原作に関わりたくない 《未完》   作:ヒロケン

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闇の書
第13話


俺が地球に住んでいる皆に説明している間にプレシアの裁判が始まりリンディさんが弁護してこのまますめば保護観察処分に出来ると思っていたが裁判官がとんでもない一言を出した。

 

裁判官「被告プレシアテスタロッサは有罪、そしてフェイトテスタロッサ並びにアリシアテスタロッサとその使い魔を引き渡すようにしてプレシアテスタロッサは虚数空間に無限幽閉とする。」

 

プレシア「っな!?」

 

リンディ「なんで有罪なんですか!?」

 

裁判官「それは色々ありますがヒュードラ爆発事故の調査はどこから知ったのですか?それはもしや不正アクセスしたからです。」

 

リンディ「私達は正規のルートでてにいれました。」

 

裁判官「これは決定事項です。」

この時リンディとクロノは不審に思った。けどこのままじゃテスタロッサ一家は助からない、ならどうしようか悩んでいた。その時一人の男が入ってきた。

 

?「その決定少々お待ち下さい。」

 

裁判官「誰か………な!?叢雲神ームラクモジンー中将!?」

 

リンディ「え!?」

現れたのは叢雲神中将、僅か3年で中将まで上り詰めた人物で監理局に入り僅か半月で執務官と教導と捜査官の三つを取得した超敏腕の人物だ。なんでこんな有名な人がここに来たのかは分からなかった。

 

神「私もとある人物から貴方の事を頼まれてね、不穏な事があったら協力してほしいと頼まれてね、私も独自で調べさせてもらった。ヒュードラ爆発事故のことは本当の事ですよ。それに私はその過程でとある一つの真実が分かりました。それは裁判官、リムル·アナレイア貴方はかつてフェイトを産み出したプロジェクトFATEを研究していたけどそれはプレシアにより破棄された貴方は悩んだ、けどそこにいるフェイトという完生体を見つけどうしても欲しかった、だから貴方はプレシアを有罪にしてフェイトを手に入れようとした。それに第53管理外世界ウルトラの研究所は今頃俺の部下が取り押さえてますよ。」

 

リムル「何!?あの研究にどれだけの………しまった!?。」

 

神「よってこの裁判は無効そして彼女達は無実を主張する。そして裁判官貴方は捕獲だ。アイ、リン連れていけ。」

叢雲神が側に控えていた使い魔のアイとリンに命令して捕獲してこの裁判は終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

リンディ「この度は本当にありがとうございました、叢雲中将がいなかったら最悪な結末になっていました。」

リンディとクロノは頭を下げた。

 

神「いや、気にするな、私も怪しいと思っていたからな。」

 

リンディ「けど貴方に頼んだ人とは誰なのですか?」

 

神「あぁそれは」

話そうとしたらテスタロッサ一家が入ってきた。

 

アリシア「あ、神兄ちゃん。」

 

リニス「お久しぶりです神さん。」

 

リンディ「え?二人とは面識があるのですか?」

 

リニス「はい、三年前に会っています。その正体は。」

 

神「リニスそこからは俺が説明する。君達は既に神楽零に会っているだろう?」

 

リンディ「!?確かにお会いしています。」

 

神「それなら話は早いな、俺の正体はコピー人形だ。」

 

クロノ「コピー人形?」

 

神「コピー人形とは神楽零が魔力を入れて一つの人格として独立することが出来る、ただし能力は本人の半分しかないけどな。それにレアスキルもないけどな。」

 

リンディ「そうなんですか、それはすごいですね。」

 

神「けどこれも秘密にしてくださいね、ばれるとめんどくさいですから。」

 

リンディ「分かりました、けど何で私達にも協力を頼んで来たのでしょう。」

 

神「そこは気にしないで下さい。それでは俺も忙しいのでこれにて。」

叢雲神中将は離れていった。そしてリンディ達はアースラに乗り地球に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから時は過ぎて6月に入り俺はとあるサプライズを考えていた。

 

零「忍さんすみません貴方の家を使わせて貰って。」

 

忍「別にいいわよ、それで順調なのかしら?」

 

零「はい、それにプレシア達も間に合いそうだよ。」

俺は順調に進んでおることを報告して6月3日を待っていた。

 

 

 

 

当日6月3日俺ははやてとやよいをはやての通院にいって帰っている。

 

はやて「零さんほんまありがとな~。」

 

零「何、気にするなそれじゃ予定通り月村家に向かうぞ。今頃待っているはずだし。」

 

やよい「はい、分かりました。」

俺達は月村家に向かった。

 

 

 

 

暫く向かって月村家に着いたのでインターホンを押してノエルに案内して貰っていた。それでついたのはデカイホールがある扉の前だ。

 

はやて「あれ?何でここに案内されたんですか?」

 

零「いいから中に入ってごらん。」

はやては怪しく思ったけど扉を開けた。

 

全員「誕生日おめでとう!はやて(ちゃん)!!!やよい(ちゃん)!!!。」

 

はやて·やよい「「え?…………。」」

中に入ると高町一家に月村忍とすずかにアリサとテスタロッサ一家にハラオウン一家とエイミィと結城明日菜がいた。そう今日、というか明日ははやてとやよいの誕生日なのでサプライズパーティーをしていたのである。そのあとは二人とも泣いて笑顔でいてくれた。はやて達はフェイト達子供組に混ざり俺は大人組に行った。

 

零「士郎さんに他の人達も今回はありがとうございました。おかげではやて達は喜んでくれてます。」

 

士郎「いや、何気にしなくていいよ、僕達も楽しんでるから。」

 

桃子「そうよ、それに貴方から色んな料理とか教えて貰えたしね。」

 

零「そうですか、それならよかったですよ、今日は楽しんで下さいね。」

俺は夜遅くまでパーティーを楽しんだりした。

 

 

 

 

 

 

零「それじゃ今日は皆月村の家に泊まるのか?」

 

なのは「はい、それでパジャマパーティーしようってことになりまして。」

 

アリシア「いい?零?」

 

零「別に構わないよ、けど俺は家に戻るから。」

子供達は月村家に泊まるご大人組は皆それぞれの家に帰るらしいので俺はそれを送っていってそのまま家に帰る予定だ。

 

零「それじゃ明日は引き続きこの家で誕生日パーティーだから、明日の朝また来るから、それじゃね。」

そういって俺は皆を送っていって家に帰って寝た。

高校生編では主人公を教師として入れるか学生に戻って過ごすか悩んでいます。

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