原作に関わりたくない 《未完》   作:ヒロケン

15 / 40
第15話

シグナムと模擬戦してから幾日がたち四人は俺の家に住んでいる、今俺の家には俺と八神一家とテスタロッサ一家が住んでいる。時々何故かプレシアとリンディから不穏な気配を感じるが別に気にしなくていいだろう。(プレシアは俺との三人目の子供をつくろうと画策しているしリンディは旦那を亡くして寂しいと思っていたのを彼の事が好きになった、ようは零の事が好きになってしまい再婚したいと二人とも思っている。)

それにここ最近なのは達がよく家に泊まり込んで俺の布団に忍びこんでくる。前はアリシアとリニスだけだったんだけなのになんでこうなったんだ?

それからここ何日かはシグナム達となのは達の模擬戦をしている。俺が鍛えたお陰かなのは達は善戦しているがあと一歩届かない感じになっている。おまけに模擬戦によりなのは達のデバイスが破損しちゃって今は俺の地下室で直している。それで直すついでに新たな機能をつけようかなと思い相談することにした。

 

零「皆ちょっといいかな?」

 

フェイト「?どうしたの?」

 

零「実はなこの修理を機に新たな機能をつけようかなと思っているが何かあるか?」

 

アリサ「新たな機能?そうね………そうだ私出来たらシグナム達のデバイスのカートリッジシステムを着けてみたい。」

 

零「カートリッジシステムを?確かに出来るけどそれだけでいいのかい?他には俺が造り上げたギアーズシステムにブーストシステム何てのもあるぞ?」

 

アリシア「ギアーズシステムにブーストシステム?」

 

零「そうだな、ギアーズシステムはカートリッジシステムは魔力を一気に上げるのでギアーズは徐々に魔力をあげるのでブーストシステムは身体能力を一時的に極限まで上げるな。俺はサクラにはカートリッジシステムをペインにはギアーズシステムでアルスにはブーストシステムを着けている。」

俺はこの前サクラは主に遠距離戦を得意としていたので新たにペインという支援系統を得意とするストレージデバイスとアルスという近接魔法を得意とするストレージデバイスを作った。

 

なのは「なら私はカートリッジシステムがいいです。」

 

フェイト「私も。」

 

アリシア「なら私はギアーズシステムにするよ。」

 

すずか「私もギアーズシステムでお願いします。」

 

アリサ「私は変えてブーストシステムを付けたいです。」

 

零「それじゃなのはとフェイトはカートリッジシステムでアリシアとすずかがギアーズシステムでアリサはブーストシステムだね、分かったそれじゃ組み込むで2、3日待っていてくれ、その間に完成させるから。その間は魔法なしの鍛練してもらうから。」

俺はそういって地下室に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのは「それにしてもすごいよね零さん、新たにギアーズシステムにブーストシステム何てのも作るなんて。」

 

すずか「うん、けどこれってすごいことかな?私は分からないけど。」

 

はやて「そうやな、シグナム~零さんが作ったのは凄いの~?」

 

シグナム「はい、普通はそんな新たなシステムを作るのはとてもじゃないが難しいことです、まさしく天才ぐらいでないと作れないものです、おそらくそれでミッドでこれを特許取ったら大金持ちには簡単になれますよ。我々が想像することすら出来ないほど、しかもそれを2つだなんて………。」

 

アリサ「それだけ零さんが規格外という事何でしょ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日後皆のデバイスが完成して渡してそのあとは再び模擬戦をしてみたらそれぞれの特性を生かして見事なのは達が勝っていた、それで何人かは魔力を蒐集しに行き残りは個人修行している間に俺はダイオラマ球にはいりグルメアイランドに来ていた。そこで俺はあいつらに極上の夕飯をご馳走しようと思い今フグ鯨を捕獲して捌いている。今最後の30匹目を捌いたところだ。

 

零「よし、これだけあれば十分だろ、それにしてもうまく捌いたな~最初は何匹も失敗したのに今では100%成功するからな、あの頃は苦労したぜ。あとはガララワニにオゾン草もいいな。あとはセンチュリースープだな」

俺はひたすら美味しそうなものを集めて1日過ぎてダイオラマ球を出て夕食に出したら絶賛してくれたが何人かは落ち込んでいた。(美味しすぎて女子として負けたから)

翌日俺は朝から再びダイオラマ球の中に入り修行を始めた。内容は武器を用いた近接の向上だ。まずは剣で今のところサイタマの能力にリミッターを着けて本気のパンチで岩が壊れる程まで制限して技術を向上する。それを一年したりして(外ではまだ一時間しかたってない。)そのお陰で神速に迄なれるようになれた。

それからは槍や槌に棒術等々武器のあらゆるものをマスターさせていった。その過程をこなすのに10年もかかってしまった。(外では10時間)

修行を終えてダイオラマ球を出たら丁度夕方になったので皆を帰そうと思い修行部屋に入ったら皆丁度休憩していた、それで俺は皆を送っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから時は過ぎて7月、とうとう夏休みに入り本格的に蒐集して8月前には500ページは過ぎた。それで今日は休暇をかねて好きに過ごすようにしたらと言ったら何故かリンディに呼ばれてアースラに向かったら是非あってほしい人がいるらしいので泊まり込んでミッドに向かった。(勿論すぐにつくために転移魔法を使って。)

それで案内されたのは聖王教会という場所でそこで待っていたのは原作にも出てきたカリム·グラシアでそこにシスターのシャッハ·ヌエラが控えていた。何でリンディさんが正体したかは彼女達なら信用出来るからとそれに私利私欲になったりもしないということで紹介してくれたらしい。

 

零「どうも始めまして第97管理外世界地球出身の神楽零です、以後お見知りおきを。」

 

カリム「こちらこそ始めまして私はカリム·グラシアというものです、あなたの事はよくリンディさんからお聞きしておりますがどういった要件ですか?」

 

零「はい、実は………。」

それで俺は自分の事と役割の事を話した、最初は驚いていたけど聞いている内に真剣になって考えていてくれている。

 

零「だから出来たら貴女方には転生者らしき人がいたら報告してほしいのです。」

 

カリム「わかりました、それでは今日はどうなさいますか?このままここで話しますか?それとリンディさんから聞いたけどこちらで寝泊まりしますか?」

 

零「それはあなたのような魅力的な人と話すのは吝かではないですが今日はここミッドを探索したいので遠慮しときます、けど寝泊まりに着いては貴女方がいいというなら泊まらせて頂きたいです。」

 

カリム「そ、そんな魅力的だなんて………//////。」

カリムは顔を赤くして俯いてリンディさんは頬を膨らませて睨んできてシャッハは苦笑いしている。俺が何をしたというんだ?。

 

俺は聖王教会を離れて町を歩きながら散策していたら何故か目の前に半透明の金髪でオッドアイで腕には義手を着けている少女がいた。少女は周りを見て浮いていたけど誰もきにもとめないように通り過ぎて素通りしているが俺は何故か見えていたが、もしかしてあれってオリヴィエじゃないか?と思っていたら俺と目があって慌ててそらしたがそれが怪しかったのか俺に近付いてきて

 

オリヴィエ「すいません、もしかして私の事見えてますか?」

オリヴィエが話し掛けてきたが俺はそれを無視して歩くがずっとついてくる。俺は路地裏に咄嗟に入り走って逃げたが彼女は浮いて俺の上を通り過ぎて前の方で道を塞ぐように腕を伸ばしたので俺は驚いて彼女の目の前で止まってしまった。

 

零「あっぶね!?」

 

オリヴィエ「やっぱり、貴方は私の事が見えるのですね!?。」

オリヴィエは嬉しそうに笑顔で迫ってきた。そのあとは俺も観念して色々話したりした、それで分かったことは、彼女はやっぱりオリヴィエ·ゼーゲブレヒトで死んでしまったがそれからは幽霊になってしまいずっと放浪していたのだが誰も見えてなくて退屈だったんだけど俺を見つけて運命を感じたらしくしかも俺は何でか彼女を触れるし彼女も幽霊になってから初めて触れたらしい。それで彼女は俺についてくる事になってしまった。どうしてこうなったんだろう?。

 

 

 

 

オリヴィエとあってから俺は聖王教会に戻りカリムとお話して(話している間オリヴィエは隣にいたがなにやら拗ねていた。)今度闇の書の事件を終わらせたら友人と家族を紹介すると約束してこの日は寝た。

それで翌日起きたらリンディとカリムが横に添い寝しており俺の腹の上にオリヴィエが寝ていた。しかも二人ともプロポーションがいいので胸を俺に押し付けて来てるしオリヴィエもとても可愛らしいので俺は襲わないように必死に我慢して三人起こした。そのあとは俺はカリムと別れてリンディと一緒に海鳴市に戻った。

高校生編では主人公を教師として入れるか学生に戻って過ごすか悩んでいます。

  • 学生
  • 教師

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。