転生してから5年経った。5歳になりました……。
これまでにわかったことは
・俺の名前は、三神光輝であること
・一人っ子であること
・父さんが三神浩という名前であること
・母さんが三神紗夜という名前であること
・母さんには日菜さんという妹がいること
・母さんはポテトが好きだということ
・母さんにはママ友が多く、俺に幼馴染が多いこと
・何故か家にギターが1つあること
・この世界は美人が多い(←ココ重要)
・物凄い財閥があること
などなど、あげればキリがないのでこれぐらいにしておこう。だが、肝心の原作がわからん!せめて何か分かるものがあればいいのに……。
とりあえず、日常系だと思いたい。そんなことよりも
「早く降りなきゃ。」
自分の部屋から出て1階のリビングへと急いだ。母さんは厳しいからなぁ。秒単位ではかってるから。
「光輝、2秒遅刻ですよ」
「たったの2秒じゃん」
「そうですね、いまのところはですが。これが積み重なればいつかは1分、2分と……」
「ストップ、分かった、分かったから」
「本当ですか?」
「と、とりあえず朝ご飯食べようよ」
「そうですね、では」
俺と母さんは手を合わた。……自分の手同士だからな(合掌)
「「いただきます」」
父さんは仕事で家を空けることが多い。何の仕事をしているんだろ?
「………。」
「………。」
ち、沈黙が辛い。いつもは楽しそうに喋って食べるのに何故だろう?母さんは俺の後ろを見ながら食べている……ん?後ろ?確かベランダ、だよな?てことは、まさか!ぐるっと後ろを振り返るとそこには
「えー……」
窓ガラスに張り付いてこちらを見ている日菜叔母さんがいた。
「ね、ねぇ母さん。日菜叔母さんが……」
「何を言ってるのよ、光輝。日菜がいるわけないじゃない。アレは知らない人よ」
あ、ヤバっ!日菜叔母さんが窓を叩き始めた!早く開けないと、またガラスが割れる!
「ストップ!いま、開けるから!」
「ちょっと!光輝!」
鍵を開け、窓を開けた瞬間日菜叔母さんに抱きつかれた。
「ありがとう光輝君!あのまま入れてもらえないかと思ったよー」
「ありがとうございます?」
ちゃんと玄関から入ることは出来ないのだろうか?
「何しに来たの?」
母さんが少し怒ってる。あまり怒ることはないので少し新鮮だ。
「えー?なんかるんってくると思ったから」
「またそんなことを言って……ハァー」
るんってなんだろ?ん?どっかで聞いたことあるような………んー?
「今日は仕事って言ってたじゃない」
「もう、終わったもんねー」
日菜叔母さんは確か、アイドルだったっけ?……あれ?……アイドル、日菜?どっかで聞いてような……?ふと、時計を見るとあら不思議、時計針が9
を指している。……やべー、遅刻じゃん☆
「母さん、時間ヤバイ」
「え?時間?………え、うそ?」
時計を見て固まる母さん。日菜叔母さんは楽しそうにその様子を見ている。
「あーあ、お姉ちゃんのせいで光輝君、遅刻しちゃったー」
日菜叔母さんのせいです……。
「日菜、あなたのせいよ!」
マズイ、このままじゃ、遅刻じゃ済まない。
「母さん、とりあえずいこーよ!」
「えぇ、そうね。早く車に乗って!」
「はーい!」
ちょっと、日菜叔母さんは違うんだよ!
「日菜は留守番でもしてなさい!」
「ちぇー、はーい。留守番ってるんってこないんだよねー」
だからるんってなに?母さんが言うには日菜語は擬音ばかりでなわからないらしい……。
車に乗るといつものあの曲が流れる。確かこの曲は『BLACK SHOUT』で確かバンドは⦅Roselia⦆だったっけ……あ!?この世界ってバンドリ!の世界だ!!(今更)
気づかないよ!普通さ、こういう転生モノは主人公達と同じ世代になるものじゃないの?なんで、あのRoseliaのギター担当の氷川紗夜の息子になってんの!?
……ど、どうでしたか?
コメディ感出したはいいけど、やり過ぎだような…
まぁ、いいか(開き直り)。良かったら、感想下さい。
今週中に次の話を書きたいと思います。
ありがとうございました!