原作に関わりたくない 《未完》   作:ヒロケン

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すいませんキングダムハーツ3をやっていて遅くなりました。


ジュエルシード編完結

俺はアースラに戻ってきてクロノが

 

クロノ「お疲れ様ですゼロ。それで次元犯罪者のプレデターはどうなったんですか?」

 

零「あいつは転移の魔法で逃げたよ。それでプレシア達はどうしたんだ?」

 

クロノ「プレシアは今治療室で眠っている。けどもう助からないと思う。」

 

零「なんでだ?」

 

クロノ「プレシアは不治の病だ。それにもう限界だ。今も生きてるのが不思議な位だ。なのは達は一緒にいるよ。」

 

零「そうか、ならプレシアの所に案内してくれ。俺ならプレシアを助けられる。」

 

クロノ「何!?それは本当か。」

 

零「あぁ、だから急いでくれ。もしかしたら間に合わないかもしれない。」

 

クロノ「分かった、すぐ案内する。」

クロノに案内してもらって着いたのは治療室で中に入るとプレシアはベッドで寝ていてフェイトが泣きながら手を握りアリシアはそばでたっており泣いていた。俺が入ってきて中にいる皆俺の方を向いてきた。

 

零「プレシアまだ生きてるか。」

 

プレシア「えぇ、けどもう長くないわ、最後にアリシアに会えてよかったわ。」

 

零「そう、それはよかったな、けどあんたには生きてもらうぞ。生きて幸せになってもらう。そのために俺がで張ったんだ。」

 

プレシア「けど私の病気は治らないのよ。どうやって直そうとするのよ。これまでずっと治療方見つからなかったのよ。」

 

零「俺ならその不可能を可能にすることが出来る。それじゃ始めるぞ。」

俺はレアスキル、パーフェクトリカバリーを創造してプレシアに使った。それによりプレシアは

 

プレシア「うそ、体が凄く軽くなったわ。」

 

零「それは良かった。それでは。」

俺達は病室から出て会議室に来た。

 

零「それじゃ話をしようか。それで俺に聞きたい事は何かな。」

 

クロノ「はい、まずはアリシアの事について聞きたいです。なんでアリシアの遺体があるのにアリシアが別で生きているのか。」

 

零「はい、それを話すには色々あります。けどこれから話すことは絶対に他の俺の信用が得られる者にのみ話さないといけないです。なので貴女方には例え管理局だろうが話してはいけないことです。それでも聞きますか?その条件を聞いてくれるなら話すことは出来ますし俺に叶えられるなら何でも言うことを聞きますよ。」

 

リンディ「貴方が話すことはそれほど大事な事と言うことですか?」

 

零「そうだ、もし俺の話を聞いて俺の力を利用するようなやからが必ず現れるからな。死者を蘇らせるということは禁忌だからな。極力使いたくないからな。それに俺には他にも秘密があるからな。」

 

リンディ「………分かりました。」

 

零「それじゃ話すぞ。いいな?話を聞いたらもう引き返せないぞ。最悪俺は君達の記憶をいじって俺という存在の事を消さないといけない。もしくは管理局を潰さないといけなくなる。」

俺は皆を見たら皆頷いてくれたので結界はり他者に聞かれないようにして話すことにした。

 

零「まず、貴女方は転生者という言葉知っていますか?」

 

なのは「転生者?」

 

クロノ「それはもしかして輪廻転生のことですか?」

 

零「まぁそれに近いけどそれは普通は人が死んでしまったら魂を綺麗な状態にしてまた生物になって現世に生きることだけど中には輪廻転生できずに死んでしまいまた別の世界、まぁパラレルワールドの世界で記憶を持っている状態で生きるものだ。それに君たちは神様が居ることを信じるかい?中には神様の気まぐれとか神様の失敗により死んでしまい輪廻転生出来なくなる何てことがありそういう人達がパラレルワールドにて生きるものを転生者というものだ。」

 

クロノ「神様は信じていないがその話をするということは貴方はその転生者ということですか?」

 

零「そうだ俺は前の世界、簡単に言うなら前世ですねそこで三年前に死んでしまい神様に会いそこであることを頼まれて幾つかの能力を貰い転生した。」

 

リンディ「そうですか、それで神様に頼まれた事とは?それに能力とは?それはもしかして死者蘇生ですか?」

 

零「まず神様に頼まれたことは神様は複数人いて他の神様が数多くの転生者をこの世界に転生させてしまい俺はその転生者の捕獲を頼まれています。それに能力は死者蘇生ではありません。まぁその能力のせいで悪用しようとするものがあとを絶えないです。」

 

リンディ「ならなんなのですか?」

 

零「それはレアスキル創造というレアスキルと物体創造というレアスキルですよ。」

 

すずか「レアスキル?」

 

クロノ「レアスキル創造だと!?ならどんなレアスキルでも作ることが出来るというのか。」

 

零「そうだ、それにより死者蘇生というレアスキルを創造した。さっきのプレシアを直したのもこのレアスキルを使った。」

 

リンディ「それはすごいですね。なら私達が手伝えることは他の転生者らしき人がいたらあなたに報告することかしら?それと他の人に話さないこと。」

 

零「はい、それでお願いします。それとこれも話さないといけないな。実は高町なのは達に話さないといけないこともあるんだ。」

 

なのは「?何ですか?」

 

零「実は俺達は普段から君達の事を知っていたんだ。三年前から。それにアリシアとリニスも会っているよ。」

 

アリサ「え!?どこでですか?ゼロさんは三年前私とアーシアを誘拐犯から助けてくれたことは覚えてますけどアリシア達とは会ってないですよ。」

 

零「それはね、アリシアあれを。」

 

アリシア「うん、分かった。」

アリシアは懐から変身魔法を組み込んだ指輪を着けた。それで現れたのは。

 

なのは「え!?アリアちゃん!?それじゃもしかしてリニスさんは。」

リニスも変身魔法を組み込んだ指輪を着けた。それで現れたのは神楽凛である。

 

なのは「やっぱり凛さんでしたか、もしかしてゼロさんは……。」

俺はサクラのバリアジャケットを解除した。

 

なのは「やっぱり零さんがゼロさんだったんですね。」

 

すずか「私もお姉ちゃんもマインちゃんもあなたにお礼がしたかったです。」

 

アリサ「もちろん私もアーシアもです。」

そのあとなのは達は俺に抱き付いてきた。

 

零「すまないなまだあの時は話せなかったんだ。」

暫く抱き付いてきてそのあとは離れてくれて。

 

零「それじゃくれぐれも管理局の上層部には絶対に秘密にしてくださいね。それでアリシアとリニスはどうする?プレシアと暮らすか俺とこっちでこれまで道理暮らすか?」

俺はアリシアとリニスにこれからどうするか聞いた。アリシアとリニスはお互い顔を見合わせて

 

アリシア「私はお母さんと暮らすよ。それからはお母さん達と一緒に零の家で暮らしたい。いいかな?」

 

零「あぁ構わないよ、それでプレシアの容疑はどうなるのですか?」

 

リンディ「おそらく今回の事件で裁判を開き何もなければ死罪は確定です。けれどプレシアとアリシアが巻き込まれた事件を調べれば死罪を免れるかもしれません。そうすれば保護観察処分にまでなれますよ。フェイトさんはプレシアに操られていたということで処分なしということになります。」

 

零「そうですか、なら俺は家で君達を待っているよ。けどもし困ったことがあったら遠慮なく言えよ。」

 

リニス「本当に何から何までありがとうございました。」

俺はそのあとアースラから自宅に帰った。

 

 

 

 

翌日俺の家にはもう俺しかいなくなり少し寂しかったけど暫くの我慢だなと思い過ごして昼頃になり俺の家のインターホンがなった。俺が玄関であったのは転生者の桜庭葵と神楽坂蓮弥がいた。

 

零「いらっしゃい、どうぞ中に入りゃ。」

 

葵「はい、お邪魔します。」

 

蓮弥「お邪魔します。」

二人をリビングに案内してソファーに座らせて俺は緑茶を二人に渡した。

 

蓮弥「なんで俺達が転生者だと言うことを言わなかったんだ?」

 

零「ん?いや何俺はお前達を認めているし別に話さなくても問題はないからな。それにお前達にはあの子達を守ってほしい事をやってほしくて君達を頼りにしたんだ。だからだよ、それにあの子達に君たちとはこれまで通りにして欲しいと思っていたからね。」

 

葵「その事はありがとうございました。」

俺は神楽坂蓮弥と桜庭葵には個人的に会っていて俺がみとめていたので高町達の護衛を頼んでいた。その代わりに俺は家のダイオラマ魔法球を使わせていた。

 

蓮弥「それにしてもこの家は相変わらずすごいですよね。三階建てで屋上もあって地下もあるし出来ないことが余り無いですね。俺達は子供の姿で転生したから憧れますよ。前世はまだ高校一年生でしたから。」

 

零「それを言ったら俺は高校卒業しただけだよ。けどこの家はすごいよ、神様に感謝しているよ。」

 

葵「そうだよね、それでこれからはどうするの?闇の書の事は。早めに解決しちゃうか伸ばして冬に解決するか、もしくは何もしないか。」

 

零「俺は早めに解決しようと考えてる。できれば闇の書が目覚める前に彼女に会うか必要がある。蓮弥はいいのか?君も好きな人はいないの?」

俺は何で蓮弥はハーレムしたい訳ではなくただ高町達の友達ぐらいしかかんがえてないので聞いてみた。

 

蓮弥「俺も好きな人はいましたよ、けど今はまだ会えないです。」

 

葵「へえ?それは誰なの?」

 

蓮弥「俺が好きなのはVIVIOに出てくるリオちゃんですよ。あの元気な子がいいかな。もちろん好きになってもらうために最悪なことはしませんよ。」

 

零「そうか、なら彼女とは俺が遭遇するよ。他に適任な人はいないからね。」

俺がそういうと桜庭葵が頬を膨らませて不満げな表情を浮かべた。俺は何で彼女は気に入らないような表情をしているのか分からなかった。

 

葵「(何でこの人は私達の好意を気付いてくれないの)」

そう彼女もまた彼、神楽零に惚れていた。体の年齢は12も違うけど精神的には余り変わらないのである。それで彼女は彼に振り向いて欲しいと思っていたりする。それで彼女は偶然とかを狙ってアピールするけどその全てが気づかないのである。それで出来れば一緒にミッドチルダに行って彼の事に好意を寄せている彼女達と一緒に結婚したいと思っている。(ミッドチルダでは一夫多妻制である。)

 

蓮弥「それじゃ決まったので俺は帰るわ。」

 

葵「それじゃ私も失礼。」

二人は帰っていった。




次回は闇の書までの日常編にしようと思います。

高校生編では主人公を教師として入れるか学生に戻って過ごすか悩んでいます。

  • 学生
  • 教師

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