられ 江風と磯風はベッドのそばの椅子に腰掛けた

 

二人から話された事は 作戦の戦況や今の艦隊の状況のことだった

 

霞の言う通り 後少しで主力艦隊を撃破できるらしいが

 

その反面 鎮守府に侵攻する深海棲艦の戦力が日を追うごとに増しているらしい

 

「何で鎮守府に来る方が戦力大きいんだよ!」

 

「江風も知らねぇよ!」

 

「敵も鎮守府を潰して戦力を減らそうという考えなんだろう」

 

「資源を根こそぎ破壊するつもりだ」

 

江風と朝霜はくっそーと悔しさを表した

 

磯風はまた考え込み 初霜は心配そうにし 全員が落ち着かない様子だった

 

今 鎮守府にいる戦力でも守りきれるのか どれくらいの戦力でやってくるのか

 

少しの間 医務室にいる全員が黙り込んだとき 江風がふとこんな事を言い始めた

 

「……そういやさ、さっき霞とすれ違ったンだけどさ」

 

「すげぇ真剣な顔してて、話しかけても無視されたンだよな。朝霜、なにかしたか?」

 

「いや……アタイは何も」

 

「そうか?あんな顔してるのってお前がやらかしたか何かだと思うんだけど」

 

「だからしてねーっつの!馬鹿野郎!」

 

「だーれが馬鹿だ!?お前より頭えらいっつーの!!」

 

「うるさいぞ。磯風から見たら二人共馬鹿に見える」

 

磯風を見て江風と朝霜 二人同時になんだとぅ!と声を荒げたが

 

それを聞きもせず 磯風は立ち上がった

 

「いずれにせよ、今の私達にできることは鎮守府を守り抜くこと」

 

「敵主力艦隊撃沈を目標とする古鷹を始め、時雨、時津風の奮闘を無駄にしてはいけない」

 

「磯風は先に戦闘の準備をしに行く。失礼した」

 

「磯風!アタイもいつか出撃して――」

 

扉に手をかけ 開ける前に磯風はその言葉に対して返した

 

 

「それは無理だろう、朝霜」

 

「お前の脚はもう動かないんだろう?」

 

雰囲気が急に静まり返った 何故磯風がそのことを知っているのか

 

誰かが話した?誰かから聞いた?

 

「どうして朝霜の足が動かないってお前に分かるんだよ!」

 

「江風さん!」

 

「あっ……しまった……」

 

江風の発言から どうやら足が動かないのは本当のことだと知ると磯風は一つ息を吐いた

 

「……どうやらそうらしいな。あいつの言うとおりだったか」

 

「あ、あいつって……誰だよ!」

 

江風がムキになりながら聞いてくると 磯風は江風を睨みつけ答えた

 

「……司令。そう、清霜からだ」

 

「清霜からだって!?どういうことだよ磯風!」

 

「そのままだ。司令自ら話してくれたのだ」

 

――数日前 提督の私室

 

「気分はどうだ、司令」

 

「……司令なんて辞めてよ。いつもの呼び方でいいよ」

 

「そうか……。では話は変わるが清霜、お前の力を借りたい」

 

「……私の力なんて不気味なもんだよ。痛みも感じないし、疲れもしない」

 

「みんな私を怖がってるんだよ」

 

清霜は両手をじっと見つめながら語り始めた

 

その目は前とは違う、虚ろで悲しそうな感じだった

 

「だからこそ今、必要なんだ。敵主力戦艦を倒す他に、鎮守府の侵攻艦隊を迎撃している艦隊もいる」

 

「清霜の力があれば敵主力艦隊破壊の要員を何人か連れていける」

 

「そうすれば、撃沈することも、鎮守府を護ることができる」

 

磯風の説得を聞いた清霜は静かに顔を上げた

 

そして彼女の口から衝撃な言葉が飛んできたのだ

 

「ねぇ知ってる?朝霜ちゃんの足、もう動かないんだよ」

 

「……馬鹿げた冗談はやめろ」

 

「ほんとだよ」

 

根拠のない答えに対し 磯風は清霜の胸ぐらをつかみかかった

 

「何故お前はそうと言いきれるんだ」

 

「だって、私があの時にひどい怪我を追って朝霜ちゃんが助けに来たでしょ?」

 

「その時、一人でレ級に立ち向かって……あっけなくやられちゃったんだよ」

 

「それは知っている……。問題は何故お前が朝霜の脚が動かないことを知っているかだ」

 

胸ぐらをつかんでいる磯風の手を払い除けた清霜は、窓際の壁へともたれかかって座り込んだ

 

「どこで知ったのかは私の勝手でしょ?!脚が動かなくなったのは本当だよ!」

 

「もう放っといてよ……!何にもしたくないんだよ!」

 

「私なんか……いなければこんなことに……!」

 

「……わかった、迷惑をかけたな」

 

 

――現在 医務室

 

「……ンだよそれ!何で提督が知ってるんだよ!」

 

「もしかして……出撃のときに勘づいたとかでしょうか?」

 

「それについてはわからない。だが清霜の言うことは本当だったな」

 

「……動けない艦娘は、今では足手まといだ」

 

おい待てよと声を荒げる江風だったが磯風は振り返りもせず出ていった

 

「くそっ!何だよあいつ……!」

 

「もういいさ江風、アタイの脚が動かないのは変わりはしないさ」

 

「それよりも今は鎮守府を護ることに専念しなよ」

 

「おうよ!ンで、落ち着いたら朝霜の脚を治せる方法探してやるよ!」

 

ぐっと握り拳作って 任せろ っと言わんばかりのポーズを作り

 

江風と朝霜はニシシと笑った それを見た初霜もフフッと微笑んだその時だった

 

けたたましいサイレン音が一斉に響きなんだなんだと3人は驚いた

 

 

「江風、出撃するぞ。深海棲艦の襲撃だ」

 

「ンだって?!」

 

「磯風はすぐに出撃をする。遅れをとるな」

 

報告を終えたらさっそうと準備へと向かった磯風を見て江風も続こうとしたが

 

待ったという声が江風を呼び止め 振り向くと朝霜が何かを訴えかけようとしていた

 

「磯風!アタイに一つ考えがあるんだ!江風を少し借りてもいいか?!」

 

「え、江風を借りたいってどういうことだよ朝霜!?」

 

「何を言っている、今はそんなことをしてる場合ではないだろう」

 

言い返されても 頼むこのとおりだと言わんばかりに何度もお願いした

 

その根気に負けたのか 一息ついて磯風はこう答えた

 

「……わかった。江風の代わりを誰かにお願いしよう」

 

「いいのかよ?磯風」

 

「古鷹と長門には上手く話しておく、彼女たちなら代わりを呼んでくれるだろう」

 

「……サンキューな磯風」

 

「ああ。では私は行くぞ」

 

さっそうと磯風は出ていき 江風は朝霜に呼ばれお願いを聞くことにした

 

承諾した江風は朝霜をひょいと背負った

 

「お二人共、気をつけてくださいね」

 

「心配すんなって初霜!生きて帰ってみせるさ」

 

「出撃するわけじゃないンだけどな。じゃあ行って来るわ」

 

 

 

鎮守府 廊下

 

「急げ急げ!江風!早くしね―と襲撃されちまう!」

 

「うっせーよ!来ても古鷹さんたちが足止めしてくれてるから大丈夫だって!」

 

廊下では朝霜をおぶって必死に江風が走っていた

 

朝霜の提案は おぶって清霜の部屋まで連れて行けということだった

 

どういうことか分からないが 朝霜に心当たりはあるのであろうと江風は思い

 

廊下の人混みの中を隙間を縫って部屋へと向かった

 

 

「うっし!たどり着いたな!」

 

「おい……お前おぶって走るのは結構疲れるンだぜ!」

 

「悪かったって!……じゃあお願いするよ」

 

「うまく行くかねぇ?」

 

ゼェゼェと息を切らす江風は扉をコンコンとたたき 清霜を呼びかけた

 

しかし 返事は帰ってこず 何度もノックをしても同じ結果が続いた

 

「……出ねぇな。寝てるのか?」

 

「おい清霜!聞こえるか!?アタイだ!」

 

「朝霜が目覚めたんたぞ!返事ぐらいしろよおい!」

 

朝霜が執拗にノックや呼びかけをしたが江風同様返事は全く返ってこなかった 

 

「ちっくしょー……。こうなったら江風!扉に体当たりだ!」

 

「何でもかんでも言うよなお前……よし、じゃあやってみるぞ!」

 

江風が扉に体当たりを仕掛けようとしたその時 やめなさいという霞の声が飛んできた

 

扉にぶつかる一歩手前で急ブレーキをかけ なんとか壊さずに済み 一息ついた

 

「お、おう霞か!どうした?」

 

「どうしたも何も、通りかかったらアンタたちが強引に入ろうとしてるの見たから止めたのよ」

 

「それよりも江風、出撃したんじゃないの?」

 

「その予定なンだけどさ、朝霜がここに連れてくれってお願いされたンだ」

 

「磯風に事情を説明してもらって、交代してもらったってことだ」

 

事情を把握した霞は 徐々に険しい顔になってきた

 

「……それで、ここに来た目的は何なの?」

 

「清霜にもう一度出撃してもらうんだ!あいつなら鎮守府を救ってくれるはずさ!」

 

「あいつの力があれば深海棲艦なんてみんなイチコロさ!だから説得して――」

 

 

 

「もう放っておきなさいよ。あの娘にもう出撃する気力なんて無いのよ」

 

「へ?どういうことだよ?!霞!」

 

「そのままの意味よ。だから諦めなさい」

 

「教えろ霞!清霜はどうして出撃したくないんだよ!」

 

ヒートアップする朝霜をなだめ 江風は質問をした

 

「とりあえずさ……江風にも教えてくれよ。何があったか」

 

「……実は私も、あの娘の部屋に入って話をしたのよ」

 

「最初は普通に話せたけど……段々と表情も変わってきて口数も減ってきた」

 

「それに、毎晩夢で自分のせいで誰かが沈むのを見て、苦しんでるのよ……!」

 

「その時を話すあの娘の表情見てたらこっちまで辛くなってくるのよ……」

 

「だからもう、あの娘に出撃はさせたくない……!」

 

涙を流す霞を見て江風も諦めたかのようにその場から去ろうとしたが

 

朝霜は江風の髪の毛を引っ張り ここから動きたくないという意思を頑なに示した

 

「……朝霜、気持ちは分かるけどさ。霞のあの顔見てみろよ」

 

「あいつがあンなに泣くことってあるか?めったに無いぜ」

 

「こうなったらもうどうすることもねぇよ。朝霜、そろそろ戻ろうぜ」

 

 

「……嫌だ」

 

「朝霜?」

 

つぶやいた言葉に反応する江風 その時突き放されてしまった

 

ドサッという音の方へ顔を向けると 床に這いつくばっている朝霜がほふく前進で清霜の部屋の前へと進めていた

 

「お前何してンだよ!」

 

「決まってるだろ!意地でも清霜を部屋から出す!」

 

「何言ってんのよ!もう放っておいてあげなさいよ!」

 

「うるせぇ!そんなウジウジしたやつが戦艦なんて名乗るんじゃねぇ!」

 

「アタイがぶん殴って気合い入れてやる!江風!もう一度おぶってくれ!」

 

「じゃあ何でさっき突き飛ばしたンだよ!」

 

文句を言いながらもひょいと朝霜をおぶった江風はもう一度扉の前まで向かった

 

ドンドンとドアを叩きながら朝霜はもう一度大声で叫んだ

 

「おい!清霜!起きてるんだろ!!入れろ!朝霜だよ!」

 

「アタイもお前と話がしたい!なぁ、いいだろ?!」

 

必死に声を上げるが 返事は返ってこない

 

「……おい、だんまりかよ」

 

「お前それでも司令かよ!戦艦かよ!」

 

「憧れの戦艦になったんだろ!出撃もしたくない今のお前はじゃあ何なんだよ!ただのガラクタかよ!」

 

「そんなんだったら戦艦なんてやめちまえよ!艦娘なんてやめちまえよ!」

 

あまりの情けなさに朝霜は声を荒げて 批難した

 

「おい朝霜!そこまで言わなくてもいいだろ!」

 

「うっせぇ!あいつは何で戦艦になりたいか知らねぇだろ!」

 

「おい清霜!聞きやがれ!お前は何のために戦艦になったんだよ!どうして戦艦になりたいと思ったんだよぉ!」

 

 

鎮守府 提督の私室

 

提督の私室では清霜が枕を抱いたままベッドに座っていた

 

その顔はげっそりしていて 目の下にはクマができていた

 

朝霜の声は部屋にも届いており はっきりと聞こえていた

 

「……朝霜ちゃん、私のせいであんなことになったのに」

 

「どうしてそこまで私のことを……」

 

「もう一度……出撃……」

 

「……やっぱり無理だよ、私になんて!」

 

抱いていた枕を壁に投げつけると 清霜は我に返り枕を取りに行こうとした

 

拾い上げた時 枕の下にふと汚い手袋が落ちていた

 

「これって……かなり前に武蔵さんが着けていた……」

 

この手袋は清霜が鎮守府に着任して うろうろしていたときに丘の上までたどり着いたころだった

 

そこで武蔵と初めて出会い 憧れ始める切っ掛けとなった場所でもあり 

 

いつか一緒に出撃しようと約束したこともあった

 

手袋は約束の証ということで貰ったものだった

 

「……武蔵さん、いつも言ってたな」

 

「どんな事があっても挫けても、戦艦として使命を果たすって」

 

「私だって……いや、やっぱりだめだよ……私なんて……」

 

ギュッと手袋を握りしめた時 清霜はふとあることを思い出した

 

――鎮守府 丘の上

 

「ハァハァ……武蔵さん!大丈夫?!」

 

息を切らせて丘の上にやってきた清霜は 前の出撃で砲撃を受けてしまった武蔵を心配をして来た

 

あわててやってきた清霜を 平然とした様子で武蔵は振り向いた

 

「清霜か、どうした?そんなに慌てて」

 

「どうしたもこうも……。武蔵さん中破したって聞いて入渠にもいなかったからここだとおもって・・」

 

「それよりも砲撃を受けたって大丈夫!?」

 

「あぁ、大丈夫さ。最初に他の艦娘を入渠に入らせた」

 

「私はまだマシな方だからな。空くまでここでのんびりするつもりだ」

 

どっしりと座る武蔵を心配そうにそそくさと隣に座る清霜

 

「武蔵さん、悲しくならないの?中破してしまったのに……」

 

「ないな。何より一番なのはみんな帰ってこれたということだ」

 

「私が中破したときも、他の艦娘が力を合わせて撃破したことが嬉しかった」

 

清霜の頭をなでながら語る武蔵の顔はどことなく穏やかだった

 

それを不思議がるように清霜は質問した

 

「武蔵さんって……戦艦だから強いのに、どうしてやられちゃうんだろう?」

 

「戦艦でも負けるときは何回もあるさ。だが、私一人で出撃してるわけでもない」

 

「ときには私が盾になり、他の艦種が十分に戦えるようにサポートするときもある」

 

「逆に私をかばったりすることもある。こうやって、みんなと戦うんだ」

 

「一つ覚えておけ清霜、みんな一人で戦ってるんじゃない、仲間と戦っているんだ」

 

「時には自分が失態を犯してしまうときもある。しかし、挽回のチャンスはいずれくる」

 

「もし、自分に自信が持てないときは周りを頼れ。自分ができることをすれば周りからも認められてくる」

 

「じゃあ武蔵さんがみんなから頼られてるのは……」

 

「ああ、幾度も皆をかばい、時には奮闘し、お互いに助けあったからこそできたものだ」

 

「お前もいつか頼られる存在になるよう、努力するんだぞ」

 

――――???

 

清霜が気づくとそこはいつもの夢の中だった

 

いつものように前には謎の人物 後ろには扉が立っていた

 

(私……自分が強くならないといけないって思い込んじゃったのかな)

 

(戦艦になりたくて、艦載機も飛ばして、司令官になって……皆の役に立つはずだった)

 

(けど、結局は自分勝手で出撃を決めたり、勝手に一人で突撃しちゃって……)

 

(武蔵さんみたいな頼られる戦艦じゃなくて、私はわがままな戦艦だったってことか)

 

(……私馬鹿だったな、せめて皆に謝りたいな)

 

 

 

「あのね、一つお願いがあるんだけど」

 

顔を上げた清霜の顔は 前の虚ろな表情と一変し

 

覚悟を決めた そんな風に見えた

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。