皆と温泉に行って帰ってきて俺はとうとうオリヴィエの願いである死者蘇生するために肉体を作っている。
しかしどうやって作るのかはフェイトを作り出したプロジェクトFに似たもので作る予定だ、それなら成長するしリンカーコアも埋め込めるのでそれにした。
作ると決めてから1週間ほどで肉体は完成した、その間は勿論他の皆に秘密にした、なんでかはオリヴィエが皆を驚かせたいということで了承した。
零「すまないな、待たせて、これでヴィエも普通に生活出来るぞ。」
ヴィエ「はい、ありがとうございました零。」
零「別に構わないよ、それじゃ後は死者転生すれば終わりだ、覚悟はいいかい?」
ヴィエ「はい、お願いします。」
ヴィエが頷いたので死者転生を使った、それによりヴィエの霊体は体に入っていった。
死者転生は成功して暫くしたらヴィエが起きた。
ヴィエ「………………………。」
ヴィエは体を起き上がり体のあちこちを触り確認していた。
零「どうかな?違和感はないかな?」
ヴィエ「……はい、申し分ないです、本当にありがとうございました/////。」
零「それじゃ皆に会わせたいからここで待っていて、準備が出来たら呼ぶから。」
そのあとは俺の日本での関係者全員を集めてヴィエを紹介したら凄く驚いていたけど暫く話しているうちに仲良くなったので
零「それじゃ後は皆で話したりしてね、俺は徹夜だったから寝るね、お休み~。」
俺はそういって部屋に戻り寝た。
なのは「いっちゃったの。」
ヴィエ「……所で、皆さんは零のことどう思っているのですか?」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
零がいなくなったのをきに私は皆さんに聞いた。
なのは「ふえ!?/////どうって…………。」
なのはを筆頭に殆どの人が顔を赤くして俯いたりしていたので
ヴィエ「………この際はっきり言いますけど
本妻は私です。」
私がそれを言うと零に惚れている人全員が私を睨んできたので私も負けないようにした。
後にヴィエを加えた皆が誰が第一婦人となるか戦いが起こった。
まわりにいた男性陣はそれを震えながら見ていた。
後日俺はとある依頼を受けた、そのために俺は第77管理外世界に来ている、その内容はこの世界に四人ほどの魔力を感じて何人か調査に向かったがそのことごとくが失敗しているらしい、何でもそれらしき人はいたけど姿は見えなくていきなり襲われて気絶しかけたら「違う……………」と言って離れるらしい、しかも四人とも物凄く強くて素早いらしいしまるで獣らしい。
それでストライカー級の魔導士も何人か連れて調査したけどそれも勝てなかったらしい。
それで白羽の矢がたったのは傭兵であり魔導士でもあるゼロとしての俺が受けることになった。
俺は今任務地の森で探しているがなかなか見つからないし罠を作りながら探して暫く探したら
?「っ!!」
零「!?何者だ!?」
俺はいきなり何かが襲ってきたのでそれを防ぎ問い詰めたら四人の透明な何かがいたが気配は隠せていないので警戒しながら杖を構えた、けどいつまでたっても襲って来なくて暫く睨んでいたら
?「………零君?」
零「…………え?何で………俺の事を………もしかして………。」
俺はその声を聞いて驚いた、それはかつて俺の姉の一人で神楽美桜の声だったのだ。それを聞いた俺はサクラを待機状態にした。
?「やっぱり、零なんだね。」
?「やっと………お兄様に会えました。」
?「あぁ、零兄さんなんですね。」
それで透明な姿が解けたら、なんとそこには俺の前世の姉達と妹がいたのだ。
零「美桜姉さんに彩月姉さんに彩に美穂なのか。」
美桜「そうよ零君、やっと会えた。」
そういって皆が俺に一斉に抱きついてきた、けどなんで皆がここにいるんだ。
暫くして落ち着いて聞いたらなんと姉達は皆俺が死んでしまってそれからは生きる活力をなくして姉妹そろって自殺したらしい、それを聞いた俺は怒ったがもう起こってしまったのでとやかくは言わないことにした、そのあとは姉妹全員俺を転生させた神様に会い事情を話してどうするか聞いたら俺に会いたいと言ってこっちに来たらしい、しかも転生特典として俺のいる世界に転生することと俺との血の繋がりをなくすことにしたらしい、それと生きていくために高性能デバイスと美桜姉さんはるろうに剣心の主人公の緋村剣心の能力で彩月姉さんは透明を操る程度の能力でさっきまで透明だったのはこの能力によるらしい、それと彩は身体能力と五感の大幅な強化で美穂はFateシリーズに出てきた宝具と道具の譲渡らしい、それにより皆はそれぞれ協力しあいながらこの世界で過ごして俺を探していたらしい。
てか皆強すぎない?ふたつの特典はそうでもないが最後の特典は反則じゃない?なんだよ美穂の宝具を譲渡ってそしたら剣心の特典を得た美桜姉さんに剣の宝具を与えたらある意味無敵だしそれに彩は運動神経も優れているのにそのうえでさらに強化されてるしおまけに透明になれば見えずに一方的に攻撃し放題だし。
俺は気配を探知するのが得意やで気づけたけど普通だったら見つけるのは無理だ。
そのあとは皆を連れて俺の家に案内した。
それで帰ってきたら他の人は誰かと尋ねたら
美桜「どうも初めまして、神楽美桜です、この度は弟がお世話になっています。」
それを聞いたら皆さんとても驚いていた、けど皆俺の前世の事を話したら納得してくれた。
俺は依頼主に報告するために部屋を離れた。
どうも初めまして神楽美桜です、今私は零と住んでいる人と話しています、皆さんしきりに私達に気に入られようと躍起になっていたので
美桜「一部を除いた他の人達はもしかして、零の事が好きなんですか?」
それを聞いた何人かは顔を真っ赤にして頷いたので
美桜「……………やっぱり…………。」
彼女達の反応はこれまで何度も経験したからもしかしてと思ったけどやっぱりこっちでも零はモテるのね。
美桜「そうですか…………申し訳ありませんが諦めてください。」
プレシア「!?それはどうしてかしら?」
彩月「それはね…………
私達姉妹全員零の事を愛してるからです。」ニコっ
プレシア「!?それはとても正気とは思えませんね、それにあなた達は血が繋がった姉弟よね、それじゃ結婚出来ませんよね。」
美桜「えぇそうね、けどね
私達神楽家は血が繋がっていても例外的に結婚する事はできるのよ、それに零以上の魅力を感じるひとは居ないわ。」
そう、神楽家は例外的に家族間の結婚をよしとする家族だったのだ、彼らの父は一人息子だからということで他の家の娘と結婚したが祖父の代は兄妹で結婚している。
だから彼女達は皆零に惚れている、けど肝心の零はそれを気にせず過ごしていた。
高校生編では主人公を教師として入れるか学生に戻って過ごすか悩んでいます。
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学生
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教師