Aqoursな日々   作:A×K(アツシくん)

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今日は果南ちゃんの誕生日!


第18話

「曜ちゃん、カメラの準備はOK?」

「うんっ、大丈夫だよ!」

「じゃあ、始めよっか~」

 

夏休みのとある日。

俺と千歌と曜とルビィちゃんと花丸ちゃんはPVを撮りにきた。

ちなみに2手に別れてPV撮影をしている。

 

…俺?

今日は見張り役だ…。

 

「じゃあ自己紹介からだね~まずは…ルビィちゃん!」

「ええっ…えぇ~!?…ルビィから…?」

カメラを向けられあわあわするルビィちゃん。

無理もない、いきなり自己紹介と言われても…特にルビィちゃんなら尚更…。

 

「ふぇ……えぇ~ん…先輩…」

逃げるように俺の後ろに隠れるルビィちゃん。

小動物みたいで可愛い。

 

「あーっ!ルビィちゃん逃げちゃダメだよ~!」

「ご、ごめんなさい……」

「まあまあ…ルビィちゃんも自己紹介とか苦手なんだよな?」

その質問にルビィちゃんが首を縦に振る。

 

「むう……じゃあ、千歌がする!」

カメラの前に立つ千歌。

 

「初めまして!私、高海千歌って言います!

今、浦の星女学院ってところでスクールアイドル活動しています!」

 

つらつらと話す千歌。

出だしこそ好調だったものの…

 

「好きな物……好きな物か~…うーん……あ、ミカン!

あと、曜ちゃんと梨子ちゃん!果南ちゃんも!」

「ちょ、千歌ちゃん…それは好きな物じゃないよっ」

「あれぇ…おっかしいなぁ…?」

「じゃあ……ナマコとかカエル?」

「路線変更が急だよ…!」

 

「うーん…自己紹介って奥が深い…

…じゃあ、花丸ちゃんやってみる?」

「マ、マルずら?!」

自分に来るとは思ってなかったのだろうか

思い切り焦った表情をする花丸ちゃん。

 

 

「…こ、これに話せばいいずら?」

指さす先はカメラの…………レンズ。

 

「う、うん…普通に話せば大丈夫だよ」

「こうずら…?」

今度はレンズに超至近距離で近づく花丸ちゃん。

 

「そ、そんな近くなくて大丈夫だよ、花丸ちゃん!」

「ず、ずらあああぁ………」

恥ずかしそうに下がる花丸ちゃん。

前にも聞いたが、機械系はホントに疎いようだ。

 

「えっと…マ、マル…じゃなくて私の名前は…国木田花丸…ずら。

あ、ずらって言っちゃった…えっと、趣味は読書です…。

マル…じゃなかった、私もスクールアイドルになれるって思ってなくて…」

標準語をあまり使ってないのか、片言になってしまう。

 

「ううーん、やっぱりサクサクは出来ないね…」

「とりあえず、曜?

カメラ俺がやるから自己紹介撮ってみ?」

「ヨーソロー♪」

ノリノリな曜。これは期待値も高い。

 

「…あと、ルビィちゃん。

いつまで俺の背中に隠れてるんだ…?」

「ピギっ…ご、ごめんなさい…何だか、落ち着いて…」

「……まあ、落ち着くなら良いんだけど…」

正直悪い気はしない。

 

 

「コホン…初めまして、私の名前は渡辺曜です!

特技は運動と水泳!高飛び込みとかしてます!

スクールアイドルになってまだまだこれからだけど頑張っていくであります!

全速前進……ヨーソロー!」

 

「おお…中々の完成度…」

「へへっ、こういうのは得意なんだよね」

「さすがだな」

 

「じゃあ、ルビィちゃんのも撮るか?」

「そうだね、ルビィちゃん大丈夫?」

「あ………は、はい…」

 

おずおずとカメラの前に立つルビィちゃん。

「…あ、あの…く、黒澤ルビィって言います…っ

スクールアイドルの…μ'sに憧れて…スクールアイドル部に入りました…こ、これから活躍できるように………が、頑張ルビィっ!」

(頑張ルビィ…?)

 

曜に対抗意識でもあるのか、ルビィよ。

「よく出来ました、ルビィちゃん」

「えへへ…先輩、ありがとうございます。」

 

「とりあえず、あっちのグループの進み具合を聞いてみるか?」

「そうだね、悠くん、よろしく!」

「あいよ」

 

 

電話のコールの後、出たのは果南さん。

【悠?どうしたの?】

「そっちはどう?進んでる?」

【とりあえず、撮り終わったけど…えーと…】

「終わったけど…?」

【ま、まぁ…後で部室に行けば分かると思うよ…ははっ…】

果南さんの乾いた笑いに嫌な予感しかしないまま

俺達は部室に戻るのであった。

 

 

 

────────────────────

 

「さて………」

パソコンにカメラを接続した状態で、ダイヤさんが咳払いをする。

 

「一通り見てみることにしましょう…悠さん、再生ボタン」

「御意」

(悠くん、御意って…)

(任侠道?)

 

 

最初の映像に出てきたのは、善子と梨子と鞠莉さん。

これまた意外な組み合わせだ。

 

「くっくっく…カメラの先で見ているリトルデーモンのみんな…見てるかしら?ヨハネよ。」

「り、リトルデーモン…リリィよ」

「はぁーい♪リトルデーモン、マリーよ♪」

 

カチッ。

 

「おい」

ツッコミどころしかなく、一時停止のボタンを押す。

 

「あ、あはは…悠くん…ごめんなさい」

「いや、梨子は悪くないだろ?」

「そうよ…この人類リトルデーモン計画を企てたのは…ヨハネよ!!」

椅子の上に立ちヨハネポーズ(俺命名)を決める。

 

「危ないずら」

「善子ちゃん、落ちちゃうよ…」

「善子じゃなくて、ヨハーネー!」

 

「…しかも、鞠莉さんもノリノリだし…」

「結構楽しいわよ~?♪」

「私も止めたのですが…言う事を聞かず…」

確かに映像の最後に頭を抱えるダイヤさんが映ってた。

ということは撮影係は果南さんか。

 

「そちらの班はどうでしたか?」

「とりあえず全員撮って…こんな感じです」

一通り、4人の自己紹介映像を流す。

 

 

 

 

「…悠さん、あとでその映像だけコピーを」

「…ダイヤさん?」

「コホン…なんでもありませんわ。

まぁ…最初からPVと言うのも難しい事だったかもしれませんわ」

「まぁ、Aqoursの宣伝として使えるけど…」

「やっぱりライブが一番だよねぇ~…」

 

千歌がだらーんと果南さんにもたれ掛かる。

「そういえば、千歌ちゃん?作詞は…?」

「あれ…ダイヤさんから今回は千歌じゃなくて他の人に作詞をしてもらうって言ってたよ?」

 

「そうなの?ダイヤ」

「ええ…ラブライブの予選+宣伝用に使うライブの作詞…それを今回は悠さん、あなたを抜擢しますわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………は?」




スクフェスで果南ちゃんのURをゲットしよう!(どこ目線)

相変わらず駄文ですがお許しください!
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