原作に関わりたくない 《未完》   作:ヒロケン

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第32話

桜を解析して早速俺は3日ほどかけてバグを直して今ではバグがない完璧な桜になり、それをさくらに話したら泣いて喜んでいた。

それからは俺は大量な時間をかけて義之君を桜無しに普通に暮らせるように日々体を違和感がないように普通の人間にしていってる、その過程で俺は朝倉一家の純一さんにその娘の由姫さんにその娘の音姫と由夢とも仲良くなった、けど由姫さんは病気でそんなに長くないらしく俺はそれを助けようとしたけど由姫さんはそれを断りその代わり娘の事を頼むと言われそれを承諾した。

その約束をしてから暫くして由姫さんは亡くなった。

それにより家族全員に義之君とさくらも悲しんだ、けど俺は由姫さんに頼まれたので励ましたりして一人を除いて元気になっていたけど、音姫だけは落ち込んでいたりしてその後は暫く続いてとある日の夕方とうとう音姫は家に帰って来なくなって心配した俺達は探していたけど見つからなかったけど俺は由姫さんに聞いた音姫のお気に入りの場所があることを思い出してその場所に向かったら音姫はいた。

俺は音姫に近づいていった。

 

零「ようやく見つけたよ音姫ちゃん、さぁ家に帰ろうか?」

俺は優しく話しかけたけど首を横にふって断った。

 

零「皆心配しているし今も必死になって探しているんだよ、それにここに長くなると体調が悪くなるよ。」

 

音姫「…………いいもん、そのまま私死んじゃってお母さんに会いにいくもん。」

音姫はどうやら由姫さんに会いたいと言っていたけど俺はその由姫さんに頼まれたので元気になるように何かないかと考えたら桜の花弁が落ちていたのでそれを俺は新たなレアスキル魔術創造で俺は物質変化を作りそれで花弁を桜のペンダントに変えて音姫にあげた。

 

音姫「!?今のって…………魔法?」

 

零「そうだよ、実は俺はね、正義の魔法使いなんだよ。」

 

音姫「え?零兄さんも?」

 

零「?もって。」

 

音姫「うん、実は私も正義の魔法使いなの!」

 

零「そうだったんだね、それと魔法の事は皆には秘密ね。」

 

音姫「うん!」

 

零「それじゃ帰ろうか?皆心配しているからね。」

俺は音姫を手を繋ぎながら帰っていった、それとその間何故か顔を赤くしながら眼を潤わせて俺を見ていて、俺と目線を会わせるとあわててそらす、どうしたんだろうか?それから無事帰って来たら皆喜んでいたけど何故かさくらが手を繋いでる所を見ていたら羨ましそうな顔をしながら見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから音姫は元気になっていって俺があげたペンダントはほぼ毎日着けるようにしていたしさくらが色々スキンシップしてきていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから二年たって今は音姫と由夢と義之君とさくらと一緒にショッピングに出掛けて今はレストランでご飯を食べていた、暫く食べてそろそろ食べ終わる頃に新しいお客さんが来て案内しようとしていて俺はトイレに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日私はお父さんとお母さんと一緒にレストランでご飯を食べていて楽しくしていたけど急に大きい音がなってその音の所に向いたら銃を持った人がいた。

 

「これからここは俺達が占領した、おとなしくするんだ!!!」

 

「なぁ、念のためにこの中から1人人質取っといたほうがいいと思うんだが。」

 

「そうだな。なら、子供がいいだろ。暴れないし楽だし。」

 

「了解。」

そういって犯人が私に近付いてきた。

 

「お前こっちこい!!!」

 

父「やめろ、この子だけはやめてくれ!人質には私がなる。だから――」

 

「うるせぇ!黙ってろ!」

そういってお父さんを蹴り飛ばして私を人質にして連れていかれそうになっていたらトイレの近くに近づいてそこから一人の男の人が出てきた。

 

「なんだ?まだいたのか、けどお前は運がないな?俺は今はとっても機嫌が悪いんでね、だからお前は死ねや。」

そういって男の人に銃を向けて撃とうとしていた、私は怖くて眼を瞑っていたら。

 

?「なるほどそういう事か。」

男の人がそういったら急に姿が消えた。

 

「何!?」

犯人は驚いていて探していたら少し離れた席の所にいて何かを投げた。

 

「!?痛!?」

それにより銃を離してその隙に男の人が近づいて私を解放して犯人を気絶させた。

 

?「あと五人。」

私はそのままお母さんの所に戻って泣きついたらその後直ぐに悲鳴が聞こえながら銃の音が聴こえて犯人を見ていたら男の人が持っていた短いナイフでその銃弾を斬って近付いていって次々と気絶させていった。

 

 

 

 

それから時間はあまり掛からずに犯人全員を気絶させて武器を回収して犯人全員紐で縛りあげてその人と家族?の人と帰っていった。

あのあとおまわりさんたちのお話を聞いて、そしてお父さんとお母さんがお話をして、そして全部終わった後、わたしは思い出に耽っていた。

あの恐ろしい事件をあっという間に解決してしまったあの男の人が気になっていた。

 

父「もしかしてあの人のこと好きになっちゃったかな?」

 

?「ふぇ!?//////」

私はお父さんにそういうことを言われて顔が暑くなり恥ずかしかった。

 

父「まぁ、またどっかで会えるだろ。そのときにちゃんと恩返ししないとな」

 

?「う、うん、そうだね……」

 

その時が、本当に来ればいいな。

 

母「それじゃ帰りましょうか?ななか?」

 

ななか「うん!」




さくらと音姫とななかが堕ちました。

高校生編では主人公を教師として入れるか学生に戻って過ごすか悩んでいます。

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