前回以上に雪ノ下のキャラ崩壊が酷いです。
やっぱり、SSって大変ですね……
いつぶりだろうか。初めてあった人とこんなに話したのは。彼女、雪ノ下さんは思った以上に話すことが好きなみたいだ。
雪ノ下「貴方も大変なのね。男装までして学校に来てるなんて」
比企谷「慣れれば全然苦じゃないし、この姿も気に入ってるんだ」
実際、この姿はとても気に入っている。他人からの視線も少ないし、変な目で見られることも無い。いい事づくめだ。
雪ノ下「そうなのね。……話が変わるようだけど、私は貴方に謝らなければいけないの」
比企谷「え?あ、謝る?雪ノ下さんは何も悪いことしてないよ」
雪ノ下「それは違うわ、比企谷さん。貴方、入学式の日に交通事故にあってるでしょ?」
交通事故……。確かにあの時、私は道路に飛び出した犬を庇って車に轢かれたけどそれと雪ノ下さんに関係が……
雪ノ下「あの時、比企谷さんを轢いた車に私は乗っていたのよ。本当にごめんなさい」
そう言って、彼女は深々と私に謝った。
比企谷「いやいや!別に気にしてないよ!飛び出したのは私の方だし、雪ノ下さんが運転していたわけじゃないんでしょ?」
雪ノ下「確かにそうだけれど、それでも私は貴方に謝らなければ気が済まないの」
比企谷「私は全然気にしてないんだけどなー……」
雪ノ下「なんなら、私が出来ることならなんでもするわ」
なんでも……ぐへへ……。おっと、いけないいけない違う世界の扉を開くところだった。それにしても何でもか、私が今一番欲しいもの……
比企谷「だったら、雪ノ下さん。私と友達になってくれる?」
雪ノ下「そんなのでいいの?」
比企谷「半分諦めていたんだけど、同年代の友達が欲しかったんだ、私。だから、雪ノ下さんさえ良ければ私と友達になって欲しいな……。だめかな?」
雪ノ下「全然ダメじゃないわ!友達になりましょう、比企谷さん」
比企谷「ありがとう!雪ノ下さん!」
この学校で初めての友達ができた。この私に友達が……。やっぱり、友達ができるって嬉しいな。
比企谷「友達になったんだしさ、名前呼びでもいいかな……?」
雪ノ下「私は構わないわ。奏さん。」
比企谷「っ!?今奏さんって!?」
雪ノ下「聞こえなかったかしら。奏さん?」
比企谷「あ、ありがとう!雪乃ちゃん!私、とっても嬉しくて天国に行きそうまであるよ!」
こうして、私に初めての友達ができたのだった。
平塚「これが若さか、くっ……私も名前で呼んでくれる彼氏できないかなぁ……」
ー比企谷家にてー
比企谷「たっだいまー。小町ちゃーん。お姉ちゃんが帰ったよ!」
小町「おかえりお姉ちゃん!今日はいつになく上機嫌だね」
比企谷「実はね、お姉ちゃんにとうとう友達ができたんだよ!」
小町「え、お姉ちゃんに友達が!?おめでとうお姉ちゃん!ようやくこれでぼっち脱却だね!」
比企谷「ありがとう小町ちゃん!でもぼっちは余計だよ!」
可愛い妹とたわいのない会話をした後、私はご飯を食べた。
比企谷「ようやく私にも友達が……。へへへ嬉しくてニヤニヤが止まらないよぉ。」
布団の中に入った私は、それから1時間ぐらいニヤニヤしていた。そして、そのまま眠りに落ちたのだった。
携帯電話「サクラガサイテチッタソノアトデ♪」
??「奏ちゃん寝ちゃったのかなー。そろそろ検診の時期だって教えようと思ったんだけど……。そうだ!椎名ちゃんの車に乗せってってもらおうかなー。」
桜新町でも、一人の女性が動き出そうとしていたのだった……
さて、2話目が終わりました。
2話目で??さんを出せたのが個人的にはポイントが高いですね。(絶対高くないよ……)
さてここでお知らせがあります。
比企谷と雪ノ下が友達になっということで、会話の変更点が出来ました。
今までは
比企谷「 」 雪ノ下「 」
となっていたんですが、3話目から
奏「 」 雪乃「 」
となります。
次回はようやく、??さんとクッキーを炭に変える人が出てきます。お楽しみに!
だれか、語彙力下さい(懇願