「もっと頑張らないとね♪」
物語はまだまだ続きますよ!!
「大変大変…!!」
息を切らしながら部室のドアを勢いよく開けたルビィ。
初めて見た光景に驚きを隠せないほかのメンバー。
「…ど、どうしたの…ルビィ?」
「…はぁ…はぁ……さっき、ラブライブの予選会の公式サイト見てたんだけど…」
ルビィは言葉よりも先に携帯を見せてきた。
「先に行われたラブライブ予選会の北海道大会で…2位に倍近く票差を付けて地区大会を突破したグループが居るの…!」
「…それって…凄いことなの?」
「すごいよ…だって、倍近くだよ!?」
鼻息荒く、ルビィが力説する。
「…と、とにかく1回見てみて!」
ルビィが携帯を渡してきた。
「……これは…姉妹?」
「そう…姉妹でスクールアイドルをしてるみたい」
「名前は…saint snow…か」
聖なる雪…いかにも北海道らしいグループ名だった。
「…確かに…凄いな…」
「うん…思わず見入っちゃうね…」
「これが…トップスクールアイドルの実力…?」
「正直…差を感じますわ…」
思わず、言葉を失った。
…確かに、Aqoursとの違いは多かった…だが、違いがあるから…何か問題があるのだろうか?
「…このグループはこのグループのいい所がある…けど、俺はAqoursのいい所…たくさん知ってるよ
…千歌達9人なら…絶対に上を目指せるよ…俺は知ってるさ」
「悠くん…」
「…そう、だね…やる前から弱音吐いてたらダメだよね!」
「私達も…地区大会突破しようね!」
「よっしゃ!……それで、つぎの地区大会の歌とかって…どうしようか?」
「…うーん…今回は、私が作詞するよ!」
「え、ホント?」
「うんっ、悠くんばっかに頼っててもね!
…あ、もちろん…行き詰まったりしたら…いっぱい…好きを受け止めて…ね?」
「…あ…う、うん…っ」
思わずカウンターを食らってしまった。
他のメンバーはそれを見て微笑んだ。
…一人を除いて…。
「…………」
「鞠莉?顔が暗いよ?」
「えっ……あ、そ、そう~???
気のせいよ♪ふふっ♪」
「…ん?…なら、いいけど…」
「(…やっぱりちまちまやるのはマリーの性に合わないわね~…んー…でも、強引に行くのは…さすがにダメ…かな?)…ふふっ、楽しみね…♪」
「…なんか、寒気が…」
「大丈夫…?なんか体調が悪かったら言ってね?」
梨子が心配そうに見つめる。
「…そうだっ!またお泊まり会しようよ!」
「はぁ?…なんでまた?」
「うーん…懇親会?」
「懇親会…かぁ」
「いいね♪しようよっ♪」
「賛成であります!」
「いつにしようか…?」
「(…これよ、これっ!)…ふふっ、じゃあ明日にしない?」
「あ、明日って…急過ぎない?」
「はーい!じゃあ、志満姉に言っておくねー!♪」
相も変わらず、人の是非も聞かずに話が進んで行った。
…先程まで、暗い顔をしていた鞠莉もいつの間にかにこやかな顔になっていた。
短くてすいません!!
次は鞠莉回です!
ついに9人目…どうなることか!!?←
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