原作に関わりたくない 《未完》   作:ヒロケン

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第36話

桜が咲いて俺がすることはさくらの帰りを待つことだけどこれからはどうなるかわからない、何でしらないのかはこの後はアニメとゲームとで途中が違うからだ、アニメでは記憶をなくした小さいさくらが現れて芳乃清隆の前に現れて調査しながら遊んだりしているからだ、それでゲームは調査のみだからさくらを探す為に芳乃清隆に接触する必要があるからだ。

それで俺は芳乃清隆をばれないように後をつける必要があるだろう、それで俺は学校には入れないので放課後に他の皆に会わないように会おうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後漸く芳乃清隆がひとりで行動を始めたので俺は接触をした。

 

零「ねぇそこの少年、最近何か調べているけど何か見つけたかな?」

 

清隆「?何でその事を知っているんですか?」

 

零「俺がこのへんを散歩していたら君を見かけてね、その時に調査っぽいのをしているなと印象的だったからね、それで知りたいことは知れたかな?」

 

清隆「そうなのですか?そうですね……それと調査は余り進展してないですね。」

 

零「そうか………なら君の学校にいる杉並に聞けばいいだろう。」

 

清隆「え?何でその事を知っているんですか?」

 

零「ふふふ、それは今は教えられないな、それじゃまたね。」

俺は清隆と離れた。

 

 

 

 

 

 

 

清隆「あの人は一体…………。」

どうも芳乃清隆です、俺は今枯れない桜を調べていたんだけど中々進展しなくて図書館で調べたけど数年前突然枯れない桜が枯れてその後はなんとも無かったけど俺達、公式新聞部で桜に触れたら桜はさいてその直後にメールがきた。

その内容は一部バグっていて読めなかったけど「桜が咲いたら、約束のあの場所で…そしてあの人にお礼をする。」という内容だった。

俺達は枯れない桜を新聞にするために調べて非公式新聞部に喧嘩を売った。

そして調べていたらあの人が現れて杉並を頼れと話してきた。

俺は胡散臭いと思ったけど何でか、無意識の内に信じられると思った。

 

?「あら芳乃君どうしたのかしら?」

 

清隆「あ、森園部長。」

 

立夏「こんなところでボーっとして、調査はしているのかしら?」

 

清隆「はい、調べていますけど中々進展してないですね。」

今話しかけて来たのは森園立夏と俺の先輩で部活の部長である、そして部長は前世の一部の記憶を持っていてそこでは魔法使いと言われていておまけにカテゴリー5と呼ばれていたらしい、正直俺達は誰も信じてない。

 

清隆「けど、今さっき意味深な事を言っていた人がいてその人がいうなら杉並を頼れと話しかけて来たんです。」

 

立夏「杉並にですって!?なんであいつに頼らないといけないのよ…………ん?ちょっと待ってその人は内の学生なの?」

 

清隆「いえ、学生ではなくて社会人って感じでしたね」

 

立夏「だったらなんでその人は杉並の事をしっているのよ、その人の特徴は分かるかしら?」

 

清隆「特徴は身長は190近くで細身で顔はとても整っていましたよ。」

 

立夏「そう…………分かったわ、それならその人とまた会ったら色々聞いてちょうだいね。」

 

清隆「分かりました。」

俺は部長と別れてまた夜まで調査して家に帰って寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから俺は杉並に聞いたら天枷探偵事務所を訪ねるがいいと言われ行ってみたらそこの所長に聞いてみたら、過去に桜が咲いていた頃に生きていたらしくその桜の奇跡を目の当たりにしていたらしい、それと一人の男の伝説とその桜が枯れた年の頃の学園長である芳乃さくらの事をきいた、俺はそれを聞いたとき、最近さくらって言う子供にあっていて調査のついでに遊んであげていた、写真を見せて貰ったらなんとそっくりなのである。

それと一人の男の伝説の人の写真も見せて貰ったらその人はなんとこの間俺に意味深な事を言っていた人だったのである、ちなみに伝説って言うのはこの人神楽零さんっていうのは彼は学園長の友人で当時の音楽教師で吹奏楽をたった一年で超有名にした人で今でもその伝統で毎年コンクール等は出たものは全て優勝にしたという敏腕教師であるらしい。

おまけに音楽だけでなくその他の教導も行っていたらしい、正に教師の鏡であるほどだってそるに天枷探偵事務所に働いている小日向ゆずの友人の初恋の人らしい。

そんなことがあって俺は今は調査しながら神楽零さんを探しているが一向に見つからない、それにさくらも行方が分からなくなっているし、さくらについては部長が何か知っていたけどその事については気にしなくていいとか言っていたけど何だったんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は漸くさくらが元の姿に戻ったので迎えに来た。

 

零「久しぶりだな、さくら。」

 

さくら「そうだね、それにちゃんと過去に行けてちゃんとリッカ達と会えて事件は解決したよ。」

 

零「そうか、ところで一つ気になったのだが、何で俺の所にもメールが来たんだ?しかも文字化けしないで完璧なじょうたいだし、最後のこれはなんだ?」

そういって見せたのはダ・カーポⅢの原作通りの言葉にその追加で「そしてあの人にお礼をする、その人の名前は神楽零。」

 

さくら「あ~それね、私がリッカ達にお願いして入れて貰ったの、零のお陰でここにこれたことを教えてあげたくてね。」

 

零「はぁ~これを見たときはめっちゃびっくりしたぞ。」

 

さくら「にゃはは、ごめんね~でも知ってほしかったから。」

 

零「まいいか…………それよりも今夜枯れない桜の所にリッカ達が集まるからいくぞ。」

俺達は桜に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

原作通りにさくらが皆に話したので俺も出た。

 

零「やぁ、清隆君以外初めましてだね。」

 

立夏「あなたは……神楽零よね。」

 

零「はは、そのとうりだよ、もしかして過去の資料を見たか俺の知り合いに会ったのかな?」

 

立夏「そうよ、けど驚いたわ、何せあの伝説の教師であり、世界最強の魔法使いとは思わなかったわ。」

 

零「!?ちょっと待て、世界最強の魔法使いだと?それは誰が言っていたんだ。」

 

立夏「誰って、そこにいるさくらちゃんからよ、それなかさくらちゃんが前世の私に会わせたのは貴方だってね。」

俺はさくらのほうを見たら気まずくなったのか顔をそらした。

 

立夏「それに対象を過去に送るなんて不可能に近いわ。」

 

零「………………はぁ、面倒な事になったな。」

 

立夏「それは同情するけどこっちは貴方の正体を知りたいの、話してくれないかしら。」

 

零「あぁ、わかったよ、実はな…………。」

俺はここに来た経緯を教えて俺のレアスキル時間操作により過去に飛びさくらを救いそれで正常道理に進める為に起こした。

 

零「これが真相だよ、だから色々知っていたのさ。」

 

立夏「そうだったのですね、ありがとうございましたお陰で謎は解けました。」

 

零「それじゃ俺は今日は帰るよ、明日には俺の元教え子に会わないといけないからね。」

俺は帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日俺は今朝倉家にさくらと来ている、理由は音姫に会うためである。

それで俺達は玄関のインターホンを押して中から返事が来て待っていたら玄関が開いてそこから出てきたのは膝下まで伸びた美人の女の人が出てきた。

 

?「は~い、どちらさ………ま……………。」

 

零「よぅ、久しぶりだね音姫。」

 

音姫「…………………………………………。」プルプル

音姫は俯きながら体を震えていた、そう思っていたら急に俺に抱き付いてきた。

 

音姫「零さん久しぶりです!!!」

俺にめっちゃ抱きつくので音姫の胸がめっちゃ押し寄せてくる。

それを隣にいたさくらは睨みながら音姫を見ている。

 

零「待たせてすまなかったな。」

 

音姫「いえ、気にしてないですよ、それよりも会えて嬉しかったですよ。」

 

零「いや、すまないな、それよりも大分綺麗になったな。」

 

音姫「あ………あの……そうですか?」

音姫は恥ずかしくなったのか顔を赤くして身悶える。

その後は家にあがらせてもらって義之君と由夢はどうしたのか聞いたら、今は二人とで結婚して今初音島を出て東京に暮らしているみたいだ。

それと俺になついていた白河ななかはは今でもこの島にすんでいて、今は看護婦になったらしい。

皆の所在を聞いた後は色々話したりしてお昼を食べた後は俺は白河ななかに会うために病院に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は朝倉家から出て病院についたので早速白河ななかを探していた、それで暫く探していたら他の看護婦がいたのでその人に聞いたら、今は公共施設で歌を披露しているみたいだ。

それを聞いたので俺は公共施設に向かったらななかの声が聞こえてきたので俺はそれを死角になる柱で聴いていた。

 

零「(あの頃より上手くなったな。)」

暫く聴いていたら終わったので俺はななかに近付いていった。

 

零「久しぶりだね、ななかちゃん。」

 

ななか「え?……もしかして零さんですか?」

 

零「そうだよ、懐かしいね、それにさっきの歌もとても上手だったよ。」

 

ななか「そ、そうですか、ありがとうございます、それに零さんに会えて嬉しいです。」

ななかと再会して暫く話してまだ仕事中ということで夕方朝倉家にお邪魔することにしたのでとりあえず別れた。

その後は夜皆で夕飯を食べた。

 

零「それで相談何だけど、俺はまた来年旅に出るんだ。」

 

ななか「……………………。」

 

零「それで相談だけど、君達もついてくるかい?」

 

音姫「え?いいんですか?」

 

零「あぁ、構わないよ、それに君達は社会人だから色々任せられるしね。」

 

ななか「………………それじゃ一緒に行かせてください。」

高校生編では主人公を教師として入れるか学生に戻って過ごすか悩んでいます。

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