Aqoursな日々   作:A×K(アツシくん)

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ラブライブ!サンシャイン!!の映画見たら 再熱しました。
曜ちゃんと梨子ちゃん可愛い(^p^)

基本的にメインは2年生ですがもちろん他のメンバーも出てきます。

駄文低クオリティですが、よろしくどうぞ。


第1話

─────4月。

 

新しい地に立つと、早速カモメからの歓迎を受けた。

大きく伸びをする。その先には大きな海が広がっていた。

 

「─────んんー…疲れた…。」

バス停を背景に周辺を見渡す。

ここは、静岡県沼津市内浦。

東京から電車やらバスやら乗り継いででおおよそ2時間くらいの所だ。

 

「よっ、と」

防波堤の上に座り、暫し波の音と風に耳を傾けた。

 

…あ、自己紹介がまだだった。

俺の名前は冴木 悠(さえき ゆう)

高校2年生の至って普通の高校生。

────彼女?なんだろうな、それ。

特に優れている物も持ってないLOVE&Peaceな一般人。

 

さて、俺がなんで内浦に居るかと言うと話は遡ること1ヶ月ほど前。

 

────────────────────────

 

「…………赴任?」

「うん…ちょっと海外にね」

それは夕食の時突然聞かされた。

因みに父親は居ない。

なんで居ないのか分からないが…まぁ、昔の事だから気にもとめてない。

 

「それじゃあ、俺も?」

「その事なんだけどね…」

 

悩むように、考えるようにじっと一点を見る母。

何かを決意したのか、突然席を外した。

 

 

 

 

 

 

 

10分……15分程すると戻ってきて一言。

 

「貴方、一人暮らししてみなさい。」

「………………はいぃ????」

その言葉の意味がわからないままでいた。

「いやいやいや…高校2年になった途端に一人暮らしって…」

「そう言うと思って、宛てはちゃんとあるし、話もつけてきたわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

「…と、言われて渡されたメモがこれかい」

ポケットから1枚の紙を取り出す。

場所と名前が書いてある……【だけ】の紙が。

 

 

「普通、新天地に来たらこんな紙1枚じゃわかんないでしょ…まぁ、携帯もあるからいいけど…」

そういう所はなんとも母親らしいと思いつつ、携帯と

にらめっこをし目的地に向かう。

 

 

 

 

 

 

 

歩くこと1時間ほど。

着いたのは……………………………。

 

「おおお…立派な旅館…。」

ホントにここか?と少し疑ったが間違いない。

確認のため中に入ると。

 

「あ、君が悠くんかな?」

なんとも、物腰の柔らかい女性が出てきた。

「あ、はい!冴木 悠です!」

「あらあら、元気ねぇ。高海志満です。

よろしくお願いしますね」

志満さん…うん、すごく優しそうな人だ。

 

「あと、2人紹介したい人がいるんだけど…まだ帰ってきてないからちょっと待っててね~」

 

そう言うと俺は志満さんに案内され部屋へと向かった。

その道中で聞いたのだが、高海家は三姉妹でその三姉妹の母親がウチの母親のと旧友だったそうだ。

 

因みに費用だの学校だのは全て手を回してあるそう。

…どんだけ用意周到なんだ、うちの母親。

 

「ここが悠くんの部屋ね。

一応お客さん…って立場でいいのかしらねぇ~?」

「あ、いえ、普通に接してもらった方がありがたいです

俺もお手伝いなり力仕事とかやりたいですし」

 

当たり前だが据え膳なんかするつもりは全く無い。

 

「よく言ったぁ!」

勢いよく扉が開いた。

 

「あら…美渡、帰ってきたの?」

「んいや、ちょっと野暮用で戻ってきた」

この人が…美渡さん?

 

「悠…だっけ?よろしく」

「あ、冴木 悠です…よろしくお願いします」

「これからバンバン手伝ってもらうからな~!」

背中をばしばし叩いて笑いながら言う美渡さん。

「いてて…よ、よろしくお願いします」

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

 

夕方。

 

バタバタと隣の部屋が騒がしい音がした。

しばらくすると、志満さんの声が聞こえた。

そのすぐあと。

 

「こんにちはー!」

…とても元気な子が来た。

 

「おー、ホントに男の子だ」

物珍しそうな目で見続ける女の子。

歳は…同じくらいか。

頭のてっぺんにある毛が右に左にふらふらと揺れる。

 

「あ、自己紹介まだだったね

私、高海千歌!よろしくね!」

「あ……冴木 悠、よろしく」

 

物凄く明るいスマイルに飲み込まれそうになりつつも話を続ける。

「部屋は私の隣なんだね、良かったら部屋においでよ!」

「うえっ!?」

いきなり女の子の部屋に入るのは流石にハードルが高い…というかなんでこの子そんな積極的なんだ?

 

最近の女の子はこんな感じなのか?

流石に年齢=彼女いない歴の俺には強敵すぎる…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

────────────────────

 

 

そして歓迎会も兼ねた夕食を済ませ

湯船に浸かり今日1日を振り返る。

 

「ふあああああああ………」

温かさが身に染みる。

 

「明日は~……あ、学校か」

ついに転校先に学校へ明日登校する。

 

 

 

 

「確か学校名は~…………」

天井を見つめ母親からの言葉を思い出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「''浦の星''………だっけ?」

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