巨悪が作った破壊の悪魔はヒーローを目指す   作:鉄仮面さん

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これからも頑張って投稿していくのでよろしくお願いします!

今回はマスコミが入ってくる時のお話です!


迫り来る悪

 

コンコンッ

 

ブロリーの部屋の扉がノックされブロリーは眼を覚ます

 

「起きた…」

 

返事をするとすぐ相澤がブロリーの部屋に入ってくる

 

「ブロリー、明日はUSJに行く。お前とは現地集合になってるから絶対遅刻するなよ?」

 

「わかった。早めに寝る」

 

ブロリーはそう言って布団から出て顔を洗い始めた

 

「明日からお前もうちのクラスの一員になる。今回のクラスの連中は…すごい奴らが揃ってる。多少の問題児はいるがきっと仲良くなれる」

 

相澤の嬉しそうな顔

 

ブロリーはそれを見て安心する

 

「相澤が楽しそうでよかった。前のクラスの話をする時は悲しそうな顔をしていたからな」

 

「そうか…引き締めていかないとな」

 

相澤は顔をパンッと叩き部屋を出る

 

「課題終わらせとけよ。それと廃校舎何だが…窓ガラスが割れ、床の損傷が酷いため、しばらく入れねぇぞ」

 

「なら屋上にいるからいい」

 

「鳥食うなよ?」

 

「……わかった」

 

わかったと言うまで少し間があったため少し心配そうな顔をする相澤だがため息をつくと1-Aに向かって歩き始めた

 

ブロリーは相澤が部屋を出て10分後に制服に着替えて屋上に登る

 

「気持ちいい」

 

屋上で風を受けているとやけに下が騒がしいことに気づく

 

「またマスコミか…?」

 

ブロリーが下を見ると校門には沢山の人がいた

 

オールマイトが就任してきてからと言うもの、毎日マスコミが雄英に押し掛けてくる

 

朝早くから夜遅くまで、1日中いるやつだっている

 

「……大変な奴らだ」

 

ブロリーはそう呟くと英単語の書いてある本を読み始める

 

 

 

 

 

 

4時間後……

 

「…ん……しまった」

 

ブロリーは相澤からもらった課題を終わらせた後あまりにもいい天気だったため少しだけ横になった

 

だが想像以上に気持ちよかったためそのまま目を閉じて寝てしまったのだ

 

ブロリーは起き上がり伸びをする

 

そして自分の部屋へ戻ろうと思い、教材を持ち屋上の扉を開けようとした瞬間、嫌な気配を感じた

 

ブロリーは急いで空に飛び上がり、辺りを見回す

 

すると校門が崩れていってるのが見えた

 

ブロリーは急降下し校門の前で仁王立ちする

 

「グルルルルルルル…!!!」

 

そして扉が完全に塵と化しマスコミが入ってきた瞬間、ブロリーは体からオーラを放ち始める

 

「がああああああああ!!!」

 

ブロリーが雄叫びをあげるとマスコミ全員の動きが止まる

 

「うわっ!!!?」

 

「な、何?」

 

「誰だ…?」

 

マスコミが再び動き出しカメラの電源を付けようとする

 

ブロリーはカメラを動かそうとしているマスコミを睨みつけ自ら放つオーラをマスコミ達の方へ向け、オーラで地面に抑えつける

 

「グルルルルルルル!!」

 

すると相澤と山田が走ってくる

 

「ブロリー!!やめろ!!」

 

『落ち着け!!ブロリー!!』

 

「相澤、山田!!!何でだ!!こいつらは扉を壊して入ってきた!!」

 

「マイク、警察を呼んでくれ。俺はブロリーを落ち着かせる」

 

『わかった』

 

マイクは急いで携帯の電源をつけ警察に連絡する

 

「ブロリー、エネルギーで押さえつけるのをやめるんだ」

 

「こいつらが…襲ってくるかもしれない!!」

 

「ブロリー、落ち着け。こいつらはそんなことしない」

 

相澤がブロリーに近づき落ち着かせようと話しかけていく

 

「何で…何でそう言い切れる!!?」

 

ブロリーの問いに相澤が止まる

 

「こいつらは"悪い奴ら"だ!!また…誰かがいなくなるのは嫌だ!!!」

 

ブロリーはそう言って力を強く込めた

 

「ブロリー!!!」

 

「相澤くん!!任せて!!」

 

相澤の横から18禁ヒーローのミッドナイトが飛び出した

 

ミッドナイトはタイツを少し破り個性を発動させる

 

 

ミッドナイトの個性は"眠り香"、その名の通り彼女から発生する香りを嗅ぐと眠りにつく

女よりも男の方が効きやすい

そして彼女は雄英でブロリーのことを一番安全に無力化できる唯一のヒーロー

 

ブロリーは眠り香を嗅ぐと地面に倒れ眠りにつく

 

「すみません…ミッドナイトさん」

 

「いいのよ。それにブロリー君…とても怯えた顔をしてたもの」

 

『警察にはもう連絡した…が、マスコミたちのビビリ方すげぇな…』

 

相澤とミッドナイトがマスコミの方へと視線を向けるとマスコミたちは全員腰を抜かし動けなくなっていた

 

そして15分後、警察が駆けつけマスコミを一人一人連れていった

 

ブロリーは保健室に運ばれそこで眠っている

 

念のため検査をリカバリーガールにしてもらい相澤はブロリーの近くに立ち、見守っている

 

「トラウマ…だろうね」

 

「トラウマ…?」

 

「彼、前に起こったこととマスコミが侵入してきたことが重なっちゃったんじゃないかねぇ…」

 

リカバリーガールがそういいブロリーの頭を撫でる

 

「この子にきっちりとヒーローの定義と手加減を教えてやんないとダメだよ。じゃないとこの子…ヒーローじゃなくなっちゃうよ」

 

リカバリーガールは厳しい言葉を言い保険室から出ていった

 

相澤はブロリーの顔を見て自分の顔を片手で抑えため息をつく

 

「相澤…怒っているか?」

 

「!! ブロリー…目が覚めてたのか?」

 

「…ごめんなさい…俺…怖かった…また…ガウみたいなことが起きるんじゃないかと思ったんだ…」

 

「いいんだ…ありがとうな、俺たちを守ろうとしてくれて。でもなブロリー、ヒーローはどんなに"悪い奴"でも殺したらいけないんだ」

 

相澤はブロリーに優しい言葉で話す

 

「ブロリー、人は殺さない。手加減して無力化する。約束できるか?」

 

「もし、相澤や友達が…殺されてもか?」

 

「……あぁ。怒りに任せて敵を殺めればお前も"悪い奴"になる」

 

「わかった」

 

ブロリーは相澤の言葉を渋々受け入れ、ベッドから出る

 

「相澤、マスコミがやったのか?雄英の扉を壊したのは」

 

「いや…お前にも言ったが奴らにそんなことする度胸はない」

 

「じゃあ一体誰が?」

 

「……"悪"が動き始めてるのかもな」

 

 

 

 

 

〜???〜

 

「ハァ…また作っているのかい?オール・フォー・ワン」

 

「当たり前じゃないか!彼が見つからなかったんだ。作るしかないだろう!?彼を超える…"悪魔"をね。そう思はないかい?ドクター?」

 

「君はその悪魔を後何体作るつもりだ?」

 

オール・フォー・ワンとドクターの前には薄い緑色の液体で満たされたカプセルが3つ

 

1つ目のカプセルには、2本の角が生え、尻尾の生えている子供

 

2つ目のカプセルには、体の色は黄色でぽっちゃりとした子供

 

 

そして3つ目のカプセル、そこに入っていたのは……ブロリーによく似た男が入っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後の3人、まだ出すつもりはありませんが一応付け加えました

次回!やっとUSJ編!!

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