剣キチIF 感度3000倍の世界をパンツを脱がない流派で生き抜く   作:アキ山

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 今回はヤマ無しオチ無しの日常話。

 まったりと読んで下され……


日記47冊目

☆月▼日

 

 近頃、頭領としての自分を顧みているふうま小太郎です。

 

 古参の面々から辛うじて及第点を頂いた俺のお頭業務だが、いざ点数を付けられてみると他人の評価というモノが気になってくる。

 

 しかしまあ、こんな事を考えるようになるとは我ながら随分と変ったもんである。

 

 前世は剣以外の事なんざ知ったこっちゃねぇや、ヒャッハーーーーッ! てな感じだったのになぁ。

 

 これが成長なのか退化なのかは我が事ながら判断が付かないが、今の自分は嫌いではないので問題があるまではこのままで行こう。 

 そんなワケで今日は昼休みに隼人学園の職員用食堂へ潜入してみた。

 

 下忍連中は未だに薄給(とはいえ井河時代に比べたら15万くらいベースアップしてる)と言っていいくらいしか渡せていない。

 

 なので普通に外食するよりも格安な食堂を使うモノが多いのだ。

 

 雇用主としては心苦しい限りだが、帝直属の部隊になった事で忍軍の収益はさらに上がっている。

 

 それが各自の給与に反映されるまで今しばらく我慢していただきたい。

 

 そんなワケでみんなの意見を聞いていたのだが、俺や骸佐の評価は思ったよりも悪くなかった。

 

 下忍の皆が俺を支持している理由としては生活が安定している事が大きいようだ。

 

 基本的に俺は部下を捨て駒に使うようなことは厳禁にしている。

 

 危険度や難度の高い任務に関しては、上忍や幹部など実力に即した人間に割り振っているしな。

 

 というか、俺が率先して片付けているので下忍に行くことは殆どない。

 

 それに加えて構成員の生存率が上がる様に治療やサバイバルキットも基本装備として配布したり、定期的に逃走や潜伏方法などの講習も受講必須で開いている。

 

 ただでさえクソ弾正の所為でふうま衆は数が減っているのだ。

 

 現存人員の消耗率を押さえるのは上としては当然の配慮だろう。

 

 あとは給与面に加えて福利厚生も改善した。

 

 というか、下忍連中は社会保険に一切入ってなかったんだぞ。

 

 『若様! ローンが組めないので助けて下さい!!』って相談を受けた時は開いた口が塞がらんかったわ。

 

 宗家の保有する会社の下に警備部門を立ち上げて、下忍連中をスターティングメンバーとして雇用。

 

 今まで外注に回していた親会社の警備業務をそこに振り直して、忍務が無い時はそこで警備員として働かせて何とか社会人としての最低水準まで持っていったんだよなぁ。

 

 あの時は手続きやら何やらで過労死しかかったけど、今となってはいい思い出である。

 

 なんにせよ、あの苦労が信頼という形になっているのはありがたい事だ。

 

 とはいえ、彼等にもやはり不満点というモノはあったようだ。

 

 その中でも多く上がっていたのが、井河に対する過剰と言える配慮だ。

 

 俺からすれば井河は日本防衛の要の一つであり、ふうまが国外に出た場合に日本へ干渉する為の橋頭保でもある。

 

 しかし下忍からしてみれば、長年自分達を虐げてきた敵という認識なのだ。

 

 なので依頼を受けて俺が動き回ったり奴等のフォローに回る様は、彼等には歯がゆく見えていたらしい。

 

 こういうのを耳にすると自分の視野は狭まっていた事が嫌でも分かる。

 

 思えば今まで下忍連中には組織の展望や進路を話したことがなかった。

 

 日本への残留が10年伸びた事といい、一度構成員全員に俺の考えと気持ちを伝える場を作るべきなのだろう。

 

 あとあったのは、やはり日本に残留できるのなら出国することなく残りたいという意見だ。

 

 これに関しては帝から勅命があった時から出るだろうと思っていた。

 

 彼等とて日本人なのだ、好き好んで国外しかも吸血鬼の国など誰が移住したいと思うだろうか。

 

 とはいえ、カーラ女王から受けた恩を無かったことにはできない。

 

 彼等の意見いかんでは、骸佐に跡目を譲って俺だけでもヴラド国へ行く事も視野に入れないといけないだろう。

 

 全てとは言えないが、下の意見もある程度知る事が出来た。

 

 これも今後の参考にさせてもらおう。

 

 しかしアレだな。

 

 俺の采配で数百人の運命が決まっちまうんだなぁ。

 

 今回の件で改めてその重さを感じる事が出来たわ。

 

 この事を肝に銘じて、これからはMY組織ファーストで考えて行かないとな。

 

 

◎月☆◆日

 

 

 今日、学校で『中学校の思い出』という作文が課題で出された

 

 今年はこの身も三年生、気が付けば卒業の年である。

 

 ならば、中学生活の集大成を一つくらい残そうと持ち掛けられるのも当然か。

 

 先生も卒業アルバムに乗せるとか何とか言ってたしな。

 

 ただこれを書くに当たって致命的な問題がある。

 

 14で編入して二年間、学校にほぼ来ていないのだ。

 

 頭領業務やら裏のトラブルやらに時間を取られまくった為に、ぶっちゃけ半年分も登校できていない。

 

 友達だって同年代のふうま衆以外にはできてないしね!

 

 人生初の学校とテンションを上げておきながらこの体たらく、我が事ながら嘆かわしいばかりである。

 

 そんな感じで天を仰いでいると、同じく思い出なんて皆無であろう骸佐と目が合った。

 

 その際に交わした会話はこんな感じだった。

 

『なんだ兄弟、お前も思い出ないんだな』

 

『あるわけねーだろ。こっちは二車家の当主業務で出席日数ギリギリだっつうの』

 

『バッカ。俺なんて出席日数完全に割ってるぞ』

 

『そういやそうだったな。どうやって進級したんだよ、お前』

 

『その辺は退魔師や教師への氣功術教室で下駄を履かせてもらった』

 

『それでいいのか、義務教育……』

 

『いいんじゃね。裏取引とか反則技は俺等の得意技だし』

 

『ウチも所詮はヤクザな商売だもんなぁ。つーか、中学でこの有様ってヤバくないか?』

 

『多分ヤバいんだろうけど、学歴なんてあっても就職で有利になるくらいだからなぁ』

 

『俺等もう就職してるもんな』

 

『勉強だってガキの時に高校レベルまで終わらしてるしな』

 

『…………』

 

『…………』

 

『中学留年イェーイ!』

 

『中学留年イェーイ!』

 

『小太郎ちゃん、骸佐ちゃん! まじめにやりなさい!!』

 

 こんな感じでアホなノリで騒いでたから、最後には蛇子に怒られてしまった。

 

 つーか、アイツいつの間に学級委員になってたの?

 

 鹿之助君もなんか『ウチのトップがバカになっていく』とか言って頭を抱えてたし。

 

 銃兵衛の奴は爆笑してたけど、任せていたセンザキ掌握の関係でアイツも出席日数ギリギリのハズだ。

 

 俺等と違って勉強苦手なのに、アイツはどうやって卒業するつもりなんだ?

 

 もし本気でヤバい状況になったら、二車の小母さんか災禍姉さんにヘルプを掛ける事にしよう。

 

 しかし自分の惨状を見て思うが、学生が忍者なんてするもんじゃないよな。

 

 俺等の下の世代は中学卒業してから進路を選ぶようにした方がいいかもしれん。

 

 

◎月☆△日

 

 

 今日は視察目的で下忍の仕事に同行した

 

 ウチは2週間に一回の割合で、下忍に実務研修(気配を消した俺を見つける訓練と俺から気配を消して逃げる訓練・共に手加減アリ)を行っているので、隠形に関してはなかなかの腕前になっていると思う。

 

 そんな彼等の仕事っぷりを圏境を使って見ていたのだが、なんというかコメントに困る内容だった。

 

 勘違いしないように言っておくが、彼等の力量がダメだったワケじゃない。

 

 罠の察知手段が少しばかりエグかっただけなのだ。

 

 そんなワケで今後の部下への指導方針も含めて、今日の日記はその辺の事を書いていこうと思う。

 

 さて今回彼等に与えられた任務は、淫魔族の息が掛かった企業からの情報の奪取だった。

 

 しかし間が悪い事に主流派の対魔忍がブッキングしていたのだ。

 

 とはいえ現場に着いたのはこちらが先であり、主流派の奴等が現れた時にはウチの連中は突入準備を済ませていた。

 

 俺としては向こうを無視して決行するものと思っていたのだが、現場責任者は何故か下忍達に待ったを掛けたのだ。

 

 何かトラブルでもあったのかと思っていると、他の面々に『今日はカナリアが来てるから、いつも通りに行くぞ』と指示を下す責任者。

 

 すると下忍の中にいた蟲遁使いが超小型カメラを付けたカナブンを企業の入っているビルへと飛ばした。

 

 奴が手にしたタブレットで送られてくる映像を確認していると、突入してきた主流派の対魔忍の姿が。

 

 警備兵を務めるオーク共を倒して意気揚々と進む主流派たちだったが、機密が保管されているであろうサーバー室に入ると途端に様子が変になった。

 

 全員が息を荒くして動きを鈍らせたのだ。

 

『今回は催淫ガス系か』

 

『ここのオーナーって淫魔族らしいッスから、この手の罠はお手のモノっしょ』

 

 へたり込んで股間をいじり始めた対魔忍達を見ながら冷徹に言い放つ責任者と蟲遁使い。

 

 つーか、カナリアってそういう意味かよ!?

 

 俺が顔を引きつらせている内に、部屋の奥にある勝手口からオーク共を従えた淫魔族が現れる。

 

 そうして始まるのは、捕らえられた対魔忍御用達の『いつもの』である。

 

 今回はヤロウもガッツリ掘られているので、インパクトは通常の三割増しだった。

 

 催淫ガス+淫魔族の術で完全にアヘッっている主流派の連中を好き勝手しながら上機嫌に話す警備の魔族たち。

 

『対魔忍ってチョロいよなぁ! それらしいエサを用意してやればすぐに飛びつきやがる!!』

 

『ああ! コイツ等のお目当てはこんな場所じゃなくて地下にあるってのによぉ!!』

 

 などと腰を振りながら奴等が漏らした情報を聞くと、タブレットの画像は言葉通りに地下へと降りていく。

 

 そして地下フロアの中で唯一歩哨が付いている部屋を見つけると、責任者はスクッと立ち上がった。

 

『よーし、前座は終わりだ。お前等、任務を始めるから気合入れろー』

 

 言葉とは裏腹に気の抜けた激に、他のメンツも武装などの最終点検を始める。

 

 そうして敵アジトへと侵入した下忍連中は研修で鍛えた隠形術を駆使し、最低限の戦闘で地下サーバへと到達。

 

 時子姉謹製のクラックソフトで必要なデータを奪取し、見事忍務を達成してみせたのだ。

 

 言うまでもないが、凌辱されていた主流派の対魔忍達は当然の如く無視された。

 

 全てが終わって下忍達が解散した後、俺は思わず天を仰いでしまった。

 

 あの妙に慣れた手管を見る限り、アイツ等がブッキングした主流派を囮に使うのって絶対初めてじゃないだろ。

 

 主流派の奴等はタダの同業他社だから下忍達の行動は間違いじゃないんだよ。

 

 だから間違っても責めるなんて事はできないんだけどさぁ……

 

 なんつーか、ウチと主流派ってここまで溝があるんだなぁ。

 

 分かってたつもりだけど、実際に見ると改めて自分の甘さを実感したわ。

 

 これじゃあ現場レベルでの協力関係構築とか無理ゲーですわ。

 

 

◎月☆□日

 

 

 以前に考えていた俺の構想を構成員全体に話す案だが、この度中止する事に決定しました。

 

 前回の視察でアウトな予感がしたので下忍達にアンケートを取ったところ、主流派を囮に使った経験のある者は全体の7割に達していたのだ。

 

 これって向こうの人員が減ってるの、ウチも一枚噛んでるって事にならないか?

 

 まあ正式に同盟を結んでいる訳でもないし、ウチが主流派になにかしたわけでもないので、この件で責められるいわれは無いけどさ。

 

 ともあれ、むこうが反乱の事を根に持っているように、ウチだって虐げられていた事は忘れていないようだ。

 

 これでは手を組めと言う方が無理だろう。

 

 俺が半ば下手に出る形で主流派との関係改善に動いていたのは、中学卒業を目途にヴラド国へ移籍する事が前提だった。

 

 だがそれも10年の猶予が与えられた以上は、方針を変えるべきなのだろう。

 

 同業他社として最低限の繋がりに留めるべきか、取り込むことを前提に相手のミスを突いて勢力を削っていくか。

 

 はたまた時間を掛けて健全に協力関係を構築していくか。

 

 答えはまだ出ないが、今までのように甘い顔をする必要は無いはずだ。

 

 というワケで妙なチョッカイや厄ネタ等を振ってきた場合、今後は宮内庁の一組織として公安に正式な抗議を行う事にしよう。

 

 ぶっちゃけ対魔忍同士でゴチャゴチャするより、こっちの方が確実に効くはずだ。

 

 帝の名前を借りようものなら、公安は確実に主流派を切るだろうしな。

 

 ともかく、俺はふうまの頭領なのだ。

 

 ならばウチの存続と繁栄を最優先としなければ!

 

 

◎月☆●日

 

 

 さて、本日はあの事件ぶりに浩介君改め浩子ちゃんから連絡があった。

 

 五車学園で会った時に『困った事があったら掛けてこい』と電話番号を教えたけど、本当に掛かってくるとは思わんかった。

 

 ともかく、言い出しっぺは俺なんだからケツは拭かねばならんだろう。

 

 そんな感じで要件を聞いてみると、やはりというか男に戻る事は出来ないかというモノだった。

 

 そろそろ桐生の奴も復活してる頃だろうと問い返してみたのだが、どうもアサギに解体された際に攻撃の当たり所が悪かったらしく、解毒剤の記憶が吹っ飛んでしまったらしい。

 

 一応薬の現物はあるそうなので解毒剤の再開発は可能だそうだが、それでも出来上がるのに来年まで掛かるとの事。

 

 災難と言えば災難だが、年が明ければ男に戻れるというのに浩子ちゃんは何故にこうも急いでいるのか?

 

 その答えは彼の進路にあった。

 

 というのも、アサギから対魔忍を辞めて堅気の道を進むように勧められているんだそうな。

 

 こう言っては何だが浩子ちゃんが未だに忍術に目覚めていないし、戦闘者としての才能もあるとは言い難い。

 

 今年に入って二度も死にかかっている事を鑑みれば、かつて恭介氏を失った事があるアサギが鉄火場から遠ざけようとするのは当然と言えよう。

 

 こちらとしてはまったくの他人事なので、どうしたらいいかなどと相談されても困るのだが。

 

 常識的な立場で『これから親になるんだし、これを機に足を洗ってはどうか』と当たり障りのない意見を出したのだが、どうも浩子ちゃんの反応は芳しくない。

 

 何かそうできない理由があるのかと尋ねてみれば、なんと彼は忍術に目覚めたというではないか。

 

 ならばそれを盾にして対魔忍を続けたいと訴えればと言えば、何故か泣き出す浩子ちゃん。

 

 涙ながらに返ってきた答えは『俺の忍法、暴れ乳なんです!』というエキセントリックなモノだった。

 

 この『暴れ乳』という忍法、浩子ちゃん曰く『放出した母乳が猛毒の針になって、触れた相手は悶死する』という代物らしい。

 

 調査を行った桐生が言うには、浩子ちゃんが忍術に目覚めたのは女体化が切っ掛けだそうな。

 

 簡単に言うとこの『暴れ乳』という忍法は母乳を活用する特性から、男性である浩介君の未発達な乳腺では使用できなかった。

 

 しかし薬の影響で浩子ちゃんとなった現在、胸の発達に伴って乳腺も活発化した為に忍術が使えるようになったのだという。

 

 それを聞いた時、俺は思わず目元を覆ってしまった。

 

 何故彼はこんなにも不幸な星の元に生まれてしまったのだろうか?

 

 桐生の説明では一度乳腺が開いたので今後男性に戻っても使用できる可能性は高いそうだし、説明を聞く限りは奇襲などで十分に使える業なんだろうが……なんというかビジュアルが壊滅的だ。

 

 今みたいに浩子ちゃんのままなら、ある程度サマになるんだろうさ。

 

 けど男に戻った後の事を考えてほしい。

 

 『くらえ! 暴れ乳!!』と気炎を吐きながら剥き出しにした胸板から白い液体を放出する忍者。

 

 徹頭徹尾アウトである。

 

 こんな忍法を使おうものなら『乳ビンタ浩介』なんて自殺モノの異名を付けられてもおかしくない。

 

 絶句する俺に浩子ちゃんはこう続けた。

 

『オレ、最悪男に戻れなくても仕方ないと思ってます。お医者さんも短期間に何度も身体を変化させるのは危険だって言ってましたし……』と。

 

 彼の覚悟にちょっぴり感銘を受けた俺だが、次の瞬間それを後悔する事になった。

 

『アサギを抱く為の●●●さえ戻ってくれば───』

 

 ……無言で通話を打ち切った俺はきっと悪くない。

 

 

◎月☆◆日

 

 

 ブッさんから食事の誘いを受けました。

 

 何処で調べたのかは知らないが、俺の携帯にダイレクトショットでございます事よ。

 

 時刻は本日18時、場所はノマド本社ビル屋上レストラン。

 

 こちらの人員は俺一人、どうしても同行者が必要な場合は紅姉を指名してきた。

 

 普通に考えればこんなのに行くのは論外なんだが、拒否ったら何をされるか分かったもんじゃない。

 

 あのおっさんがガチで襲撃してきたら、俺はともかくふうま衆にどれだけの被害が出るか分からん。

 

 せっかく軌道が乗ってるふうま衆を潰されない為にも、ここは行くしかあるまい。

 

 まあアレだ。

 

 ただ飯を食って帰ってくるだけだ。

 

 死ぬようなことはあるまいよ。

 

 万が一罠だった場合は、死ぬ気でやれば逃げるくらいは何とかなるだろう。

 

 これでも頭領の自覚が出てきたからな、誘いには乗ってやっても簡単に死ぬわけにはいかん。

 

 八将のみんなに相談したら東京キングダムに部隊を配置してくれるって事だし、鬼が出るか蛇が出るか。

 

 行ってみるとしましょうか! 

 


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