Aqoursな日々   作:A×K(アツシくん)

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「…なんか言うことあるずら?」
「更新遅れてほんっとにすいません!!!!!」
「素直でよろしいずら!
だかコイツ(トミーガン)が許すかな!!」

「あべしぃいいい!!」

毎度毎度遅れてすいません…。


第86話

新年を迎えた最初の朝。

寝る気は無い無いと言ってたが俺は最初に寝ていた。

…いや、アレだよ。

修学旅行で寝ないわー!とか言って寝るやつだよ、俺は…。

 

そんな中、千歌に叩き起された。

「悠くん!!」

「………あい」

 

「初日の出だよ!!」

「…まさか、今から見に行こうと…?」

「そうだよ!新年だよ!ご来光だよ~!!」

寝てないからかテンションがハイな千歌に引っ張られ十千万を出ることに。

 

既に外で曜と梨子が待っていた。

「おっはヨーソローっ♪

悠くんは新年になっても変わらないね~♪」

「寝癖とか、そのままだよ?ふふっ♪」

 

「2人は元気そうだな…ありがたやありがたや…」

「「???」」

「ほらー!3人とも早く行くよー!」

 

我先にと前を歩く千歌に催促されてしまった。

「はいはい、そんなに急ぐと転ぶから前見て歩こうね…っと…」

(悠くん…お父さんみたいだね)

(むしろ千歌ちゃんが無邪気すぎるって言うのもあるけどね…)

 

鼻歌交じり歩く千歌を3人で追いかけた。

 

 

 

────────────────────

 

 

「おおおーっ!♪」

「綺麗~…♪」

「新年早々晴れてよかったね♪」

 

いつもの砂浜に立ち、眩しく照らす太陽をじっと見る俺と千歌と曜と梨子。

 

「いやぁ、なんかこう…見てると、したくなるね…こう…」

すーーーっと息を吸うと太陽に向かって千歌が叫んだ。

 

「今年もーー!!あの太陽みたいにー!!

輝きたーーーい!!」

「おっ、私も参戦するであります!♪」

千歌の横に立つと同じように息を吸う曜。

 

「今年も変わらずー!全速前進ーーー!ヨーーソロー!

…へへっ、なんだか清々しい気分になるね♪」

「ほーらっ、梨子ちゃんもやって!♪」

急に千歌から振られた梨子が困惑したような顔で返事を濁らす。

 

「え、えっと……じゃあ、その…えーーっと…」

何を言うか考えた末、息をふうっ…と吐いた梨子。

 

「…好きーーーーーーっ!!///」

「あっ、梨子ちゃんずるい!」

「反則であります!」

「え、えへへ…つい…♪」

 

「(…いや、主語がないから何が好きか分かんないんだけど…)」

というか、この流れだと…100%…。

 

「さぁ!最後は悠くんだよ!」

「期待してるであります!♪」

「悠くんは…何を言うのかな…???」

 

普通に考えれば…今年の抱負?

…うーん…なんだろう…そんなすぐには…。

 

「…あっ」

「思いついたみたいだねっ!」

「さぁさぁ、あの太陽に向かってっ」

「……じーっ…」

 

3人からの視線が気になるが…ここはやるしかない。

 

「…今年のラブライブの主役はー!!

俺たちAqoursだあー!!!!!」

 

「……あっ」

「悠くん…」

「…ふふっ、そうだね…肝心なことすっかり忘れてたね♪」

 

「目指すは……優勝!!」

ぐっと太陽を掴むように手を重ねる。

 

 

「へへっ…なんか美味しいところ持っていかれちゃった感じだよ…♪」

「さすがリーダーは言うことが違うね!」

「有言実行出来るように…頑張らないとね♪」

 

「…だな…さて、と…この後は初詣…だっけ?」

「あ、いけない!もうそろそろ時間じゃん!」

「急ぐであります!」

「あ、待ってよー!」

 

バタバタと砂浜を後にすることに。

確かに新年早々ダイヤさんとかの雷は喰らいたくない…。

 

 

 

 

────────────────────

 

 

 

「遅いですわ!」

「す、すいません…」

が、しかし…無念の5分遅刻。

 

というのも、着付の際に…。

 

【あれっ!?どうやってやるの!?】

【ゆ、悠くん!帯締めて!】

【え、こ、こう?】

【なっ、なんで緩めるのー!///】

 

 

…というようなやり取りがあり、残念ながら遅れてしまった。

 

「…コホン、まぁ、新年早々怒るのはやめておきましょう

改めて皆さん、あけましておめでとうございます」

 

「「「おめでとうございます~!」」」

「一年の計は元旦にあり、と言うように初詣はその年の抱負を神様に………」

「あれ、この話…長くなる感じ?」

「あははっ、ダイヤは毎年こうだからね~…」

 

果南は聞きなれたように困った顔を浮かべていた。

 

「ともかく!皆さん、祈願することはしっかり祈願してください!」

「ふっ……堕天使にそのような行為は…」

「そう言うわりには、一番乗りで集合してたずら」

「うっさいわね!…こ、今年こそはこの不幸体質を…っ」

 

多分それは無理だろう、善子…

そう心で呟いた俺だった。

 

向拝の前に並ぶ俺とAqoursのメンバー。

息ぴったりに二礼二拍手一礼をする。

 

(…どうか…今年もAqoursのみんなと仲良くなれますように…)

北海道旅行の時から思っていたが…3年生と一緒にいれるのはあと僅か。

願わくば、卒業してからも仲良くしていきたい、そう思っていた。

…いや、そう思ってるのは…3年生の3人も同じ、かもな。

 

 

「…むむむ…!」

「むむむむ……っ!!」

 

必死にお祈りする千歌と曜。

…そんなに必死になるお願い事があるのか…?

 

(悠くんと結ばれますように…っ!!)

(悠くんと幸せな家庭が築けますように…!)

 

「…何を祈ってるのか、大体勘づいてきますね」

「ずら…」

 

 

 

────────────────────

 

参拝が終わったところで絵馬を書いたり

御籤を引くAqoursのメンバー。

 

早速善子が大凶を引いて頭を抱えていた。

 

 

「…あ、そうだ…ダイヤ?」

「はい、なんでしょうか?」

「…えっと……これ」

 

「…これは…なんの箱、ですか?」

「…い、いいから…開けてみて…」

「は、はぁ…」

そう言うとダイヤが俺の渡した箱を開ける。

 

「…あっ…こ、これは…っ」

「…えっと…その、誕生日…おめでとう」

「嬉しい……でも、なんで…っ?」

「ルビィから…聞いた」

ダイヤの誕生日が…1月1日だって…。

 

「ささやかだけど…誕生日、プレゼント…」

箱の中には櫛と簪が入っていた。

 

「ダイヤに合うかなって思っていた選んだんだけど…どう、かな…?」

「……ずっと…大事に致しますわ…///」

 

箱を愛おしそうにぎゅっと抱き寄せるダイヤ。

目元に涙を浮かべていたのは…俺の見間違い、だろう…




今日の夜!もう1話投稿します!
良かったら見てってください!

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