文量増し増しで頑張るのでよろしくお願いします!
甘すぎて血糖値上昇不可避なので注意してください!
では始まりまーーす!
曜ルート ① ~この気持ちは?~
「ふんふーん♪」
鼻歌交じりで曜が何か作業をしていた。
「何してるの?」
そこにお呼ばれされた…俺。
何をしているのか……内緒と言われた。
「 へへーん、実はオリジナルの服を作っているのであります!」
「…服?」
「そうっ♪
…ほら、Aqoursの衣装…作らなくなったから何か作りたいなぁって♪」
「…それはいいけどさぁ……」
「んー?」
「…なんで、俺の上に座りながらなの…?」
「えっへへ、なんか落ち着くんだもん♪」
俺のあぐらの上に座る曜。
もろに感触が…する…。
「………」
「わわっ…悠…くん…?///」
抱きしめると曜は驚いた表情をした。
「…ん、落ち着く…」
「…私も…落ち着くよ…///」
「…そんで、どんな服を作るの?」
「へへんっ♪悠くんとのお揃いの服だよ!♪」
「…要はペアルックって事?」
「そうっ!♪
…どう、かな…?///」
「…へへっ、毎日着て学校行きたいな」
「あっ、私も!♪」
2人で笑う。
「……悠くんとこうやって話すのはすっごく楽しいなぁ…♪」
「どうしたんだよ、急に」
「ううん、ホントにそう思ってるの!♪
…ああやって、ホントの気持ちを言い合ったりすること…無かったから…」
「…あー、あったな…そんな事…」
「えへへっ、悠くんには助けてもらってばっかりだね♪」
「それこも男の性って事だ」
「頼もしいなぁ♪
…何か…お礼したいなぁ…」
「お礼だなんて、そんな…」
「あ、そうだ!」
「ん?」
「お礼きーめたっ♪」
「……???」
そして、また鼻歌交じりで作業を続ける曜だった…。
俺は頭を撫でたり曜の作業風景をずっと眺めていた。
────────────────────
【次の日の昼休み】
「さーーーーーって…ご飯ご飯…あれっ、弁当忘れた…ー!?」
…いや、志満さん…俺の分渡してくれてないような…。
「…あ、ゆ、悠くん……その…これっ!///」
ぐっと前にお弁当箱を差し出す曜。
「……曜?」
「あっ、千歌ちゃん、曜ちゃん、悠くん…お昼食べ───」
「梨子ちゃんストーーーップ!!
…ふ、2人で食べよ、ね?」
「…えっ、あ、うんっ…///」
そのまま2人はいそいそと教室を後にした。
曜は苦笑いしながら言葉を続けた。
「…ご、ごめんね…っ!
志満さんに先に言っておいたの…今日は…私が悠くんのお弁当…作りたい、なって…///」
「…あ、ありがと…曜っ。その…一緒に食べよっか?」
「うんっ!♪」
そして俺と曜は屋上に来た。
他の生徒は居ないようだ。
「んー、いい天気だなあ…」
「へへっ、食べたら眠くなっちゃいそうだね♪」
「午後はなぁ…寝ないようにしないと…」
「じゃー張りきって……じゃーんっ!♪」
「おおっ、美味そう!」
「今日は腕によりかけたよっ♪」
「どれから食べようかなぁ~」
と、選んでいると曜が箸を持って…。
「…は、はい……あーん…///」
「…よ、曜…っ?」
「…その…今誰も見てないし…///」
「……う、うん…」
差し出された卵焼きを…そのまま口に運ぶ。
正直、味なんてよく分からないくらい恥ずかしかった。
「…めっちゃ…美味い…」
「…へへっ、よかった…♪」
というが…どこか寂しそうな顔をする曜だった。
────────────────────
【曜 視点】
…こうやって…接してくれてるけど…。
いつか…悠くんは、好きな人と一緒に…居るんだよね…。
私じゃ……なかったら…。
今こうしている時間や…行動は…もう、出来ないって…事だよね。
そんなの…やだよ……。
「…曜?」
「へっ!?…あ、あー、ごめんねっ!どうしたの?」
…ううん、悠くんの前では…笑顔でいなきゃ。
────────────────────
「飯を食った後あたりから曜の様子がおかしいんだけど…心当たりある?」
「あっ、悠くん今のは曜ちゃんの曜、と様子の様を掛けたのかなっ?」
「もう、千歌ちゃん……うーん、私は心当たり無いかなぁ」
「うーん、あの感じはまた悩んでるように見えたんだけど…」
「…ふふっ♪」
考えてる姿を見て梨子が吹き出した。
「…ん、どうした?」
「私は、曜ちゃんと悠くん…凄く仲良しに見えるけどね♪」
「あっ、千歌もそう思う!」
「…そう、か?」
「見てるとね、こっちまで笑顔になるって言うか…」
「お似合いだなぁーって」
「…んん…そうか…」
…確かに…そう考えると…辻褄が合うというか。
俺は以前、曜に…''スクールアイドルではなく、1人の女の子として見てほしい''と言われた。
あの時はその言葉だけで終わったが…。
俺のために服を作ってくれたり、お弁当を作ってくれたり。
そんなの…好きじゃなきゃ、やってくれない…よな。
「…………………………」
「ふふっ、これは……だね、梨子ちゃん♪」
「そうだね♪」
「あ、絆メーターがMAXになったって事かなぁ?」
「そういう事じゃないと思うけど…」
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【夜】
「…突然、押しかけて悪いな」
「ううん、悠くんならいつでも歓迎だよっ!///」
俺は居ても立ってもいれなくなり…曜の家に行った。
…何故だろう、意識し始めると…普段見ていた曜の部屋着もどこか色っぽく見える。
「…今日も、作業するのか?」
「うんっ♪」
「じゃあ、横で見させて貰おうかな」
「もっちろん♪」
そのまま曜の部屋に行き…隣で見ていたが…。
どうにも言葉が出てこない。
───自分のホントの気持ちを伝えるべきか?
…ダメだ、言える自信が無い。
───曜の考えてることを…聞いてみる?
…きっと、本音を隠すだろうな…。
「─────くん、悠くんっ?」
「えっ……ああ、どうしたの?」
「ぼーーっとしてるよ?…何かあったの?」
「ん、少し疲れただけだよ」
不安がらせちゃ…いけないよな。
「…じゃあ…一緒に…寝る…?///」
「…いいのか?」
「もう…それも込みでウチに来たんでしょ…///」
「あはは…じゃあ、お言葉に甘えようかな」
…本当は今の関係がハッキリしないままは…腑に落ちないのに、どこか勇気を踏み出せない自分がいた。
そして、ベットの中で背中を合わせる俺と曜。
「…曜」
「…んー?」
「…その…''ごめんな''」
「………えっ?」
「……いや、何でもない…おやすみな」
「…あっ…………うん…おやすみ…」
この言葉が…2人にとって、意味が違う言葉になる事を…お互いに知らなかった。
────────────────────
【曜 視点】
(ごめんな…って…それって…フラれてた…の?)
聞き返そうにも…悠くんはもう眠りについている。
(そっか…私は…悠くんの1番になれなかった…)
ポロポロと涙が溢れていた。
──────────あの人には、気付かれることもなく。
曜ちゃんルート…楽しい…!(本音)
と言うか曜ちゃんのスクスタ水着可愛すぎません?
なんなの?俺はアヒル船長になりたいよ←
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