巨悪が作った破壊の悪魔はヒーローを目指す   作:鉄仮面さん

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アカデミアの映画をTSUTAYAで借りてきて見てたんですがあれはやっぱり面白い!!


そして皆さん!ターレスの個性についてのアイデアが全く思いつかないので助けてください…


ブロリー、サー・ナイトアイ事務所へ行く

雄英ビッグ3、通形ミリオとの戦いから一週間後

 

ブロリー達、1年A組は近場の駅に集まっていた

 

「コスチューム持ったな?本来なら公共の場では着用厳禁の身だ、落としたりすんなよ」

 

「はーい」

 

「芦戸、『はい』だ。伸ばすんじゃない」

 

「はい」

 

「くれぐれも失礼のないように!それじゃ行け」

 

「「「「はいッ!!!」」」」

 

みんながそれぞれの電車に向かっている中、ブロリーは相澤の前にいた

 

「ブロリー、何かあったらすぐ連絡しろ?」

 

「分かった。すぐ連絡する」

 

「……忘れ物は?」

 

「ない」

 

((((相澤先生の意外な一面))))

 

「相澤くん、行かせてあげな?」

 

ミッドナイトが相澤を止めると相澤はハッとして下を向く

 

「止めて悪かったな。気をつけて行ってこい」

 

「相澤、ありがとう。頑張る」

 

ブロリーはそう言って相澤とミッドナイトを抱きしめ、電車に乗った

 

「相澤先生とミッドナイト先生下向いたまま動かねぇぞ」

 

「嬉しかったんだろーなー」

 

「娘か息子が都会に独り立ちする時の両親見てぇ」

 

「おい…さっさと行け」

 

「「「「は、はいー!!」」」」

 

切島、上鳴、瀬呂を相澤は睨みつけ電車へ向かわせた

 

「……頑張れよ、ブロリー」

 

 

 

〜ブロリーが電車に乗って数時間後〜

 

「…着いた…サー・ナイトアイ事務所…」

 

「おっ?ブロリーくん!!」

 

「…ミリオ先輩」

 

ブロリーが事務所に着くと同時に前からコスチューム姿のミリオが出てくる

 

「今、迎えに行こうと思ってたんだよね!!さ!早くおいで!」

 

ミリオがブロリーの後ろに周り背中を押して事務所の中へと連れていく

 

「サー!!ブロリーくん連れてきました!!」

 

「ブロリーです…よろしくお願いします」

 

ミリオの挨拶が終わったあと、ブロリーが挨拶をし、部屋を見渡す

 

すると部屋にはオールマイトの非売品ポスターやフィギュア、本棚の中はオールマイト特集の雑誌が沢山あった

 

「待っていたよ。ブロリー…」

 

「職場体験の間…お世話になります」

 

「私が君を選んだのには理由がある。君のその力、そしてみりおから聞いたその類稀(たぐいまれ)なる純粋さ…君は将来、ヒーロー社会を支える立派な柱になる」

 

「……柱?」

 

「早速だが…今の君の実力を見せてもらう。ついてきたまえ」

 

ナイトアイはそう言うと立ち上がりブロリーの肩を触るとどこかへ向かった

 

「どこに行くんだ?」

 

「地下にあるトレーニングルームさ!」

 

 

 

 

「ここで今から私と君で訓練をする。エネルギー弾は勿論、飛行も使ってもいい」

 

「いいのか?」

 

「あぁ、さぁ。始めるぞ」

 

ブロリーは今、不安だった

この人はミリオを育てた強い人…だがこんなにも細い

自分の拳が当たれば…エネルギー弾が当たれば大怪我をしてしまうのでは…と

 

だがそんな不安もすぐに無くなる

 

ナイトアイはブロリーの間合いに入り足を払う

 

ブロリーは体勢を崩し他がすぐに空を飛び回避する

 

「私を…甘く見ていたな?」

 

ブロリーは地面に降り立ち、ナイトアイを殴ろうとする

 

しかしナイトアイはブロリーの拳を避け、右手で印鑑(いんかん)を投げてきた

 

ブロリーは両腕で防ぐもその印鑑(いんかん)の威力に驚く

 

「ぐっ…!?」

 

「その印鑑は特別製(とくべつせい)でね。1つ5kgもする印鑑型投擲武器(いんかんがたとうてきぶき)なんだ」

 

ナイトアイはブロリーに向けて再び印鑑を投げる

 

ブロリーは印鑑を撃ち落としナイトアイに蹴りを繰り出した

 

しかしナイトアイは再び避けるとブロリーの頭に印鑑を当てる

 

ここでブロリーは考え始める

 

(なんでだ…?なんで行く場所がわかる?)

 

ブロリーはナイトアイから距離をとり、エネルギー弾を2つ投げる

 

だがこのエネルギー弾はナイトアイに当てるつもりは無い

 

エネルギー弾はナイトアイにあたる直前で曲がり天井に当たりナイトアイはメガネを上げブロリーを見る

 

「どこを狙っているんだ?」

 

「……!!」

 

 

 

ここでブロリーはナイトアイの個性が何かを考え始める

 

なんで動かなかった?

 

当てる気がないのがわかったのか?

 

だが目の前までエネルギー弾は迫っていた

 

もしかして切島のような硬化の個性か?

 

 

 

ブロリーの考えた結果2つの個性が頭に浮かぶ

 

・体が頑丈(がんじょう)になる個性

 

・思考を読み取る個性

 

 

「何をぼーっと突っ立っているんだ」

 

ナイトアイが近ずきながら印鑑を投げる

 

しかしブロリーは印鑑を避け、壁に当たってめり込んだ印鑑を投げ返す

 

するとナイトアイはその印鑑に当たり、肩を抑える

 

「うっ…!」

 

(硬化じゃない…それに頭の中も読めない…!!)

 

ブロリーは怯んだナイトアイを押さえ動きを封じる

 

「…強いな…ミリオを倒しただけはある…」

 

「戦いずらい…ナイトアイ、個性は一体…?」

 

ナイトアイを立たせ、ブロリーは個性を聞く

 

「私の個性は"予知"。人物の数分先から数年先の未来を見ることが出来る。発動条件は秘密だ」

 

「予知…」

 

「君の力は素晴らしい。だが動きが単調で読まれやすい。職場体験ではパトロールやこういったトレーニングをするつもりだ」

 

「はい」

 

「早速コスチュームに着替えるんだ。パトロールへ行くぞ」

 

ナイトアイはブロリーに指示をしてトレーニングルームから出ていく

 

「彼の将来が楽しみだ…」

 

ナイトアイは扉を出てすぐの所で微笑み歩こうとする

 

すると突然頭が痛くなり頭の中に映像が流れ始める

 

「!!?」

 

彼が見たの壊れた街の真ん中に立ち、泣き叫んでいるブロリーの姿

 

周りは炎に包まれて、どこかは分からなかった

 

「これは…一体!?」

 

ナイトアイがブロリーの未来を見ようと映像を見始めるも何故か緑の何かに包まれており、見ることが出来なかった

 

「サー?どうしたんですか?」

 

「いや…なんでもない。バブルガール、彼らを連れて先にパトロールしていてくれ…」

 

「は、はい」

 

「…元気がないな?」

 

「イエッサ!!!」

 

ナイトアイは階段を登りブロリーの先数日分の未来を見始める

 

するとそこにも緑色の何かが邪魔をして、あまり詳しく見ることが出来なかった

 

しかし分かったことがある

 

明後日…保須(ほす)の街で敵が来る

 

少しだけ見えたバスに北保須の文字が書いてありそれを頼りにナイトアイは調べ始める

 

「センチピーダー、明後日、保須で何かが起こる」

 

「何か…?詳しくは分からないのですか?」

 

「あぁ…私達は明後日保須へ向かう。直ぐに保須にいるヒーロー達に連絡をするんだ!明後日、なにか大きな事故が起こると!!」

 

「了解しました」

 

センチピーダーはすぐさま部下達にプロヒーロー達への連絡をさせた

 

(私の予知は必ず当たる。つまりブロリーが見ていたあの光景は確実に起こる!)

 

 

 

 

 

~???~

 

「えぇ…はい。分かりました。センチピーダーさん、ナイトアイにはよろしくと言っておいてください」

 

「どうかしたんですか?」

 

「なんでも明後日、保須市で大きな事故が起るらしいですよ」

 

「えっ!?それは大変だ!!早く連絡回さなきゃ!!」

 

眼鏡をかけた女性は直ぐに電話を回しに部屋を出ていく

 

「……やれやれ、仕事とはいえ…ヒーローとは全くつまらないものですねぇ…そうは思いませんか?オール・フォー・ワン?」

 

暗かったテレビの画面がいきなりつき、画面には生命維持するための呼吸器や点滴をつけたオールフォーワンがいた

 

《君にしか頼めなかったんだ。クウラもターレスも今の世の中じゃ敵になってる》

 

「だからといって私を3年間ヒーロー養成高校に通わせる意味はあったんですか?最近になって敵連合というのができたのでどんなものかと楽しみにしていたら…あんなチンケなお遊び集団だとは思いませんでした。それに死柄木弔、彼は子供過ぎますね」

 

《あまり言うなよフリーザ、君に届いたんだろう?雄英高校の教師にならないかって。充分役に立っているじゃないか!ヒーローごっこ!》

 

「…分かりました。あ、それと。保須の件、私はのらないので…では」

 

フリーザは電話を切ると窓に近づき夜景を見る

 

「いずれ、貴方の上にも立ちますよ。オール・フォー・ワン…そしてこの世界の帝王(ていおう)になってみせます」

 

フリーザはそう言うと再びポッドに座り部下達の給料配分を計算し始めた

 




フリーザ様は長年ヒーロー社会のスパイとしてやってきた設定にしてみました

このあと雄英へ特別教師として行かせるつもりです!

こういうキャラ…仲間になりやすいですよね!
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